EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

PICTURES AT AN EXHIBITION SONY プレスミス品

2024-07-31 13:06:27 | 「展覧会の絵 / Pictures at an ~」
PICTURES   AT  AN  EXHIBITION SONY プレスミス品

7月12日以来の更新になります。

職場には順調に出社しておりましたが、
家族の不調が続いておりまして、
勤務先から時間を頂戴して、
家内を病院へ連れて行く事がしばしばありました。

母の方は年齢も年齢なので、
腰痛が出てきたりして、
歩行困難な状態。

これまでは、
3日、4日寝たきり状態になっても、
介添えで歩ける程度には復活してきましたが、
今回はどうだろう。

家内は、
いくつかの病を抱えておりまして、
仕事には支障がなかったのですが、
でてくるようになり、
耳鼻科の先生から、
より精密な検査をしてもらった方が良いと言われましたので、
8月に隣県の病院に連れて行く事になっています。

そんな状況です。

本日、取り上げるのは、

「PICTURES AT AN EXHIBITION」のSONY時代のアナログ盤です。

SONY時代のアナログ盤で、
所持していないタイトルの1つですが、
それが、プレスミス品と称して安く売られていましたので、
手を出してしまいました。



レーベル面 収録曲記載側



レーベル面 ジャケット絵柄取り込み側



背部の上部



ジャケット裏側の一部



中古盤販売用の外装・盤質
説明用紙

プレスミス品の記載から想定したのは、
レーベルの貼り間違いとか
受け取って確認をしてみたところ、
上述のようなミスではないようです。

レーベル表面に、
B面の収録曲が入っている等も、
考えられましたので、
自宅のプレイヤーで聴いてみましたが、
それはありませんでした。

その時に、
このレコードの問題点が、
わかりました。

「レコードの盤反り」がありました。

プレスミスに該当する箇所は、
全曲試聴してみないとわからないとは思いますが、
「ワープ」という状態にはなっていましたね。

これも含めて、プレスミスと称したのかも知れないです。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

4月のレコード・ストア・デイの商品

2024-02-27 14:25:18 | 「展覧会の絵 / Pictures at an ~」
4月のレコード・ストア・デイの商品



これはサイトからコピペした、
2021年発売の、
海外のHMVのホワイトヴァイナル
独自の被せ帯も付いているようです
HMVから入手したらこの仕様で送付されてくるのかな?

今年4月のレコード・ストア・デイのラインナップがアップされた時に、
つぶさに観察をしたのですが、
EL&P関連商品を発見できなかったのですが、
見落としてしまっていたのかも知れません。

ウニオンさんのサイトを見たら、
4月22日のレコード・ストア・デイで、
「展覧会の絵」のピクチャー盤が発売される事になったお知らせを、
見ることができました。

本日の時点においては、
ピクチャーレコード盤と思われる、
レコード盤の絵柄が見える画像は、
アップされておりませんでした。

レコードとしては、
今年になってからのBMGからの初商品かも知れませんが、
サイトの説明によると、

「ELPレコード・ストア・デイ・ピクチャー・ディスク・シリーズの1つ。」

との事。

続いているので、「シリーズ」と記したのか、
元々、BMGが数年に渡るシリーズとして企画していたのかまでは、
解りませんが、
「シリーズ」のようですね。

単品のピクチャーレコードだと、
まだ、白い鳥の絵の「ファーストアルバム」も残っていますが、
それが終了したとして、
「レディース&ジェントルメン」以降の作品を、
この「シリーズ」で扱うのかどうかは、
本当に未知数だと思っております。

私は、それこそ、やり残しているリリースの仕方として、
70年代のアルバムを中心とした、
「展覧会の絵」以外のカラーヴァイナルがあると思うので、
それを単品でリリースして繋いでいくのか、
あるいは、
「頭脳改革」までのアルバムをカラーレコードボックスにして、
一稼ぎをし、(そもそも稼げるのかは解りませんけどね)
その後、タイトル別にカラーヴァイナルとして、
単品にして発売するのかとか等があると妄想したりしておりましたが、
遅くとも来年以降には、何らかのカラーヴァイナルが出るとは思っています。

私の場合、リリース済みの品物も、
全て揃えているわけではないので、
買う品物が無くなってきたら、
中古品でも買おうかなと思っています。

ただ、
最近は中古品も安くないですし、
生産量や流通量が少ないと、
結局、最初に買っておくのが、
もっとも安価だったという事も出てきそうなので、
これが悩みどころではありますね。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

