EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

1972年 後楽園球場 入場券 半券

2015-09-30 14:52:33 | Emerson,Lake&Palmer関連
1972年 後楽園球場 入場券 半券 



このようなタイトルのブログを書いている手前、
手元に実物の一つはあった方がよいかなという品物です。

何度か記しておりますように、
私がEL&Pを最初に聴いたのは、
1977年が初めてでした。

エマーソン、レイク&パーマーが、
初来日した1972年は、
私が小学4年の時という事になりますね。

音楽は好きだったけど、
月刊明星や平凡とかは、小学校5年の秋頃から購入していたと思うので、
仮に都内に住んでいたとしても、
エマーソン、レイク&パーマーの事は、
全く知らなかったでしょう。

そんなわけで、
この半券はもちろん中古で仕入れた品物です。

「チケットぴあ」で印刷されて出てくるようになる前の、
大会場のチケットとしては、
1983年のエイジアのチケットを取り上げていますが、
それよりも大きくて、紙の質は良い感じです。

この時期の全てのコンサートにあてはまる事がどうかは解りませんが、
席によって色が違うようですね。

これはC席の青。

C席は自由席のようです。

今でいう東京ドームなのですが、
ドームのコンサートには、なかなかご縁がありません。

1989年の年末に、
ポール・マッカートニーのドームのチケットを購入したけれども、
体調を崩してしまって、
知人に代理で行ってもらった事もあります。

90年代になってから、
生まれ故郷の秋田に戻ってきたけれど、
それでも、
4度ほど、「生エマーソン、レイク&パーマー」を見る事ができましたので、
本当に幸いでした。

以上。

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エレジー 国内 初期 アナログ盤について

2015-09-29 13:12:21 | Keith Emerson THE NICE関連
エレジー 国内 初期 アナログ盤について

エレジーの帯無しの初期のアナログ盤を既にアップしたつもりでいましたが、
見つける事ができませんでした。

間違ってザ・ナイス関連以外の他のカテゴリーに入れてしまったか、
あるいは、本当にアップしていないかのどちらかでしょう。

アップしていないと考えて、
英国オリジナルアナログの内ジャケットと対比





日本

同じダブルジャケットなのですが、
見開きジャケットの内側の配色が異なっていますね。

日本国内においても、
わざわざダブルジャケットを制作したにも関わらず、
色付けをしなかった理由がちょっと解らないわけです。

当時の流行だったのかも知れないですね。

「EL&P」と「ザ・ナイス」では、
紙ジャケットCD化の歴史に違いがあります。

ビクターエンタテイメントさんが、
EL&Pの70年代リリースのアルバムに関して、
最初の紙ジャケットCDを制作する際は、
ワーナーパイオニア時代のアナログ盤のジャケットに沿ったものにしました。

英国オリジナルとあまり変わらないジャケットがほとんどでしたが、
レディーズ&ジェントルメンのジャケットは日本独自仕様でしたので、
アナログ盤時代の国内盤仕様を確認する事ができたわけです。

一方、「ザ・ナイス」ですが、
ビクターエンタテイメントさんも、
国内EMIさんも、
紙ジャケットCD化に際して、
英国オリジナル再現という選択をしたので、
ザ・ナイス国内アナログ盤リリース時仕様の紙ジャケットCDは、
現時点においては制作されていないという状況になっています。

ザ・ナイスに関しては、
需要からしても、国内アナログ盤時代のジャケットを、
紙ジャケットCDで再現する事は、将来的にも、ほぼ、ありえないと考えます。

いまのところ、
「エレジー」ダブルジャケットアナログ盤の、
内ジャケットセピア調ヴァージョンは、
国内アナログ盤ジャケットを入手して味わうのみという事になりますね。

以上。

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アイランド オムニバスCD STRANGELY STRANGE BUT ODDLY NORMAL 2005ver.

