EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

NOW Yearbook 1977 Special Edition (4CD+Booklet)

2025-01-13 11:22:20 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
NOW Yearbook 1977 
Special Edition
 (4CD+Booklet)

昨年の12月に発売された、
英国からリリースされたオムニバス4CDです。

スペシャルエディションが、
デジブック仕様という事なので、
収録アーティストの写真等もあるかも知れませんが、
説明によるとトラックごとのガイドがあるようです。

今、CDを聴ける環境が失われた状態なので、
あわてて開封せずに未開封のままにしております。



☆77がわかりやすいジャケット



通販サイトより頂戴しました
これを見ると盤面も、
同じデザインとカラーで統一しているようです

これまで、
国内外問わず、
オムニバスCDを頻繁に取り上げてきています。

その多くが、
70年代のヒット曲とかとなると、
10年間という大雑把な括りの中から収録曲が選ばれていたわけです。

その中で、
年号に絞ったオムニバス企画は、
国内で発売された1枚のみだったように思います。

この「NOW Yearbook シリーズ」も、
タイトルによって、
何年にヒットしていたかが、
自ずとわかるという便利な企画ですね。

英国の企画という事もあり、
DISC1にEL&Pの「Fanfare For The Common Man」が収録されています。

しかも2曲目。

ちなみに1曲目はクィーンです。

通常であれば、
オムニバスCDをEL&Pを目当てで入手すると、
稀に収録部分だけを聴いて、
残りの部分は未鑑賞のままに終わる事もあったりします。

もし、それにならった場合、
DISC1の冒頭だけを聴いて、
残りの3CDは未聴のまま置き去りにされる事は必至。

ただ、
77年というのは、
初めて「恐怖の頭脳改革」を聴いて、
EL&Pのレコードを集めだした年でありますから、
私の中では忘れる事のない年です。

その77年に、
他にどんな楽曲がリリースされてヒットしていたかを、
少しは確認したいと思ってはいるので、
残りの3CDも置き去りにはされないとは思いますけど。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

Live In Concert Original Live Recordings アナログ盤

2024-09-20 13:53:30 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
Live In Concert Original Live Recordings アナログ盤

ライヴ音源を集めたオムニバスアルバム。

1981年にオランダで制作されたようです。

プロモ盤の類ではないと思われます。



ジャケット表側



ジャケット裏側



ジャケット裏側
EL&P部を拡大
メンバーそれぞれの顔写真は、
大きさもまちまちで、とてもお粗末であるが、
一応、3名全て載せただけでもよいとするか



ジャケット裏側
収録曲記載部

A面の1曲目に、「PETER GUNN」が収録されています。

聴く時間は取れませんでした。

ワーナーさんとかも、
70年代の初めの頃は、
このような感じの市販盤を発売していたようですが、
ジャケットは簡素な印象がありましたので、
私が知らないだけだと思いますが、
オムニバスアナログ盤に、
EL&Pの顔写真が載っているのは、
初めてみたように思います。



レーベル面

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

ROCK SUPER ARTIST BEST 120 VOL.6

2024-02-20 13:11:41 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
ROCK SUPER ARTIST BEST 120 VOL.6



プラケース内ペラ紙ジャケット
見開きではない1枚仕様

中古で入手したCDです。

国内盤のオムニバスCDなので、
新品の時は帯もあったと思われますが、
帯がプラケース内に収納されているという、
ラッキーな事態は起きませんでした。

ジャケットはペラ用紙1枚で、
裏側への印刷はありません。

収録曲は、
CDの盤面と、
プラケースの裏側で見る事ができます。



消費税3%の時代の商品
1997年の3月までは、
消費税3%だったようです

国内盤のオムニバスCDに関しては、
簡素ではあっても、
アーティストや楽曲の説明が付記されていたりするのですが、
本CDに関してはそれが無いようです。

中古品ですから、
解説用紙が欠損している事も考えられますが、
ジャケット用紙の裏側が真っ白なので、
おそらく、最初から解説のないCDと推定されます。

こうやって、特徴を綴っていると、
どうでも良いオムニバスCDに感じられるかと思いますが、
意外に音が良かったので、
ちょっと嬉しかったですね。

「ラウンドアバウト」は、8分18秒ですし、
「サテンの夜」に関しては、
海外も含めたこの手のCDに入っている音とは、
明らかに違うヴァージョンでした。

「BEST 120  ARTIST」と記載されているわけですが、
シリーズがVOL.いくつまであるかは解りかねます。

このCDに関しても、
同じアーティストの楽曲を、
2曲収録していたりするので、
このシリーズの枚数はちょっと推定できません。

EL&Pに関しては、
最後の曲として「フロム・ザ・ビギニング」が収録されています。

EL&Pですが、
このシリーズで収録されているのが、
果たして、この1曲だけなのかは、
解りかねます。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

