EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

Asia  only time will tell 英シングルレコード

2015-02-27 16:33:37 | Carl Palmer関連
Asia  only time will tell 
英シングルレコード



スリーブ仕様ジャケット


レーベル面

エイジアのシングルレコードを取り上げるのは、2度目ですね。

1度目はEL&Pファンクラブに所属していた、
学友がハワイでのゼミに参加するという事で、
その時のおみやげに頂戴したシングルレコードでしたが、
こちらはネット通販でCD等を購入するようになってから求めた品物です。

キース・エマーソンは、70年代後半にEL&Pが衰退した原因について、
音楽環境の変化をよく口にしていました。

「70年代前半と違って、ラジオでは短いポップな曲しか取り上げなくなって、
レコード会社もその流れに沿った形のアルバム作りを要求してきていた。」

みたいな事を言っていましたね。

アルバムタイトルまでレコード会社主導で進められた、「ラヴ・ビーチ」を制作した時に、
特にそれを実感したのだとハイヴォルテージのDVDを見ながら思いました。

私は、それだけが、EL&Pの衰退原因だとは思いませんが、
環境要因というのは確かにあると思います。

但し、業界で生き残るための手段としてポップソングを作るというのと、
ポップソングを作るのが好きであるから作るというのでは、
動機が異なり過ぎます。

また、売れそうなポップソングを作ったから売れるというものでもないでしょうし、
売れるにはまた別の要素も絡んでくるでしょうから、
売れそうな音をプッシュする宣伝力もないと日の目をみないという事もあるでしょう。

ジョン・ウェットンはポップスターを目指していたと、何かで読んだ事があります。

ジョン・ウェットンは作りたいポップなアルバムを構想し、
スティーヴ・ハウという比類なきギタリストと出会い、
ジェフ・ダウンズという絶妙のパートナーに恵まれました。
そこにカール・パーマーもいたわけです。

いずれも、70年代のプログレッシヴ・ロックのバンドで活躍したメンバーだったので、かつての70年代の音の延長を期待していたプログレファンは、意気消沈した方もいたかも知れませんが、
バンドのメンバーの過去を知らない新たな洋楽ポピュラーファンの気持ちをつかむ事に成功しました。

1982年に住んでいた新聞即売会社の寮の部屋で、
プログレなど知らない後輩が、
毎朝のように「詠時感」をターンテーブルに乗せていました。

彼はそれを聴くとハイな気分になって、
通学へ行く前の心の支えになっていたようなところもあったようです。

この曲、邦題「時へのロマン」の冒頭のキーボード音は、
新たなる始まりを告げる音に聞こえていましたね。

以上。

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ゴジラファイナルウォーズ 前売り 半券

2015-02-26 13:30:13 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
ゴジラファイナルウォーズ 前売り 半券



昨年、米国で制作されたゴジラが世界的に大ヒットしてしまったので、
日本の東宝でも、新しいゴジラ作品を制作する事が決定したと、
昨年、何かのニュースで読みました。

果たして、米国版ゴジラ並みの動員数を確保する事ができるのでしょうか?

音楽はどうするのでしょうね。

キースがそのゴジラ映画の音楽担当者に選ばれる事だけは、
間違ってもないでしょう。

同時に、
キースが音楽を担当したゴジラファイナルウォーズも、
ファイナルでは無くなってしまいましたね。

ファイナルを担当したから、
キースの名前は、良くも悪くも怪獣ファンの心には残っているわけですが、
実際に、ファイナルで無くなった時点で、
「ゴジラ映画の一つの通過点の作品を担当したミュージシャン」
という事になります。

このチケット半券には、
音楽担当のキースの名前が入っていません。

他のゴジラ映画の前売り券を購入した事がないので、
比較のしようはないのですが、
これはちょっと残念ですね。

ま、それでも、
キースがこの映画音楽を担当すると知ってから、
お買い物のついでとはいえ、
隣県の弘前市まで赴いて購入した前売り券ですので、
自分の記憶の中では思い出の品物ではあります。

