EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

The Entertainer / Maple Leaf Rag Scott Joplin

2025-01-24 09:25:05 | EL&Pのメンバーが演奏した元の曲が収録されたCD等
The Entertainer / Maple Leaf Rag Scott Joplin

「WORKS Volume2 邦題(作品第二番)」に収録された、
「メイプル・リーフ・ラグ」。

作品第二番自体が、バンドのコンセプトアルバムではなく、
未発表曲がほとんどの寄せ集めのアルバムという感じですし、
全ての曲をバンドで演奏しているわけではないようです。

「メイプル・リーフ・ラグ」は、
バンドのメンバーとしては、
キースだけが参加している楽曲であると思われます。

「メイプル・リーフ・ラグ(Maple Leaf Rag)」で検索すると、
あまりに多くのミュージシャンが演奏しています。

作曲者のスコット・ジョップリン自身が演奏した音源が、
収録されているアルバムもある事はあるのですが、
安価なシングルレコードが存在していないかと探ってみて、
入手できたのがこのレコードです。




ピクチャースリーヴ
表面



ピクチャースリーヴ
裏面



レーベル面
2面

1面に収録された楽曲「The Entertainer(ジ・エンターテイナー)」も、
映画「スティング」で使用されているのですが、
以前、このブログに話材として出てきた、
「映画音楽の8トラック」(オリジナルを集めたものではない)に収録されていたので、
曲自体は何度も聴いた事があります。

この映画の大ヒットと共に
テーマ曲の「The Entertainer(ジ・エンターテイナー)」も、
ビルボードチャートでは、3位まで上昇したとの事。
これは、オリジナルではなく、
映画音楽を手掛けた「マーヴィン・ハムリッシュ」の手によるもののようです。

入手できたシングルレコードの西ドイツでのリリースは1974年となっており、
映画の大ヒットにあやかって制作されたという事なのでしょう。

シングル盤を聴いてみました。

古い音源という事もあり、
録音状態もクリアなものではないのですが、
それが時代を感じさせてくれます。

解ったことは、
キースの演奏している「メイプル・リーフ・ラグ」は、
オリジナルよりもかなりアップテンポで弾いているという事。

ライヴ演奏だとさらにアップテンポになっていますけどね。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

プログレ・クラシック vol.2 キース・エマーソン/ナイス編

2015-03-16 17:31:12 | EL&Pのメンバーが演奏した元の曲が収録されたCD等
プログレ・クラシック vol.2
キース・エマーソン/ナイス編



ブックレットジャケット




随分前にプログレ・クラシックのEL&P編を取り上げたのですが、
こちらは、ナイス時代に使用したクラシック曲と、
サントラやクリスマスアルバムに使用したクラシック曲などが収録されています。

また、「ロミオ&ジュリエット」も収録されていますので、
EL&P編から漏れたものも収録してみた事になりますね。

作曲家は、

バーン・スタイン
シベリウス
チャイコフスキー
J,S.バッハ
プロコフィエフ
スコット・ジョプリン
ベートーヴェン

バッハは3曲、
プロコフィエフは2曲ですね。

このブログで既に取り上げている曲もありますし、
そうでないものもあります。

とはいえ、これで、全てが網羅できているとも言えないみたいです。

解説は、2人の方が書いておりまして、
1人はマーキー編集部の松本昌幸さん、
もう1人は難波さんなのですが、
難波さんは解説の後半で、

「ネタ曲探しをされるのもまた一興かと思う。」

と述べております。

しかし、あまり熱心に取り組みすぎると、

「キースの作ったメロディーって数えるほどしかないのでは?」

と思ってしまうような気がしますね。

以上。

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Nuclear attack Best of Gary Moore

2015-01-29 15:59:34 | EL&Pのメンバーが演奏した元の曲が収録されたCD等
Nuclear attack Best of Gary Moore



故・ゲイリー・ムーアのベストCDです。
いつ頃出たものかは解りかねますが、
印刷は西ドイツでされたとの記述がありますので、
初回のアナログ盤かCDが、80年代に出たのだと思われます。

「ニュークリア・アタック」がタイトルになっており、
同曲がトップに収録されていますね。

ゲイリー・ムーアの曲という事でしたが、
この曲が収録されているゲイリー・ムーアのオリジナルアルバムは、
1983年に発売されているようなので、
グレッグのアルバムに先に収録される事になったのかも知れないです。