展覧会の絵 カセットテープ 国内製 その4

2024-02-16 14:06:43 | 「展覧会の絵 / Pictures at an ~」
展覧会の絵 カセットテープ 国内製 その4

数日前に、
グレッグ・レイクの国内仕様ボックスの発売日が、
正式に決定した事が、
ウニオンさんのサイトに記載されていました。

当初の発売予定日から、
3ヶ月ほど遅れた理由は解りませんが、
解説付きの国内仕様盤を制作するにあたり、
翻訳自伝の出版の時のように、
契約上の問題が出ていたのかも知れませんね。

それと、
yffcyesheadさんに教えていただいたのですが、
カールもボックスを発売するようです。
BMGから4月の発売予定ですが、
画像を見てみると、
キースやグレッグのボックスとは、
ちょっと異なっているボックスを制作したようなので、
これに関しては、改めて感じた事を書いてみたいと思います。

それにしてもカール、
キース、グレッグのボックスのリリースから、
一年も経過しないうちにボックスのリリースをしてくるとは、
間髪入れずに足並みを揃えてきた感じです。

本日、取り上げるのは、
「展覧会の絵」の国内製カセットテープです。

この「展覧会の絵」のカセットテープは、
アルバム「恐怖の頭脳改革」がリリースされた頃の、
ヴァージョンと思われます。

現時点において2本所持しており、
最初に「インデックスの一部の切り取り品(ジャンク品)」を入手して、
その後、「完品」を入手したのではないかと思います。



上 インデックス切り取り品
下 裂け目がある完品



裏側はこんな感じ

私は、安い価格で出品されている時は、
「インデックスの一部を切り取っている」と判別できても、
札を入れる事があります。

国内製カセットテープの場合、
カセットテープでアルバムを聴いていた人達の、
共通している傾向性によるものか、
「完品」というのを入手するのが、
割と困難であると実感しております。

また、「完品」が出品されても、
出品価格が安くない場合のケースがほとんどです。

求めやすい「完品」が出てくるとは限らないので、

「ジャンク品でもよいから、とりあえずは入手しておこう。」

という判断で札を入れるようになりました。

これは、ヤフオクで拾った画像ですが、
明らかにインデックスの一部切り取り品であるにも関わらず、
3名の方が、¥1,500-の札を入れておりました。



トリロジーのカセット

3名の方は、いずれも、1,000回以上の入札経験のある方なので、
画像は注視していたかと思われますが、
私のような考えで札を入れていたのかも知れません。

本日、取り上げたカセットテープの本体ですが、
同じヴァージョンでも、
本体の色が違う事が解りました。



上 インデックスジャンク品の本体
下 完品の本体
よく見ると、色だけではなく、
テープが見える小窓の大きさも違います

これによって、
同時期に発売されていた、
他のタイトルに於いても、
本体の色が異なるという事が考えられますね。

EL&P製品収集マニアの方々は、
リリース年によるカセットテープの、
インデックスカードのヴァージョン違いを揃えた後、
カセットテープ本体の色違いの収集をも、
目指しているのかも知れないと思いました。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

ナットロッカーシングル国内盤に関して

2023-01-26 13:18:58 | 「展覧会の絵 / Pictures at an ~」
ナットロッカーシングル国内盤に関して

ナットロッカーのシングルレコードは、
見聞きした情報から、
EL&Pのシングルレコード国内盤の中で、
もっとも売れたものであると理解していますが、
最近になって初めて解った事がありましたので、
それを書いてみます。

国内盤のLPレコードの場合、
帯がついているので、
価格が変わったりした場合、
帯の価格の部分に新たな価格シールを貼ったりしているケースもありました。

「シングルレコードも、
リリース時から価格が変わった際に、
ペラ紙ジャケット等に新たな価格シールを貼って対応する。」

というところまでは、
解っていたのですが、
価格が変わった際に、
ペラ紙ジャケットを新たに印刷するという事は、
考えてもみませんでした。

需要がある場合に、
ペラ紙ジャケットのデザインを変えるとかして、
再プレスするとは思っていましたが、
ペラ紙ジャケットのデザインを変えずに、
再プレスする事もあるようです。

