週刊FM 1984年 新年2号

この号には、
エイジアの見開きの日本公演のライヴが載っています。
この頃のエイジアは、単純に人気バンドの一つというものではなく、
米国において超絶的な売上を記録したバンドという事もあって、
FM誌にもカラーグラビアが掲載される運びになったのでしょう。
見開きで載っているのですが、
バンド新加入という表記もありますね。
新加入なのですが、
ステージ上で、バンドのメンバー全員が収まるショットとは別個に、
新加入者さんだけが、上半身アップで載っていますね。

実はライターさんが、バンドのメンバーの中で、
新加入者さんが一番好きだったりするのかも知れないです。
というのは、
当日のバンドのアンサンブルはともすれば狂いがちという辛口批評の中で、
新加入者さんがベースを持たずに、ジェフのキーボードをバックに従えて歌った曲だけを誉め讃えています。
美しい歌唱だったと。
しかも、新加入者さんのコメントだけを載せています。
つまりは、
期待の新加入者さんなわけですね。
新加入者さん曰く。
「いずれはエイジアの曲を書きたいけど、今は、正確に忠実にプレイするのが最大の義務だからね」
その後の事は、当ブログに何度も書いてきた通りです。
週刊FMという事で、海外のチャートも載っています。
しっかり記憶していなかったのですが、
この頃、「ロンリーハート」がヒットしたりしていたのですね。
このチャートでは、アルバム「90125」がトップで、第2位が、ジェネシスの「Genesis」となっており、
名の知られていたプログレバンドがヒットチャートの上位にも顔を出して来た始まりでもありました。
一方のエイジアは、1982年のデビューで、メンバーの経歴はともかくとして、
バンドとしては、新人の部類になるのですが、
プログレバンドの80年代の成功の先駆けであったわけです。
このカラーページは、
わずかな期間ではありましたが、
この時のグレッグが確かにエイジアに存在していた証の一つです。
以上。
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本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。

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エイジアの見開きの日本公演のライヴが載っています。
この頃のエイジアは、単純に人気バンドの一つというものではなく、
米国において超絶的な売上を記録したバンドという事もあって、
FM誌にもカラーグラビアが掲載される運びになったのでしょう。
見開きで載っているのですが、
バンド新加入という表記もありますね。
新加入なのですが、
ステージ上で、バンドのメンバー全員が収まるショットとは別個に、
新加入者さんだけが、上半身アップで載っていますね。

実はライターさんが、バンドのメンバーの中で、
新加入者さんが一番好きだったりするのかも知れないです。
というのは、
当日のバンドのアンサンブルはともすれば狂いがちという辛口批評の中で、
新加入者さんがベースを持たずに、ジェフのキーボードをバックに従えて歌った曲だけを誉め讃えています。
美しい歌唱だったと。
しかも、新加入者さんのコメントだけを載せています。
つまりは、
期待の新加入者さんなわけですね。
新加入者さん曰く。
「いずれはエイジアの曲を書きたいけど、今は、正確に忠実にプレイするのが最大の義務だからね」
その後の事は、当ブログに何度も書いてきた通りです。
週刊FMという事で、海外のチャートも載っています。
しっかり記憶していなかったのですが、
この頃、「ロンリーハート」がヒットしたりしていたのですね。
このチャートでは、アルバム「90125」がトップで、第2位が、ジェネシスの「Genesis」となっており、
名の知られていたプログレバンドがヒットチャートの上位にも顔を出して来た始まりでもありました。
一方のエイジアは、1982年のデビューで、メンバーの経歴はともかくとして、
バンドとしては、新人の部類になるのですが、
プログレバンドの80年代の成功の先駆けであったわけです。
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わずかな期間ではありましたが、
この時のグレッグが確かにエイジアに存在していた証の一つです。
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