2015-09-28 16:55:32 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
アイランド オムニバスCD 
STRANGELY STRANGE BUT ODDLY NORMAL
2005ver.


amassのニュースによると、グレッグとジェフ・ダウンズの未発表音源が、
11月にとうとうリリースされるようですね。

取り上げられている画像は、
ジャケットに予定しているのかどうかは解りませんが、
もしそうだとした場合、配色も数色、デザインもシンプルで渋め。

個人的には、先般のライヴアルバムのジャケットが、
あまり惹かれるものではなかったので、
それに比べたらかなり良い印象。

情報によると、
全7曲ではあっという間に終わる感じですし、
そのうち3曲は既に発表されているとなると、
お楽しみはますます少なくなるわけですが、
それでも、日の目を見ないよりはマシですね。

今のところ、アナログ盤は予定していないみたいですが、
これは、とにかく聴いてみたいので、まずはCDですな。

本日、取り上げるのは、
4月にアイランドレーベルのオムニバスアナログ盤を取り上げましたが、
こちらの方は、3枚組のボックス入りCDです。

3枚組ボックスと言っても、いろいろな仕様があるわけですが、
個人的には、このタイプの仕様は、けっこう好きですね。

「菓子折箱」仕様とでもいいますかね。


タイトルを横にして、
上にカパッと開ける



上にタイトルが記されている


ブックレットには、EL&Pの写真もあり
インナースリーヴの似顔絵は、
アナログ盤のものと同じです



CD盤

このボックスの装丁は、
このブログでもよく話題にしてきた、
ピンク色レーベルを元にしているので、
アイランドレーベル関連の何かであるというのが、
とても解りやすい。

販売店の説明によると、
初期のアイランドレーベルの音源を収録しているという事ですが、
DISC3の1曲目にEL&Pに関しては、「ナイフ・エッジ」が収録されています。

それから、
DISC2には、キング・クリムゾンの名義の曲が、2曲収録されており、
「キャット・フード」でグレッグの声を聴く事もできます。

このオムニバス3枚組CDは、これまで、幾度か再リリースされているようですが、
どうやら、キング・クリムゾンの曲が収録されているのは、
この時にリリースされたモノだけのようです。

いろいろとあったのでしょう。

手元に後発の再リリースのボックスもありますが、
実際、他のミュージシャンの曲に差し替えられています。

そう考えると、最初のヴァージョンは、オムニバスCDとは言え、
珍品の部類に入る事になりますね。

以上。

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PROG MAGAZINE NO.44

2015-09-25 11:56:48 | プログレ系専門誌に載ったEmerson,Lake&Palmer
PROG MAGAZINE NO.44



「CLASSIC ROCK MAGAZINE」という英国の雑誌が、
別冊として折りに触れて制作しているのが、
この「PROG MAGAZINE」のようです。

ハイヴォルテージフェスティバルの際にも、
「BRAIN SALD SURGERY」のパッケージ仕様のものが発売されており、
タワレコの店頭等で取扱をしているという情報もあったのですが、
タワレコがテナントで入っている建物は秋田市が盛岡市まで行かないとありませんし、
果たして、地方のタワレコの店頭で「PROG MAGAZINE」が入手できるのかという疑念もありましたね。
結局、サイト上での通販は行っていないようでしたので、入手できないまま終わりました。

ハイヴォルテージフェスティバルの時点で、
「BRAIN SALD SURGERY」のパッケージ仕様の「PROG MAGAZINE」を購入する人達は、
それが目的で購入する人達だと思われますので、
古雑誌としても出回っているのも見た事がないですね。

本日、取り上げたのは、昨年に発売された、別冊44号なのですが、
これは偶然に入手したものです。

当ブログでその仕様をしつこく取り上げた「BRAIN SALD SURGERY」のスーパーデラックスエディションが発売されたので、それに絡めた特集が組まれているわけです。

