EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

KEITH EMERSON BAND FEATURING MARC BONILA 2008 フライヤー

2025-01-31 13:04:12 | チラシ(フライヤー)類、EL&P関連
KEITH EMERSON BAND 
FEATURING MARC BONILA 2008 フライヤー

これは母の葬儀関連で自宅内を急いで片付けていた時に、
出現したモノですね。


表側



裏側

キース・エマーソン・バンドの2008年の公演時に、
頂戴する事ができた「BOX OFFICE」誌をパラパラとめくると、
他のアーティストのフライヤーと一緒に挟みこまれておりました。



こんな感じ

当日、配っていたこの冊子に、
当日のアーティスト(キース)のフライヤーが入っているとは、
思っていなかったのです。

東京の初日公演だったわけですが、
フライヤーには、10月18日(土)の追加公演の告知も入っていますので、
考えてみれば、入っているのは、おかしな事ではないですよね。
10月18日(土)は、まだ、席が埋まっていなかったのかも知れませんね。

この時のフライヤーは、
2種類ぐらいのヴァージョンがあるようなのですが、
所持していないと思い込んでおりましたので、
安価であればヤフオク等で入手したいという考えはありました。

ただ、
写っているキースの姿は、あまりカッコイイと思わなかったので、
高いお金を出してまで欲しいとは思っていなかったのです。

コンサート会場に貼られていたポスターのキースの写真も、
これと同じでしたので、
どうして、もう少し別の姿にしなかったのかと思っていましたね。

私の心のうちのそんな事情もあったので、
余計なお金をかけることもなく、
出てきてくれたので本当に幸いでした。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

C'est La Vie シングルレコード 米プロモ盤

2025-01-29 10:04:46 | 「ELP四部作 / WORKS volume1」
C'est La Vie シングルレコード 米プロモ盤

「C'est La Vie」のシングルレコードの米国盤は、
レーベル面が赤と黒のヴァージョンを、
何枚も取り上げています。

本日、取り上げるのは、
プロモ盤ですね。



カンパニースリーヴ入り

このシングルレコードの仕様は2014年の10月に取り上げた、

「Short Version」と「Long Version」を1枚のレコードに収録しており、
レーベル面のベースに両面とも「水色」を使用しているわけです。



「Long Version」側レーベル面
昨夜撮ったので色が薄くなってしまいました



「Short Version」側レーベル面
現物に近い色

昨晩は、少し時間が取れたので、
「Short Version」を聴いてみました。

いやはや、
前後をカットするとか甘いものではありませんでした。

楽曲の歌詞の中で、
「Oh C'est La Vie」をリフレインするのが、
3箇所ほどあるのですが、
最後の箇所以外はリフレインしない作りになっています。

あとは、間奏のアコーディオンのメロディーの微妙なカットですね。

全くの想定外でした。

国内盤のシングルレコードも、
「Short Version」で制作されているようなので、
結局、私は中学時代に国内盤のシングルレコードを購入したのだけど、
LPで聴いていたからターンテーブルにのせなかったのか、
楽曲の流れを脳裡に焼き付けるほど聴いていなかったのかのどちらかでしょう。

歌詞が記載されているのですが、
そちらは、「Long Version」の歌詞になっていますね。

先般、年末にラッキーマンのシングルレコードを、
コロンビアのレコードプレイヤーで聴いた事を記しましたが、
以前にも書きましたように、
内蔵スピーカーが一つだけの昭和の製品です。

再生装置としては充分とは言えないので、
大雑把な感想になりますが、
この「Short Version」は見事な職人技だと思いました。

グレッグ本人は、
全く知らないことだと推定されますし、
許しがたいと思う事でしょう。

世界の国々でリリースされた、
「C'est La Vie」のシングルレコードに、
全て「Short Version」が収録されているかは、
確認していませんが、
数年前に、トルコ盤を聴いた時は、
確認を怠っていたのかも知れません。