当然といえば、当然ですが、
EL&Pに関しては、それに該当する品物はないだろうと、
勝手に思っていたわけです。

ところが、それはありました。

「ナットロッカー」ですね。

普通は、EL&Pのファンであっても、
所持しているシングルレコードが1枚あれば、
価格が変わっても、ジャケットデザインに変更が無ければ、
同じタイトルのシングルレコードを求める事はないかと思います。

しかし、EL&Pの熱心なコレクターの場合、
「ナットロッカー」を数枚集めているケースもあるようです。



① ¥400-記載盤





② ¥400-から¥500-に価格変更のシールを付けた盤
シールも色違い等数種あるようです



③ ¥400-から¥500-に価格変更のシールが付いていたが、
  そのシールが剥がれ落ちた後が残って、¥400-の価格が見えてしまっている盤



④ ¥500-記載盤



⑤ ¥600-記載盤

これに見本盤がプラスされるかも知れないですね。

価格を¥600-に変更する時点で、
レコード番号も変わっていたようです。

EL&Pのアルバムのレコード番号は、
初期のモノから変更になっているのは解っておりましたが、
シングルレコードに関しても、
レコード番号が変わるケースがあるというのは、
考えてもみませんでした。
単に私が知らなかっただけですが。



価格部まとめて並べる

ちなみに私が持っているのは、

購入した当時は、

「なんかペラ紙がヨレヨレしているが、
年数が経過して売れ残っていたからだろう。」

と思っていましたが、
そんなに古いモノでもなかったのだと知りました。

以上。

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PICTURES AT AN EXHIBITION デジパック盤 未開封

2022-10-28 17:35:45 | 「展覧会の絵 / Pictures at an ~」
PICTURES  AT  AN  EXHIBITION  デジパック盤 未開封



デジパック表側

EL&Pのオリジナルアルバムのデジパック盤というのは、
あまり目にする事がないのですが、
私の知っているのは、
2006年から2007年にかけてリリースされたシリーズです。

1枚か2枚、取り上げていると思うのですが、
覚えておりました。

それから、現時点まで、デジパック盤がリリースされていないようなので、
この企画は、マニア向けの単発的なものであったと考えられます。

SONYではプラケース盤をリリースしていましたし、
BMGは、デジスリーヴ盤をリリースしました。

この時のデジスリーヴ盤は全て紙製ではありますが、
日本でのアナログ盤時代のジャケットを縮小して再現する、
「ミニチュア紙ジャケット盤」(通称紙ジャケットCD盤)とは、
異なっています。

BMG盤は、大雑把にはアナログ盤時代のジャケットを踏襲しつつ、
背表紙にあたる部分(背部)のバンド名の文字デザインを統一して、
リリースしていました。



デジパック裏側

これは、未開封の「展覧会の絵」なのですが、
裏側の下部を見ると、

「Sanctuary Records」 傘下の「Sanctuary Midline」というのがあって、
ブリティッシュロックのリイシュー盤を主にリリースしているようですが、
「MADE IN EU」となっているので、
その意味するところは、わかりません。



背部が見えるように撮った
気になるのは、
CD盤を外した時に、CD盤セット面に、
どのような絵柄が出てくるかという事ですね。

「頭脳改革」は、リンク先に見えるとおり、
英マンティコア盤のレーベル面が登場していましたが、
本品に関しては、どのようになっているのか?

ただ、ビクターエンタテイメントさんでも、
プラケース黒帯盤をリリースする時に、
「頭脳改革」のCD盤面のみ、
ジャケット絵柄にしていたようなので、
海外、国内を問わず、
「頭脳改革」というのは他のアルバムとは一線を画す扱いになっている感じもあります。

タルカスのデジパック盤のようなデザインになっているとした場合、
向かって左側に内ジャケットの絵柄を持ってきて、
CD盤面の下は、見慣れた写真等で済ませているかも知れません。

以上。

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先週末の「ラジオマンジャック」の話

2022-07-04 09:53:12 | 「展覧会の絵 / Pictures at an ~」
先週末の「ラジオマンジャック」の話

3月ぐらいから勤務先の外用で使用する車が、
マイカーから社用車に変更になった事を述べていたと思います。

この社用車にはとても状態の悪いラジオが付いておりまして、
音が悪いのは常時なのですが、頻繁に音が出なくなったりします。

見る人が見れば直せるのかも知れませんが、
いかんせん、自分の車ではないので、もの申す事ができないでいるわけです。

このブログでは、勤務時間にマイカーで聴いた、
NHK・FM放送の「アニソンアカデミー」や、
「クラシック音楽」の番組を聴いて、
それにまつわる話材を、時々、取り上げていたわけですが、
それが、ほとんど、出来なくなってしまったわけですね。

