EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

MUSIC FROM FREE CREEK CD国内仕様盤

2024-04-08 10:35:32 | Keith Emerson参加作品関連
MUSIC FROM FREE CREEK CD国内仕様盤

このアルバムは既にアナログ盤を3種類とりあげていますね。

東京FM出版のEL&Pの「地球音楽ライブラリー」のリストにも、
入っているので、
キースファンにとっては良く知られているアルバムかと思われます。

2006年に初CD化されておりまして、
取り急ぎ購入したのは覚えていますが、
そのうち取り上げようと思っているうちに、
未開封のまま時間が経過してしまいました。

本日、取り上げるのは昨年の12月に発売された、
開封済のペーパースリーヴ入りのCDになります。

この国内仕様盤を出してくれたのは、
今回、エマーソン、レイク&パウエルの3CDBOXの国内仕様盤をリリースしてくれるところですね。
(ちなみに、このEL&パウエルの発売日は、4月5日から4月14日に延期になったようです。)

この「MUSIC FROM FREE CREEK CD国内仕様盤」ですが、
発売日も、カールの来日公演が終わった頃であったのと、
グレッグのボックスの国内仕様盤の発売日が予定より遅れる等、
秋から年末にかけてのEL&P関連商品にまつわる話材が、
多くあり、それに振り回されていた渦中でありましたので、
本CDは、発売されてから、再リリースを知る事になったのでした。

発注の際に、タイミングよく、既に中古品が出ていたのですが、
説明を見ると「完品」のようでしたので、即、カートに入れました。



シュリンクを破かずにインサート部だけ、
開封しておりました




帯は最近よくある、
向かって左部に邦題を記して、
裏側の全面を覆う仕様
裏側に解説の邦訳

現時点におけるウニオンさんでの簡単な説明は、

「ニューヨークのスタジオで自らの作品のレコーディングで居合わせたトップミュージシャン達が合間を縫ってジャムセッションを繰り広げた貴重な音源を収録」

となっていますね。

ソングリストは、
以下の通り。

1.シッシー・ストラット
2.フリーダム・ジャズ・ダンス
3.悪魔を憐れむ歌
4.マザー・ネイチャー・サン
5.ロード・ソング
6.レイ・レディ・レイ
7.ヘイ・ジュード
8.ヒー・ダークド・ザ・サン
9.アールズ・シャッフル
10.ゲッティング・バック・トゥ・モリー
11.チェリーピッカー
12.キルパトリックズ・ディフィート
13.イパネマの娘
14.誰も知らない
15.リビング・ライク・ア・フール
16.ワーキング・イン・ア・コールマイン
17.ビッグ・シティ・ウーマン
18.オン・ザ・リバウンド

このセッションアルバムは、
説明によると、基本的には6種のセッションで構成されているようで、
こういったことは、
アナログ盤の説明では全くわからなかった事です。

ジェフ・ベック(A.N. Otherと表記)と、
エリック・クラプトン(King Coolと表記)も、
その演奏が含まれているとはいえ、
この6種のセッションのどれかの中で、
演奏しているというだけで、
共演しているわけではないようです。

キースは、2曲目、4曲目、18曲目に参加。

キース・エマーソンの名前で収録されたわけです。

アナログ盤がカリスマレコードからのリリースでしたので、
カリスマの他のオムニバスアナログ盤にも、
キースの名前で収録されるケースもあったようです。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

MANY FACES OF ROD STEWART 3CD

2024-01-12 14:15:11 | Keith Emerson参加作品関連
MANY FACES OF ROD STEWART 3CD



3CDデジパックのジャケット

このシリーズは、EL&Pの3CDを、
2度、取り上げた事があります。

本CDは、2017年のリリース。

この3CDの中に、
キースが参加している楽曲が含まれているようだったのですが、
私は、何度か取り上げている、ロッドのファーストアルバムの、
キース参加の楽曲が収録されているであろうと、
思い込んでいたわけです。

ところが、
全く別の楽曲であるという事に気が付きまして、
安くなるのを見計らって、
2019年に入手したのでした。



ジャケット裏側

開封する時間もなかなか取れなくて、
一昨年の11月のシエナのコンサートの会場の席で、
シュリンクの開封作業を行っていたら、
私の席の隣の隣に腰掛けていた、
女子高生らしき人が、
一体何のCDなのだろうという感じで見ておりましたね。