ゲイリー・ムーアはウィキによると、巧すぎるギタリストであり、
ギターを泣かせる事では、最高峰に挙げられているようです。
それに加えて、バカテクギタリストの領分ではないと思われる、
歌が上手いという特徴があります。

さすがに、「ニュークリア・アタック」は、
グレッグのヴァージョンが耳に焼き付いているので、
ヴォーカルには物足りなさを感じますが、
他の曲に関しては、すべてがゲイリー・ムーアのヴォーカルというわけではないかも知れませんが、
心に響くヴォーカルですね。
EL&P関連で歌を歌うバカテクギタリストにマーク・ボニーラもいますが、
その声は、ゲイリーほど、印象には残らない感じがします。

グレッグ・レイクは、秀でているミュージシャンや、
巧いミュージシャンと組んで、演奏する事に充実感を見いだすミュージシャンだと思います。
自らの最大の利点は、「テクニカルな演奏に乗っかって歌う事」だと認識しているのかも知れません。

70年代の後期のEL&Pにおいては、
「グレッグは自らをベーシストではなくヴォーカリストであると認識していたようだ」と、
80年代前半のキースのインタビューにもありました。

それも含めて考えた場合、
グレッグは、ギターを弾くミュージシャンであっても、
一般的には、ベーシストとして認知されているところもあるわけなので、
秀でたギターを弾くゲイリー・ムーアと組んでみる事に特に躊躇はなかったのでしょうね。

以上。

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魔法使いの弟子が収録されているCD絵本

2015-01-26 14:11:56 | EL&Pのメンバーが演奏した元の曲が収録されたCD等
魔法使いの弟子が収録されているCD絵本



キースが、ザ・ナイスやEL&Pにおいて、ロンド等を演奏する時は、
間奏の即興演奏の時に、デイヴ・ブルーベック以外の、
様々なメロディーが紡ぎ出されているわけですが、
キースのオリジナルでないものをチョコチョコ入れ込んだりしているようです。

元の楽曲がすぐに浮かぶものとそうでないものがありますが、
このデュカスの「魔法使いの弟子」という曲の印象的なメロディーも、
その中で使用されています。
デュカスはフランスの作曲家との事。

以前、ソニー・ロリンズのスローテンポな曲のフレーズが、
悪の教典#9第二印象に使用されているというのを聞き、
ピアノを使用してアップテンポで弾かれているので、
すぐには解らなかったのですが、

この「魔法使いの弟子」を聴いたときには、
ザ・ナイスのライヴアルバムでの演奏がすぐに想起されました。

クラシックに詳しい人には、
キースの音はあちこちからの寄せ集めに聞こえているのかも知れません。

フレーズが「魔法使いの弟子」に似ているけど、
他の音楽から引っ張ってきている可能性もありますね。

この「魔法使いの弟子」が入ったCD絵本ですが、
奥付を見ると1991年となっています。

価格がどこに記されていないのですが、
シリーズものでまとめて販売していて、
単品販売はしていなかったのかも知れないです。

現時点でいえば、CDの初回盤にDVDが付属しているような感じですが、
プラケースCDをスチロールのくり抜きの中に収納するところなど、
時代を感じさせるものがあります。 

絵本の内容は「魔法使いの弟子」が作曲される事になった元となるストーリーが、
描かれているのですが、
頁数は少ないけれども、ハードカバーになっており、
お金のかかっている装丁なわけです。

CDは朗読用のストーリーが話されるバックに、
オーケストラによる「魔法使いの弟子」が流れています。

以前、「ムソルグスキーが目にした展覧会の絵」の書籍を取り上げた事がありますが、
このようなセット物は、
音楽が作られる元になったストーリーも一緒に楽しむ事ができるので、
なかなか面白いと思います。

現在の「CD+アナログ盤+ブックレット等のボックス」の先駆けみたいな感じですね。

以上。

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レッド・ツェッペリンIV

2013-11-07 13:22:29 | EL&Pのメンバーが演奏した元の曲が収録されたCD等
レッド・ツェッペリンIV


画像 ジャケット

2005年のキース・エマーソンバンドのコンサートに参加された方は、
このアルバムを取りあげた理由が解ると思います。

「ビッグ・サプライズ!」とのことで、
コンサートの、やや後半の方で「ブラック・ドッグ」を演奏したのでした。

東京公演の初日だったと思いますが、
演奏曲が始まる前に、
ラウンド・ガールが曲名を書いたプラカードを持って、
ステージの脇に立ち、
曲が始まったら、引っ込むという動作を繰り返していました。

