EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

コープランドの交響曲第3番を聴いた日

2025-01-13 16:26:46 | Emerson,Lake&Palmer関連
コープランドの交響曲第3番を聴いた日

本日は、出社日なのですが、
カレンダー上は文字の赤い日という事もありまして、
電話はほとんど来ないので、
調子に乗ってブログを更新したわけです。

午前中に、「Fanfare For The Common Man」が収録された、
昨年末にリリースされたばかりの、オムニバス4CDを取り上げました。

午後から社用で外に出る事になりまして、
14時ちょっと前に社用車に乗ったのですが、
壊れたラジオを取り替えてもらった成果が、
ありました。

な・ん・と !

本日の14時からのNHK・FM放送は、
コープランドの「庶民のファンファーレ」となっており、
良く知られている印象的なメロディーが、
最初に紹介されて、
その後、「第3楽章」がずっと流れておりました。



サイトをコピペ

時々、訪れるブログの内容と関連したラジオ番組を聴くことができる、
タイミングの良い日でした。

今朝は、
北国育ちの私でも、
屋外にちょっと出るだけで、
手袋が必要なぐらいの凍てつく寒さでしたが、
日中は陽ざしが強くて、
車中の暖房が不要なほどでした。

かなりの雪が溶けたと思うけど、
もう気温が下がってきているから、
帰路の路面は解氷剤を散布していなければ、
凍結しているだろうな。

「庶民のファンファーレ」と言えば、
EL&Pが雪に囲まれたプロモ映像を連想するファンは、
私だけではないでしょう。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

Manticore Hall マウスパッド

2025-01-08 13:31:52 | Emerson,Lake&Palmer関連
Manticore Hall マウスパッド

「Live from Manticore Hall」関連の品物に関しては、
初リリース時のCDを一度だけ取り上げておりました。

意外にかなり良かったのを覚えています。

日本公演がキースの体調の都合で、
キャンセルになったわけですね。

本日、取り上げる品物は、
海外での公演時に、
会場で発売されていたモノと推定されます。

それを、国内の音楽関連の輸入物の販売店が、
何らかのルートで取り寄せして、
発売をしていたような後があります。
袋上の白いシールにカタカナ記載があるからです。



大きさは、
22.5cm×17.7cm

透明な袋から出していないのですが、
ザッと表面を観察すると、
実際に使用した場合、
たちまち劣化して、
色が剥げ落ちそうな感じです。

このチープな感じが、
オフィシャル感とも言えますが。




別室でよくやる、
袋密封のままの内容物の移動
これで、Greg Lakeの名前が見える

キースとグレッグの、
比較的、晩年の公演記念グッズの1つにたどり着けて、
幸いでした。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

以前ヤフオクで見たEL&PのTシャツ

2024-11-06 16:48:22 | Emerson,Lake&Palmer関連
以前ヤフオクで見たEL&PのTシャツ

ヤフオクで見つけた画像を保管しておいたものです。

2019年以前である事は確かです。

70年代の品物については、
オフィシャルな製品かどうか、
よくわからないモノがあります。



家内も洋裁を学んでいたので、
このような顔のない上半身、
自宅にもあります

これは、デザインが凝りすぎているので、
おそらくオフィシャルな製品ではないと思っていますが、
真相は今のところ不明です。

使用されている写真は、
WORKSプロモ映像も使用しているので、
それ以降に制作されたモノである事だけはわかります。

写真のように、
展覧会の絵の額縁にトリロジーの絵を入れています。



画像は2枚出ていまして、
全体とこの中央部でした

タルカスが一体かと思いきや、
無数に存在しています。

それが楽しかったりする。

ELPマークの下部を省略しているのが、
ちょっと残念。

ここまで、凝るなら、
私であれば写真の部分はラヴ・ビーチのジャケット写真を用いるかも知れません。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

