EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

カール・パーマー・バンド来日公演告知ポスター

2022-12-27 13:31:18 | EL&Pファンの友人・知人から頂戴したもの
カール・パーマー・バンド来日公演告知ポスター



昨日、EL&Pファンの友人からのお手紙を頂戴しました。

先月ぐらいに、72年のEL&P来日にまつわる、
視覚に訴える情報をコピーして送付させていただいたのですが、
相手の方にとっては何十年にも渡って、
とても関心のあった事なので、
心に大きく響いたようでした。

何よりです。

本日、取り上げるのは、これも、またEL&Pファンの方から頂戴した品物です。

カールの来日は、父が他界した翌月だった事もあり、
チケットは他の方に差し上げたのですが、
参加できなかった私のために、
ある方が、
カールがサインをしてくれるコーナーで、
発売されていたポスターを購入し、
それにサインをしてくださったモノですね。



縦72.0cm × 51.5cm

公演前か後に参加者が持ってきた品物か、
会場で求めた品物に、
1度だけサインを頂戴できるという仕組みだったようなのですが、
どうやら、サイン会を運営・管理するスタッフが、
ほんの少しの時間その場を離れなければならなくなるような、
アクシデントがありまして、
その隙にカールがサービスで幾つかのサインをしてくださったようなのです。



サイン部

コンサートに参加はできませんでしたけど、
とても記念になりました。

早いもので、
来週は、父が他界して、
ちょうど10年になりますね。

カールはキースとグレッグの演奏映像に合わせて自分がドラムを叩くのを、
日本のEL&Pファンに見せに来たいのだと思いますが、
普通にカール・パーマー・バンドが演奏するのとは異なり、
会場のキャパとか、需要とか、クリアすべき問題もあるかと思います。

また、来日が決定したとしても、
私の方の態勢が整っているわけではないので、
行けるかどうかは未知数ですね。

私が行けるかどうかは別として、
来日はして欲しいと心から思います。

正直、ある程度、
立派なコンサートパンフを制作してくれるところが、
呼んで欲しいと思ってはいますけどね。

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

プログレの生き字引を卒業してしまった

2016-12-09 09:34:26 | EL&Pファンの友人・知人から頂戴したもの
プログレの生き字引を卒業してしまった

先月の初め頃、ネットEL&P友人が古雑誌のコピーを送付してくれました。

それは82年のエイドリアン・ブリューが表紙のロッキンFでした。

前年、ディシプリンクリムゾンが来日をしたので、
当時のヴォーカリストである、エイドリアン・ブリューが表紙なわけですね。

81年は、キング・クリムゾンの初代ヴォーカリスト、グレッグ・レイクが、
初めてのソロアルバムをリリースした時期でもあり、
それに伴うグレッグへのインタビューも掲載されていたわけです。

表紙とそのインタビューの部分のコピーを送付してくださったのです。

特に、この号を所持していないという事は、
友人には言っていなかったのですが、
このロッキンFは立ち読みすらしていなかったので、
初めて目にする情報に溢れていました。

まるで、私が所持していない雑誌を見透かしたようなコピーの送付。

不思議な事もあるものですね。

この偶然ともいえる、
ちょっとした出来事ではありますが、
昨夜、突然に告げられた悲報と合わせると、
私にとっては偶然とも思えない事となりました。

病床のグレッグがEL&P友人を使わして、
私にくださったメッセージのような気もしております。

物理的には何の因果関係もありませんけどね。

どうやら、グレッグの他界は、新聞社のサイトにも、
掲載されており、本当の事のようです。

3月のキースの悲報から、気持の整理もつかない私ですが、
グレッグの訃報で、ブログの訪問者も急激に増えるので、
何か綴っておこうと思いました。

合掌
にほんブログ村 音楽ブログ プログレッシブへ
にほんブログ村


バンド名「スカイドン」のタルカス演奏を見て

2014-01-18 09:54:28 | EL&Pファンの友人・知人から頂戴したもの
バンド名「スカイドン」のタルカス演奏を見て

アマチュアバンドでキーボードプレイヤーをしている知人が、
一ヶ月ほど前、「タルカス」を演奏しました。

「タルカス」を演奏するために、多くの時間と練習を費やして、
ライヴハウスでの公演まで辿り着く事ができたのでした。

12月でなければ、私も新幹線を利用して、駆けつける事ができたかも知れませんが、
諸事情で断念しました。

動画を見せてもらいましたが、
とても格好良くて、
アマチュアバンドとしては、出来る限りの事をしているように見えました。

と同時に一つの発見がありました。

演奏そのものを忠実に再現する事も楽しませる要素の一つですが、

こと、キースファンは、無意識に何を期待しているかが、解ったような気がしました。

その期待とは、EL&Pのライヴの間奏で表現されたりしている、
スタジオヴァージョンに含まれていない、
うねるような、暴れまくるような、無機質ともいえるような音をオーディエンスにぶつけてくる事ではないかという事です。
それは、オルガンの揺さぶりであったり、70年代はシンセであったり、5年ほど前は、テルミンであったりするわけですが。