この雑誌の仕様なども、手に取ってみないと解らないとつくづく感じる特徴がありました。

アウターケースと称する厚みがある封筒のようなものに、
雑誌が入っています。


アウターケース裏側、本誌、紙ジャケットCD

このギーガーのジャケットの絵は、そのアウターケースの表側に印刷されているわけです。

アウターケース中に、5ミリほどの厚さの本誌が入っています。
EL&Pは、10頁に渡って特集が組まれていますが、
写真も豊富に載っておりまして、国内の雑誌では見た事のない写真も多くあります。
その時点でのメンバーそれぞれの写真も、1枚ずつ含まれていますね。

日本の「ストレンジデイズ」や「ユーロ・ロック・プレス」に比べて、
かなりヴィジュアル的なものに彩られている感じです。


アウターケース裏側左上拡大
見慣れている写真のようだが、
レイク氏の姿勢とか微妙に違います


紙ジャケットに入ったCDも付録でついていますが、
EL&Pとは特に関係はないようです。

キーボードマガジンの中にプレイヤー向けのディスクが同梱されていたりしますが、
あの同梱の仕方は、けっこう手が込んだ仕事なのでしょう。

この「PROG MAGAZINE」の仕様だと、
雑誌と紙ジャケットCDを別々に作って、
厚めの封筒に入れてしまえば良いだけですからね。

そのためだけに、この厚めのアウターケースを作っているかどうかまでは、解りませんが、
日本ではあまり見かけない遣り方かも知れません。

この雑誌も、電子書籍のように、お金を払ってサイト上で見る事ができるようです。

以上。

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タルカスのフィギュアが出品されていた!

2015-09-24 09:36:50 | EL&Pにまつわるオークション等について
タルカスのフィギュアが出品されていた!

タルカスのフィギュアが2週間ぐらい前から、
ヤフオクに出品されていたのですが、
本日の段階では消えていますね。

終了日時までに札が入らなかったのか、
即決で落札されたのか、
注視していなかったので、
はっきりとは解りません。

無論、これはオフィシャルなものではなくて、
一個人が製作したもののようでした。

開始価格が、¥23,500ぐらいだったと思いますが、
かなり良くできている感じです。

ざっと見たサイズは、
ミニカーであれば、
1/24スケールぐらいの大きさのもので、
原型を3Dプリンタで作成したとの事。

正面、側面、後方、下方、
あらゆる角度から撮影した写真も掲載されており、
仕事自体はすこぶる丁寧ですね。

開始価格が安ければ、
入手の競争は激化したでしょうね。

テレビ番組の中で、
3Dプリンタでオリジナルフィギュアを製作するプロセスを見たことがあったのですが、
とうとう、EL&Pマニア狙いの品物まで登場してきましたね。

都内でロック系の飲食店が、
タルカスのフィギュアを設置している様子が
mixiのEL&Pコミュ等で紹介された事がありました。
そのフィギュアの写真が、
タルカスのジャケットをデザインした方のサイトにも取り上げられていたような記憶があります。

このタルカスのデザインに関して、
著作権みたいなものが存在しているとすれば、
管理しているのはデザイナーではなく、
発売権を所持している音楽会社だと考えられます。

フィギュアの設置が、客寄せに一役買う事は確かでしょうが、
お店が自店の飾りの一つとして自主的に製作したものでしょうから、
フィギュアを売る意図は最初から無いわけですし、
見方によっては、アルバム「タルカス」の宣伝にもなりますよね。

しかし、フィギュアを製作して「売る」となると、
事情は違ってきますよね。

そのあたりの問題に関しては、
詳しくないので語る事もできないですが、

マニアが欲しがるような精密なタルカスを
一個人が3Dで製作できる時代になった事だけは確かです。

出品されていたフィギュアは動かないようでしたが、
そのうち、動くものも出てくるかも知れないですね。

以上。

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3(スリー) LIVE IN BOSTON disc1 その1

2015-09-23 14:33:05 | 「スリー・トゥ・ザ・パワー / 3…TO THE POWER」
3(スリー) LIVE IN BOSTON disc1 その1


ジャケット裏側ね

3(スリー)の2枚組ライヴが9月5日に届きました。

ジャケットは見開きで紙製なのですが、
海外の紙製ジャケットは、CDがむき出しの状態で、
ジャケット内に突っ込まれているので、
この状態はあまり有り難いものではありません。