BMGではないEL&P関連のリリース

2024-09-16 13:20:12 | Emerson,Lake&Palmer関連
BMGではないEL&P関連のリリース

出社日ですが、
カレンダーが赤色なので、
電話対応が全く無いので、
書いてみたくなりました。

EL&P関連のリリースですが、
2枚ほど知る事ができていますので、
その画像を載せてみます。

一つはナイスのアルバム

ナイスは今年の9月に、
ファーストアルバムの輸入盤のLPとCDも、
「Immediate Records」からのリイシュー盤が予定されていたのを記憶していますが、
確か、ファーストアルバム(邦題:ナイスの思想)のアナログのリイシュー盤は、
10年以上ぶりかも知れません。

今、興味を持っているのは、
9月27日にリリース予定の、

「アルスロンガ、ウィータブレウィス(少年易老学難成)」

の国内盤(国内仕様盤)ですね。

これは、2018年に、

「ザ・ソウツ・オブ・エマーリスト・デヴジャック」

というカタカナタイトルで、
「ナイスの思想」のCDを発売してくれたところから、
出る予定です。

特に新しい情報等は無いと思いますが、日本語解説もついているのと、
ジャケットが、ベースを白色にして、
オリジナルジャケットのデザインを、
中央部に取り込んでいるという、
これまで、あまり見かけた事のないデザインなので、
興味が湧きました。



通販サイトから
画像を頂戴しました
もともとは台湾のリイシューレーベルから、
リリースされた作品に国内で紙ジャケットを制作して、
帯解説を付けているとの事

但し、発売当初から、
廉価盤ともいえる価格だった、
その時の倍近い価格が設定されているのは、
世の中の事情にレーベルが呼応したという事なのかも知れません。

もう一つは、10月に発売予定の、
EL&Pの90年代のライヴCDです。

こちらは輸入盤で、
今のところ国内仕様盤のリリースは無いようなのですが、
タイトルは「COLUMBIA 1996」という、
解りやすいものです。

「Laser Media」というレーベルなのですが、
著名アーティストのライヴ音源を数多くリリースしていますね。

お知らせを頂戴した当初、
ジャケット画像が無かったのですが、
最近、出てきたようです。



通販サイトから頂戴しました

現時点において、
今年は、こんな感じのCDは、
あまりリリースされていないので、
新品での入手もありかなと思いたいところですが、
ここ一カ月で、
介護用品等を、
かなり購入してしまいましたので、
今のところカートにはのせません。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

ボックスセットを並べてみる

2024-05-13 13:12:15 | Emerson,Lake&Palmer関連
ボックスセットを並べてみる

カールのボックスを受け取った事で、
ボックスセットを並べる事が可能になりました。



うん
それぞれの個性だね

キースのボックスリリースから、
1年経過しないうちに、
グレッグとカールのボックスも出てしまったわけですが、
このような流れも、
EL&Pらしいと言えましょうか。



今のところ、
BOX未開封男!

厳密にはバンドのボックスである、
「ファンファーレ」も並べなくてはならないのでしょうが、
いつものように時間が取れなかったので、
後日、再度、並べて撮って、
追加の写真をアップするかも知れません。

こうして並べてみると、
受け取る前からわかっていた事とは言え、
カールのボックスは、
あまりにコンパクトですね。

カールのボックスは、
リリース元も異なっているので、
仕様に統一感がないのは、
仕方ない事であります。

加えて、カールのボックスのパッケージには、
カールの写真が使用されていないですね。



大きさが異なっているから、
EL&Pだとも言ますねぇ

キースとグレッグのボックスとの違いを強調したいための、
ボックスパッケージのデザインなのかも知れないです。

う~ん。

こうして並べていると、
キースのボックスの国内仕様盤入手への欲求がジワジワと出てきますね。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

予約していても受け取る事ができない

2024-04-20 17:06:13 | Emerson,Lake&Palmer関連
予約していても受け取る事ができない

まずは、これ。



ウニオンさんから画像を頂戴しました
ありがとうございます

これは、ウニオンさんでも、
国内仕様盤の入荷が遅れていると、
告知しておりましたが、
4月17日より順次発送しているようです。

国内仕様盤と言っても、
帯と日本語解説とジャケットステッカーが付くので、
国内盤と称しても良いようなモノなのでしょうが、
3枚のCD盤とそれを入れてあるスリーヴ、
それと先日、画像を取り上げたクラムシェル仕様のパッケージが、
海外製なので、国内仕様盤という表現になっているのかも知れません。