そんな中、
先日、全く想定外の事がありましたので、
少し書いてみたいと思います。

NHK・FMで毎週土曜日に放送されている
「ラジオマンジャック」は、
「アニソンアカデミー」の放送時間終了後の番組なので、
これまでも、社用の途中で聴く事がありました。

先週末の土曜日は、
退社後の帰路に付いたときに、
番組の終了間際のタイミングで、
聴くことになりました。

メインパーソナリティーの赤坂泰彦さんが、
リスナーからのメールを読み上げまして、
その内容はプログレに関するモノでした。

運転中でしたので、
一言一句、
書き記す事ができませんが、
おおよそ、以下のような内容でした。

そのリスナーさんは、
プログレというジャンルの音楽は、
自分が10代の頃、家人が聴いていたのであるが、
とても長く感じられたので、
熱心に聴く事もありませんでしたが、
50代も過ぎて改めて聴いてみると、
ピンク・フロイドやキング・クリムゾンに、
とてもハマってしまったとの事。

番組「ラジオマンジャック」は、
プログレとは、あまりご縁のない番組という事もあり、
メインパーソナリティーの赤坂さんは、
プログレを知らないと思われる、
同席している比較的若い他のレギュラーメンバーに向けて、
60年代から始まったサイケデリックという言葉も入れながら、
色々な種類の音楽を取り入れたロックである事を、
簡単に説明していました。

独自の視点と表現だと思われたのは、
プログレを「音楽の理数系」と表した事ですね。

私にとっては、あまり聞き慣れない表現でしたが、
見方によっては、そのような側面もあるでしょうし、
私が知らなかっただけかも知れません。

一通りの説明をし終えた後、
そのプログレの中から、
赤坂さんは、「私はこの曲を選んでおかけします」
という事でバンド名と曲名を述べた後、
一般的なロックバンドとは異なる楽器の編成を説明し、
レギュラーメンバーである、
ピアニストの門司肇さんが簡単なメロディーを弾いて、
他のレギュラーメンバーが「聴いた事のあるメロディー」と、
頷いた後、

「ナットロッカー」が始まりまして、
演奏が終わって、聴衆が湧き上がっているところまで、
鳴り響いて、番組が終了となりました。



特に番組とは関係ありませんが、
かなり前に表紙だけを取り上げたアサヒグラフより

私がラジオから流れるEL&Pの「ナットロッカー」を聞いたのは、
2度目の事でした。
およそ、10年ぶりぐらいですね。
前回は、勤務中に職域の商店街を、
たまたま歩いているときに、
耳にする事ができたのでした。



番組サイトから、
プレイリストコピペ

7月はEL&Pの初来日の月なので、
たまには、それにちなんだモノを取り上げようと思いつつ、
モノが見つからないとか、忘れてしまうとかいう事が、
あるのですが、今年の7月は忘れないようにしたいと、
思っています。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

展覧会の絵 新星堂帯盤

2021-11-22 16:20:08 | 「展覧会の絵 / Pictures at an ~」
展覧会の絵 新星堂帯盤



表側

これは確か中古盤販売店から求めたモノですね。

安かったので、

「この帯は私のところには無い。」

というだけで、
カートに入れたのですが、
受け取ってみたら、「展覧会の絵の販売店帯ヴァージョン」は、
80年代の品物か90年代品物かの推定ができるという事に、
気が付きました。

これは、「米アトランティック盤」に帯を付けているモノなのですが、
「米アトランティック盤」は、
このブログでも何度か記しておりますように、
アナログ盤時代のジャケットの特徴的な部分を取り込んで、
プラケースCDのジャケットにしているわけです。

解りやすいのは、「WORKS Volume1」とかがそうですね。
下地が黒くてタイトル文字やバンド名が白ければOKという感じで、
アナログ盤時代のジャケットと比した場合の、
文字の大きさや配置は特に考慮せずに制作されていました。

米アトランティックでは、「展覧会の絵」をCD化するにあたり、
アナログ盤時代のジャケットの額縁内が真っ白なデザインよりも、
ジャケットの内側の額縁内の彩色画にした方が、
当時は、「映える」と考えたのかも知れないですね。