開封までは行ったモノの、
帰宅途中でCDプレイヤーに入れなかったので、
そのまま放置されてしまいまして、
最近、ようやく、キース参加の楽曲を、
聴く事ができました。

この3CDのDISC ONEには、
ロッドが有名になる前のデモ音源等が収録されているのですが、
13曲目の、「Come Home Baby」にキースが参加していると、
記載されているわけです。

それで、聴いてみたところ、
ロッドが女性のヴォーカリストと一緒に、
歌っているわけですが、
キースの奏でる音が全く判別できないような楽曲なわけです。
オルガンのソロとかは全くありません。

記載事項にキースの名前を発見しただけで、
その他の参加者に関しては、
よく読まずに聴いていたわけですが、
随分と声量のある歌の上手い女性ヴォーカリストだと思って、
記載事項を確認したら、P.P.アーノルドでした。



収録記載部拡大

P.P.アーノルドに関しては、
CDは入手してあるのですが、
調べている事で途中の事があって、
キース(ナイス)参加のアルバムを、
まだ、取り上げていません。

それにしても、
この楽曲、
キース・リチャーズや、
ミック・ジャガーの名前もあるわけですが、
彼らもキースも、
ひょっとしたら、
収録に立ち合っていたというだけかも知れないと思ったりしています。

それにしてもこのシリーズ、
EL&Pの時もプラスチック部の隅の部分が破損していましたが、
今回はCDをセットするデジパックのプラスチック部が、
一度も出し入れしていないCDの箇所も含めて、
ジャケット台紙から剥がれてきております。

トレイの4箇所に接着剤を塗って、
台紙とくっつけているようですが、
年月が経つと剥がれてしまう結合の仕方のようです。




ジャケット台紙から剥がれている状態

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

ROCK AID ARMENIA SMOKE ON THE WATER 45rpm 12inch

2023-10-13 13:03:16 | Keith Emerson参加作品関連
ROCK AID ARMENIA SMOKE ON THE WATER 45rpm 12inch

「ロック・エイド・アルメニア」の品物というのは、
このブログで何度か取り上げています。

日本国内で流通していたのは、
国内仕様盤のCD、
参加アーティストの楽曲のプロモ映像等が収録されているオムニバス形式のLDとVHS、
メイキング映像のLDとVHSですね。

ヨーロッパの国々では、
これに様々なヴァージョンのレコードと、
カセットテープなどが、
発売されていたようです。

本日取り上げるのは、
通常のフランス盤の45回転のレコードになります。

フランス盤は以前にも取り上げていますが、
ヴァージョン違いの品物でした。



ジャケット表側



ジャケット裏側



キース部拡大
どのヴァージョンでも、
使用されている写真は、
ほぼコレ。

ヴァージョン違いのフランス盤は、
何故か、白のペーパーインナースリーヴに、
MADE IN ENGLANDの文字があったわけですが、
こちらは特にそのような記載がない白のペーパーインナースリーヴになっていました。

白のペーパーインナースリーヴの画像は省略しますが、
たまたま同じ品物が2つあって、
どちらも同じ仕様なので完品と思われます。

ちなみにもう1つの方は、
リングウエアが出ていましたので、
状態が良い方の写真を撮りました。

この仕様が、ロック・エイド・アルメニアの中で、
もっとも一般的な、
シングルレコードと共通しているジャケットデザインのようですね。



レーベル面

チャリティ目的のレコードなので、
特に練りに練ったジャケットデザインは不必要だったのでしょう。

キースの20CDBOX、
発注先には既に品物が届いており、
本日、発送の予定になっているのですが、
抱き合わせで頼んだ品物が入荷しないため、
本日の発送は見送られます。

明日ぐらいにメールが来て、
揃った品物だけ先に送るか、
全て揃うまで待って発送するかを、
選択をするという流れですね。

来週には、
受け取り報告ブログを書く事ができるかと思います。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

The Dark Cloud Of The Moon by The PINK FLOYD Tribute Band

2023-04-18 09:59:17 | Keith Emerson参加作品関連
The Dark Cloud Of The Moon by The PINK FLOYD Tribute Band