オムニバスライヴCD BEST OF ROCK & POP

2023-10-11 11:07:45 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
オムニバスライヴCD BEST OF ROCK & POP

海外の中古盤店から、
抱き合わせで求めたオムニバスCDです。

グレッグのライヴが収録されているとの記載があったので、
安かったのでカートに入れたのでした。

受け取ってみたら、
グレッグのライヴの他に、
EL&Pのライヴも収録されているという、
お得感のあるCDでした。

2001年のドイツ制作です。

プラケースCDに挿入されている、
ペラ紙ジャケットは2つ折り。

むかって右側の下部に、
バンド名とキースの姿があります。



ジャケット
このようなEL&Pを無視しない、
ジャケットのまとめ方は良いですねぇ

グレッグは、
ゲイリーとのライヴの時の「ラッキー・マン」、
EL&Pの方は、
この種のオムニバスライヴCDでは、
珍しい「孤独のタイガー」が収録されていました。



キース部拡大
70年代の写真ではないですね



ペラ紙の裏側、
プラケースの裏側と同様、
収録曲を記載

オムニバスCDは、
あまり盤面まで載せていませんが、
これも載せるほどではないので画像は省略。

収録曲の「名前のない馬」とか、
本当に久々に聴きましたね。

洋楽を聴くようになった頃に、
よくラジオから流れていた「金色の髪の少女」と比べて、
あまり良いと思わなかったけど、
年を重ねるとそうでもなかったりする。

オムニバスCDを聴くと、
少年時代と感じ方が少し変わったような気がする時があり、
それがちょっとした楽しみではあります。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

70s Rock Down

2023-07-14 14:03:59 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
70s Rock Down

グレッグの自伝、
なかなか読み進められないのですが、
なんとか、
第2章までは読む事ができました。

毎日、自宅と勤務先の間を、
持ち歩きしているのですが、
持ち歩きを重ねると、
カバーが痛むので、
カバーを外しています。

自宅にいると、

母が、

「寝る。」

と言うので、

寝かしつけるのですが、
数分も経たないうちに、
起きてきます。

こういうのを、
本当に寝るまで、
何度か繰り返します。

勤務先の昼休みでも、
読める時と読めない時がありますが、
介護生活状況下にしては、
思いの外、頁数が進んでいると思っています。

本日、取り上げるのは、
数ヶ月ぶりのオムニバスCD。

昨年、EL&Pの「Singles」のBOXを注文する時に、
抱き合わせで求めたオムニバスCDです。

おそらく、「Singles」だけだと、
金額的にいくらか不足していて、
一つCDを付け足す事で、
割引になるようなキャンペーンをしている時に求めたのでしょう。

「3CD」ですね。



自伝の上に置いて撮る
デジパック仕様なので、
デジスリーヴより厚い



裏側
曲目も不鮮明に撮ったね

新品のオムニバスCDを大手通販店から求める事は、
ほとんど無いのですが、
注文履歴を調べてみると、
抱き合わせにしたら、¥801になっていたのと、
収録されている曲目も、プログレ系の何バンドか含めた、
著名なミュージシャンがほとんどだったので、
休みの日に長距離を走るときに、
懐かしさに浸る事ができるなと思い、
決めたのだと思います。

サイケ長とは異なるけど、
色鮮やかなジャケットも、
オムニバスCDとしては、
ありそうで無い感じです。

注文した時は、
EL&Pに関しては、
「DISC ONE」に、
「Fanfare for the Common Man」が、
定番曲のようにに収録されているのですが、
曲順として、
イエスの
「Wondrous Stories」の後に流れてくるのも、
悪くないなと思ったのでしょうね。

日々の忙しさに紛れて、
まだ、未開封のままでしたが、
そのうち、開封する事になるでしょう。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