そもそも、業界関係者ではないので、
国内仕様盤を制作する時のプロセスが、
解らないわけなのですが、
メーカーから売り上げの見込める個数を一挙に仕入れて、
その後、国内仕様盤にする作業をして、
シュリンク等で覆うという事なのかも知れません。

そのため、
何らかの理由で仕入れがうまくいかなかいとか、
当初の売り上げ見込みを凌駕する注文が入ったりすると、
品不足で出荷できないという状態が発生するのかも知れないです。

売る側の企業としては、過剰在庫を抱えるよりは、
買い手に待ってもらうという方が良いという選択になるのでしょうね。

それと、カールのボックス。
これはBMGの製品なので、
国内仕様の製品は出ないだろうと踏んで、
最初から輸入盤を予約注文しておりました。

こちらは、
ウニオンさんには、商品が入荷しておりまして、
カートに乗せれば買えるのですが、
別のところに注文してしまった結果、
そこでは商品確保すら出来てない状態になっております。

これ、販売者側から送られてくるメールをチェックして、
入荷遅れの事態にきちんと対応しないと、
予約注文をしたのにキャンセルになるという事もありますから、
気を付けないといけないですね。
手間が増えてしまった状況。

この2点の入荷遅れで、
お決まりの受け取り報告レポートが、
4月に出来るかどうかが、
怪しくなってしまいました。

これで、4月のブログ2回分の話材の喪失になるので、
補填する話材を考えないといけなくなりました。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

「CLEAR VINYL」と「CRYSTAL VINYL」

2024-03-28 16:01:50 | Emerson,Lake&Palmer関連
「CLEAR VINYL」と「CRYSTAL VINYL」



ジャケットとシュリンク上のステッカー

キースの「インフェルノ」の「CRYSTAL VINYL」を、
入手した時に開封前のレポートを少し書きました。

その時に、「CRYSTAL VINYL」と「CLEAR VINYL」は、
特に違いというのがあるのか、
それとも言い方の違いだけなのかという事が、
少し気になっておりました。

そこで、「CLEAR VINYL」と称されて発売されていた、
グレッグのライヴアナログ盤と、
キースの「インフェルノ」の「CRYSTAL VINYL」を、
並べてみることにしました。



グレッグライヴ盤



キースサントラ盤



向かって左 キースサントラ盤
向かって右 グレッグライヴ盤



上の画像の拡大

単品で見ると、どちらも、同じような感じなのかもしれませんが、
比較してみると、「インフェルノ盤」の方が、
とても薄い黄色っぽい感じになっているとわかりました。

これは、経年劣化による変色ではなく、もともと、
このような色なのだと思います。

だからといって、「クリスタル・ヴァイナル」が、
「クリア・ヴァイナル」に比して、
薄い黄色っぽい色であるかというと、
すべてのアナログ盤がそうであるとは思えないですね。

プレス会社の違いや、
プレスした時の状況等によって、
微妙に色合いが変化するとも考えられます。

結局、これは、言い方(表現)の違いだけではないかと、
思っています。

数年前から、
「クリスタル・クリア・ヴァイナル」という呼称で、
呼ばれることもあるようで、
来月発売予定の「狂気」の2枚組アナログ盤とかも、
それにあたります。

結局、「クリスタル・ヴァイナル」や、
「クリア・ヴァイナル」よりも、
「クリスタル・クリア・ヴァイナル」の呼称の方が主流になりそうな気がしています。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