これまで2枚取り上げている、
キースが参加しているピンク・フロイドのトリビュートアルバムのアナログ+CD盤

それと同じシリーズの商品で、
レーベル面にあたる部分にCD盤が組み込まれているという、
簡易セットとも言うべきものですね。

カラーヴァイナルやクリアヴァイナル仕様になっているという事もあり、
ジャケットを透明ビニール仕様にして、
盤面の色が見えるようにし、
ジャケットに収録曲を書き込むというやり方をしています。

その透明ビニールジャケットに薄いビニール袋を被せて、
密封しています。

LP収納用のダンボール箱に入れてあり、
日焼けする場所ではなく、
蓋をして室内の光も入らない状態にしてあったのですが、
透明ビニールのジャケットの一部が、
黄褐色に変色してしまいました。
わずかな隙間から入り込んだ光が原因なのだろうか?



ジャケット及び、
CD+アナログ盤面

変色してしまったのが、
ジャケットだけだと良いのですが、
クリアヴァイナルまで変色していると、
商品価値がさらに下がってしまいますね。



CD盤面

キースはこのアルバムにおいては、
3曲ほど参加しているようです。



キース参加記載部拡大

このようなトリビュートアルバムの制作の仕方を、
最初に取り上げた時は、
よく解っていなかったのですが、
(今もあまり解っているとは言い難いのですが)
ほとんどが、データのやりとりで音を被せているだけで、
同じ時空間で演奏しているというのは、
あまり無いような感じですね。

そのため、
トリビュートアルバムで一緒になったご縁で、
意気投合してユニットを組むとかいう流れも無いといってよいでしょう。

それでも、
誰の演奏に自分の音を被せるかぐらいは、
プロデュースする側から知らされているとは思いますけどね。

結局、キースは、
3枚の全てに、
顔を出しているわけですね。

これとは別の形でリリースされている、
ピンク・フロイドのトリビュートアルバムに、
このアルバムと同じ音が入っているモノもあるかと思いますが、
今のところ、精査はしていないので、ハッキリとは解りません。

以前、取り上げたプログレ系のオムニバスCDに、
キース参加のピンク・フロイドの楽曲が収録されていた事もありましたので、
トリビュートアルバムの音は重要視されず、
割と適当な扱いを受けているとも考えられます。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

ROCK AID ARMENIA SMOKE ON THE WATER ’90 MAYHEM MIX

2022-06-22 14:26:38 | Keith Emerson参加作品関連
ROCK AID ARMENIA 
SMOKE ON THE WATER ’90 MAYHEM MIX



ジャケット表面



ジャケット裏面

海外の中古盤店から何年か前に求めた中古盤です。

12インチシングルレコードのフランス盤。

シングルジャケットにレコードを保護する白色のペーパースリーヴが入っており、
向かって右下に「MADE IN ENGLAND」なんて記載されておりまして、
元々そうだったのか、
最初に所持されていた方や中古盤店の無造作な取扱いによって生じたのかは解りませんが、
あまり見かけない組み合わせになっていますね。



レーベル面
下部に「MADE IN FRANCE」と記載



ジャケット裏面
参加ミュージシャン記載部拡大



ジャケット表面
キース画像部拡大
3(スリー)の頃の写真
左はクリス・スクワイヤさん

昨日は母の介護認定の準備のために医院に行く等がありまして、
午後から退社しました。

本日、取り上げる品物を見つけ出すところまでは、
良かったのですが、
例によって、一度、取り上げていたかを、
確認しているうちに、深夜となりました。

色々と身体に歪みも来ているので、
もっと早めに寝なくては。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

NEW WORLD DAVE KERZNER

2021-04-19 15:16:32 | Keith Emerson参加作品関連
NEW WORLD DAVE KERZNER



ご本人の個人レーベルからの発売のようです
見開きデジスリーヴ

DAVE KERZNER(デイヴ・カーズナー)は、
米国のロックキーボードプレイヤーです。

最近では、イエスに関わっているメンバーが参加している、
「アーク・オブ・ライフ」というバンドがありまして、
同タイトルのアルバムが少し前にリリースされているのですが、
このバンドのキーボードプレイヤーとして名を連ねています。