それでも、デジパックやプラケースの、
押さえの部分が欠けており、
欠けた部分が、CD盤上を輸送中に転がっていたりするよりは、
遙かにマシかも知れないです。

スタジオ盤の発売の権利を持っているメーカー以外のメーカーからリリースされる、
古いライヴのCDというのは、
ライヴ時の写真等をジャケットの一部に取り込んでいるという事は、
ほとんど無いのだと思われます。

この3(スリー)のライヴも、
おおよそスタジオ盤リリース時に、
告知やジャケット裏で使用されていた写真をそのまま引用しているぐらいで、
珍しい写真等はありません。

内容の方ですが、
もし、曲順を組み替えて制作をしていなければ、
EL&Pとは明確に異なった曲順ですね。

「庶民のファンファーレ」を、
最初に演奏します。

次に、
3(スリー)の「Desde La Vida」が演奏されます。

比較的長い曲を、
最初の方で演奏してしまうという構成です。

3(スリー)の曲は知られていないので、
長さに関わらず、ドンドン演奏してしまえという感じですね。

キースの最初のピアノソロは、
なんと、サントラの「ベスト・リヴェンジ」の曲を演奏しています。
これはちょっと意外でしたね。

3(スリー)は、プロモーターの希望も去る事ながら、
持ち歌が少ないので、EL&Pの曲を演奏しないと間が持たないわけです。

音を聴くと、どうやらこれは、
比較的音の良いブートを、手続きを踏んで公式化したみたいな感じですね。

というのは、
3(スリー)のスタジオ盤で、クッキリと聞こえてくる、
インパクトのあるキーボードの音が、
音が聞こえないぐらいの小さな音だったりする箇所があるからです。

その音が聞こえてこないと、キースがいる意味がないぐらいなので、
公式ライヴ盤としては、とても、物足りなく感じる部分があります。

3(スリー)レコーディング時のキースへのインタビューを思い出しながら聴くと、
キースとカールの背水の陣みたいな様相が伝わってくる感じがします。
勢いだけはスゴイのです。

結局、エマーソン、レイク&パウエルにしても、
3(スリー)にしても、
EL&Pのメンバーが2人も参加すると、
どうしてもEL&Pを連想してしまう事になります。

それほどEL&Pは強烈であり、メンバー自身も、
その「くびき」から逃れる事はできないのだと思います。

以上。

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WORKS ORCHESTRAL TOUR OLYMPIC STADIUM MONTREAL 1977 VHS

2015-09-22 11:37:13 | Emerson,Lake&Palmerの映像ソフト
WORKS ORCHESTRAL TOUR
OLYMPIC STADIUM MONTREAL 1977 VHS



紙パッケージは劣化しやすいよね


デザインは悪くないと思う


米国のカセットテープと違って、
この部分は紙を貼っている


カナダのモントリオールオリンピックスタジアムで行われた、
EL&Pとオーケストラの共演映像です。

この映像に先んじて、日本では未発売だった「LIVE’77」という映像があるのですが、
曲順を変えて、オフィシャル1998年に制作した物のようです。

「LIVE’77」と同様に、
コンサート当時の演奏曲順の流れを無視して制作しています。

本当は、曲順通りに制作をしたかっのだと思われますが、
何らかの事情が発生したのだと思っていました。

しかし、これは、コンサートの再現映像ではなく、
一つの映像作品のようなのです。

そのため、
コンサートの順番をその通りに再現する必要というのは全くないわけでして、
その点においては、
ワイト島のDVDと変わらないところがありますね。
あの余計なアメコミが出てくる「展覧会の絵」も映像作品という事かも知れないです。