Original Albums (5CD Boxset)の開封

2024-03-14 16:42:13 | Emerson,Lake&Palmer関連
Original Albums (5CD Boxset)の開封

昨年の12月にアメブロの兜部屋さんのブログで初めて知ったのですが、
このタイプのボックスは、
「クラムシェル型」と呼称するようです。

最初に名付けた人は、
「貝殻」を彷彿させると思ったのでしょうし、
今では一般的な用語のようなのですが、
それさえも知らない私でした。

相変わらず狭い世界を生きていると少し思いましたわ。

シュリンクからボックスを慎重に抜いて、
開いてみました。



ELPマーク模様
BMGでは、蓋付きの箱仕様にする際に、
中のデザインを統一する方向に持っていこうとしているのかも知れません
無地であるよりは気が利いているとも言えます
配色がファンファーレボックスと同じですが、
簡易ボックスセットなので、多くを望んではいけません



ペーパースリーヴ
これは、ファンファーレボックス内のペーパースリーヴジャケットと、
ほとんど同じだと思われます



CD盤
盤面の配色もファンファーレボックス内のCDと同様

このボックスのターゲット層は、

「懐かしいEL&Pの初期のアルバム数枚を、
CDで聴いてみたい!」

という方に向けて制作されているモノなのかも知れません。

それと、とりあえず、EL&Pのモノであれば、
あまり価格が高くなければ、
迷わずカートにいれる私のような層。

あと、70年代にプログレを聴かれていた方で、
EL&PのCDの購入だけ後回しにして、
一度もEL&PのCDを購入した事のない人。

日本に住む者としては、
ビクターエンタテイメントさんで、
今後、EL&Pのアルバムのミニチュア紙ジャケット化をやってくれないのであれば、
BMGのこのような格安中途半端ボックスのリリースも、
寂しさを紛らわすにはちょうど良いと思っております。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

EL&P関連のボックスの発売に関して本日時点で知り得た事

2024-02-23 14:09:17 | Emerson,Lake&Palmer関連
EL&P関連のボックスの発売に関して本日時点で知り得た事

マジカル : ザ・ソロ・イヤーズ・ボックスの国内仕様盤こんな感じ。



画像は普通の輸入盤より青っぽいですが、
現物の色合いは同じものだと思います

昨日、ディスクユニオンさんを覗いてみたら、
新たなジャケット画像がアップされておりました。

この画像から解った事と想定できる事。

1.国内仕様盤の最大の特徴と言える、
帯代わりのステッカーは、
グレッグの顔に合わせたのか円状のステッカー。
前回のイタリア公演のステッカーは長四角でした。

2.画像向かって右側の照り返しに、
イタリア公演の国内仕様ボックスのような、
ゴワゴワしたぶ厚いビニールが被せてあるのが想定される。

3.これによって、内容物はシュリンクを開封せずにそのままにして、
ぶ厚いビニールの中に、国内解説を入れ込んだ仕様と思われる。

基本的には、イタリア公演の国内仕様のボックスと、
同じ制作の仕方をしているのでしょう。

一部の大手通販サイトで、
カールのボックスの受付が開始されました。

久々に英アマゾンを覗いてみたら、
国内通販サイトで単品を入手したとした場合と比較すると、
送料を含めても数千円は安い。

但し、英アマゾンから求めた場合、
受け取った時に角がつぶれていたりするかも知れないです。

美品を入手するとなると、
国内での購入を選択する事になりますが、
国内通販サイトのタイミングの良いセール企画時を狙わないと、
新年度早々、薄給会社員の懐をジワジワと圧迫する感じですね。

これは、もう少しだけ様子を見ようかなと思っています。

次に、「エマーソン、レイク&パウエルのボックス」。

予想通り、
国内仕様盤の発売予定があるようです。

リリースしてくれるのは、

「IAC MUSIC JAPAN」というところ。

他のリリース商品を見てみると、
熱心なプログレファンは、
知っていて当たり前みたいなメーカーのようです。

最近では、スティーヴ・ハケットの、
邦題「サーカスと夜鯨の秘話」や、
リック・ウェイクマンの、
邦題「ライヴ・アット・ザ・ロンドン・パラディアム2023~追憶の饗宴」
をリリースしたところのようです。

私は知りませんでしたけどね。

このメーカーのリストを眺めていると、
「限定品」という言葉に弱い私は、
あまり熱心になるほどではない品物も、
何かと自分に理由をつけて、
ついつい買ってしまったりするので、
気をつけないといけません。