2014年にデイヴ・カーズナーがリリースした本アルバム「NEW WORLD」には、
スティーヴ・ハケットも参加しているのですが、
5曲目にキース・エマーソンが参加しているという話でしたので、
何年か前に購入しました。

どんなご縁でキースが参加したのかまでは解りませんけど。

出来るだけ安く手に入れたかったので、
安くなるまで待っていたのですが、
あまり安くなる気配がないので、
どうやら英amazon中古品を購入したようでした。
(どこから購入したかもハッキリ覚えていなかったのですが、
たまたまケース内に伝票らしきモノが残っていました。)

これはプログレッシヴロックのアルバムという事になるかと思います。

入手した際に、直ちに聴いたのですが、
取り上げようと思うような気持ちにならなかったので、
そのままになっていました。

ヴォーカル曲が多い中で、
キースは5曲目のインストの曲に、
ムーグで参加をしています。

もとになるメロディーがあって、
中間の部分で付け足しをしたという印象ですね。
デイヴ・カーズナーの作曲家と演奏者としての面が、
曲全体を支配しており、
シンセが鳴り響いている箇所はあるものの、
キース色はとても薄い感じです。

コンセプトアルバムなので、
全体の流れの中で、このインスト曲が、
持つ意味もあるのでしょうが、
キース参加という事のみに集中すると、
何度もリピートして聴きたい曲かどうかが、
無意識に判別されてしまいますね。

翌々年にキースが他界したので、
キースが晩年に参加している貴重な音源の1つになりました。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

ROD STEWART ALBUM 紙ジャケットCD

2020-10-09 16:10:28 | Keith Emerson参加作品関連
ROD STEWART ALBUM 紙ジャケットCD

このアルバムに関しては、
CDとアナログ盤を含めて、
これまで、3度ほど取り上げてきました。

現時点からもっとも近いレポートとしては、
2018年の11月に取り上げた、
米国アナログ盤があるのですが、
その時から今日までの間に、
国内のアナログ盤に関して新たに解った事もありますが、
もう少し調べたいと思っています。

今日取り上げるのは、
紙ジャケットCDなのですが、

帯の説明には、

『フランス/アメリカで注目のリイシューレーベル
「CULTURE FACTORY」が手掛けた豪華な紙ジャケット仕様のタイトル』

とあります。


ビニール袋に入ったまま撮影
2014年に発売されていたようです

この説明だと、おそらく、どちらかの国で、
制作されたものと思われます。

この中古盤を求める際には、
帯付きである事ぐらいは、知っていたのですが、
海外盤の国内仕様であるとは思いもしませんでした。

数ヶ月前に、
アトミック・ルースターのイタリアの紙ジャケットCDについて、
レポートしましたが、
日本に限らず、アナログ盤のジャケット再現した、
本格的な紙ジャケットCDを諸外国でも作るのだという事が、
今頃になって解りつつあります。

本格的ではない用紙が薄い紙ジャケットCDは、
増えつつあるように感じていますけど。

英国オリジナルジャケットの再現ではなく、
米国ジャケットの再現ですから、
マニア向けのモノを感じたのですが、
解説を読むとその辺りの根拠もあるようで、
米国では1969年の11月にリリースされて、
英国では1970年の2月のリリースとの事。

どちらが先かで判断すれば、
米国という事になりますね。

紙ジャケットCDのジャケットの制作過程は、
解りかねますが、
幾つかの方法があるのだと思います。

音楽会社がジャケット写真のデータを所持しているのでしょうが、
そのデータを使う場合は、アナログ盤のジャケットを、
ミニチュア化したような綺麗な仕上がりになるのではないかと、
推定しています。

このジャケットを見ると、
アナログアルバムのジャケットの写真を新たに撮影して、
それを元に制作した感じですね。

これはこれで味わいがあります。



CD盤面 袋に入ったまま撮影
他のカタログの宣伝も兼ねた
ペーパースリーヴも付属ですが省略

完全再現という事ではないので、
背表紙部は白色にして、
アルバム名とアーティスト名を解りやすく記載。

もともとの海外盤は解説が無いと思われますが、
ダブルジャケットの見開く方の側も、
インサート仕様になっていて、
解説を入れられるようになっています。



こんな感じ

帯にはキースの名前が無かったのですが、
解説には、「ナイスのキース・エマーソンが参加」と記載ありました。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