これによって、所持されていた方が、
何らかの理由で、
プラケース内のジャケットと帯の組み替えとかを行っていない場合、
この「展覧会の絵」の販売店独自帯CDは、
80年代にアトランティックからリリースされたモノであると推定できるわけです。



プラケース裏側

その後、
ヴィクトリーミュージックや、ビクターエンタテイメントさんは、
アナログ盤時代のジャケットデザインを縮小した形で、
プラケースCDのジャケットに取り入れるようになっていきました。

あまり考えた事もなかったのですが、
この「展覧会の絵の新星堂帯ヴァージョン」を手にしたことで、
日本では、ビクターエンタテイメントさんが、
EL&Pのバックカタログの発売権を有する前から、
販売店帯ヴァージョンを制作していたのだと知る事になりましたね。

それから、この帯の裏側を見ると、
13曲の記載があります。



一方、ワーナーさんのシール帯には、
全12曲と記述されています。

ワーナーさんのシール帯のプラケースCDの裏側も、
英文字による収録曲リストは、全く同じなのですが、
「 THE END 」を曲目扱いするか否かで、
収録曲数の数字に違いが出てくるようです。

このアトランティック盤に関しては、
トラックは、13に分かれており、
「The Great Gates Of Kiev」が始まってから、
5分11秒で「トラック11」から「トラック12」に切り替わりました。
「トラック12」にはグレッグのボーカルの後半部分が残っていましたね。

以上。

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Picture At An Exhibition ホワイトヴァイナルのリリースについて

2021-10-11 13:41:32 | 「展覧会の絵 / Pictures at an ~」
Picture At An Exhibition 
ホワイトヴァイナルのリリースについて

「展覧会の絵」のホワイトヴァイナルが11月にリリースされるようです。

今年は、タルカスのピクチャーレコードがリリースされており、
このブログでも撮影した画像を数回に渡って取り上げましたが、
「展覧会の絵」は、ホワイトヴァイナルとの事。

EL&P関連のホワイトヴァイナルは、
数年前にリリースされた、
グレッグの「夢みるクリスマス」の10インチや、
まだ、取り上げていない、
ナイスのファーストからサードの、
ドイツ製のホワイトヴァイナルがありますが、

(ナイスのホワイトヴァイナル、
我が家に、ある事はあるのですが、なんとなく取り上げないまま、
時間だけが経過していきます。
ピクチャーレコードと違って、色が白いという事ぐらいしか、書くことがないので、
別の話材が出たときに、くっつけて書くようにしたら、いいのかも知れない。)

今回の、「展覧会の絵」、
何故、ホワイトヴァイナルなのかという事ですが、
「展覧会の絵」のレコードジャケットのように、
絵を描く前の白いキャンバス地になぞらえたのだと、
誰もが思うのかも知れませせん。

そういう観点から見ると、
ホワイトヴァイナルが、最も妥当であって、
これ以外の色は相応しくないかも知れませんね。

それはそれとして、
私がこれを購入するかという事ですが、
今年のタルカスのピクチャーレコードと、
漠然と比較すると、
今ひとつ、購入意欲が湧かないところもあります。

そうは言っても、
気が付いたら、カートに入れてポチッているのかも知れません。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

Melody Recordingsの「展覧会の絵」

2021-02-26 18:54:35 | 「展覧会の絵 / Pictures at an ~」
Melody Recordingsの「展覧会の絵」



ジャケット

ヤフオクに出品されているラバーソウルレコードさんの説明によると、
このシリーズは、70年代初頭に20タイトルほどの名盤の複製をしたようで、
そのタイトルの中には、ツェッペリンやニール・ヤングもあるそうです。
その中に、EL&Pも入りまして「展覧会の絵」が選ばれたようです。

状態にもよりますが、
コレクターの間で高額で取引されているとの事。

グレッグ他界後に、シンコーミュージックから出版された、
「エマーソン、レイク&パーマー」に、
難波弘之さんと対談をしているパウロ鈴木さんの写真が掲載されていますが、
パウロ鈴木さんが手にしている品物ですね。

ラバーソウルレコードさんの説明では、
世界的規模でレアなコレクターズ盤との事ですが、
同レコード店で出品された時は、
それなりの価格設定が為されていまして、
私は手を出さずに終わりました。