以上。

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ADLIB誌 2004年 5月号

2015-02-25 11:10:53 | 音楽誌に載ったEmerson,Lake&Palmer
ADLIB誌 2004年 5月号



ジャズ系の音楽誌にプログレ講座が載っています。

プログレ講座は、70年代のロック講座の第二回という事で、
第一回は、ハードロックの講座が組まれたとの事。

プログレ講座なので、白黒の数頁を使用したプログレの概説のような感じであり、
ロック系の専門誌ではないので、内容もオーソドックスにまとめられていますね。

いわゆる、プログレ門外漢が、
プログレにチャレンジするための手引き企画と見てよさそうです。
入門編ですね。

難波弘之氏がプログレを概括した文章を冒頭で綴っており、
その文章が最も長いわけです。

これで、EL&Pを除外しないコースがお約束され、
EL&Pは、4大バンドの一つとしての位置づけが確保されています。

プログレファンであっても、4大バンドはまだしも、
5大バンドからですら、EL&Pを除外したい方は、
その数は知らないけれども、存在しているようですから、
このような特集記事の執筆者の中で、
難波弘之氏はEL&Pを4大バンドから外さない、
防波堤の役割を果たしていると捉えています。

取り上げられると、既出のものであっても、
写真や解説や記事が掲載されるので、ファンとしては嬉しいわけです。

その4大バンドだけは、囲み記事で別途の解説が為されています。

アルバムの売上と現時点での人気のみで判別すれば、
EL&Pは5大バンドに入るかどうかも、定かではないと思われます。

しかし、講座ともなると、やり遂げた仕事の革新的な部分とか、
影響力も加味されるのでしょうから、個人の好き嫌いではなく、
プログレムーブメントを俯瞰する視点が必要になると考えます。
その中で、4大バンド入りを果たしたのは、ファンとしては気分が良いですね。

これは70年代に焦点をあてた企画であり、
その点においては、全く問題がないと思いますが、
現時点で考えてみた場合、70年代から今日にいたるまで、
プログレっぽさを常に維持した音楽を作り続けているバンドの方が少ないかも知れません。

入門編としてのアルバムが、20点ぐらい取り上げられていますが、
一応、バンドやアーティスト1つにつき、
取り上げるアルバムが1点に絞り込みされていますね。

EL&Pを肯定的に扱っていると思われるロック専門誌であっても、
このADLIB誌の企画に類するような企画を組む時は、
代表的なプログレのアルバムを取り上げる時は、EL&Pは1点で、
他のバンドは2点という事もしばしばあったような気がしますので、 
公平と言えば公平。
入門者向きと考えれば、公平な扱い方も一つの選択肢ではあります。                                                                                                                                                                                                                                                                                                

その中で、
EL&Pは「展覧会の絵」が紹介されていますね。

検索してみたら、アドリヴ誌は、2010年に休刊になっており、
一時は、公称20万部の発行部数であったとの事。

このような特集記事も、間口を広げて読者層を獲得しようとする苦悶の中で、
行われていたのかも知れないです。

以上。

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幻魔大戦オリジナル・サウンドトラックCDのオークション

2015-02-24 15:58:50 | EL&Pにまつわるオークション等について
幻魔大戦
オリジナル・サウンドトラックCDのオークション


キースの3枚組CD「アット・ザ・ムービーズ」が海外盤で再発売されたとは言え、
音のみだけで満足できないキースファンとしては、
幻魔大戦のみのCDを入手したいという気持ちはあると思います。

時々、オークションに出品される幻魔大戦のサントラCDですが、
開始時の価格が、¥1,000から4名によって競争が行われました。

4名の方は、
「¥3,000以下で落札する事は、あり得ない」と、
それぞれが思っていたと思います。

結果としては、経験回数が最も少ないと思われるAさんが落札しました。

Aさん
評価   86  ¥4,550

Bさん
評価  502  ¥4,450

Cさん
評価  228  ¥3,600

Dさん
評価  1993  ¥3,440

キースのサントラは、
オフィシャルで単品CD化が為された事のある「ナイトホークス」以外は、
日本でもCDが発売されていました。

但し、キースが音楽担当のサントラCD国内盤に関しては、
「ゴジラファイナルウォーズ」を除き、
オークションで見つける以外は、すべて入手困難盤のような感じがしています。