ROCK AID ARMENIA シングルレコード

2020-05-15 09:10:59 | Keith Emerson参加作品関連
ROCK AID ARMENIA シングルレコード

ロック・エイド・アルメニア関連のレコードを取り上げるのは、
確か、初めてだと思います。

ロック・エイド・アルメニアのLDや、
オムニバスCDには、
EL&P本体の曲も入っていたので、
オムニバス関連のカテゴリーに入れていたと思いますが、
「SMOKE ON THE WATER」のみが収録されている場合は、
キース参加作品の方に入れております。

いずれも、
アルメニアの震災救援企画のための製品なので、
カテゴリーを1つ追加した方が、
解りやすいので、
もう少し数が増えるような事になったら、
そうするかも知れません。

本品は、もともと、
ピクチャースリーヴが存在していたかどうかも、
解らないのですが、
格安でしたので求めてみました。


A面

B面

「EMI」の記載があって英国製のようなのですが、
レーベル内やレーベルまわりに、
「UK」とか「ENGLAND」等の文字は見あたりません。

1年ほど前にマキシCDを取り上げていますが、
このレコードに収録されているのは、
マキシCDの中に収録されていた、
「Radio Mix」のヴァージョンだと思われます。

曲の所要時間が記載されていないので、
聴きながら時間を計ると良かったのですが、
昨夜、シングルレコードを、
ストックしてあるところから取り出して、
今朝、あわてて聴いてみたので、
そこまでチェックする余裕が全くありませんでした。

かなりのスリ傷と若干の針飛びがありましたので、
本当にラジオ曲で所有していた「Radio Mix」レコードかも知れません。

先日、キース・エマーソンファン掲示板を覗いたら、
もし、キースが存命なら、この時期、
とある企画に参加していたかも知れないと、
リンクが貼ってありましたので、
ふと、ロック・エイド・アルメニアの事を思い出して、
取り上げてみました。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

最近は、
ペットボトルのオマケや格安食玩の写真を主に取り上げる、
別室も思いの外快調に更新中です。

LIVE ON RADIO & TV 1965-66 7inch

2019-09-19 14:33:18 | Keith Emerson参加作品関連
LIVE ON RADIO & TV 1965-66 7inch

仕事が立て込んでおりました。


画像 ジャケット 未開封

今年の4月の「RECORD STORE DAY」に発売された、
ゲイリー・ファー&ザ・T-ボーンズのシングルレコードです。

このシングルレコードの日本語説明に関しては、
ディスクユニオンのサイトに頼るしかないのですが、
タイトルの通り、

① 65年6月28日の「BBC SATURDAY CLUBセッション」の音源
② 65年8月の「RICHMOND JAZZ & BLUESフェス」の音源
③ 66年8月の「フランスはビアリッツのCANASTA CLUB」の音源