特に私が疑問なのは、
冒頭に登場するスタジアムの上空から撮影している映像です。

これは、当日、本当に、これだけのために撮影したのか、
あるいは、何か、他のイベントの別の映像を引っ張ってきたのか、
何とも解りかねるものがあります。

そもそもお金がないわけですからね。

資金的には、破れかぶれ状態で行われていると思うので、
意外に本当にヘリコプターから当日撮影している映像かも知れないですね。

以上。

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KORGのメタルステッカー パート2

2015-09-19 09:14:28 | Keith Emerson関連
KORGのメタルステッカー パート2

昨年の9月18日に、「KORGのメタルステッカー」の入手の経緯を記していますが、
本日取り上げるステッカーも、
同日、親友の奥様がキース演奏会場で、入手してくれたものですね。



ステッカーのサイズは、
昨年取り上げた、横幅15cmのものよりも、
小さなモノですね。

横幅が5cmぐらい。

ステッカーは、
2枚とも、それぞれ透明な袋に入っていました。

この青ラメステッカーの配色は、
特に意味もないと思っていましたし、
このイベントのみで配った物ではないのかも知れませんが、

このイベントにちなんでデザインされた物であるとした場合、

意外とこの衣装が、
発案者の頭の中にあったかも知れないですね。


自宅にある映像を再生している時間がとれなかたので、
珍しくネット上からひろいました


昨年のブログで触れた、イベント当日の親友の奥様のレポートは、
まだ、見つかっておりません。

出てくるまで気長に待とう。

以上。

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I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS シングルレコード フランス盤

2015-09-18 11:06:15 | Lake&Sinfieldによる夢みるクリスマス関連
I BELIEVE IN FATHER CHRISTMAS 
シングルレコード フランス盤







ラジオ曲で使用されていたものみたい



レーベル面

以前、フランスのシングルレコードは、
スリーヴタイプのジャケットに入っており、
しかも、ジャケットの紙は、海外のLPジャケット並の厚みがあると述べた事があります。

全ての商品がそうなのかは、解るわけもないのですが、
EL&P関連の品物に関しては、
おおよそがそのような感じです。

このグレッグ・レイクのシングルレコードも、
同様の仕様になっていますね。

フランスでリリースされたシングルレコードのほとんどが、
このような感じだとした場合、
シングルレコードのジャケットに関して、
独自の文化が存在していた事になりますね。

昨年の8月4日に、英国盤を取り上げたのですが、
英国盤はスリーヴの開口部が上部にあり、
フランス盤は、スリーヴの開口部が向かって右側にあります。
LPのシングルジャケットみたいな感じですね。

このぐらいの厚みがあると、
販売店もシングルレコードの整理・整頓がしやすいと思います。

購入する側も、
レコード店でシングルレコードを物色する際に、
LPレコードを物色する時のような感じで、
左手と右手をリズミカルに使用して、
「ストン、ストン、ストン」
と「ジャケットを上に出しては落とす」という作業がしやすいと思います。

以上。

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レディーズ&ジェントルメンのVICTORYプラケース盤の特徴

2015-09-17 13:03:07 | 「レディーズ&ジェントルメン/Ladies and G ~」
レディーズ&ジェントルメンの
VICTORYプラケース盤の特徴


先般、レディーズ&ジェントルメンのプラケース盤に関して、
ヴィクトリー盤とビクターエンタテイメント初回盤の、
プラケース自体の仕様に関して比較しました。

米国では2枚組CDのコンパクト化が、
日本に先んじて為されていたような感じでしたね。

本日は、ペラ紙ジャケットの表に描かれたバンド名について、
取り上げてみます

クイックすると大きくなります。


VICTORY盤


ビクターエンタテイメント盤

白色で描かれたバンド名をクッキリ見せるために、縁取られているのですが、
VICTORY盤は、その縁取りがかすれた感じになっています。

ビクターエンタテイメント盤のプラケースや背に、
VICTORYのマークが入っているのは良く知られている事と思いますし、
ジャケットデータの情報は共有されている感じがしていました。

また、VICTORY盤とビクターエンタテイメント初回盤は、
ほぼ同時期にEL&Pの過去のアルバムをリリースしていると思われます。

それでも、VICTORY盤の縁取りが、かすれてしまった理由は、
印刷上のミスかも知れませんが、
この「かすれ効果」というのは、現物では、
白インクを多く盛っているような感じを生み出していますね。