それから、

マーキーさんではないところからも発売予定だった、
キースの「ヴァリエーションズ(CD20枚組ボックスセット) 番号CDSOL-71590」
に関してですが、
これは、発売が無期延期か、中止になったのかも知れないと、
思っております。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

BMGのデジパック盤より考える 2

2024-02-14 08:52:48 | Emerson,Lake&Palmer関連
BMGのデジパック盤より考える 2

前回、デジパック盤を制作する際に、

「アナログ盤時代のラヴ・ビーチのジャケットに使用された、
略称ではないバンド名のデザインを、
しっかりと確立されたものにしようとしたのではないか」と、

述べました。

今回は、デジパックの背部面に記載されている、
アルバムタイトルについて、
観察をした時の事を少し書きたいと思います。

現在、このデジパック盤は、
タイトルによっては、
中古盤であっても、
とても入手がしづらくなっています。

そのため、
背部に関しても、
全てを見て判断する事は出来ないのですが、
おおよその共通項は見いだす事ができますね。

また、それによって、
残念な仕事というのが、
浮き彫りになるような感じもあります。

背部のアルバムタイトルに関しては、
基本的には、
アナログ盤のアルバムジャケットに用いていた、
タイトル文字の形状を入れ込んでいます。



タルカス以外は、
新品で入手できた品物

こうして、
並べてみると、
何かが違うと思うのは、
私だけではないと思います。



「タルカス」と「頭脳改革」

1つは、
「タルカス」のタイトル文字。

ジャケットのタイトル文字と異なっているのが、
一目で解ります。

「TARKUS(タルカス)」の文字は、
ジャケットをデザインされた方のイラストによる、
怪物達の「骨文字」です。

「骨文字」だからどうしようもないという見方もあるかと思いますが、
かつて、タルカスのCD盤面のデザインにおいて、
このような試みが為されていました。

「骨文字」の外郭を黒線で描いたわけです。



タルカス英2001年CD盤の盤面上部

これを背部に入れ込むことで、
デジパック盤を並べた時に、
違和感が解消されるのではないかと思うわけです。

デジパック盤の背部に関しては、
かつてのアルバムジャケットのタイトルデザインを、
上手い具合に取り込むという作業をしていると思いましたので、
それならば、「タルカス」に関しても、
もう一工夫して欲しかったですね。

まぁ、その一工夫が無かったので、
ここでのネタになったという事にはなりますが。

もう1つは、
「BRAIN SALAD SURGERY」のタイトル文字。

アナログ盤のジャケットの裏側に大きく記載されている、
このタイトルに関しては、
アナログリイシュー盤における、
このCDの背部の文字は、アナログ盤のタイトル文字とは、
字体が異なっています。
制作側は、アナログ盤の裏ジャケットのタイトル文字に関しては、
特にデザインされたタイトルではないと解釈したと思われますが、
コダワリの背部を制作しているなら、
とことん再現して欲しかったと思われます。

本日、画像を載せなかったタイトルに関しては、
新品自体が入手困難盤であるとか、
中古品がなかなか出てこないという事で、
まだ、入手できておりませんが、
入手した際に、ひとこと言いたくなった時は、
続きを書いてみたいと思います。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

コンサート終了後のミーティング 2

2024-02-02 13:03:15 | Emerson,Lake&Palmer関連
コンサート終了後のミーティング 2




昨日、受け取る事ができるかと思いきや、
予想通り(?)延期になり、
現時点で「2月下旬入荷予定」と記された、
マジカル : ザ・ソロ・イヤーズ・ボックス(国内仕様盤)


ミーティングのメンバーの、
それぞれの居住地の事ですが、

私は秋田在住で、
お会いした方の一人は都内で、
もう一人の方は大阪に住んでいます。

前回、
お二方は、
エイジアやイエス、ARW等も、
見に行かれている事に少し触れましたが、
共通して仰っていた事がありました。

それは、

「ジョン・アンダーソンにはオーラがある。」

という事でした。

お二方は、
EL&Pのメンバーの中でも、
特にグレッグ・レイクの事が好きなのですが、
グレッグ好きの方々から、
ジョン・アンダーソンはそのように映ったという事ですね。