これはヤフオクでセカイモンから出品されていた品物なのですが、
シュリンクも残っていて、
米国から発送の無料の送料を有料に換算しても、
昨年出た写真集の予約価格よりも、
遙かに安かったので、
躊躇せずに即決しました。

レーベル面やジャケット裏側とかは、
ブートみたいですけどね。



ジャケット裏側



レーベル面
バンド名部の印刷にムラがある

貴重盤を集めたりする趣味があるわけではないのですが、
このようなタイトルのブログを始めてしまった手前、
1枚ぐらいあっても良いかなと思って、
手を出してしまった品物です。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

シングルレコード ナットロッカー 見本盤

2020-11-30 10:36:28 | 「展覧会の絵 / Pictures at an ~」
シングルレコード ナットロッカー 見本盤

「ナットロッカー」は、
中古盤が大量に出回っているので、
EL&P関連のシングルレコードの中では、
比較的入手が容易な品物です。

このブログでは、
市販盤をかなり前に取り上げていますし、
それは、1977年の中学3年の修学旅行時に、
北海道内のどこかの百貨店のレコード売り場で、
見つけた品物でした。

その時にも触れましたが、
当時、私は、駆け出しのEL&Pファンで、
アルバムもまだ、
「恐怖の頭脳改革」と「ELP四部作」しか持っていなかったので、
EL&Pにどんなシングルレコードが存在しているのかというのも、
解らない状態での出会いだったわけです。

B面には「キエフの大門」が収録されているわけですが、
後半に向けて、楽曲が段々と盛り上がっていく時に、
その高揚感を一挙にぶち壊すような、
文字では表現しづらい、
何かをひっかいたような感じの電子音がいきなり出てきます。
でも聴衆はその音がする度に、盛り上がっているわけです。

これが、

「何だかよくわからないけど、とにかくスゴいのだ!」

という事なのかと思ったりしていました。



数年前に入手した見本盤は、
レーベル以外は、
市販盤と変わらない感じでした。
ジャケットペラ紙にも、
「見本盤」のシールが貼られていないですね。

レーベル面の色は、
以前、取り上げたアルバム「トリロジー」の国内見本盤と同じ「青色」です。



以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

展覧会の絵 カセットテープ 国内版 その3

2020-07-13 10:59:31 | 「展覧会の絵 / Pictures at an ~」
展覧会の絵 カセットテープ 国内版 その3



テープ本体

廉価版である、
「フォーエヴァーヤングシリーズ」関連のカセットテープのレポートを、
3度ほど書き綴っていますが、
こちらは、アルバム「展覧会の絵」が国内でリリースされた頃の、
カセットテープであると推定されます。



インデックス

インデックス用紙を見ると、
ケース内に収納されており、
ケースからはみ出して、
ケースを覆っている部分が無いのですが、
もともと、
海外のカセットテープのように、
ケース内に収納するだけのインデックスかも知れないです。

そうだとすれば、
一応、完品で、
そうでなければ、
ジャンク品と言う事になるでしょう。

外側にはみ出す部分を、
ハサミでカットしたような感じもないので、
完品と思いたいところです。



折り癖をのばして撮影

インデックスのデザインは、
2012年の9月28日に取り上げた、



インデックス裏側
このカセットテープが、
アルバムリリース時のものであるとした場合、
カセットテープの初回ヴァージョンという事になるわけですが、

現時点で、
私の知っている限りでは、
この次だと思われるヴァージョンも存在しています。
それもジャンク品は所持していてはおりますので、
そのうち取り上げたいと思っています。

アルバムをレコードで聴く人を、
レコード派。
カセットテープで聴く人を、
カセット派。

のように、
大雑把に呼称していた時代も、
あったと思いますが、
カセット派は、
再生する時の利便性も含めて、
カセットテープを聴いていたと思われますので、
利便性からすると、
外にはみ出している部分のインデックスは、
無用なモノにしか映らなかったのかも知れないです。

それで、はみ出した部分を、
カットしてしまう人も多かったのでしょう。

中古の完品の入手が困難な背景の1つになっているように思います。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

Pictures At An Exhibition BMG アナログ盤 その2

2020-06-24 18:00:53 | 「展覧会の絵 / Pictures at an ~」
Pictures At An Exhibition 
BMG アナログ盤 その2