「マーダロック」や「インフェルノ」のCD国内盤は、
メーカー違いや、ジャケット違いで、何度かリリースされていますし、
「ザ・チャーチ(デモンズ3)」に関しては、
90年代に再販があったようではあります。
しかし、現時点では、国内盤は全て廃盤。

一方、海外盤のサントラCDに関しては、
ジャケットのヴァージョンにこだわらなければ、
新品を入手できる事もありますね。

その中で、一度、リリースされて、再販すらも行われていないと思えるのが、
この「幻魔大戦」サントラCDです。

しかも、このCDは、国内映画という事もあり、
海外盤のサントラCDが存在していないようです。
(輸入アナログ盤はB面を他者の音楽で埋めて制作されたようですが)

そんな背景もあって、
EL&P国内盤関連商品の中では、競争になる1枚と言えます。

皮肉な事に、この幻魔大戦上映時のサントラアナログ盤は、
出回り過ぎているようで、入手が容易なレコードになっています。

このあまり出回っていない「幻魔大戦」サントラCDを、
原作者の平井和正氏の追悼盤ということで、
さらに希少なCDと思われるドラマ編を加えて、
ボックス化しての再リリースを望むのは、私だけではないと思います。

以上。

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VIRGEN IMPORT LUCKY MAN シングル盤

2015-02-23 12:14:22 | 「Emerson Lake&Palmer / first」
VIRGEN IMPORT
LUCKY MAN シングル盤



ジャケット


裏側


レーベル面
1975との記述あり



レーベル面拡大
OLDIES SERIESとの表記


このシングルレコードが、どのような経緯の元に生み出されたのかは、
全く解らないのですが、
レコード盤そのものは、アトランティックレーベルであり、
スリーヴにあたるジャケット裏には、ヴァージンレーベルのマークが入っていますね。

想像の域を出ないのですが、
ヴァージンという会社の成り立ちと社史を見てみると、
このような組み合わせの品物が存在する事は充分にありうる事かも知れないと思いました。

ヴァージンレコードは、マイク・オールドフィールドのチューブラー・ベルズをリリースして、その名を知られる事になり、
プログレ系のアーティストを幾つか抱えてはいたのですが、
経営難に陥っていたようです。
そこから脱却できるきっかけになったのが、
セックス・ピストルズとの契約によるファーストアルバムのリリースだったとの事。

その経営難の渦中に、
アトランティック傘下にいたアーティストの一部のレコードの販売を、請け負ったとも考えられます。

この星条旗を模したジャケットですが、
上部の「LUCKY MAN BY EMERSON, LAKE AND PALMER」の文字だけ、
異なったインクで、後から印刷されたような感じの少々ムラがある仕上がりです。

この部分にアトランティックレコードのいろいろなアーティストを埋め込んで、いろいろなシングルを発売した時期があったのかも知れませんね。

本当の事は解りませんが、レコード会社を維持するため、少しでも利益を確保するために、
行われた仕事の一つである事は確かだと思います。

以上。

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WATCHING OVER YOU 英シングルレコード のジャケットを注視する

2015-02-21 13:10:02 | EL&Pのロゴについて
WATCHING OVER YOU 
英シングルレコードのジャケットを注視する


レコードジャケットに描かれているバンド名やタイトルの文字というのは、
特別にデザインされているロゴ文字を除き、
伝統的な書体や確率されている一般的な書体が決まっていると思うので、
その文字の部分に関しては、
特にデザイナーが工夫して描いているものではないと推定されます。