LEGENDS OF ROCK THE BRITISH ROCK INVASION

2023-03-15 09:55:31 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
LEGENDS OF ROCK THE BRITISH ROCK INVASION

1999年に英国で制作されたオムニバスCDです。



ジャケット
よくみると、
テレビが20台並べて置いてあり、
そのテレビに映し出されている画像が20個あります



何故か、ELPの文字が、
向かって右側の下部にあります
モーターヘッド以外は、
特にバンド名は見あたらない

これまで取り上げてきたオムニバスCDでは、
EL&P本体の楽曲とEL&Pのメンバー関連の楽曲とかが、
一緒に収録されていると、関連CDを集めるファンとしては、
お得感がある感じもしておりました。

今はオムニバスCDを探す際も、
1曲だけでも収録されていて、
とにかく安ければありがたいという感じに変わりつつあります。

中古のオムニバスCDも、
ブログを始めた頃に比べて、
安く入手する事が困難になってきているからですね。

そんな中、
いつ入手したかもシッカリと覚えていない、
オムニバスCDが先週CD置き場から出現しました。

プラケース上に小さい売価シールが貼っていたので、
海外の中古CD店から、
何かのレコードとかと、
抱き合わせで求めたのは間違いないようです。

収録されている楽曲は、
全てライヴ音源を元にしていました。

これには、グレッグ&ゲイリーの「パリの散歩道」と、
EL&Pの「ラッキーマン」が収録されていました。

そうなると、
グレッグ&ゲイリーは、
この種のオムニバスCDの定番である、
「パリの散歩道」が入っているわけですが、
EL&Pの「ラッキーマン」は、
果たしていつの頃のライヴ音源かという事になります。

何とか聴いてみたのですが、
とても音のよい70年代のライヴ音源である事は推定できました。
良くも悪くもグレッグの歌声で判断できますからね。
曲の後半とかにシンセの音もない、
アコースティックギターだけのヴァージョンです。

ただ、この音が、
「レディース&ジェントルマン」とか、
「ワークスライヴ」から拾ってきた音源かまでは、
しばらく聴いていないという事もあり、
比べていないので解りません。

どちらでもないとした場合、
どこかに埋もれていた、
かなり音の良い音源を使用する事が出来たという事ですね。

いつになるかは解りませんが、
聞き比べて解った事があれば、
またレポートをします。



プラケース裏側
収録曲一覧

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

プログレカラオケCD「RocK延髄斬」

2022-07-18 13:12:01 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
プログレカラオケCD「RocK延髄斬」



未開封
なかなか濃いジャケット

1993年リリース。

一度、聴いてからレポートしようかとも思いましたが、
まぁ、良いでしょう。

いつもの事ですが、
タイトルで覗かれた方には、
申し訳ないです。

というのは、
このプログレカラオケCDには、
EL&Pの演奏した曲が入っていないからです。



帯の裏側に記載された、
収録曲一覧

それでも取り上げたのは、
クリムゾンのデビューアルバムと、
エイジアのデビューアルバムから、
それぞれチョイスされて演奏されているようなので、
グレッグ関連1曲とかカール関連1曲であれば、
話材としては薄い感じもありますが、
クリムゾンとエイジアで3曲であれば、
話材として全く薄いとは言えないでしょう。

このCDの制作年を見ると、
加納典明氏がもっとも勢いにのっていた頃ではないかと思います。

加納典明氏、ご自身が本当に監修したCDなのかは、
解るわけもありませんが、
音楽会社がこのシリーズを企画するにあたり、
加納典明氏の名を冠した方が少しでも売れると判断したのでしょうね。

当時は、洋楽ロックのカラオケ自体が珍しい音源であったとも言えますが、
(しかもプログレ)
それに加納典明氏の名前で付加価値を付けたのかも知れません。

開封していないので、解りませんが、
加納典明氏ご本人が、本当に企画したという可能性も、
捨てきれないですね。

「ラウンドアバウト」が入っているのに、
「ナットロッカー」が入っていない割には、
「ヒート・オブ・ザ・モーメント」が入っているなど、
選曲者はプログレに対して独自の視点を持っているのかも知れませんが、
EL&Pは過去の遺物といったところだったのかも知れません。

