EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

Affairs of the Heart CD 米国 プロモ盤 告知シール付

2021-05-28 17:31:19 | 「ブラック・ムーン / BLACK MOON 」
Affairs of the Heart CD 
米国 プロモ盤 告知シール付


ジャケット

とても簡素な告知シールを貼ったものですね。

これを最初に目にしたとき、
誰が何の目的で使用するために、
この告知シールを貼ったのだろうかと思いました。

プロモ盤といっても米国製なので、
どこかの販売店が幾つか入手したものに貼ったのかな?

と考えたわけです。

ブログに取り上げるにあたり、
このジャケットを凝視するうちに、
どうやら、
米国で制作されたプロモ盤を、
ビクターエンタテイメントさんが大量に入手したので、
それにシールを貼り付けて関係者に配ったのではないかと、
思えてきました。

おそらく、間違いないでしょう。



シール部拡大

確かにブラック・ムーンからのセカンドシングルCDは、
このブログでも取り上げたように、
日本でも発売されましたので、
告知に嘘はありません。

シールをあわてて制作したのか、
9月15日(月)の大阪厚生年金会館が、
東京厚生年金会館になっていますね。

私は川崎市立教育文化会館の会場と、
東京厚生年金会館のステージを見たのですが、
できたら渋谷公会堂でも見てみたかったですね。

(以前、ここで語ったように、
渋谷公会堂に関しては、
そもそもチケットが電話がつながらなくて、
入手できなかったわけですが。)

今となっては、
2ステージ見る事ができただけでも、
良しとしなくては。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

BOX THE nice THE IMMEDIATE YEARS その3

2021-05-26 11:55:28 | Keith Emerson THE NICE関連
BOX 
THE nice THE IMMEDIATE YEARS 
その3

本日もCDの内容とは全く関係のないレポートになります。

最近のボックスセットは、
収納されるCDが10枚以上ぐらいになると、
LPを入れるぐらいのサイズの、
ボックス仕様になるケースもあるかと思います。
「ファンファーレボックス」などもそうですね。

80年代の後半から90年代の前半でも、
プラケースCD数枚を収納する、
このようなLPサイズのボックスも存在していましたが、
その後は、アナログ盤のボックスとの違いを明確にするためか、
縦が長いボックスを見かけるようになりました。

最近では、
昨年、リリースされて、
当ブログでもレポートした「EL&Pのベスト3CD」のように、
デジスリーヴという紙製の3ツ折りのジャケットに、
コンパクトにまとめられるケースもあったりします。

そんな現状から見ると、
3CDに大きな箱というのは、
90年代の製品の象徴とも言えますね。

このボックスは、
プラケースCDを収納する箇所に関して、
妙味な作りをしています。

これが、4CDであれば、
収納部の上下は、
同じ凹み(くぼみ)なのでしょうが、
3CDとなった場合、
上下のどちらかに余分な隙間が生まれます。

その隙間を作らないために、
収納部の上部は、
部分的な底上げを施しています。


DISC3を置いて


プラケース取り出し溝もあります
ちなみに収納部は、
紙製のケースと分離します

このような作りは、
収納ボックスのデザインをする企画の段階で、
考えられた事だと思われます。
輸送、配送時における、
プラケースCDの遊びによる破損を防ぐ目的も、
あったのかも知れませんが、
制作する側が大雑把であれば、
上下の凹みの仕様は同じモノになっていたでしょう。

良い仕様のボックスだと感じてしまいました。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

ベストCD LUCKY MAN  ドイツ製

2021-05-24 16:28:28 | EL&Pのベスト盤等
ベストCD LUCKY MAN ドイツ製



ジャケット


どうやら、シリーズもののベストCDのようで、
その中にEL&Pも選ばれたのでしょう。
1999年に制作されたと思われます。

このCDは既に廃盤なのですが、
どうやら希少盤という扱いになっているようですね。

大手通販サイトでも万単位の価格が付いており、
なかなか手を出せずにおりましたが、
時々、¥3,000以下で出品されたりした時は、
直ぐに無くなってしまいます。

1年ぐらい前に安価の出品を発見した時に、
間髪入れずに購入しました。

ジャケットブックレットは、
バンドのバイオグラフィーが、
ドイツ語でビッシリと記載されており、
表紙裏から始まって全26頁の厚さです。
ところどころに写真もありますね。