例えば、「ELP四部作」の場合などは、ジャケットの全体的なデザインをした方はいるのですが、
バンド名やタイトル文字は一般的な書体と思われます。

EL&PのELPマークは、ギーガーのデザインによると何かに記されていましたが、
特にELPマークのデザインを依頼したかは解りかねますが、
「恐怖の頭脳改革」のジャケットで登場するわけです。

その後、ELPマークはELPのシンボルマークとして、
アルバムジャケットなどに登場しているのですが、
円弧と直線で形づくられているので、イエスのバンド名ロゴ等と異なり、
縮尺や目分量から、素人でも模写しやすいデザインといえます。

「レディーズ&ジェントルメン」の内ジャケットや、
「ELP四部作」「作品第二番」のジャケットに、ELPマークが登場しており、
マークとして確立されて、手書き感は、ほとんど無いと言って良いでしょう。

この「WATCHING OVER YOU」のジャケットに関しては、
タイトル文字とアーティスト名に関しては、
「手描き感が」ないのですが、

ELPマークと枠の部分を凝視すると、
「手描き感」が見つけられます。



種類は解りませんが、
「ペン」を用いて描いている感じです。


外枠
向かって左上


そこで思った事があります。
このジャケットは、
デザインの当初の段階では、
白地にタイトル文字だけで済ませようとしていたのではないかという事です。

やや殺風景と思ったのか、
多少、腕に覚えのある方に、
ELPマークと枠線を描いてもらったのではないかと推察します。

この「手描き感」を、手抜き仕事ととらえるか、
手間暇ととらえるかは、人によって異なると思いますが、
私としては、ちょっとした趣が感じらました。

以上。

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ミニアルバム I Believe In Father Christmas EP

2015-02-20 17:29:35 | EL&Pのベスト盤等
ミニアルバム
 I Believe In Father Christmas EP



良く知られている写真ですが、
雪降るクリスマス仕様と思われる



白く見えるELPマークは銀色

先日、Rhino Recordsのラヴ・ビーチのCDジャケットについて触れましたが、
こちらの方は、Rhino Recordsによるオリジナルの企画物のCDですね。
1995年という記載があります。
同じものがそれ以前に、ヴィクトリーミュージックから出ていたのかも知れませんが、
それに関しては見た事がありません。

収録曲は、全5曲

1. I Believe in Father Christmas
2. Troika [From Prokofiev's lieutenant Kije Suite]
3. Humbug
4. I Believe in Father Christmas
5. Nut Rocker

1.グレッグの英国大ヒットヴァージョン
2.先般取り上げたバイクに乗ったキースのジャケットに収録されたヴァージョン
3.ひょっとしたら、この時点でCDに初収録されたかも知れないシングル盤「夢みるクリスマス」のB面の曲
4.作品第二番ヴァージョン
5.アルバム「展覧会の絵」の最後の良く知られているアンコール曲。

ナットロッカーを収録した理由は、良く解りませんが、
一般的に知られているメロディーという事が大きいかも知れないです。

「Humbug」という曲、グレッグとシンフィールドの手によるものになっていますが、
声もグレッグの声かアヤシイですし、
演奏なんかは、ギター音もベース音も聞こえない感じです。

おそらくそうであろうと思われる事として、「Humbug」は、
英国で販売されているキャンディの名称だそうなのですが、
そのキャンディを口にしたくなった時に思いついた曲なのでしょうか?

それでその言葉だけを連呼しているのかな?

この曲は2012年にビクターエンタテイメントさんからリリースされた、
ボーナストラック付の作品第二番のCDにも、国内では初めて収録されています。

以上。

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DVD ビヨンド・ザ・ビギニング その1

2015-02-19 09:12:44 | ロバート・モーグ博士関連
DVD ビヨンド・ザ・ビギニング その1


黒い説明シールあるELPマークも、
未完成ヴァージョン


EL&Pというのは、公式リリースの映像作品が少なく、
しかも、国内でリリースされているものとなると、
さらに少ないわけですね。

そんな中、待望のリリースだったのが、
2005年にリリースされたこのDVDでした。
初回のリリースから、既に9年以上経過してしまいました。

なかなか時間を取る事もできず、
何度も見たりする事ができないわけですが、
いろいろな場面が出てきますので、
熱心なEL&Pファンにとっての常備品である事は間違いありません。