この「オーラ」という言葉をどのように捉えるかという事ですが、
「言葉だけでは表現できない圧倒的な輝き」のようなモノかと思います。

このブログのどこかで触れていたかも知れませんが、
グレッグ・レイクが、
リンゴ・スターのパーティーに呼ばれた時に、
ポール・マッカートニーも来ており、
会場に来ていた他の人達とは、
ひときわ違う「オーラ」を感じたというのを聞いたことあります。

ただし、
お二方は、既出のアルバム・音源であるという理由で、
2023年にリリースされた、
本日のブログの冒頭に載せた、
グレッグの「MAGICAL、7CD BOX」は、
購入予定は無いとの事でした。

このような判断は、
熱心なEL&Pファンであっても、
個々に違うわけですね。

都会在住であれば、
生のコンサートに行く機会も多いかと思いますが、
地方住みの薄給会社員の場合、
交通費も加わってくるので、
頻繁に出かけるわけにも行きません。

それで、

「アーティスト関連の品物を入手して所有して楽しむ」

という事にお金を使用するという事が、
私自身の選択肢になっているわけですな。

それから、
その「品物を入手して楽しむ」事に関連したやりとりがありましたね。

これまで、集めてきたEL&P関連の品物を、
自分自身が亡くなったときに、どうするかという事ですね。

これは、子供が居る場合といない場合でも異なってきますし、
早くに親御さんを亡くされた経験から、
自分がこの世を去った時に、
残された身内に負担をかけたくないので、
すでに断捨離に取り組んでしまっているような話も聞きました。

それから、今回、お会いできたお二方とは別に、
2013年にお会いする事ができた、
グレッグ好きのEL&Pファンの方がいます。

2013年のコンサート開演前には、
私と一緒に並んでいた事もあり、
その後も品物のやりとりをした事もありました。

が、お二方とも、
その方とは全く連絡が取れなくなってしまったようです。

何か事情が発生してしまったのかも知れません。

続く。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

『ELP公演記念 豪華BOOK』が通販で限定販売!になるとはね

2024-01-30 11:07:56 | Emerson,Lake&Palmer関連
『ELP公演記念 豪華BOOK』が通販で限定販売!になるとはね

先週、私のスマホのニュースに、

昨年12月の来日公演会場で販売された、
『ELP公演記念 豪華BOOK』が通販で限定販売!
ELP公演記念 豪華BOOK(購入特典付)4,000円(税込)

というのが画像付きで上がってきました。

いわゆる先月のコンサートのパンフにあたる品物です。

この購入特典というのが、

「カール・パーマー直筆サイン入り記念写真」

というものですね。

元々はBURRN!誌のサイトから出てきた情報のようでした。
本日、確認してみたら、1月23日に発信されたようです。

そのサイトを見てみると、
購入先へのリンクが貼られており、

「SHINKO MUSIC RECORDS SHOP」

に辿り着きました。

通販での価格はコンサート会場での価格と同じですね。

どのぐらいの数の「直筆サイン入り記念写真」があったのかは、
記載されていないようなのですが、
SHOPでは、この購入特典付きの品物は、
既に売り切れておりました。



サイトから頂戴した特典の画像
「記念写真」という記載であるが、
来日を記念したサイン入りの写真で、
当日のコンサートの写真にサインをしたわけではない

同サイトにおいては、
特典の付いていない品物は、
まだ、引き続き発売しているようです。

売れ残った品物を、
オマケ(サイン入り写真)付きで発売しようとしていたのではなく、
もともと多めに制作しておいて、
コンサートから1ヶ月ぐらい経ってから、
発売するという予定だったのかも知れません。