以前、リンク先のオムニバスCDを取り上げた時は、
このオムニバスCDのCD盤を黒くしている理由について、
抜き書きをしていましたが、
こちらの方はゴールドCD。



CD盤面

ゴールドCDについて、
ちょっとだけ検索してみましたが、
アルミニウムよりは腐食に対する耐性に優れているというだけで、
音質上の違い等はないとの事。
ただ、調べを重ねれば異なった見解も出てくるかも知れません。

製造物に関して、どのような価値を見いだすかも、人それぞれでしょうから、
ZOUNDSというレーベルで、このシリーズを永久保存盤的な扱いとして企画したのであれば、腐食に対する耐性という事では意味があるものと言えます。

それはそれとして、
このレーベルが、リンク先の「ROCK TIMES」同様、
マスターソースからのリマスタリングを行っているからかも知れませんが、
音がすこぶる良いと感じました。

「ラッキー・マン」から始まるのですが、
時々、オムニバスCDやベストCDで聴いている同曲とは、
段違いの響きがあり、嬉しい衝撃でしたね。

以上。

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オフィシャル本『Emerson, Lake & Palmer』その2

2021-05-21 14:22:53 | 関連書籍Emerson,Lake&Palmer
オフィシャル本
『Emerson, Lake & Palmer』
その2

今朝、職場に着いてPCを機動したら、
登録したところからメールが届いておりまして、
オフィシャル本『Emerson, Lake & Palmer』の先行予約受付が開始されたとの事。

リンク先をクイックすると、
3つのエディションの価格も表示されていました。

通常版は「Classic Edition」。
本日午後の日本円で、
6,172円ですね。

その次に「Signature Edition」というのがありまして、
通常版の価格のおよそ7.5倍の価格設定をしています。

さらに上のエディションが「Ultimate Edition」となっており、
通常版の価格のおよそ12.5倍の価格設定ですね。
「Ultimate Edition」は、
次の3種類に分かれています。

「The Keith Emerson Ultimate edition」
「The Greg Lake Ultimate edition」
「The Carl Palmer Ultimate edition」

「Signature Edition」と「Ultimate Edition」の部数も明らかになりました。

「Signature Edition」は500部
「Ultimate Edition」は150部ですね。

「Ultimate Edition」はそれぞれ50部で、
計150部となっています。

箱がついているのは、「Signature Edition」のみで、
アーロン、レジーナ、カール・パーマーのサイン入り。
付録は、
シリアルナンバー入りの良く知られているメンバーのフォト1枚と、
A2サイズのファミリートゥリーのポスター、
60分のインタビューCDが付いています。

これだけで、通常版の7.5倍の価格になるわけですね。
私にとっては、あまり魅力的な付録とは言えませんが。

「Ultimate Edition」は、
箱が付いていないのですが、
その分、茶褐色の革張りの装丁にお金をかけているようです。

付録は、「Signature Edition」の付録にプラスして、
エディションごとのメンバーのフォトが1枚だけプラスされています。
このフォトにもシリアルナンバーが付いていて、
関連者のサインが入るようです。

キースのフォトにはアーロンのサイン、
グレッグのフォトにはレジーナのサインという具合ですね。

こうしてみると、「Signature Edition」のみに、
アーロン、レジーナ、カール・パーマーの三者のサインが入るという事になりますね。(サインはハコに入れ込むのかも知れません)

「Ultimate Edition」は、「The Carl Palmer Ultimate edition」のみに、
カール・パーマー本人のサインがフォトに入る事になるわけですが、
見方によっては、アーロンやレジーナ等の家族のサインの方が希少と言えます。
ただ、本人以外のサインに興味を持つかどうかは個人差があると思うので、
なんとも微妙な企画ではあります。

とりあえず、通常版は予約しました。

追加で頼むとしても、「Signature Edition」になるでしょうが、
私はサインにはあまりこだわりませんし、
通常版との価格落差が激しい割には、付録が魅力的ではないので、
もう少し考えたいと思っています。