話はかわりますが、
昨日、割と早めに勤務先を後にする事ができたので、
車中で17時30分過ぎのNHKのFMを聴く事ができました。

そしたら、聴いた事があるメロディーがオンエアされておりまして、
社用車のチープなラジオとは異なり音もダイナミックでした。

番組名は、「名演奏ライブラリー」で、
昨日の特集は、「メキシコの名指揮者 エドゥアルド・マータ」
との事。
もちろん、私が知っていない指揮者なわけですけど。

番組のパーソナリティーを務めている、
音楽評論家の満津岡信育氏の選曲による番組だと思います。

後半はこの流れで終了しました。

サイトからコピペしました。

「交響曲 第3番」
コープランド:作曲
(指揮)エドゥアルド・マータ、(管弦楽)ダラス交響楽団
(41分27秒)
<Angel Records CDC-7 47606 2>

「スキタイ組曲「アラとロリー」 作品20」
プロコフィエフ:作曲
(指揮)エドゥアルド・マータ、(管弦楽)ダラス交響楽団
(23分19秒)
<DORIAN RECORDINGS DOR-90156>

特に、「WORKS」収録曲を意識していたものではないと思いますが、
EL&Pファンにとっては、面白い流れでした。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

THE ANTHOLOGY アナログBOX(4LP)とTHE ANTHOLOGY ( 3CD)

2025-01-27 14:58:37 | EL&Pのベスト盤等
THE   ANTHOLOGY アナログBOX(4LP)とTHE  ANTHOLOGY  (3CD)

最近、帰宅してから、
アップする品物を、物色できる時間を、
少しだけ確保する事ができました。

2019年のカラーヴァイナルボックスを開封しようと取り出したのですが、
観察しているうちに、以前、予告していたことで、
まだ、レポートしていない事がありましたので、
今日はそれを少し書いてみようと思います。



BOXパッケージ裏面

同じジャケットデザインで複数枚のベスト盤という共通事項がありますが、
収録曲が少し違うようだと2023年の8月に述べましたが、
本日は、どう違うのかという事をレポートしてみます。

THE   ANTHOLOGY 3CDが、2016年にリリースされており、
THE   ANTHOLOGY アナログBOX(4LP)が、2019年にリリースされています。

3CDに収録されているがアナログBOX 未収録曲。

Tank
The Only Way (Hymn)
Infinite Space (Conclusion)
The Sheriff
Toccata
Piano Concerto No. 1 (1st Movement)
Brain Salad Surgery
Love Beach
Paper Blood

これらの楽曲は、
時間の関係で収録されていないのかと思いましたが、
逆に、3CDには収録せずにアナログBOXに収録した楽曲というのもあります。

Promenade, Pt. 1 (Live)
The Hut of Baba Yaga, Pt. 1 (Live)
The Curse of Baba Yaga (Live)
The Hut of Baba Yaga, Pt. 2 (Live)
Tank(WORKS 収録ヴァージョン)
Watching Over You (Live)
For You
Farewell to Arms
Daddy

アナログBOXは、
ボックスのデザインを新規で制作しなかった事もあり、
カラーヴァイナルである事が売りであると思っていましたが、
収録曲も微妙に変更しているのも特徴の一つという事になります。

ジャケットデザインやタイトルが異なっていれば、
同じベスト盤と見なす事も無かったのでしょうが、
ジャケットデザインとタイトルが同じでしたので、
その違いを調べるきっかけになりました。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

The Entertainer / Maple Leaf Rag Scott Joplin

2025-01-24 09:25:05 | EL&Pのメンバーが演奏した元の曲が収録されたCD等
The Entertainer / Maple Leaf Rag Scott Joplin

「WORKS Volume2 邦題(作品第二番)」に収録された、
「メイプル・リーフ・ラグ」。

作品第二番自体が、バンドのコンセプトアルバムではなく、
未発表曲がほとんどの寄せ集めのアルバムという感じですし、
全ての曲をバンドで演奏しているわけではないようです。