「その1」という記事があったわけではないのですが、
ジャケットの角のつぶれ具合とシュリンク上のステッカーの写真は、
既に載せていた事を確認しました。
(2016年の8月17日)
いかにも続きがあるような書き方で文を終わっていますが、
すっかり忘れておりましたので、
目玉とも言える、
インナースリーヴを見てみることにしました。


表側

私がこの写真を初めて見たのは、

確か、
「キース・エマーソン インタビューズ」

の最初の方に収録してある、
カラー・ページだったような気がします。

初期の頃の写真である事は、
グレッグの顔から見ても、
間違いはないわけですが。


インナースリーヴ裏側

但し、
「タルカス」のインナースリーヴに比べると、
やや、手抜き感はあります。

(タルカスのインナースリーヴも手抜きと見る事もできますが)

こちらの方は、展覧会の絵のジャケットを、
そのまま、主力の色で覆った感じのモノを背景にしているだけですね。

ちょっともの足りない感じはありますが、
新しいファンにとっては、
そうでもないかも知れないです。

以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

未開封品を見ないと完品を想定できない

2019-10-28 13:26:19 | 「展覧会の絵 / Pictures at an ~」
未開封品を見ないと完品を想定できない

このブログを始めた頃、
最初に取り上げたカセットテープは、
「展覧会の絵」の国内版のカセットテープでした。

オークションで入手した品物でしたが、
タイトルが入った、
カラーのインデックスカードもきちんと収納されていたので、
とくに何の疑問も持たずに、
安価な品物が手に入ったなと思っていました。

私は、これを、何の疑問も持たずに、
「完品」だと思い込んだわけです。

時々、ブログ内で、
「完品」という言葉を用いている事があったかも知れませんが、
説明しているサイトによると、
「完品」というのは、オークションサイトで利用される言葉で、
購入した時の付属品も全て揃っているものを指すようです。
解りやすいところでは、
CDの国内盤などは、「帯」が付いていなければ、
「完品」とは言えないですし、
封入されているチラシやハガキ等が欠損していても、
「完品」ではないとの事。

しばらくして、
その時にブログにアップした、
「展覧会の絵」のカセットテープは、
ワーナーパイオニアの、
「フォーエヴァーヤングシリーズ」におけるカセットテープ版である事を、
知る事になるわけですが、

どうして、
アップした当時は、
「フォーエヴァーヤングシリーズ」である事が解らなかったのであろうかと思いまして、
後日、昨年の6月27日にアップした、
「フォーエヴァーヤングシリーズ」の展覧会の絵と比較してみました。


画像上 2011年11月14日にアップしたカセットテープのインデックス
画像下 2018年6月27日にアップしたカセットテープのインデックス


こうして見ると、2011年にアップした品物は、
「完品」でない事はもちろんですが、
インデックスの一部をカットしているという事が判明しまして、
むしろ、ジャンク品と言った方が妥当かと思います。

カセットテープで音楽を聴いている人で、
インデックスの完品状態を気にしない人が、
プラケースに収納できないインデックス部を、
余分な物として捉え、
カットしたのだと思います。

ちなみに、カットされた部分の裏側に、
フォーエヴァーヤングシリーズの他の作品のリストが掲載されています。

これも、同じ品物を2つ入手して比較した事によって、
明らかになった事であり、
出品用にアップされている、
写真だけでは、解りにくい場合もありますね。

ただし、全ての国内版のカセットテープのインデックスが、
プラケース全体を巻いているような仕様かというとそうではなくて、
後期になってくると、
インデックスは、全てプラケース内に収納しているタイプのものも、
出てきているようなので、
これをきちんと調べるには、
国内版カセットテープの未開封品が必要になりますね。

以上。

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2019年10月28日 yaplog!
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昨夜の「秘密のケンミンSHOW」より

2018-12-14 13:12:13 | 「展覧会の絵 / Pictures at an ~」
昨夜の「秘密のケンミンSHOW」より

昨夜、仕事の終了後、
所用を済ませて自宅に着いたのは、
21時40分前後かと思います。

自宅のテレビには、

「秘密のケンミンSHOW」

が映っていました。

昨日は、「超激ウマ!全国ご飯がススム祭り」と称して、
ご飯のお供、ベスト10が取り上げられていました。

どのようにして順番を決めているのかまでは、
解りかねます。

夕飯のテーブルの前に、
着座すると、

第3位の、
鳥取県の「スタミナ納豆」が、
紹介され始めました。

「スタミナ納豆」の作り方のBGMには、
「ナットロッカー」が流れていたので、
注意して聴いていましたが、
これはEL&Pのヴァージョンでしたね。
割と長めに使われていました。