以上。

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ASIA IN ASIA レーザーディスク 米国盤

2015-09-16 14:42:35 | Carl&GregのエイジアinASIA
エイジア イン エイジア レーザーディスク 米国盤


ジャケット表
もともとモワッとした写真です




下部は国内盤と若干異ります



レーベル面

エイジアの1983年の武道館公演を収録した、
レーザーディスク(LD)の米国盤です。

ジャケットの装丁は、国内盤のLDとあまり変わらないようです。

国内盤と米国盤のどちらかが、ジャケットをそのまま踏襲したのだと思われますが、
おそらく、米国盤が先なのでしょう。

というのは、VHSの画面には、曲目等が、映し出されるのですが、
国内盤のLDには、それが全く映し出されないという事らしいのです。

再生してみる時間が取れなかったので、確認はしていないですが、
国内盤LDは、数度にわたって、リリースされているようなので、
曲目等が映し出されているかどうかは、リリース年ごとのLDをチェックしてみないと、
ハッキリとした事は言えないですね。

正直、この手の作業は、映画「ナイトホークス」の映像で、
キースのヴォーカルが差し替えられてないヴァージョンは存在しないかという事を、
一つ一つチェックした事があり、期待の結果が得られなかったため、
面倒だったという記憶だけが残ります。
気乗りのしない作業ですね。

「エイジア イン エイジア」のタイトルを変えたCD数種は、
この録画を元にして、音のみを取り出しているという話もありますし、
CDは存在しても、公式なアナログ盤には、なっていないので、
この希有なるメンバーの大きめの集合写真を見る事ができるのは、
来日時のパンフレットと、このLDの裏ジャケットのみという事になりますね。

加えて、アルバム「フェニックス」からのエイジアは、
アルバムも順調にリリースしており、
スティーヴ・ハウも円満脱退をしているようなので、
エイジアのスタッフサイドとしては、
ウェットン不在時の遺物ともいえる、この「エイジア イン エイジア」を、
解説付きのDVDボックスに仕上げるという作業は、
全くする必要がないでしょうね。

そう考えると、後にも先にも、このLDはVHSと共に公式なものとして、
一部の熱心なEL&Pファンにとっては、貴重なものであるとも言えますね。

以上。

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ゴジラファイナルウォーズ プレスシート 

2015-09-15 11:33:37 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
ゴジラファイナルウォーズ プレスシート


大きさ 先日のLPと一緒に


見開く

2013年の9月2日に、インフェルノのB4の見開きチラシを取り上げていますが、
サイズはそれと同じ大きさです。

但し、こちらの方は、4ツ折りの見開き仕様で、
使用されている紙の厚みも映画のパンフレットに近いです。

ゴジラ最後の映画という事で、お金をかけて制作したのでしょう。
豪華感がありますね。

シートを見開くと、キースに関しては、
プログレッシヴロックの旗手、「E.L.P」というのと、
過去のアルバムに関しては、「幻魔大戦」の説明だけで終わっていますが、
この映画への海外からの参加者として、重きを置かれた取り上げ方をされています。


裏の方でもこんな感じ

この「ゴジラファイナルウォーズ」ですが、
現時点では、女優としては、テレビではほとんど見かける事のない、
菊川怜さんがヒロインを務めており、劇中の写真が大きく載っていますね。


4ツ折りを広げた状態の左側

「特ダネ!」のメーンキャスターである小倉智昭氏は、
2008年にキースとマークをスタジオに呼んでくれて、
1972年の来日コンサートに足を運んだ事や、
キースのソロアルバムのCDまで手に抱えて、そのファンぶりをアピールしていました。

小倉智昭氏の影響の範囲は解りかねますが、
2012年になって、その菊川怜さんがこの番組のメインアシスタントに抜擢されたのは、
キースが音楽を担当した「ゴジラファイナルウォーズ」に出演していた女優だからという理由も一因かも知れないと思いたいところですが、
それは無いでしょうね。