プラカードの演奏曲は、カタカナ表記だったように思います。
(ん?記憶が曖昧です。)

そんな流れの中で、

「ブラック・ドッグ」が始まった時点で、
会場が沸いたのですが、

私は何だかスッキリとしなかったですね。

1996年のEL&Pとしての来日から
コンサートのために、およそ9年ぶりに日本にやってきたキース。

待望のコンサートなわけですから、
1曲でも多くEL&Pやソロアルバムに入っている曲を演奏するべきですね。

ツェッペリンなんて演奏すると、
70年代後半以降のツェッペリンとEL&Pの、
人気継続における落差の度合いが、
浮き彫りにされる感じがしてならないわけでして。

1曲だけ、当時のバンドのギタリストである、
デイヴ君の曲を演奏したのですが、
曲の知名度や出来、気に入る、気に入らないは、さておき、
バンドのメンバーの曲であるから、
それに関しては、まぁ、納得するしかない感じです。

このアルバムは、
曲を演奏したいほどの名盤であるという見方も、
もちろん、あるとは思います。

しかし、
「聖地エルサレム」も
「トリロジー」も演奏しないで、
ツェッペリンの曲を演奏しても、
どこか物足りなさを感じてしまったのは、
私だけではなかっと思います。

以上。

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2013年11月7日 yaplog!
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「アイム・ア・マン」収録のスペンサー・デイヴィス・グループのベスト盤

2013-10-09 13:14:45 | EL&Pのメンバーが演奏した元の曲が収録されたCD等
「アイム・ア・マン」収録の
スペンサー・デイヴィス・グループ
のベスト盤



画像 ジャケット

映画「ナイトホークス」のサントラに収められていて、
映画の緊張感溢れるシーンでも使用されていた「アイム・ア・マン」が、
市販されている映像商品においては、
別の曲に差し替えられている件については、何度か述べてきました。

「キース・エマーソン インタビューズ」によると、
この曲は、当初の計画としては、作曲者である「スティーヴ・ウィンウッド」に歌ってもらう予定だったのですが、
事情でスタジオ入りができなくなったので、酔わせられたキースが仕方なく歌ったというエピソードでした。

スティーヴ・ウィンウッドはロックファンの間ではかなり知られていたのですが、
ちょうど、キースがサントラを制作していた頃に、
米国で、シングルヒットをとばし、それに伴ってアルバムも全世界でメガヒットを記録したわけです。
なので、ポピュラー・ヴォーカリストとして「時の人」でもありました。

それで、急に忙しくなってしまったわけですね。

おかげで、どうやらキースの最初で最後のヴォーカル曲が収録される運びになったわけです。

昨年、リリースされたタルカスのデラックスエディションの未発表曲のヴォーカルは、
キースだとクレジットされているようですが、
友人からの情報によると、どうやらそれは間違いのようです。
それでも、キースのヴォーカルだと思いたいファンはいる事はいますね。
但し、DVDAを除いて今年発売された2枚組タルカスからは、その音源は抜かれていますので、
「キースヴォーカル説」はますます薄れていくと思います。

それで、その「アイム・ア・マン」のオリジナルなのですが、
1967年に、スペンサー・デイヴィス・グループがヒットさせたものですね。
このグループに、スティーヴ・ウィンウッドが在籍しており、作曲したものです。

ヒットしたのでキースが知っていたという事でしょう。

オリジナルの歌とキースのアレンジした歌は、かなり違う印象を受けますね。

どのぐらい違うかというと、
これがナイトホークスの「アイム・ア・マン」の原曲だと紹介されないと、
普通にラジオから流れてきただけでは、ほとんど、わかりにくいと思います。

注意して聞くと確かに「アイム・ア・マン」です。

サントラの方は、リズミカルなのりの良いベース音から始まるわけですが、
ヴォーカルラインも微妙にメロディーが違いますね。

60年代の曲を80年代風にアレンジしたら、こうなったという感じです。

スティーヴ・ウィンウッド本人に関しても、
最近、ホームセンターで、たまたまスティーヴ・ウィンウッドのレンタル落ちのベスト盤をみつけまして、買ってみたのですが、
70年代後半から80年代にかけてのスティーヴ・ウィンウッドは、
時代の音を見事に取り込んで成功しているとつくづく感じます。

キースも自分のヴォーカルに自信があって、
客観的に認められるほど歌が上手ければ、
そのような楽曲群も生まれていたかも知れませんね。

以上。

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2013年10月9日 yaplog!
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グレッグがライヴで歌った曲が収録されたビートルズのアルバム