単に、このCDの演奏担当者が、
プログレの楽曲で、
演奏したい曲、演奏できる曲という事で、
適当に選んだだけという事なのかもね。
案外、これが選曲の本当の背景なのかも。

「ロック延髄斬(り)」というアントニオ猪木の決め技をタイトルに付けているのに、
新日本プロレスのテーマ曲に使用されている「ザ・スコアー」が入っていません。

このカラオケCDのリリース時に、
新日本プロレスのテレビ中継の冒頭で、
「ザ・スコアー」を既に流していたとした場合、
「ザ・スコアー」のカラオケを収録する事で、
このCDのタイトルも収録内容に近づいたというモノであります。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

映画 ワイト島1970 サントラ カセットテープ英国製

2022-06-02 13:54:02 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
映画 ワイト島1970 サントラ カセットテープ英国製

当ブログは何かの記事にアクセスされると、
その翌日だけ、何の記事かが解るようになっています。

その記事のなかで、
よく目にするのが、
「ジョン・メインオールの来日公演のパンフ」と、
「ワイト島のビデオCDの告知チラシ」ですね。

ジョン・メインオールに関しては、
何かEL&Pと関係した事が書いてあるのかなと思いながら、
覗いて見るのだと思います。

おおよそ、期待外れの記事になっているとは思いますが、
その後、当ブログで取り上げている、
ジョン・メインオールのファンクラブの会報に記された、
ジョン・メイオール以外の他の洋楽ミュージシャンの記事の中に、
ナイスが頻繁に登場してくるので、
何か前置きを書いておこうと思って綴った記事ですね。

「ワイト島1970ビデオCDの告知チラシ」に関しては、
なぜ、覗いてみるのか、見当がつきません。

映画の告知チラシとか、
映画にちなんだTシャツとかは、
全く覗かれた形跡はないので、
「ビデオCD」というのが、
今となっては珍しいのでちょっと見てみようと言う感じでしょうか。

本日取り上げるのは、
邦題「ワイト島1970―輝かしきロックの残像」のカセットテープです。

国内盤のサントラCDは、
ブログを始めた頃に取り上げています。

未開封のまま入手できたので、
まだ、開封していないのですが、
国内のカセットテープでは、
あまり見かけない仕様のパッケージですね。

カセットテープ2本を、
セットしてある、
縦長のプラケースのパッケージです。



インデックスにあたる部分の絵柄は、
輸入盤のサントラCDのデザインと同じ



ケース裏側



触った感じでは、
悪質なプラケースCDのケースを彷彿させる
しかし、このようなパッケージは、
壊れたら代替品がないね

かなりカタカタと音がするので、
ケース内のカセットテープの穴にあたる部分に、
突起物を設けて固定していないかも知れないです。

1995年の英キャッスルの製品なので、
インデックスにあたる部分にはキースの写真ぐらいは、
載っているかも知れません。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

DRIVEN BY POWER BALLADS 5CD

2022-05-11 13:46:01 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
DRIVEN BY POWER BALLADS 
5CD



新品購入だが、
向かって左下部が数回の使用で裂けた
価格相応の紙の質か

私の感じでは、ここ数年で、
オムニバス全100曲入りの5CDが、
ちょくちょくリリースされています。

パッケージの仕様もいろいろとあるのかも知れませんが、
これに関しては、
デジスリーヴの5面開きになっていて、
スリーヴにむきだしのCD盤を突っ込んでいるわけです。



5CDのうちの2枚
それぞれ色は異なる

テーマを設けて、それに近いような楽曲を、
多く収録しているようで、
このオムニバス5CDも、
そのような企画モノの一つですね。

実際には、様々な傾向の曲が収録されていて、
それほどの統一感は感じられないわけです。

また、私みたいに、洋楽チャートを賑わせた、
80年代前期から中期の楽曲は知っていても、
洋楽全般に関しては全く疎いので、
知らない曲が多いというのはありますね。

ただ、本当にヒットした楽曲のみを収録しているかというと、
これもまた精査してみないと解らない事ではあります。

EL&Pに関しては、
「Still… You Turn Me On」がDISC1に収録されているのですが、
CDを通して聴いてみると、
一連の楽曲の中でとても異彩を放っている印象です。

