IN THE HOT SEAT のアナログ盤 その2
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/af/4efeb7d09e76473a073f186f10de6a0a.jpg)
リリース時の目玉とも言えた、
メンバー写真のインナースリーヴ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/62/ffb0130a610e516d0a78497be3b4717e.jpg)
シュリンク上のステッカー
昨日、アップする予定で、
アナログ盤を積んできたのですが、
グレッグの自伝の翻訳本が出る事を知って、
それに集中してしまいましたので、
本日となりました。
「イン・ザ・ホット・シート」のCDに関して、
リリース年ごとに追ってきましたが、
初めてのアナログ盤のレポートをした時に、
注意不足で見落としていた点を、
書き添えておきたいと思います。
バンド名の「EMERSOM」の「O」の文字だけが、
SONY盤のCDのジャケットにおいては、
何故か、縮小されてしまった事に触れていますが、
どうやらアナログ盤のジャケットを制作する際に、
この「O」の縮小ジャケットをベースにしてしまったようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/95/3ccced5c29ce66e053f09612e789915b.jpg)
アナログ盤ジャケット表側向かって左上部
これによって、
初のアナログ盤のジャケットが、
ヴィクトリーミュージックから発売されていた、
バンド名の文字の太さが異なっている事に加えて、
SONY盤CDのジャケットをベースにした事が、
大きなジャケットによって、
より浮き彫りにされる感じになりました。
アルバム自体が軽視されると、
このような事が起きてしまうという事であります。
インナースリーヴは、
90年代のEL&Pにはなっていますが、
機関車や椅子の製図等は、
全く見あたらなくなりました。
初回CD盤の痕跡が全く失せてしまったわけですね。
不人気タイトルとは言え、
今後、アナログ盤が再発される可能性は、
あるかも知れません。
マニア向けに、
2枚組にして、
「展覧会の絵のスタジオ録音ヴァージョン」を入れたりするわけです。
その際に、機関車や椅子の製図とかが、
復活するかも知れませんね。
以上。
EL&Pを愛し続けてまいりましょう。