2013-03-05 15:45:38 | EL&Pのメンバーが演奏した元の曲が収録されたCD等
グレッグがライヴで歌った曲が収録された
ビートルズのアルバム



画像 「HELP 4人はアイドル 国内ジャケットアナログ盤」
自宅のアナログ盤を持ち出す時間がなかったので、
ネットより拝借。
暇があれば写真を付け足します

グレッグ・レイクのライヴアルバムを先日取り上げましたが、
グレッグがオーディエンスと歌う楽しさを共有するために意図的に使用した曲は、

ラッキーマンでもなく、
悪の教典第一印象#9でもなく、

このアルバムに収録されたビートルズナンバーでした。

私が所持している「HELP ジャケット国内仕様のアナログ盤」では、
3曲目に収録されている「悲しみをぶっとばせ」がその曲です。

ま、
EL&Pの曲に関してはファンが勝手に歌いますからね。

実は、
私が最初に聞いたビートルズのアルバムは、
この「HELP 4人はアイドル」なんです。

そもそもの経緯は、
私が中学1年の冬休みに父上のヘソクリで買ってもらった、
ウイングスのLP「ビューナス&マース」があったわけですが、
休み明けに幼稚園からの友人であるY君と、
通学時に一緒になり、
ザ・ビートルズに浸りかけている事を知りました。

早速、レコードを交換して聞いてみようという話になり、
彼が持ってきたのがこのアルバムです。

洋楽に親しみ始めて間もない頃でしたので、
「ポールがザ・ビートルズの元メンバーである」という事ぐらいしか知らなくて、
「ビューナス&マース」を購入した時に、
ザ・ビートルズのカラーポスターを頂戴した時も、
あまり有り難みを感じていませんでしたね。

それでも、そのポスターは、
我が家のお茶の間に貼ってはいたのです。
今にして思えば、その時はビートルズなお茶の間でした。

ちょうどその年、
1976年にこのダブルジャケットの国内オリジナルジャケット盤がなくなるという話を聞き、
購入したわけですね。
ウイングスを一通り購入したら、次はザ・ビートルズという状況でもありましたので、
その流れでゲットできました。

もっとも、この国内オリジナルジャケット盤は、
いきなり店頭から消えるという事ではなく、
店頭在庫が無くなったら、新しい仕様のものが入荷するような流れであったようです。

このアルバム「HELP」に関しては、
CDはまだ所持していないので、
グレッグの歌う「悲しみはぶっとばせ」は、
かなりの懐かしさを持って、
私の胸に響いて来た次第です。

以上。

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2013年3月5日 yaplog!

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ヒナステラCD ポポル・ヴー(マヤ世界の創造) ナクソス・ジャパン株式会社  2010年発売

2012-09-05 19:06:18 | EL&Pのメンバーが演奏した元の曲が収録されたCD等
ヒナステラCD ポポル・ヴー(マヤ世界の創造)
ナクソス・ジャパン株式会社  2010年発売



画像① プラケース入りジャケット

ナクソスはクラシック音楽系のレーベルなのですが、ヒナステラのCDを何枚か販売しています。

この輸入盤国内仕様と思われます。
未開封シュリンクの上に、帯を被せて、その上を透明セロハンシール付きの袋で固定してありました。

収録曲目

1-5.バレエ音楽「エスタンシア」Op.8より

6-10.クレオール舞踊組曲 Op.15(S.コーエン管弦楽編)

11-15.バレエ音楽「パナンビ」Op.1より

16-18.交響的三部作「オジャンタイ」Op.17

19-26.ポポル・ヴー(マヤ世界の創造) Op.44

※1-5、11-15…世界初録音

このCDには、

EL&Pの「ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール」
の6曲目の「クレオールダンス」と、

「キース・エマーソン・バンド・フィーチャリング・マーク・ボニーラ」
の17曲目「マランボ」のオーケストラヴァージョンが収録されています。

「クレオールダンス」は、「クレオール舞踏組曲」のチャプター10、
「マランボ」はバレエ音楽「エスタンシア」のチャプター5に入っていました。

しかし、最も注目すべきは、この帯ですね。


画像② 帯

キース・ファンが店頭で見かけたら、思わず購入するでしょう。
その中でEL&PとキースのCDに収録された曲が2曲ありますし、
頭脳改革の「トッカータ」の作曲者という事も踏まえれば、持っておいて損はない1枚と言えそうです。

以上。

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2012年9月5日 yaplog!

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