「メイプル・リーフ・ラグ」は、
バンドのメンバーとしては、
キースだけが参加している楽曲であると思われます。

「メイプル・リーフ・ラグ(Maple Leaf Rag)」で検索すると、
あまりに多くのミュージシャンが演奏しています。

作曲者のスコット・ジョップリン自身が演奏した音源が、
収録されているアルバムもある事はあるのですが、
安価なシングルレコードが存在していないかと探ってみて、
入手できたのがこのレコードです。




ピクチャースリーヴ
表面



ピクチャースリーヴ
裏面



レーベル面
2面

1面に収録された楽曲「The Entertainer(ジ・エンターテイナー)」も、
映画「スティング」で使用されているのですが、
以前、このブログに話材として出てきた、
「映画音楽の8トラック」(オリジナルを集めたものではない)に収録されていたので、
曲自体は何度も聴いた事があります。

この映画の大ヒットと共に
テーマ曲の「The Entertainer(ジ・エンターテイナー)」も、
ビルボードチャートでは、3位まで上昇したとの事。
これは、オリジナルではなく、
映画音楽を手掛けた「マーヴィン・ハムリッシュ」の手によるもののようです。

入手できたシングルレコードの西ドイツでのリリースは1974年となっており、
映画の大ヒットにあやかって制作されたという事なのでしょう。

シングル盤を聴いてみました。

古い音源という事もあり、
録音状態もクリアなものではないのですが、
それが時代を感じさせてくれます。

解ったことは、
キースの演奏している「メイプル・リーフ・ラグ」は、
オリジナルよりもかなりアップテンポで弾いているという事。

ライヴ演奏だとさらにアップテンポになっていますけどね。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

幻魔大戦 プレスシート 試写会用 その2

2025-01-22 13:22:12 | Keith Emerson邦画音楽担当関連
幻魔大戦 プレスシート 試写会用 その2


その時に、「後にご縁のあった完品」と記しましたが、
それがこれですね。



見開いた状態と挟み込まれた用紙



見開いた状態と挟みこまれた用紙の別面

この2つ折りのシートの中に、
B4サイズの用紙が挟み込まれておりまして、
2つ折りのシートに収まりきれなかった情報が、
記載されているわけです。

このB4の用紙が入る事で、
試写会等に参加した方も、
文句なしと思われるプレスシートが完成します。



サントラ製作者紹介面

この用紙がないと、
キースファンにとっては、
全く納得ができないプレスシートになってしまうわけですが、
入った事によって、
入手に値する資料になったと思いますね。



声優紹介面

キースに関する説明は、
ロックに詳しい人が書いたのか、
そうでない人が聞きかじりで書いたのか、
何とも言い難い内容ですが、
細かい事を除けば、
知らない人が読む分には、
これで良いのかも知れません。

2025年1月23日 追記

今回は用紙を如何に見ていなかったかが、
わかりました。
文章だけ凝視して、右側にきちんと記載している、
執筆者の名前が全く目に入っていなかったですね。

キースの紹介文を書いているのは、
故・福田一郎さんです。(汗)

映画「インフェルノ」をテレビで紹介した時は、
音楽担当としてのキースの名前も語ってくれたし、
アトランティックのコンサートの「3(スリー)」の出番の時も、
解説に同席した女性のEL&Pにまつわる言葉をきちんと拾ってくれました。

なので、細かい事を気にしてはいけないのであります。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

ワーズ・アンド・プログレッシブ・ロック WAP Vol.1

2025-01-18 16:18:42 | プログレ系専門誌に載ったEmerson,Lake&Palmer
ワーズ・アンド・プログレッシブ・ロック WAP Vol.1

昨年、たまたま、見つけた、プログレ関連の書物です。
私が知らなかっただけで、
プログレファンの間では知られている書物だと思われます。



表紙
タイトルロゴが「WAP」と書かれているようです。
説明がないとちょっとわかりませんでしたね



裏表紙
ノヴェラのアルバムの宣伝広告

1980年発行で、背表紙のある仕様。
表紙裏と裏表紙裏を含めて全45頁。
価格も表記されていて定価380円とあります。

特徴としては、
キングレコードや、
フールズ・メイト誌の広告が掲載されていたりするのですが、
カラーペイジがない事と、
和文タイプによる紙面になっており、
雑誌というよりは、
上質なミニコミ誌という印象。