エイジア来日時のファンクラブの会報の中に、
グレッグが日本のバンドで最も好きなのは「カシオペア」と返答したという記述があり、
ファンクラブのスタッフが「カシオペア」のニューアルバムを酩酊状態の時にプレゼントした話を当ブログで、
取り上げていますが、
小倉智昭氏も、当時、「カシオペア」のドラマーをしていた神保彰氏の事が好きみたいで、
交流もあるようです。

以上。

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FMfan 1992年6月22日~ No.14

2015-09-14 16:38:12 | FM誌に載ったEmerson,Lake&Palmer
FMfan 1992年6月22日~ No.14




部分拡大

昨年の10月27日に本号の一つ前の号である、No.13を取り上げています。

熱心なEL&Pマニアは、
このFMfan誌を2度連続で入手しないといけないという、
嬉しい事態に追い込まれる事となりました。

それは2頁に渡って、なかなかお洒落なカラー写真とインタビューが、
このNo.14に掲載されていたからですね。

インタビューとは言っても、
特に珍しい事は言っていないのですが、
再集結後のスタジオアルバムは今のところ2枚にとどまっているので、
ここでのグレッグの発言が、
今となっては、このバンドの全であるような気がします。

「この3人が集まるとマジックが生まれる!」

この時の「マジック」という言葉は、
あくまでも、メンバーが集められてジャムっている時に湧き出たアイデアが、
折り重なって、みるみる作品が出来上がっていった事を、
指し示していたのだと思います。

また、「マジック」とは言っても、
それが、生まれるにはタイミングが必要である事もつけ加えています。
集まってもうまくいかない時があったようです。

「マジック」はEL&Pのメンバーにとっては、
かなり重要な事のようですね。

確か、2000年代の後半に、一度、ロンドンで3人が集まった事があったようです。

その時に、その時点で、「EL&Pを今一緒にやる必要があるかないか」を3人は協議したようですね。

結果として、「今はEL&Pを一緒にやる必要がない」という事になったらしいです。

これはEL&Pファンにとっては残念な話ではあったのですが、
彼等は、小銭をちょっとでも稼ぐために集結するという選択はしない人達である事が解りました。

あくまでも、「マジックが起きそうか、それとも起きないか」というところで、
「EL&Pとして、一緒にやるべきか否か」を推し量っているようなところがあります。

メンバー個々人の創作意欲が無くなったわけではないでしょうが、
バンドとしてのEL&Pとして創作活動ないしは演奏活動に入るには、
「マジックへの予感」が不可欠だとメンバー自身が感じていたのでしょう。

その後、
特にグレッグなどは、マジックがどうのこうのという事よりも、長年に渡ってEL&Pをずっと支えてくれたファンへのお礼の段階に入ったと認識しつつあったようです。
キース&グレッグのコンサートの実現などもそんな思いが優先されていますよね。

再集結を否定するカールはともかくとして、
キース&グレッグが再びツアーをやる可能性はあるかも知れないですね。

以上。

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BRAIN SALAD SURGERY US Atlantic盤 SD19124 Ver.2

2015-09-11 10:35:35 | 「恐怖の頭脳改革 / BRAIN SALAD SURGERY」
BRAIN SALAD SURGERY
US Atlantic盤 SD19124 Ver.2


「 US Atlantic盤 SD19124」に関しては、2012年5月31日に既に取り上げていますね。

それは、高校時代に秋田市の駅ビル内のレコードショップで入手したもので、
シュリンク未開封の新品でした。
観音開き仕様でしたが、
「二つ折 + 直角巻三つ折」の歌詞つきポスターは、付属しておりませんでした。

今日、取り上げる、こちらの方は、レコード番号は同じで、観音開き仕様ですが、
「二つ折 + 直角巻三つ折」のポスターが付属しています。


インナースリーヴは同じ

今年の1月6日に取り上げた、米国盤のレコード番号「MC 66669」は、
マンティコアマークがレーベル面やジャケット裏側に印刷されている米マンティコア盤でした。
6つ折りポスターの写真も載せていましたが、今日は再度その載せて比較してみます。