幸いタイミング良く、
聴く事ができましたね。

第2位のメニューでは、
曲名まで知っている音楽としては、
ビートルズの「デイトリッパー」
をちょっと流して、
ボストンの「アマンダ」もちょっと流れました。

ここで、
私はようやく気が付いたのでした。

第2位は、
三重県の「鶏焼肉」でしたが、

「デイトリッパー」は、
カタカナ文字に「トリ」が入っているので、
使用された感じだし、
「アマンダ」は、
甘辛い味付けと説明している時に、
カタカナ文字に「アマ」が入っているから
使用したのでしょう。

「スタミナ納豆」は、
「ナットロッカー」の「ナット」だったのですね。

ちなみに、
「ナットロッカー」に関しては、
「納豆ロッカー」というハンドルネームで、
レビューを書いたりしている人がいます。

番組の最初から最後まで、
メニューや説明に合わせたタイトルの音楽を、
BGMに使用していたかも知れないので、
多くの洋楽を知っていて、
この事に気付いた方は、
かなり楽しめたかも知れないです。

以上。

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展覧会の絵 イタリア・マンティコア盤

2018-08-31 10:37:05 | 「展覧会の絵 / Pictures at an ~」
展覧会の絵 イタリア・マンティコア盤

タイトルとは関係のない話をいつもしますが、
いつもより長くなりました。

今月末に発売予定になっている、
ザ・ナイスのライヴアルバムがあります。
(今日じゃないかよ!)
CDが既に手元に届いた方もいるかも知れませんね。

ディスクユニオンさんの説明によると、
これは既出の音源で、
2000年代の初め頃に、
CDとしてリリースされていた品物と、
同じ音源との事。

今回は、CDとアナログ盤が同時発売なのですが、
アナログ盤の方は限定1000枚で、
カラーヴァイナルとの説明もありました。

検索して見たら、
カラーヴァイナルのレーベル面の写真も掲載している、
通販サイトもありまして、
購買意欲がそそられました。

最近は、
EL&P関連のアナログ盤も、
初回のリリースから、
カラーヴァイナル、クリアヴァイナルが、
出るようになりました。

グレッグ・レイクの、
81年のライヴはクリアヴァイナルでしたし、
夢みるクリスマスの10インチはホワイトヴァイナル、
先般取り上げたトリビュートアルバムのムーンチャイルドは、
レッドヴァイナルでした。
ちなみに、「ライヴ・イン・ピアツェンツアBOX」に収納されているアナログ盤は、
ブルーヴァイナルとの事。

キースはサントラが、
オレンジ系とレッドヴァイナルがありましたし、
これらは、いずれも、当ブログで取り上げております。

ザ・ナイスに関しては、このブログでは取り上げていない、
ドイツ盤のホワイトヴァイナルも、
3タイトルありまして、
入手した頃は、EL&P関連のカラーヴァイナルとしては、
唯一とも言えるものでしたが、
その後、メンバーのソロ関連のカラーヴァイナルが、
続々リリースされてきました。

カールは、アトミック・ルースターの、
レッドヴァイナルを取り上げていますし、
エイジアに関しても、幾つかのカラーヴァイナルが、
存在するようです。

エイジアとグレッグ在籍時のクリムゾンに関しては、
しつこく追っていないので、
正直、これらのカラーヴァイナルに関しては、
追求不足です。

それから、
以前もつぶやきましたが、
今後、BMGが手をつけるかどうかは、
解りませんが、
EL&P本体に関しては、
カラーヴァイナルの領域がまだ未着手であるという事ですね。

それは実現するかどうかも解らない、
今後のお楽しみなわけです。

今日、取り上げるのは、
70年代の展覧会の絵、
イタリア・マンティコア盤になります。


ジャケット
落書きありのジャンク品
ちなみにインナーは、
SONYのカンパニーペーパースリーヴと、
きたもんだ



レーベル面





ジャケット裏側の表示
上 向かって右上部のレコード番号
下 向かって左下部のマンティコアマーク、
既存のデザインの上を塗りつぶしたような感じが、
とてもチープな印象
ジャケット制作時の手抜き感あり


以上。

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