編著の方や執筆スタッフが、
音楽関連の出版社や、
レコード会社と繋がりを持っていているようです。

主な内容は、プログレの歌詞と訳詞になっていますが、
プログレネタを織り込んだ投稿者か編集スタッフの私文も後半に見られます。

目次はこんな感じ

(特に何頁とかは記載されていません。)

・・・・ロックワーズ・・・・
「アフターズ」´79年 ハットフィールド&ザ・ノース
「ア・ブラック・ボックス」´80年 ピーター・ハミル
「メイド・イン・ジャーマニー」´75年 アモンデュールⅡ

・・・・ワップシリーズ・・・・
イエス;「イエス・ファースト・アルバム」´68年 歌詞+エッセイ

・・・・サウンドアバウト・・・・
「マレデッティ」´76 アレア
「ライヴ」´75 マグマ
「カマンベール・エレクトリック」´71デビット・アレン&ゴング
「スティル・ライフ」´76  V.D.G.G

・・・・スペシャル・・・・
ロバート・フィリップ; 「アバウト・ミュージック」 by  R. フィリップ
ジェネシス; 「ジェネシス・・・ユア・オウン・スペシャル・ウエイ」

◎ 1980年という事もあり、「フィリップ」になっているのをそのまま書き写しました。

それで、EL&Pの文字が登場するかという事ですが、
辛うじて2ヵ所ほど登場しておりました。

目次の「ワップシリーズ」にはイエスのファースト・アルバムに関して、
3者がそれぞれに思いを綴っているのですが、
1人のエッセイの中に「ELP」が登場しています。

『 「ハロルド・ランド」がエマーソン、レイク&パーマーの「ラッキー・マン」に似ていて、同じ反戦でも、イエスやELPは、日本のフォークの反戦歌と違って、もっと内的部分に訴えている・・・・ 』

という解釈の箇所。

それと、

「スペシャル」の頁に、
出典が明らかになっていない、
ジェネシスへのインタビューが1頁だけあります。

その中で、トニー・バンクスへのインタビューがあり、
プログレバンドのスタイルに関するインタビュアーの質問に答えている箇所です。

書き写しますと、

『 インタビュアー
  「ELP(もういないよ)やYESと比べられますね。」

  トニー
  「無意味な比較です。彼らは各個人のソロや音楽観に多大な重きをおいて いるのに対してウチはあくまで歌を基調をしてきたバンドですから。」 』

1980年というと、
ワーナーパイオニア公認のEL&Pファンクラブが大阪にあった年でした。
メンバーの再集結なんて、全く考えられなかった頃です。

本誌が何号まで続いたのかは、
調べても解らないかも知れませんが、
もし、当時、私が本誌を書店で見かけたとしても、
今みたいに文章のどこかにEL&Pの文字がないかと、
凝視する事もなかったと思います。

ザッと立ち読みしたとしても、
EL&Pはプログレファンの中でも、
過去の遺物として扱われているのだなと、
受け止めて購入はしなかったでしょうね。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

コープランドの交響曲第3番を聴いた日

2025-01-13 16:26:46 | Emerson,Lake&Palmer関連
コープランドの交響曲第3番を聴いた日

本日は、出社日なのですが、
カレンダー上は文字の赤い日という事もありまして、
電話はほとんど来ないので、
調子に乗ってブログを更新したわけです。

午前中に、「Fanfare For The Common Man」が収録された、
昨年末にリリースされたばかりの、オムニバス4CDを取り上げました。

午後から社用で外に出る事になりまして、
14時ちょっと前に社用車に乗ったのですが、
壊れたラジオを取り替えてもらった成果が、
ありました。

な・ん・と !

