『ハード・ロック教典~ブリティッシュ編』
株式会社EMIミュージック・ジャパン
画像 ジャケット
収録曲
1.アームド・アンド・レディー(ザ・マイケル・シェンカー・グループ)
2.官能の夜(スコーピオンズ)
3.ニュークリア・アタック(グレッグ・レイク)
4.ライツ・アウト(UFO)
5.バック・オン・ザ・ストリーツ(サクソン)
6.アクション(スイート)
7.デイ・オブ・ジ・イーグル(ロビン・トロワー)
8.SAMURAI(グランプリ)
9.スター・ファイター(プラウド)
10.イントゥ・ジ・アリーナ(ザ・マイケル・シェンカー・グループ)
11.ウィ・レット・イット・ロック…ユー・レット・イット・ロール(スコーピオンズ)
12.ヘルレイザー(スイート)
13.ラヴ・ユー・トゥー・マッチ(グレッグ・レイク)
14.ドクター・ドクター(UFO)
90年に発売されたものですね。
グレッグ・レイクのファーストアルバムから2曲収録されています。
日本の東芝EMIが発売権を持っているミュージシャンの音源に限定されているので、
同じバンドの曲を2曲入れないと、タイトルに見合ったCDが作れないという台所事情を反映しているのだと思います。
これはブリティッシュ編ですが、USA編とかもあるようです。
解説にはそれぞれのバンドの栄枯盛衰がとても丁寧に記述されています。
ハード・ロックにあまり詳しくない私でも、バンド名ぐらいは知っているので、
そのバンドの際立った特徴を知識として押さえるには充分な解説です。
価格は当時で、¥3,000-。
オムニバスCDにしては高額ですね。
このブログに時々登場する、EL&Pファンクラブの男性スタッフが、
よく「マイケル・シェンカー」と言う言葉を連発していたのを思い出します。
彼はもちろん、EL&Pが最もお気に入りなのでしょうが、
プログレ全般を押さえるよりも、テクニカルなハード・ロック志向も強かったように思います。
グレッグ・レイクと組む事になったゲイリー・ムーアに関しても、
それまでのゲイリーの音に関してかなり熟知しているようでもありました。
これを取り上げようとして思った事は、
ミュージシャンとしてのグレッグ・レイクは、
多様的にアチコチに顔を出すものを残しているという事ですね。
「夢見るクリスマス」は、プログレの範疇を超えて、
クリスマス曲にちなんだ、多くのオムニバスアルバムに収録されていますし、
ハード・ロックに関しては、そんなに多くはないかも知れませんが、
このアルバムのように、ゲイリー・ムーアの力によるところが大とはいえ、
「教典」とまで名が打たれたオムニバスアルバムにも顔をしているわけですね。
クリムゾンに関しては、あえて記すまでもないでしょう。
この多様ともいえる個性が、
EL&Pのアルバムをバランスのよいものに仕上げていたと見る事もできますね。
それにしても、グレッグ・レイク、
サードアルバムの進行状況はどうなっているのでしょうか?
とりあえずは、2月にリリース予定の、
昨年のライヴを音源とするアルバムを待つしかないですね。
以上。
本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。
ランキングに登録しています。
クイック応援してくだされば幸いです。
2013年1月30日 yaplog!
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収録曲
1.アームド・アンド・レディー(ザ・マイケル・シェンカー・グループ)
2.官能の夜(スコーピオンズ)
3.ニュークリア・アタック(グレッグ・レイク)
4.ライツ・アウト(UFO)
5.バック・オン・ザ・ストリーツ(サクソン)
6.アクション(スイート)
7.デイ・オブ・ジ・イーグル(ロビン・トロワー)
8.SAMURAI(グランプリ)
9.スター・ファイター(プラウド)
10.イントゥ・ジ・アリーナ(ザ・マイケル・シェンカー・グループ)
11.ウィ・レット・イット・ロック…ユー・レット・イット・ロール(スコーピオンズ)
12.ヘルレイザー(スイート)
13.ラヴ・ユー・トゥー・マッチ(グレッグ・レイク)
14.ドクター・ドクター(UFO)
90年に発売されたものですね。
グレッグ・レイクのファーストアルバムから2曲収録されています。
日本の東芝EMIが発売権を持っているミュージシャンの音源に限定されているので、
同じバンドの曲を2曲入れないと、タイトルに見合ったCDが作れないという台所事情を反映しているのだと思います。
これはブリティッシュ編ですが、USA編とかもあるようです。
解説にはそれぞれのバンドの栄枯盛衰がとても丁寧に記述されています。
ハード・ロックにあまり詳しくない私でも、バンド名ぐらいは知っているので、
そのバンドの際立った特徴を知識として押さえるには充分な解説です。
価格は当時で、¥3,000-。
オムニバスCDにしては高額ですね。
このブログに時々登場する、EL&Pファンクラブの男性スタッフが、
よく「マイケル・シェンカー」と言う言葉を連発していたのを思い出します。
彼はもちろん、EL&Pが最もお気に入りなのでしょうが、
プログレ全般を押さえるよりも、テクニカルなハード・ロック志向も強かったように思います。
グレッグ・レイクと組む事になったゲイリー・ムーアに関しても、
それまでのゲイリーの音に関してかなり熟知しているようでもありました。
これを取り上げようとして思った事は、
ミュージシャンとしてのグレッグ・レイクは、
多様的にアチコチに顔を出すものを残しているという事ですね。
「夢見るクリスマス」は、プログレの範疇を超えて、
クリスマス曲にちなんだ、多くのオムニバスアルバムに収録されていますし、
ハード・ロックに関しては、そんなに多くはないかも知れませんが、
このアルバムのように、ゲイリー・ムーアの力によるところが大とはいえ、
「教典」とまで名が打たれたオムニバスアルバムにも顔をしているわけですね。
クリムゾンに関しては、あえて記すまでもないでしょう。
この多様ともいえる個性が、
EL&Pのアルバムをバランスのよいものに仕上げていたと見る事もできますね。
それにしても、グレッグ・レイク、
サードアルバムの進行状況はどうなっているのでしょうか?
とりあえずは、2月にリリース予定の、
昨年のライヴを音源とするアルバムを待つしかないですね。
以上。
本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
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2013年1月30日 yaplog!
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