EL&Pの演奏曲の中では、
比較的、普通のポップスに近いグレッグのナンバーではありますが、
それでも独特のメロディーに、
キースのシンセサイザー音のうねりが加わった事により、
プログレッシヴロックの楽曲である事が、
他の収録曲との比較で浮き彫りになる感じですね。

けっこう衝撃的。

あまり考えた事もなかったのですが、
この5CDを通して聴く事で、
そんな感想を抱いた次第です。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

ニッチヒッツ~過ぎ去りしラジオ・イヤーズ

2022-01-21 11:03:56 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
ニッチヒッツ
~過ぎ去りしラジオ・イヤーズ



あえて言うまでもない事かも知れませんが、
ジャケットのタイトルのロゴは、
ウイングスのアルバムを思い出します

2004年に音楽誌「ストレンジデイズ」の監修で制作された、
オムニバスCDです。

選曲の基準は、タイトル通りの「ニッチヒッツ」だと思われます。

このCDにおける「ニッチヒッツ」の基準は、

「ヒットしていた頃はとても良く知られていたけど、
時の流れと共に忘れ去られていそうな曲。」

という事なのかも知れません。

EL&Pは、「ナットロッカー」が収録されていますね。

私の頭の中は「EL&P偏執」であり、
それによって、このようなブログを続けているわけなので、
EL&Pの過去の実績や現在・過去・未来の情報も、
頭の中ではリアルタイムに進行しているわけです。
(とは言え、しっかりと記憶にとどまっていなかったり、
間違って記憶している事も、しばしばあります。)

一方、
当時からの普通の洋楽ファンにとってみれば、
EL&Pの1971年の音楽という事で、
懐かしい楽曲として記憶のどこかに残っているでしょうね。

他に収録されている楽曲も含めて、
古くからの洋楽ファンに、
思い出して懐かしんでもらうための企画盤という感じです。

ただ、「ニッチヒッツ」というタイトルになると、
例えば70年代も現時点においても、
アルバムを出したら、売上のランキングに登場するようなミュージシャンは、
除かれているという事だと思いますね。

あくまでも、忘れ去られているミュージシャンとその楽曲に焦点を絞っているのだと思います。

収録曲。

1.フライ・オーヴァー・ザ・ホライズン(Instrumental) 
2.ジャニュアリー 
3.アイ・ソー・ザ・ライト(瞳の中の愛) 
4.セプテンバー・ガールズ 
5.太陽の女神(Instrumental) 
6.魔法 
7.霧の中の二人 
8.ザ・ウォール・ストリート・シャッフル 
9.ラヴ・ハーツ 
10.青い影 
11.ブラックベリー・ウェイ 
12.信じるってこと 
13.悲しき鉄道員 
14.クレア 
15.17歳の頃 
16.ナットロッカー(Instrumental) 
17.フレディーズ・デッド 
18.誓い 
19.アフリカン・シンフォニー(Instrumental) 

おそらく、このブログを読まれている方の中には、
耳にした事のあるヒット曲が網羅されていると受けとめる方もいるかも知れません。

それについて言われても、
私としてはレスのしようもないので、
ごめんなさい。

ジャケットブックレットには、
これらの楽曲が収録されているアルバムを、
ジャケット付きで簡単に紹介しているだけで、
この企画盤の制作意図やミュージシャンの解説とかは特に書かれていませんでした。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

THE EARTHQUAKE ALBUM ROCK AID ARMENIA フランス盤レコード

2021-06-21 16:18:33 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
THE EARTHQUAKE
ALBUM ROCK AID ARMENIA 
フランス盤レコード

およそ、1年ぶりに取り上げる、
ロックエイド・アルメニア関連のレコードです。

レコードに収録されている楽曲は、
ザッと見たところ、
CDに収録されている楽曲の順番や曲数と、
同じようでした。

レコード盤に収録できる時間は、
CD盤よりは少ないので、
リリース年を考えると、
まず、レコード盤に収録するアーティストと楽曲を決めて、
それをそのままCD化したという事かも知れません。

おおよそのジャケットの中心部のデザインは、
大きさ以外は、
変わらないのですが、
映像作品の方は、
「VIDEO」となっていて、
このアナログ盤は、
「ALBUM」
となっています。
(ちなみに、リンク先のブログ以降、
国内盤のメイキングの存在を知って入手できました。)