本日の14時からのNHK・FM放送は、
コープランドの「庶民のファンファーレ」となっており、
良く知られている印象的なメロディーが、
最初に紹介されて、
その後、「第3楽章」がずっと流れておりました。



サイトをコピペ

時々、訪れるブログの内容と関連したラジオ番組を聴くことができる、
タイミングの良い日でした。

今朝は、
北国育ちの私でも、
屋外にちょっと出るだけで、
手袋が必要なぐらいの凍てつく寒さでしたが、
日中は陽ざしが強くて、
車中の暖房が不要なほどでした。

かなりの雪が溶けたと思うけど、
もう気温が下がってきているから、
帰路の路面は解氷剤を散布していなければ、
凍結しているだろうな。

「庶民のファンファーレ」と言えば、
EL&Pが雪に囲まれたプロモ映像を連想するファンは、
私だけではないでしょう。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

NOW Yearbook 1977 Special Edition (4CD+Booklet)

2025-01-13 11:22:20 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
NOW Yearbook 1977 
Special Edition
 (4CD+Booklet)

昨年の12月に発売された、
英国からリリースされたオムニバス4CDです。

スペシャルエディションが、
デジブック仕様という事なので、
収録アーティストの写真等もあるかも知れませんが、
説明によるとトラックごとのガイドがあるようです。

今、CDを聴ける環境が失われた状態なので、
あわてて開封せずに未開封のままにしております。



☆77がわかりやすいジャケット



通販サイトより頂戴しました
これを見ると盤面も、
同じデザインとカラーで統一しているようです

これまで、
国内外問わず、
オムニバスCDを頻繁に取り上げてきています。

その多くが、
70年代のヒット曲とかとなると、
10年間という大雑把な括りの中から収録曲が選ばれていたわけです。

その中で、
年号に絞ったオムニバス企画は、
国内で発売された1枚のみだったように思います。

この「NOW Yearbook シリーズ」も、
タイトルによって、
何年にヒットしていたかが、
自ずとわかるという便利な企画ですね。

英国の企画という事もあり、
DISC1にEL&Pの「Fanfare For The Common Man」が収録されています。

しかも2曲目。

ちなみに1曲目はクィーンです。

通常であれば、
オムニバスCDをEL&Pを目当てで入手すると、
稀に収録部分だけを聴いて、
残りの部分は未鑑賞のままに終わる事もあったりします。

もし、それにならった場合、
DISC1の冒頭だけを聴いて、
残りの3CDは未聴のまま置き去りにされる事は必至。

ただ、
77年というのは、
初めて「恐怖の頭脳改革」を聴いて、
EL&Pのレコードを集めだした年でありますから、
私の中では忘れる事のない年です。

その77年に、
他にどんな楽曲がリリースされてヒットしていたかを、
少しは確認したいと思ってはいるので、
残りの3CDも置き去りにはされないとは思いますけど。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

Keith Emerson With The Nice カセット イタリア製

2025-01-10 08:29:06 | Keith Emerson THE NICE関連
Keith Emerson With The Nice カセット イタリア製

キースの廉価盤ボックスを注文するかどうかは、
まだ決めかねております。

廉価盤は、
私にとっては安価とはいえない金額なので、
注文するとその分、
他の品物の買い控えにつながるという事はありますね。

本日、取り上げるのは、シュリンク未開封のイタリア製のカセットテープです。

「Keith Emerson With The Nice」で検索すると、
必ず出てくるのが、このインデックスのキースの画像です。

このブログを始めた頃、
田舎住みのファンにとって、
「Keith Emerson With The Nice」のカセットテープが、
とても珍しいモノに映っておりまして、



表側



裏側



背部

調べてみると、作られたのは、1981年のようですね。
私がまだ10代の頃という事になります。

全く同じジャケットのアナログ盤が同時に制作されていたようで、
大元はそちらのようです。

「Rock 13 Giants」というシリーズがあり、
そのうちの1つに選ばれたようです。



ネット上より頂戴したアナログ盤ジャケット
シリーズのジャケットデザインは統一されています

他のアーティストとしては、
クリーム、ジョー・コッカ―、VDGG、クラフトワークなどが選ばれており、
必ずしもプログレ系というわけでもないようです。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