会場で入手していなければ、
あわてて注文していたと思いますが、
実際の品物を見てしまった事で、
外装の割には価格が高いと思っていたわけです。

それでも、
「サイン入り写真」が1枚付くので、
全く無視するわけにもいかないと、
サイトを見てみたら既に売り切れてしまっていたというわけですね。

「迷ったあげくに注文を辞めました。」

という選択肢がないまま終了してしました。

特典の写真の絵柄自体は、
勝手に頂戴したように見る事ができるので、
やはり、「直筆サイン入り」で希少価値が高まります。

グレッグの自伝翻訳本の時も、
ウニオンさんから早めに購入された方は、
シンコーミュージック・エンタテイメントとのタイアップにより、
1972年のグレッグの写真が付いていたわけですが、
本人が他界している事もあり、
「サイン入り」ではなかったわけです。

以上の事から、まだ、残っている品物に、
「サイン入り」じゃない同じ写真を、
そのまま付けてくれても良いかと思いますが、
発売側にとって、
そこまで力を入れるほどのモノでもないのでしょう。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

コンサート終了後のミーティング 1

2024-01-26 16:13:48 | Emerson,Lake&Palmer関連
コンサート終了後のミーティング 1



コンサートが開演する前に、
以前から交流のあった2名のEL&Pファンと、
お会いしました。

もともとは、
mixiでご縁がありまして、
2013年のグレッグの来日公演の時に、
初めてお会いした人達です。

その時も、
お会いする以前から、
品物のやりとりとかはしていたので、
本当に「初めまして」という感じではありませんでしたけどね。

コンサート終了後にまた同じ場所で、
落ち合う事にして、
それぞれの席に向かいました。

急に2日目への参加を決めた私とは違い、
2人は、初日と翌日に参加しておりました。

私は、もし介護の生活をしていなかったとしても、
1日しか参加していなかったかも知れませんね。

また、2人は、
エイジアとかイエスとかARWのコンサートも、
参加されているようでした。

それからすると、
私はあまり熱心なEL&Pファンとは言えないかも知れませんが、
地方住みという事もあり、
プログレ関連のコンサートにも容易には赴けないので、
自分なりのEL&Pファン生活をしているわけですな。

加えて、2人は、
初日と2日目のVIPに、
それぞれ参加されていたので、
その時のお話も少し聞く事ができました。

ただ、
私も還暦を過ぎて、
その場で出てきた情報を、
全て頭に叩きこんでいたわけでもないので、
覚えている事はとても少ないです。

今、思い出した事を少しずつ。

カールが空手を続けているかという事なのですが、
続けてはいないようです。
辞めたのがいつの頃からかも話をされていたのかも知れないですが、
私の聞き耳からは抜け落ちております。

ただ、空手をやっていて、本業の演奏に差し支える事(痛みだったと思います)
が出てきたので、中止したようですね。

それと、エイジアは続けていくのかという質問も出たようで、
「エイジアはもうやらない。」という返答だったようです。

これに関しては、
エイジアに関わっている方々の考えによって、
流れが変わってくれば、考えも変わるでしょうが、
エイジアそのものは1人でやれるわけでもないので、
推移を見守るしかない感じです。

それから、これは、
VIPの質疑応答のコーナーでの話題ではないかも知れませんが、

「キースがナイスを解散して新しいバンドを結成しようと画策していた時に、
見た目も重視してメンバーを考えていた。」

という情報が出たりしているようです。

もし、それが本当であるとした場合、
私などは、ML誌で目撃したキースに惹かれて、
「どんな音楽をやっているのだろう。」
と思ったのが始まりでしたので、
キースの目論見にまんまと引っかかってしまったとも言えますけどね。

老齢である事に加えて、
コンサートの熱量が冷めやらない時点での、
ミーティングだったので、
会話の内容がどこかに飛んでしまった感じです。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

「リターン・オブ・エマーソン、レイク&パーマー」コンサートに関して

2024-01-15 16:15:17 | Emerson,Lake&Palmer関連
「リターン・オブ・エマーソン、レイク&パーマー」コンサートに関して



外の入口付近の電子掲示板のようなモノ

今回のコンサート、
「ザ・リターン・オブ・エマーソン・レイク&パーマー」の最大の特徴の一つは、
キースとグレッグがいない分を、
彼らの過去のプレイ映像を使ってカバーし、
それに合わせてカールがドラミングをするというスタイルでした。