ジャケット表側

LDの方に収録されているアーティストの楽曲が、
アルバムに全て収録されているわけでもありません。



ジャケット裏側

ジャケットの裏側には、
参加アーティストの写真が、
載っています。
演奏している状態の写真だと、
バンドによっては、
参加メンバーが収まりきれなかったりするので、
そうでない写真を選んで載せている感じですね。
これだけでも、手間暇が、かかっていると思われます。



エイジアとEL&P他の写真部拡大



レーベル面
SIDE TWOの最初が庶民のファンファーレ

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

2CD WHILE MY GUITAR GENTRY WEEPS Ⅲ

2021-03-29 16:18:34 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
2CD WHILE MY GUITAR GENTRY WEEPS Ⅲ

最近、オムニバスアルバムなどは、
購入した事をすっかり忘れている事も、
あります。

本日、取り上げるのは、
すっかり忘れていたわけではないのですが、
CD盤とケースを分離して保管してあったものです。



2005年のリリース
今日はジャケットの写真はありませんが、
そのうち出てきたら編集しておきます
(タイトルで検索するとすぐにヒットしますけど)

2019年の3月19日に購入した履歴があるので、
ちょうど2年前という事になります。

オムニバスアルバムなどで、
著名曲にやや似せたタイトル等を付けているモノもありますが、
このアルバムは、そのままですね。

このタイトルは、
中学2年にたまたまシングルレコードを購入していたので、
知っていたというだけではありますが。
私が知っているのであれば、
60年代から70年代のロックを聴いている方は、
ほぼ知っていると思っています。

しかも、同タイトルで、「vol.3」までは、
制作しているようなので、
(vol.3以降もあるのかも知れませんが、
特に調べてはおりません。)

制作サイドとしては、
「せっかくのタイトルがもったいない」という考えもあったのかも知れないです。

これには、
私でも、名前だけは知っている、
バンドとアーティストの曲が、
収録されているのですが、
特徴的あるいは個性的なギターの響きを奏でていると思われる楽曲を、
選択しているのかも知れません。

ザッと見ただけでも、
クラプトン、サンタナ、ロイ・ブキャナン、ライ・クーダー、ジョー・ウォルシュ等、
の名前があります。

EL&Pは、2CDのDISC2の5曲目に「ラッキー・マン」が収録されています。

オムニバスアルバムを調べていると、
著名な楽曲の寄せ集めにとどまらず、
最近は楽曲の傾向性を統一したりして制作するモノも、
出てきたりしていますね。

このCDもその部類に入るモノかも知れないです。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

オムニバスCD Journey To The Edge

2021-01-18 11:15:34 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
オムニバスCD Journey To The Edge

プログレ系の楽曲を収録したオムニバスアルバムです。



ジャケットブックレット
プラケースはオリジナルかは不明

収録曲を見ると、
プログレの範疇にあまり入れられる事のないバンド名があったりしますが、
制作する側の方は、収録曲の選択に関して、

「7割もプログレが入っていれば問題はない。」

みたいなアバウトな考え方で制作しているとも考えられます。

リリースは、1994年。

このアルバムに関しては、
ただ、ジャケットの表面に記載された、
楽曲が収録されているバンド名のトップに、
何故か、EL&Pを持ってきておりまして、
制作者がEL&Pを気に入っているかも知れないと思ったりします。

小さな事かも知れないのですが、
この小さな事でもちょっとした気分の良さを提供してくれます。



盤面
タイトルと収録曲の記載がない

収録曲も、
オムニバスアルバムにしては珍しい、
「聖地エルサレム」が選ばれていますので、
単に「ラッキーマン」の収録で終わらないところが、
1つのコダワリかも知れないですね。

入手してから、
「ザ・ナイス」の「アメリカ」も収録されている事を知りました。



ジャケットブックレット内容

タイトルが「イエス」のアルバムタイトルの、
一部をパクッたのではないかと、
ふと思ったのですが、
「イエス」は未収録でした。

オルガンロックの著名曲である、
「ヴァニラ・ファッジ」の「キープ・ミー・ハンギング・オン」
も収録されています。

先日、逝去されたティム・ボガートのご冥福をお祈りいたします。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