この作品を制作して最も良かった事。

それは生前のモーグ博士のインタビューが、
収録できた事ですね。

古い映像は、残っていれば、収集して編集する事もできますが、
関連した人物へのインタビューは、
この世に存在しているからこそ出来ますからね。

モーグ博士はこの年の夏に他界しました。

インタビューをいつ収録したかは、
解りませんが、
このDVDの企画が持ち上がってから、
収録した事は確かでしょうから、
1年ぐらいずれていたら、
インタビューの収録も叶わなかったかも知れないですね。

映像の中でも語っているように、
以前、このブログかどこかで述べましたが、
キースやカールとは電子楽器の開発において、
関わりがありましたが、
グレッグとは直接的な関わりはなかったようです。
それでも、グレッグの声をとても賛辞していますね。

これは貴重。

このDVDは通販で予約して届いたのですが、
翌日、キース・エマーソンバンドを見るために、
朝、早く自宅を出る事になっていましたので、
届いたのを確認して、そのまま、寝ました。

開場前の時間つぶしに、
ディスク・ユニオンに立ち寄ったのですが、
私が少しの時間、店舗内にいる間に、
このDVDを購入しているお客様が、
何人かいたのを覚えています。

私などは、地元のCD店が店を閉めてから、
数年は経過していたので、
それからは、ほとんど通販のお世話になっていた事もあり、

「都会の人って、DVDをお店で買うのだな」

と思いまして、妙に新鮮な感じがしました。

都市部では、当たり前のシーンなのかも知れませんが、
地方にずっといると、そんな事も、珍しく映ったりするものです。

以上。

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オムニバスCD HARD ROCK ESSENTIALS 1970's

2015-02-18 17:55:40 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
オムニバスCD 
HARD ROCK ESSENTIALS 1970's




「THE DIG」のプログレ特集号が発売されたようなので、
地元の書店をすべてまわって見たのですが、
一冊も置いていませんでした。

入荷しなかったのか、
私の知らない地元のプログレファンが求めたのか、
どちらかでしょう。

キースのインタビューも収録されているようなので、
立ち読みをして購入するかどうかを決めようと思っていましたが、
手に取れないとあっては、
カートに載せるしかなさそうですね。

以前であれば、
17:00になったら、仕事を早々に切り上げて、
弘前市の紀伊国屋書店に赴けば、
閉店ギリギリで、間に合いましたが、
豪雪と年齢のせいか、
キースのインタビューを読みたいがために、
弘前市まで車を走らせる気力がないです。

話は変わって、
今日とりあげたのは、オムニバスCDです。

表記を見ると、1994年に米国で制作されたCDのようですね。

全12曲入りで、EL&Pは「ナットロッカー」が8曲目に収録されています。

これまで取り上げた海外製のオムニバスCDでは、
「ラッキー・マン」か「庶民のファンファーレ」という印象がありますから、
「ナットロッカー」が収録されているのは、珍しいかも知れません。

「Hard Rock Essentials」というタイトルなのですが、
これには特に意味がないようです。

ムーディー・ブルースやスティクスの曲もありますからね。

ピーター・フランプトンもありますが、ハードと言えばハードな感じもしますけど。

オムニバスCDの特徴を生かして、
全体としても、ユーライア・ヒープからオールマン・ブラザーズまで、
米英入り混じっています。

二つ折りのペラ紙とプラケースの裏に収録曲が掲載されており、
写真や文章は全くありません。

経費はほとんどかかっていないと思われます。

ジャケットは何か70年代らしさを出そうとしたのでしょうね。

最近は、2000年以降に発売されたCDを聴いているので、
このCDは何だか音がスッキリしない感じも受けますね。

私がオムニバスCDのランク付けをしたら、
上位に選出するのはちょっと難しい感じのCDです。

以上。

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KAWADE夢ムック 総特集 リンゴ・スター 2003年