あと、「FANFARE 1970-1997 BOX」が再発される事を知りました。

特に初回リリースとの違いはないかと思われますが、
シリアルナンバー等は付かないのかも知れません。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

KEITH EMERSON トルコ製「C'est La Vie」ピクチャースリーヴ

2021-05-19 13:39:05 | 「ELP四部作 / WORKS volume1」
KEITH EMERSON 
トルコ製「C'est La Vie」
ピクチャースリーヴ

取り上げていますが、
こちらは、そのミスプリント盤のスリーヴになります。



表側と思われる



裏側と思われる

当初は、スリーヴのないレコード盤のみを入手したわけですが、
制作途中でミスプリントに気づいた事により、
正規の市販品がリリースされるはずもなく、
スリーヴは制作されていないのではないかと思い込んでいました。

ところが、その前後に、
ピクチャースリーヴ入りの品物を入手する事ができました。

この品物は、
レーベル面からジャケットにいたるまで、
ミスプリント品が流通していた可能性を示唆しています。

ただ、ミスプリントに気づいて回収した品物が、
年月を経て出回っているという事もあるかと思うので、
その辺りの実情はトルコの熱心なファンにしか解らない事であります。

以上。

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モルゴーア・クァルテット トリビュートロジー 販売店販促品

2021-05-17 13:35:55 | 販促商品等Emerson,Lake&Palmer
モルゴーア・クァルテット 
トリビュートロジー 販売店販促品

Amazonで、「トリビュートロジー」の購入特典として、
付けていたポストカードです。



表側



裏側



裏側に貼られているシール

同時期にディスクユニオンさんも、
購入得点を制作しておりまして、
これも、ポストカードでした。

但し、ユニオンさんの方は、
2枚付くので、やや、お得感があったわけです。

ポストカードのデザインですが、
いずれも、
吉松隆さんが所持していた、
タルカスのフィギュアを撮影したものと、
推定されます。

(このタルカスのフィギュア、
元々はガレージキッドを塗装したものではないかと、
私は思っているのですが)

フィギュアですが、
東日本大震災の時に、
置いてあった場所から落下して、
片側の耳のあたりが、
折損したようでした。 

折損前のフィギュアに関しては、
何点か画像として存在しておりましたので、
その画像を取り込んでポストカードを作ったのだと思います。

EL&Pのジャケットに描かれているタルカスを、
立体化するには、
内ジャケットに描かれているタルカスも参考にしながら、
制作していくのだと思いますが、
このフィギュアを側面から撮っている画像があるのですが、
表側のジャケットの絵柄に近づける事に重きを置くと、
側面から見たときの格好はあまり良くないようです。

2次元のデザインを3次元に置き換える難しさがあるようですね。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

THE ANTHOLOGY A MUSICAL JOURNEY GREG LAKE

2021-05-14 11:16:56 | Greg Lake関連
THE ANTHOLOGY  
A MUSICAL JOURNEY 
GREG LAKE

昨年の秋にリリースされていた、
グレッグのアンソロジーアルバム。

いずれ買おうかと思っていたのですが、
なかなかタイミングが掴めませんでした。

そこに、キースのトリビュートアルバムのリリースが始まりましたので、
一緒に発注したわけです。

先日、お話しましたように、
キースのトリビュートアルバムの輸入盤は、
キャンセル扱いになったため、
この「THE ANTHOLOGY  A MUSICAL JOURNEY」
も同梱商品としてキャンセルになってしまいました。

そこで、再度、「偉人のファンファーレ」と一緒に発注したわけです。

私の知る限りにおいては、
このグレッグのアンソロジーアルバムは、
今のところ、国内仕様盤がリリースされておりませんでした。

輸入盤のリリースから数ヶ月経過しており、
あちこちで調べても、国内仕様盤リリースの痕跡は見つからない感じです。

ここ数年のEL&PのライヴCDの怒濤のような発売に伴い、
そのライヴCDの幾つかの国内仕様盤も発売されていたので、
輸入盤が出る度に、国内仕様盤の有無を気にはしておりました。