「MC 66669」のポスター


「SD19124」のポスター

米国盤においては、マンティコアが店をたたんで、
アトランティックに発売権が移行する時に、
キースの写真のデザインの変更が行われたという事なのでしょう。

日本国内盤のキースのポスターの写真は、
初期盤から後期廉価盤にいたるまで、
写真のデザインは同じものでしたが、

米国のEL&Pマニアが、
レーベル変更時に再度レコードを購入した場合、
ポスターの写真が異なるという旨みを味わっていたと思われます。

以上。

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「イブの息子たち」にまつわる中学時代の話 その後

2015-09-10 08:49:59 | EL&Pにまつわる少年時代から20代の頃の思い出
「イブの息子たち」にまつわる中学時代の話 その後

中学3年の時に、隣の席の女性が秋田書店の少女向け雑誌「プリンセス」を貸してくれた話をしましたが、
その続きになります。

私は、その「プリンセス」を、
「面白かった!」と言って返したような気がします。

エーベル・バッハ少佐が、「イブの息子たち」の世界に参入している番外編でしたので、
単なるドタバタに終始していないストーリーになっており、
その部分に面白みを見いだしていたのだと思います。

彼女は、「イブの息子たち」のドタバタが、
たいそうお気に入りだったようで、
「面白かった!」と言って、
プリンセスを返した私の言葉に気を良くしたのでしょう。

翌日か数日後に、
「イブの息子たち」の単行本、第1巻を私に貸すために持ってきてくれたのです。

「へぇ?コミックまで持っているの?」

と思わずつぶやきました。

彼女は、そのコミックを貸す事に多少の気恥ずかしさを感じていたようではあります。

さっそく、給食時間が始まるちょっと前に、
机のやや下で頁をめくっていました。

通っていた中学では、
給食時間に担任以外の先生が、生徒と給食を共にするために、
交代でやってきます。

この日は、
女性体育教師が、私のクラスにやってくる日でした。

机の下で頁をめくっている私に目を付けた女性体育教師は、
私の読んでいる「イブの息子たち」の単行本を没収しました。

ここで言っておきたいのは、
「給食時間が始まる前に、コミックを読んではいけない」
という決まりみたいな事が、
ハッキリと存在していなかったという事です。

なぜなら、他の先生が、やってきた時であれば、
同様の没収は起きたりしていないからです。

運が悪かったのです。

職員室に足を運んでかけあえば、
返してくれたかも知れませんが、
学校の先生が没収したコミックを返してくれたという話も聞いた事がないので、
そのままになってしまいました。

この頃は、教師の力がPTAよりも強い時代でもありましたし、
中学生にとって教師は絶対的な存在でしたので、
交渉して返してもらえるとはとても思えませんでした。

貸してくれた隣の席の女性には、
本当にすまない事をしました。

田舎の少女が、
お小遣いの中から、
欲しいコミックを購入しているわけですから、
大切にしていたと思います。

彼女はとても寛容で、
「イブの息子たち」を没収された事を、
私をせめる事無く、許してくれました。

私はこの没収の出来事が本当に、納得し難いものがあり、
クラスの卒業文集の私の頁に、

「体育の○○先生が、
給食時間の前に私が読んでいた
『イブの息子たち』を没収したので、
返してもらいたい!」

と綴りました。

ちなみに、私がいたクラス文集の表紙には、
「ELP四部作」の写真を元にしたキース・エマーソンのイラストが、
描かれています。

行きがかり上、文集の表紙を担当するのは、自分になっていたので、
趣味を反映させたわけですね。

1977年、
中学では新しいグランドピアノを購入し、
秋の文化祭の時期に、国立(くにたち)音大の先生を呼んで、
演奏してもらうイベントもありましたので、
自分としてはそれにあやかったつもりでした。

以上。

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