No.1758

70’s スーパー・ロック・ヒッツ

2020-10-21 17:03:22 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
70’s スーパー・ロック・ヒッツ



2003年にビクターエンタテイメントさんからリリースされた、
オムニバスCDです。

リリースの時点において、
ビクターエンタテイメントさんが、
発売権を所持していたロックのアルバムから、
シングルヒットした曲や、
比較的著名な曲を選んで収録したものと思います。

未開封品。

ペーパースリーヴに、
プラケースが入っている仕様ですね。

厚めのブックレットが入っている様です。


帯はなくてこのシールが貼ってあります

価格は税抜き¥2,400-となっていますが、
いくらEL&Pの曲が入っているとはいえ、
リリース時にこのCDの存在を知っていても、
私が定価で購入する事は無かったと思います。

例外として、
EL&Pのメンバーの写真が、
スリーヴのど真ん中に大きく載っていれば、
定価でも購入した事は確実でしょう。


スリーヴ裏側

4曲目に「ナットロッカー」が収録。

5曲目にゲイリー・ムーアの「パリの散歩道」。

6曲目にプロコル・ハルムの「青い影」。

いずれも、ロックの名曲ですが、
5曲目はグレッグが80年代にライヴで歌った曲であり、
6曲目はキースが参加しているライヴアルバム、
「ボーイズ・クラブ ライヴ・フロム・カリフォルニア」で、
グレン・ヒューズがヴォーカリストとしての凄まじさを、
遺憾なく発揮した曲でもあります。

実は、この中で久々に聴きたいのは、
洋楽を聴き始めて、数ヶ月の頃、
ラジオから録音して聴いていた、
スウィートの「フォックス・オン・ザ・ラン」だったりします。

これまで、このブログで取り上げてきた無数のオムニバスアルバムには、
収録されていませんから。

スウィートは、
クラスメイトが国内盤のアルバム「甘い誘惑」を持っていたので、
何度か借りた覚えがありますね。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

No.1721

プログレ系 オムニバス2CD WONDROUS STORIES

2020-03-18 08:34:59 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
プログレ系 オムニバス2CD 
WONDROUS  STORIES

英国で2010年に発売されたオムニバスCDです。



ジャケット
イエス風?


DISC ONE 17曲、
DICC TWO 17曲、
で全34曲入り。

一般的なポップスならまだしも、
プログレ系のオムニバス2枚組CDを制作して、
1枚目も2枚目も収録曲数が同じというわけです。

これは簡単なようで容易でないと思いますね。

とても几帳面な方が、
制作を担当したのかも知れないです。

アルバムタイトルに、
イエスの楽曲、
邦題「不思議なお話を」を用いているわけですが、
期待通りに、1曲目が「不思議なお話を」からスタートするという流れですね。

「不思議なお話を」が入っているイエスのアルバムは、
アナログ時代によく聴いていたのですが、
数年前に懐かしさも含めてようやく中古CDを入手して、
時々聴いています。

さすがにイエスの紙ジャケットCD等にまで手を出すと、
お金が幾らあっても足りなくなるので、
過去の作品は中古で求めたりする事もあります。

ただ、
私が入手したのは、
アトランティックでリリースした初期の頃のCDのためか、
本日取り上げたオムニバスCD(Universal UK)の音と比較すると、
あまりクリアな音でない感じがしています。



ジャケットの丸い部分
これはシールではなく印刷です

EL&Pは、「庶民のファンファーレ」のアルバムヴァージョンが、
DISC TWOに収録されています。

このようなオムニバスCDを制作する際に、
EL&Pの「庶民のファンファーレ」の果たす役割というのが、
思い浮かびました。

CDに収録できる曲数は楽曲の時間によって左右されると思いますが、
収録時間に余裕がある時は、「庶民のファンファーレのアルバムヴァージョン」を入れ込み、
収録時間に余裕がない時は、「庶民のファンファーレのシングルヴァージョン」を入れ込むという選択肢が存在するわけです。

とはいえ、
このCDにおいては、「アルバムヴァージョン」が収録されているわけですが、
他の曲との時間調整の結果、
「アルバムヴァージョン」か「シングルヴァージョン」のどちらを収録するかを
決めたわけではなく、
プログレ系オムニバスCD制作者としてのコダワリから、
「アルバムヴァージョン」を収録したとも考えられます。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。