ただ、国内仕様盤と言っても、
帯に簡単な説明を付けているだけのモノも存在しますから、
過度な期待をしているわけではありません。
大手通販サイトでは、その辺り(帯のみで解説無し)まで、
記述している時もありますね。

しかし、よく考えてみると、
国内仕様盤と称して発売される場合は、
マイナーなレーベルの品物がほとんどなわけでして、
この「THE ANTHOLOGY  A MUSICAL JOURNEY」に関しては、
BMGからの発売という事もあり、
日本において国内仕様盤を制作する事は出来ないのかも知れません。

そういうわけで、
輸入盤が普通にやってきたわけです。


2CD
デジブック仕様
(デジブックという言葉を学習しました)

ところが、
裏返すと、
二重シュリンクの中に、
日本語で書かれた、
小冊子のようなモノが、
見えていました。


よく見ると
中央をホチキスで閉じている
厚めの小冊子です

「これは一体何なのだろう?」

何はともあれ、
とてもありがたいモノが付属していたわけですが、
その正体は不明なので、
プロセスを想像して見ました。

おそらくは、
どこかの会社が、
国内仕様盤を制作しようとして、
作業をしていたのだと思います。
そして、
何とか翻訳小冊子が完成しました。

しかし、
国内仕様盤の許可がBMGから降りなかったので、
印刷も完了した小冊子は中に浮いてしまいました。

あとは、
大手通販サイトと、
国内仕様盤を制作しようとした会社双方の善意と気遣いで、
小冊子を無駄にしないため、
輸入盤に添付するという事態になったのではないかと、
想像するものです。

早めに発注していたら、
想定外の恩恵に預かる事は出来なかったと思うので、
運が良かったですね。

ありがたく読ませていただきます。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

THE CRAZY WORLD OF ARTHUR BROWN FIRE 西ドイツ盤

2021-05-12 15:49:07 | Carl Palmer関連
THE CRAZY WORLD OF ARTHUR BROWN 
FIRE 西ドイツ盤

これは、当初からスリーヴが存在していない品物です。



1面



2面

レーベル面にはドイツ製である事は、
記載されており、リリース年も明記されていますが、
このリリース年は、初リリース年を表しているだけで、
この品物のプレス年ではないようですね。

おおよそ、「FIRE」 の裏の面には、
「Rest Cure」が収録されているのですが、
こちらの品物には、
「Nightmare」が収録されています。

「Nightmare」は、
セカンドシングルの楽曲です。

同じ品物がないかと少し調べてみましたが、
見つからなくて、
レーベル面のデザインと配色が、
ほぼ、この品物に近い品物を見つける事ができました。

その品物から推定したのですが、
どうやら、このシングルレコードは、
1980年頃にリリースされたと思われます。

年月が経過したので、
当時の2つのシングルレコードのA面を、
1枚のシングルレコードにまとめたと考えられますね。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

幻魔大戦 β ベータビデオ 未開封

2021-05-10 13:26:02 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
幻魔大戦 β ベータビデオ 未開封



パッケージ表側



パッケージ背部

以前、映画「幻魔大戦」にまつわる、
当時のサントラ等の告知ポスターを取り上げていますが、
そのポスターに記載されている告知を読むと、
映画公開日に、ビデオテープも発売していたようでした。

ビデオデッキとビデオソフトは、
あまりにも高額で、
貧乏学生とは縁のないものであった事は、
幾度か述べていますね。

現在では、
映画等は数ヶ月後に、
ブルーレイになったりしていますし、
リミテッド・エディションのような品物であっても、
特別なフィギュアでも付けない場合は、
1万円前後の価格かと思われます。

この¥17800という価格は、
本当に時代を感じさせる価格なわけですが、
特に映画公開日と同日に発売されるという事もあり、
付加価値の1つとして、
価格に上乗せしていたわけでもないでしょうが、
そう捉えたくもなります。



パッケージ裏側

このパッケージの残念なところは、
キース・エマーソンの名前が1つも記載されていないところです。

上映前からキースが音楽を担当する事は、
多少、話題にはなっていたので、
ちょっと残念ではありますが、
これもキースの音が収録された記録の1つではあります。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