このような、コンサートの遣り方というのは、
あまり前例がないのかも知れないです。

キースとグレッグは映像なので、
90年代のパワーで演奏しているわけですが、
カールは現時点での体力で演奏するという、
肉体的なハンデを抱えています。

しかし、それを全く感じさせない、
とても凄まじいドラミングでありました。

私は以前にカールの事を、
「ドラム修行僧」と称した事がありましたが、
今回の年齢を感じさせないプレイは、
オフ会でも話題になりましたが、
最高のプレイを見せるために、
日常生活での肉体の管理が、
とてもストイックに行われているように思います。

また、前例がない事にチャレンジしてみるという姿勢は、
70年代のEL&Pのコンサートの特徴の一つでもあったでしょうから、
受け取り方は人それぞれであるし、
評価されるかどうかは別として、
新たなるスタイルにチャレンジした事にはなりますよね。

70年代のEL&Pの演奏は、
当時の最新のテクノロジーを駆使していた事もあり、
他界したキースもグレッグも、
今回のコンサートスタイルに関して、文句は言わないと考えます。

特にグレッグの晩年のソロコンサートなどは、
予算の都合もあったかも知れませんが、

「バックの演奏がカラオケであっても全くおかまいなし。」

という姿勢で行っていたと思うので、
今回のコンサートのスタイルは、
カラオケに映像を加えたという見方も出来るかと思います。

なんにせよ、

「主役本人が、きちんと実際に演奏をしているのであれば、
何の問題もない。」

というのが、彼らの考え方なのでしょう。

キースとグレッグの映像の他には、
タルカスのアニメーション等、
見るモノを退屈させない工夫が、
随所に見られました。
もちろん、カール・パーマー・バンドのメンバーの演奏も含めてね。

これを企画したコンサートスタッフも、
キースとグレッグがいない分を、
総合的な演出でもって補填し、
ファンを満足させたいという考えは間違いなくあった事が伝わってきます。

終わり方は、
既にyoutubeに出ていた、
マーチングバンドによる「悪の教典#9第一印象パートⅡ」の演奏映像でしたが、
大きな会場でこのコンサートに携わった関係者らの字幕と共に映し出されると、
映画のエンドロールを見ているようでもあり、
見方は人それぞれであっても、
私としてはちょっとした充足感に浸る事ができた感じです。

参加できて本当に良かったよ。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

開演前に撮った会場内の唯一の写真

2024-01-08 16:33:19 | Emerson,Lake&Palmer関連
開演前に撮った会場内の唯一の写真

1月5日も勤務先に1人で出社していたのですが、
今日からは全員出社。

本年も宜しくお願い申しあげます。

ピンぼけで申し訳ないが、
この写真は参加された多くの方々が撮影して、
SNSにアップしていると思われます。

それでも絵柄が無いよりはあった方が良いとは思って、
載せてみます。



ピンぼけでも、
カールのヒストリーに関心がある熱心なEL&Pファンや、
EL&Pマニアであれば、
何のアルバムジャケットかが解るというモノです。

ただ、ファンファーレボックスに入っている、
ペーパースリーヴジャケットも、
数枚入れ込んであるので、
これを所持していないと、
何だか解らないジャケットも数点ありますね。

ステージ上のこの画像を見ると、
このジャケットに関わっているバンドの演奏を、
全て披露するのかと思ったりするわけですが、
これは、開演前の色鮮やかな「飾り」でした。

こういう「飾り」でも、
長いことファンをやっている私にとっては、

「私はEL&Pを見るためにやってきたのだ!」

という実感が湧いてきて、
嬉しいものです。

私の席は、「隅っこ」でした。

そのため、
入手したマツモトキヨシのレジ袋に入れたグッズや、
膝まで隠れる防寒具等も、
座席の右側に押し込むスペースがあって、
かなり助かりましたね。

セットリストを記したのですが、
何かの封筒の裏側にボールペンで書き込んだと思うけど、
どこにやってしまったのか?

そのうち出てくるでしょう。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。