が、収録されており、
キース・エマーソンとリー・ジャクソンは、
③の2曲に参加しているとの事。

この音源が、
公式なものとして、
初めてリリースされるものであるかどうかまでは、
解りません。

これは、たまたま、
発売時に見つけて、購入する事ができましたが、
聴いている時間がとれないまま、
現在にいたっております。

キース・エマーソンとリー・ジャクソンの名前は、
ジャケットの裏側に記載されているのですが、
裏側に載せてあるメンバーの写真には入っていません。

限定盤でまだ注文は可能なようです。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

2019年9月19日 yaplog!
にほんブログ村 音楽ブログ プログレッシブへ
にほんブログ村


ロック・エイド アルメニア マキシCD

2019-03-18 11:00:13 | Keith Emerson参加作品関連
ロック・エイド アルメニア マキシCD

ロック・エイド・アルメニア関連の品物は、
これまで、3回ほど取り上げています。

今日取り上げるのは、英国製のマキシCDです。


ペラ紙ジャケット


ペラ紙ジャケットの裏側

マキシCDの方は、
国内盤、ないし国内仕様盤を未だ目にした事がないのですが、
リリースされていたようですね。

収録曲は、

1. Smoke On The Water (Radio Mix) 5:01
2. Smoke On The Water (Extended Mix) 5:51
3. Black Sabbath Paranoid 2:47

マキシCDに収録されているのは、
楽曲「スモーク・オン・ザ・ウォーター」に、
キース他のミュージシャンが多く参加しているヴァージョンですね。

このヴァージョンのメンバーによるプロジェクトを、
「ロック・エイド・アルメニア」と称するようで、
同曲が国内仕様盤のCDに収録された時の掲載の仕方が、

「スモーク・オン・ザ・ウォーター◇ロック・エイド・アルメニア」

となっています。

キーボードプレイヤーに名を連ねているのは、
ジェフリー・ダウンズとキース・エマーソン。

改めて聴くと、オルガンの音色がしっかりときこえるところもありますが、
どちらが弾いているかまでは解りません。

3曲目のブラック・サバスは本人達のみによる演奏です。

ブラック・サバスは、
アルバムCD「アースクェイク」には、「ヘッドレス・クロス」が収録されているので、
アースクェイクからのシングルカットという事ではないようです。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
にほんブログ村 音楽ブログ プログレッシブへ
にほんブログ村


ROD STEWART ALBUM MERCURY アナログ盤

2018-11-23 13:01:24 | Keith Emerson参加作品関連
ROD STEWART ALBUM MERCURY アナログ盤

2013年にロッド・スチュワートの「ロッド・スチュワート アルバム」の国内盤LP取り上げていますが、
その時に取り上げたのは、英米でリリースされたものと同時期のものではなくて、
シングルジャケットの廉価盤でした。

そのため、国内で初めて発売されたものを探していたのですが、
未だに見つける事ができないでいます。

廉価盤が米国盤ジャケットに倣ったものなので、
国内初のアナログ盤のジャケットも米国盤に倣っていたのではないかと、
思って探しているわけです。

本日、取り上げるのは、米国盤です。



「MERCURYの12ロゴレーベル初回盤」と呼称されているようです。
12ロゴレーベルと言われている理由は、
MERCURYのロゴ12個が、丸いレーベル面のフチ側に沿って、
円形に配置されているからですね。

このアルバムは、
英国と米国でジャケットデザインが全く異なっているようなのですが、
ロッド・スチュワートが英国出身という事もあり、
中古品としては、リリース当初の英国オリジナルアナログ盤が米国盤よりも、
高値がついているように感じています。

ある時、たまたま、米国盤のダブルジャケットを目にする機会がありまして、
キースファンであるならば、英国盤だけを重視できないデザインである事を、
見つける事ができました。

これが、その内ジャケットですね。

ゲストで参加しているメンバーの顔写真を、
向かって右側に、
惜しげもなく載せており、
その中にはキースの姿もありました。




拡大

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
にほんブログ村 音楽ブログ プログレッシブへ
にほんブログ村


ピーター・ハミル And Close As This 英アナログ盤

2018-10-17 20:24:22 | Keith Emerson参加作品関連
ピーター・ハミル And Close As This 英アナログ盤

本作品のCDに関しては、EL&P図書室を始めた頃に、
取り上げています。

解説では、
ピーター・ハミルと共に1曲制作した、
キース・エマーソンの事には、
全く触れていなかったので、
国内のアナログ盤においては、
どのような解説が為されていたのかが、
気になっておりました。

しかし、
現時点においても、
その国内のアナログ盤が存在するかどうかも、
解らないままになっております。

英国のアナログ盤が、
安価で出品されておりましたので、
求めてみたわけです。


レーベル面

CD盤と違って、
「Empire of delight」に関して、
レーベル面にEmersonの名前が記載されているので、
キースの事を指し示していると思われます。

ピーター・ハミルに関して、
もの凄く濃い日本語のサイトがあるのですが、
この曲に関しては、「EMERONという人物との共作」という書き方をされているので、
書かれた時点で、EMERSONがキース・エマーソンであるという事までは、
ハッキリと掴んでいなかったと推定されます。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
にほんブログ村 音楽ブログ プログレッシブへ
にほんブログ村



If You Were in the Middle PINK FLOYD TRIBUTE BAND

2018-09-03 13:15:05 | Keith Emerson参加作品関連
If You Were in the Middle
PINK FLOYD TRIBUTE BAND