2015-02-17 10:57:21 | Greg Lake関連
KAWADE夢ムック 
総特集 リンゴ・スター 2003年




グレッグ・レイクがリンゴ・スターのバンドに参加する事になったという事を、
何かで読んで、知ったのだと思いますが、
どうやって知ったのかは、ほとんど覚えていません。

たまたま、書店に平積みしてあったこのムック本が目に入ったので、
ひょっとしたらと思って、最初の方のカラー頁をめくっていきますと、
期待通り、グレッグのお姿がありました。

おそらく、
このムック本が書店に出た前の年の、
「リンゴ・スターズ・ヒズ・オール・スター・バンド」に参加していたので、
「もしや」と思ったわけです。

当時のバンドのメンバーと一緒に写っているカラー写真が、
半頁の大きさで1枚掲載されています。

今ではyoutube等でその時の様子も伺い知る事が出来るかも知れませんし、
先般、取り上げたDVD、及び同タイトルのCDもリリースされていますが、
いずれも、国内盤は存在していなかったので、その時の演奏の様子を知るのは、
ネットを始めるまで全く解りませんでした。

巻末にグレッグが参加した時のCDが紹介されており、
ラッキー・マンを演奏した事は解ったのですが、
メインはリンゴ・スターですし、
他の著名ミュージシャンもいるので、
1曲ぐらいしか歌わせてもらえないのかも知れないと理解しました。

しかし、かなり前に取り上げましたように、
悪の教典#9第一印象パートⅠも演奏していましたので、

1公演で、2曲演奏する事ができたのか、
あるいは公演日によってセットリストを変えたのか、
そこまでは調べていないので解らないですね。

リンゴ・スターは、
過去の栄光を所持していて、その時点で、やや暇そうなミュージシャンを一本釣りするようですね。

キースはEL&Pの準備が始まっていたので、
リンゴ・スターからのお誘いをお断りする事になったと、
キース・エマーソンインタビューズで述べていましたが、
グレッグにとっては、グッドタイミングだったのでしょう。

以上。

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BURRN! 1986年10月号 その1

2015-02-16 17:38:29 | エマーソン、レイク&パウエル / E,L&Powell
BURRN! 1986年10月号 その1


カールに言われてもELP


エマーソン、レイク&パウエルがデビューした時に、
それに関する記事を取り上げた音楽誌がどのぐらいあったかは解りません。

そんな中、数頁ではありますが、カラー写真とインタビュー付きで、
取り上げてくれたのが、このBURRN!誌になります。

取り上げた主な理由としては、
かつてのEL&Pのサウンドやパフォーマンスが、
ハードロックに通じるものを宿していた事もあるでしょうが、
言わずと知れたコージー・パウエルが参加しているという事が、
一番の要因ですよね。

インタビューは、
3人それぞれのものが掲載されていますが、
個別にインタビューをしたものか、
3人が一緒にいる時に、それぞれが、語ったのかまでは解りかねます。

とても面白いのが、コージー・パウエルのインタビューの箇所のみに、
編集者と思われる人が、カッコ書きで、突っ込みのコメントを入れているところです。

コージーは今まで自分が参加した中で最高のバンドであると、
エマーソン、レイク&パウエルを称しているわけなのです。

ただ、「業界渡り鳥」か「さすらいのドラマー」なのかはよく存じませんが、
バンドを変わる度に同じような発言をしていたのでしょうね。

(出たーっ!)

(また、出たーっ!)