マンティコア余談 世界の超常生物ミステリー

2021-05-07 14:12:57 | マンティコアレーベル
マンティコア余談 
世界の超常生物ミステリー

当ブログにおいては、
マンティコアレーベルに使用されていた、
マンティコアマークの形状と、
似ているモノを見つけた際に、
その事物を取り上げたりしてきました。

あくまでも、
マンティコアレーベルのマンティコアマークに、
注視していたわけです。

情報を集める過程で、
マンティコアの形状にも、
幾通りかの種類がある事が解りました。

EL&Pのマンティコアマークとは異なり、
背中に翼のようなものが生えているモノもありました。

翼のようなものがあるにせよ、無いにせよ、
あくまでも、空想上の怪物であり、
マンティコアを取り上げたりする書物は、
神話や空想上の怪物を取り上げている事典ぐらいであろうと、
勝手に思い込んでいたわけです。

今年の2月に、
秋田市への出張の帰りに、
ホームセンターに立ち寄った時に、
訳あり廉価書籍の一群が目に止まりました。

その中に、
「世界の超常生物ミステリー」
という書籍がありました。

タイトルのような書物に、
全く関心が無いわけではありません。

ただ、
この手の書籍は、
何10年と頁をめくった事すら無かったのですが、
何故か、引きよせられるように頁をめくったら、
目次に、「マンティコア」の文字を発見したのでした。

なにしろ、
学研の「ムー」誌が認定しているらしい書籍ですから、
存在する事すら仮定できない空想上の怪物を取り上げるわけがないわけです。

それなりのネタもとがあるわけです。

(異論はあるかと思いますが、80年代の初め頃までは、
特集記事によっては、雑誌「ムー」を購入したりしていたので、
傾向性は捉えているつもりです。)

この書籍には、
2008年7月5日にyoutube上にアップされて、
話題になったという生物らしきモノの
人の顔のような写真が掲載されており、
それが、伝説の魔獣「マンティコア」ではないかという
推論で締めくくられておりました。



ホームセンターでは買わなかったけど、
もっとお安いのをついつい求めてしまったわ

この記事を目にしたからといって、
私の頭の中で、
「マンティコア実在」が連呼されるわけではありませんが、
まさか、「マンティコア」が、
ムー関連の学研の書籍の話材になるとは思ってもいなかったので、
触れてみた次第です。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

C'EST LA VIE シングルレコード 米国盤

2021-05-06 13:16:24 | 「ELP四部作 / WORKS volume1」
C'EST LA VIE シングルレコード 米国盤

「セ・ラ・ヴィ」のシングルレコードのレポートは、
グレッグ・レイク名義か、
エマーソン、レイク&パーマー名義かに関わらず、
「ELP四部作」のカテゴリーに収納していたようです。

本日、取り上げるのは、ピクチャースリーヴに入っていない、
米国盤なのですが、
特に「NOT FOR SALE」等のプロモ盤の記述もないので、
市販盤ではないかと思っています。

海外の中古盤店において¥500以下で発売していた時とか、
ヤフオクに格安で出品されていた時とか、
既に手元にあるという事は全く考えもせずに、
カートに入れたり、札をいれたりしたりして、
手に入れたのです。

結果として、現時点において、
3枚のレコードが手元にあるのですが、
大雑把にみると、朱色と黒色のアトランティックのレーベル面という事で、
デザインの違いは無いように見えます。

ところが、よく見ると、
この3枚は全く別の品物である事が解りました。







解りやすいところでは、
①と②は、
向かって左側中央部の、
マークのようなモノの周辺の印字と、
タイトル文字の太さが異なります

③はそのマークのようなモノ自体が、
①と②に比べてスッキリしています

裏の面の収録曲は、
ジェレミー・ベンダーで共通。

マトリックスナンバーは、
全て違いますね。

所持品の有無を確かめもせず、
お買い得品と思って、
ついつい入手した中で、
レーベル面の異なる品物が収集できた珍しい例ですね。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。