未開封

先日、EL&P関連のカラーヴァイナルの話に触れましたが、
マイナーなカラーヴァイナルと言う事もあり、
このレコードの事は、
すっかり忘れて見落としをしておりました。

以前、取り上げたロシア企画の、
「PINK FLOYD TRIBUTE BAND」
のシリーズに何点かあるようで、
これもそのうちの一つになります。

但し、こちらの作品は未だ開封をしておりません。

レコード盤は、
向こう側がぼやけて透けて見えるような感じの、
イエロークリアのような仕様ですね。

前回の、「ANOTHER HOLE IN THE WALL 」には、
キース参加の表記が無数にありましたが、
こちらは1曲だけ収録されています。



この曲も、エイドリアン・ブリューが参加しています。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
にほんブログ村 音楽ブログ プログレッシブへ
にほんブログ村


ギター・レコーディングス Vol.2

2018-03-26 11:31:28 | Keith Emerson参加作品関連
ギター・レコーディングス Vol.2



1992年にビクターからリリースされた、
テクニカルなギタリストの曲で占められた、
オムニバスアルバムです。

当初、ビクターさんが、
日本独自のオムニバス盤として制作したのかと思いましたが、
ブックレットには、
曲に関するエピソードを踏まえた、
英語の解説がビッシリと記されていますので、
オリジナルは海外で制作されたもののようです。

マーク・ボニーラの曲が、
アルバムの最初に収録されています。

収録曲は、

「ホワイト・ノイズ」。

マーク・ボニーラのファーストアルバムに収録されていた、
キースがピアノで参加しているインストの曲ですね。

キースやグレン・ヒューズとのジョイントライヴアルバム、

「ライヴ・フロム・カリフォルニア」

にも収録されたノリの良い曲ですので、
タイトルが解らなくても、
キースファンが聴いたら、

「あぁ、あの曲!」

というような感じのものです。
マークのファーストアルバムは、
1991年にリリースされ、
日本でリリースされたのは、
1992年のようです。

デビューアルバムのリリースの翌年に、
このようなオムニバスアルバムに収録されたわけですから、
ギタリストとしては、
デビュー当初からかなり注目されていたのだと思います。

EL&Pファンが御存じのように、
昨年、マーク・ボニーラはエディ・ジョブソンと共に、
ウェットンとキースを追悼するライヴミニツアーを行ったようで、
ブートは出ていますね。

エディ・ジョブソンも公の前でのコンサートは、
もうやらないような事を述べていたのをどこかで見たので、
普通に考えたら、
今後、マークが日本に来る機会は、残念ながら、ほとんど無いと思われます。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
にほんブログ村 音楽ブログ プログレッシブへ
にほんブログ村


ミュージック・フロム・フリー・クリーク 国内初回盤

2018-02-05 09:26:52 | Keith Emerson参加作品関連
ミュージック・フロム・フリー・クリーク 国内初回盤

このアルバムの国内初回盤が出た時は、
多くのキースファンが求めたのではないかと思っています。

私がこの一風変わった仕様の国内盤の存在を知ったのは、
ネットをやるようになってからです。

ネット上でチラッと見たような感じがありますが、
記憶が定かではありません。

確実に知ったのは、
ミュージックライフ誌の古雑誌を、
眺めていた時ですね。

このアルバムの広告が掲載されていました。

多くの国内盤のLPには、
帯が付いていており、
それにアルバムの概要とか、
謳い文句が記されているのは、
言うまでもない事ですが、

説明用の用紙がジャケット全面を覆っている品物は、
はあまり見かけた事がありません。


このちょっと厚手の用紙が、
ジャケットの表側を覆っているが、
円形のくり抜き箇所があって、
ジャケット絵柄の顔の部分が見えるようになっています。
この他にも帯が付いていたのかまでは、
今のところ解りかねます



キース部拡大

オリジナルジャケットには、
レーベルの関係で、
参加しているミュージシャンを全て記していない事もあり、
それを補うためには、
これぐらいのインパクトのあるカバーをつけて、
購買意欲をかき立てようと思ったのでしょう。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。
にほんブログ村 音楽ブログ プログレッシブへ
にほんブログ村