と編集者のカッコ書き。

コージーは一つのバンドで長続きしないのに加えて、
新加入した時に、「今までで最高!」を言う癖があるのでしょう。
その発言も、その時は最高だと思ってやっているのでしょうから、
嘘ではない事は確かでしょうね。

但し、ずっとコージーを追い続けている編集者の立場からすれば、

「また、同じ事を言っている」

みたいに受け止めているのかも知れないです。

いずれにしましても、編集者の心配(?)は見事に的中し、
経緯はどうあれ、一発解散という悲劇が訪れてしまいましたね。

以上。

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Castleのアナログ盤未開封 BRAIN SALAD SURGERY

2015-02-13 11:48:48 | EL&P関連アナログ盤未開封品のコーナー
Castleのアナログ盤未開封
BRAIN SALAD SURGERY



今朝は晴れていましたが、
今は吹雪いています



円形のシールで密封


夕方は吹雪いていても反射する

昨年の9月に取り上げた品物の帯付きが出てきましたので、
取り上げてみます。

いわゆる日本盤の帯付きに関しては、海外のコレクターにとっては、
アナログ、CD盤を問わず、日本製品である事を見分ける一つの指標になっているのかも知れません。

マニア心を良く知っていると思われる海外の通販店では、
JAPAN盤の説明箇所に「obi」と記してある事があります。

思い起こしてみると、
帯と言うのは、
日本国内における洋楽アーティストのアルバムのタイトルと内容の説明のために付けてあるものではなくて、
国内アーティストのアルバムにも同様に付いていましたよね。
(希に、シュリンク密封型仕様に、帯ではなく、内容説明の丸いシール等を貼っている事もあったりしますが)
つまりアナログ時代のアルバムの「「帯」というのは、
日本におけるレコード文化を支えていた大切な付属物であったとも言えます。

CDが主流になってからも、「帯」と呼称されているようですが、
特にアナログ盤についていた形状のものは、「たすき帯」と称されているようです。
これ以外のものは、「のせ帯」(ジャケット上部にのせている)とか「被せ帯」とかいう言い方もあるようです。

その日本の「帯」に啓発されたかどうかは解りませんが、
この「Castleのアナログ盤 BRAIN SALAD SURGERY」には帯が付いています。

海外盤は概要のシールをシュリンクに貼っている場合がほとんどですが、
この品物に関しては、この帯が品物の概要を指し示していると思われますので、
パッと見て解りやすいかも知れないです。
シュリンクではなく、透明カバーで覆って密封し、帯もカバーの中に入っているので、
帯がスレたりして、破れたりする心配もないという事になります。

昨日のブログの冒頭で、「プログレ界初のDVDA」と記しましたが、
海外盤プログレ界初かどうかは知りませんが、
アナログ海外盤では珍しい「帯」にチャレンジしてみた品物である事は確かですね。

以上。

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ラヴ・ビーチ Rhino Records盤のジャケットの特徴

2015-02-12 08:42:44 | 「ラヴ・ビーチ / Love Beach」
ラヴ・ビーチ
Rhino Records盤のジャケットの特徴


90年代に、米国でのEL&Pの販売権が、
VOCTORY MUSICからRhino Recordsに移ったわけですが、

その時の最大の功績というのが、
プログレ界初と呼ばれていた、「BRAIN SALAD SURGERYのDVDAのリリース」だと思われます。

既に取り上げていたものとしては、「WORKS Volume1」の白ジャケットの制作もありますが、これに関しては、意図的なものではなく、仕事上の単なるミスである可能性も払拭できないところがあります。

EL&Pのアルバムのジャケットに限った事ではないのかも知れませんが、
プラケースCD化においては、オリジナルジャケットデザインの完全再現というのは、
ほぼ、珍しいケースなのかも知れません。

それでも、アナログ盤のジャケットの記憶があったにせよ、
細かいところまで注視していなければ、おおよそ、オリジナル盤のジャケットと同じであると認識しているわけです。

今日取り上げるRhinoの「プラケースCD盤ラヴ・ビーチ」のジャケットも、
オリジナルジャケットデザインと、ほぼ同じなのですが、
数年前にビクター・エンタテイメントさんから発売された、
英国オリジナルジャケット再現の紙ジャケットSHM-CDと並べてみます。