Manticore Hall マウスパッド

2025-01-08 13:31:52 | Emerson,Lake&Palmer関連
Manticore Hall マウスパッド

「Live from Manticore Hall」関連の品物に関しては、
初リリース時のCDを一度だけ取り上げておりました。

意外にかなり良かったのを覚えています。

日本公演がキースの体調の都合で、
キャンセルになったわけですね。

本日、取り上げる品物は、
海外での公演時に、
会場で発売されていたモノと推定されます。

それを、国内の音楽関連の輸入物の販売店が、
何らかのルートで取り寄せして、
発売をしていたような後があります。
袋上の白いシールにカタカナ記載があるからです。



大きさは、
22.5cm×17.7cm

透明な袋から出していないのですが、
ザッと表面を観察すると、
実際に使用した場合、
たちまち劣化して、
色が剥げ落ちそうな感じです。

このチープな感じが、
オフィシャル感とも言えますが。




別室でよくやる、
袋密封のままの内容物の移動
これで、Greg Lakeの名前が見える

キースとグレッグの、
比較的、晩年の公演記念グッズの1つにたどり着けて、
幸いでした。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

2024年、年末に自宅で聴いたレコード

2025-01-06 16:13:04 | 「Emerson Lake&Palmer / first」
2024年、年末に自宅で聴いたレコード

1月2日、
勤務先で待機の用事がありましたので、
出社いたしております。

このgooblogに朝から障害が出ていたようで、
アクセスが出来なくなっていたのですが、
とりあえず、見る事ができるまで、
復旧したようです。

新たな記事をアップできるかは、
やってみないとわかりません。

車のCDプレイヤーの故障に関して、
担当の営業マンに連絡をとってはみたものの、
ディーラーは正月休みに突入してしまい、
何の対策も講じないまま年末を迎えました。

MHKのFM放送と、
MDプレイヤーに入ったまま取り出すことが出来ずにいる、
「ブラック・ムーン」を交互に聴く日々を過ごしています。

あまりにつまらないので、
12月31日は、
このブログに時々登場する、
レコードプレイヤーを持ち出してきて、
このブログで取り上げた事がある、
EL&Pの「ラッキー・マン」のシングルレコードを、
正座して聴いてみました。

フランス盤ですね。

EL&Pのシングルレコードを、
21世紀になってから集中して聴いたのは、
初めてかも知れません。

このレコード、
購入時から埃は多かったけど、
特に再生時の音飛び等はありませんでした。

思いのほかグレッグの声が良く聴こえてくるので、
真冬に反射式ストーブを背にして、
シングルレコードを聴くという密かな楽しみを覚えました。

少年時代に叔父が持ってきてくれた、
レコードプレイヤーと一緒に持ってきてくれた、
テレビアニメの、
「スーパージェッター」と、
「狼少年ケン」のソノシートを、
何度も繰り返して聴いたのを、
思い出しました。

(そういえば、この2枚のソノシートは、
スリーヴには入っていたけど、
ペラ紙解説も何もなかったですね。)

味をしめたので、
LPも聴こうかと思うわけですが、
LP再生は時間もかかりますしね。

それでも、「頭脳改革」は、聴いてみようと思いましたわ。

このシングルレコードは、
2014年に取り上げていた品物ですが、
当時の私はレーベル面の違いにあまり関心が無かったので、
レコード盤面を大雑把に撮ってアップしておりました。

ラッキー・マンのシングルレコードは、
フランス盤に関しては、
「その2」までのレポートを綴っていますが、
こうしてみると、レーベル面のデザインが、
こちらのレコード盤とは、
かなり異なっていた事がわかりました。



フランス盤その2でレポートしたレーベル面



年末に聴いた「6832 996盤」レーベル面

レコード番号自体、
異なっていますので、
どちらかが先にリリースされたという事かと思いますが、
年末に聴いた「6832 996盤」の方は、
現時点では、ピクチャースリーヴの存在を確認できていません。

どちらのレコードも、
片面は、「ナイフ・エッジ」で、
共通はしています。

という事で、
1月2日に、
文を書いてからアップしようとしたら、
画像がアップできない状態なので、
その日の更新はあきらめて、
本日となりました。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。