上がRhinoジャケットペラ紙


タイトル文字部拡大

Rhinoジャケットには、タイトルの「LOVE BEACH」の白っぽい文字の下に存在している黒い影がありません。

厳密には、ジャケット上部に位置している
バンド名の「EMERSON LAKE & PALMER」の文字が真っ白で、
アルバムタイトルの「LOVE BEACH」の文字は真っ白ではなく、ややアイボリー色なのがオリジナルなのですが、
Rhinoジャケットでは、どちらも同じような白色になっています。

この違いは、遠目に見たら、全く解らない程度のものではありますが、
これも、またRhino時代のジャケットの特徴の一つと言えますね。

以上。

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ヴィクトリー・プレス 1992年7月号

2015-02-11 16:45:09 | チラシ(フライヤー)類、EL&P関連
ヴィクトリー・プレス 1992年7月号



メインタイトルは、
「EL&P”BLACK MOON”を徹底解剖」

笹川孝司氏が、収録曲ごとの解説をしています。
それぞれの内容は、
主にキースの使用楽器について説明していますね。

小生は楽器については、
ほとんど詳しくないのですが、
逆にキーボードに詳しい人であれば、
何のメーカーの何というものと使用しているかが、
聴いただけで解る事もあるのでしょう。

グレッグとジェフ・ダウンズの共作である、
「アフェアズ・オブ・ザ・ハート」に関しては、
面白い記述があります。

デモの段階では、
ジェフのキーボードが前面に押し出されたヴァージョンだったとの事。

しかし、ご存知の通り、
出来上がった曲は、グレッグのアコースティック・ギターを中心に据えたものになっており、
キースのキーボード音に関しては、
弾きまくるギラギラ感0(ゼロ)ですよね。
良く言えば、芳醇な薫りのするシンセの使い方です。

「ペイパー・ブラッド」のジェフのアレンジヴァージョンも、
タイトル違いで、グレッグのアンソロジー2枚組に収録されているのですが、
こちらに関しては、曲そのものが、全く異なっています。

グレッグと曲を制作していく過程で、
ジェフは、キースをかなり意識していたのかも知れません。

その時にどう立ち向かうかという点において、
キーボードを前面に押し出すという選択をしたのでしょうね。

グレッグのパートナーを務めるキーボードプレイヤーは、
キースと比較される運命にあるので、
大変といえば大変ですが、
グレッグ&ジェフはアルバムが出ませんでしたので、
特に比較される事もなく終わったわけです。

また、
笹川氏は、ベター・デイズの解説の箇所で、
「もしかしたら、キース・エマーソンは”90年代風レッド・ツェッペリン”を目指していたのかもしれない。」
と購買意欲をそそるような表現もしていますね。

タイトル曲であるブラック・ムーンを含めての分析のようですが、
ヴィクトリー・プレスは、販促用のペーパーなので、
本アルバムに関心をもってもらい、少しでも購買につなげるために、
ツェッペリンを引き合いに出したのかも知れません。

以上。

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アルバム「THE THOUGHTS OF EMERLIST DAVJACK 」       英国アナログ盤 パート2

2015-02-10 10:48:33 | Keith Emerson THE NICE関連
アルバム
「THE THOUGHTS OF EMERLIST DAVJACK 」
英国アナログ盤 パート2


今朝は、いつも通りの起床だったのですが、
昨晩、降り積もった家の前の通路の雪を片づけたりしていたので、
またまた取り上げる品物を吟味せず、あわてて積み込んできました。
冬の夜はアナログ盤を置いてある部屋が凍てつくほど寒く、
最近は風除室の窓の内側も凍みています。

この品物は昨年の9月に取り上げたばかりですね。


リングウェアが見え始めています


インナーの上部の隅にナンバー


違いはレーベル面の色
かなり濃いピンク色ですね


一時のカリスマレーベルの、
イラストが描かれていなヴァージョンの色に近いです。

番号は同じようです。
前回取り上げたのは、ジャケットが、ほぼ、奇跡に近い美品でしたが、
こちらの方は経年相応ですね。
国内盤の古いもので、ジャケットが底割れしているのもあるのを考えると、
輸入盤としては保存が良い方ではないかと思います。

以上。

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