解りやすい例えで言うと、
ライヴ盤「展覧会の絵」の「キエフの大門」で、徐々に盛り上がっていった時に、
前後のつながりを、ぶった切るように、いきなり出てくるガーガーガーとかギーギーギーとか、オルガンを揺さぶったりして発生させる音楽とは思えないような音。
あるいは、トーキングモジュレーターを手やお尻でこする時の音みたいなものです。

このような展開や音が、身体に染みこんでしまっているので、
何か、そんな感じの展開や音を出してくれないと、どこかで欲求が満たされないような感じになるのかも知れないです。

知人のライヴは、
そのようなキースの特色が濃厚に現れているように思いましたし、
単にテクニックだけでは、表現する事ができないキース魂をその響きのなかに感じました。

これは知人のキース愛が為せる技ではないかと思いました。

私は、現在、田舎在住という事や、
関東居住時は、EL&P冬の時代という事もあって、
アマチュアバンドのEL&P演奏を生で見た事は一度もありませんが、

youtubeで見る事のできる、優れたエレクトーン奏者のEL&Pとは違う、
EL&Pの特徴が伝わってくれば、
その演奏は、EL&Pファンの心に突き刺さるはずですね。

そんな事を知人の演奏を聞きながら発見した次第です。

当ブログにおいては、
動画のリンク等が、途中で削除されたりすると、
見る人がガッカリしたりするので、基本は貼ったりしないのですが、
今日は貼っておきますね。






以上。


本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。
ランキングに登録しています。更新の励みになりますので、
下記のバーナーをポチッとして応援してくださればとてもありがたいです。
にほんブログ村 音楽ブログ プログレッシブへ
にほんブログ村


カール・パーマー・バンドのライブレポートです

2013-02-12 18:14:25 | EL&Pファンの友人・知人から頂戴したもの
カール・パーマー・バンドのライブレポートです

キースファンの知人からカール・パーマー・バンドのライヴレポートを頂戴しました。
心より感謝申しあげます。
本当にありがとうございます。

用事や諸事情があって参加できなかった方には、
「行けば良かったと思わせて下さる」
熱のこもったレポートです。

個人的には永久保存版なので当ブログに載せます。
ご本人から許諾を得ての掲載になります。

以下。

先週の土曜日に観に行ったカール・パーマー・バンドのライブレポです。

長文です。

 カール・パーマーやELPをご存じない方には、意味不明の内容となっておりますので、時間を無駄にしないようスルーしてくださいね。

 またこのライヴ観戦、私は行く予定が無かったのですが、わけあって行く事ができなくなった方のご厚意で実現しました。
その方に当日の様子をお知らせする意味もありまして、気合い入れてレポ書きたいと思います。


 会場は下北沢のGARDENというスタンディングのライブハウス。
開場15分過ぎくらいに入場し、ステージ中央、前から5〜6列って辺りに陣取ります。
ステージ真ん中、普通考えられない前のほうにドラムセットがドーン、と。
ヴォーカルが少し下がったくらいの位置、どセンターにカールが陣取って叩くのね。
まさにカール・パーマー・バンド

開演時間を20分押しでカール達登場。
ギタリストはめちゃめちゃ若い。カールと親子以上の年齢差がありそう。
ベーシストはメタルな見た目で貫録があり、6弦ベースを抱えています。

① Peter Gunn Theme
② Karn Evil#9 1st imp. Pt2
③ Hoedown
④ Knife Edge
⑤ America
⑥ Mars
⑦ The Barbarian
⑧ Tarkus
⑨ Guiter solo
⑩ 曲名不明
⑪ Bass solo(Bohemian Rhapsody)
⑫ Niceの曲(Five Bridgesの一部分)
⑬ Rondo
⑭ Toccata und Fuge
⑮ Pictures at An Exhibition
⑯ Fanfare for the Common Man
⑰ Nutrocker

 セットリストはこんな感じです。その場で携帯にメモっただけなので、間違ってたらごめんなさい。

 カールは、たくさん叩いてました。
そしてめちゃくちゃ速く連打していました。
90年代の再結成ELPより手数は格段に多かった。ロールや細かいフィルを多用し、曲ごとにドラムソロやってるような感じでした。
 70年代全盛期のELPはリアル体験してませんが、きっとこんな感じだったのかな〜などと思わせるようなプレイでした。
 もうリズムキープとか細かいことは気にせず、ひたすら叩く。
でもただ叩きまくるんじゃなくて、ドラムだから当然音階は無いんだけど、フレーズとかメロディーがそこにあるんですよね。

 そんなカールの両サイドに張るのはギターとベースの弦楽器隊。
サイドからは動かず、カールの前に出るようなことは決してしない二人。
 この二人、上手いです。そしてやれる事はすべてやる、という感じであらゆる方法でELPの曲を再現していました。
 もっとギターに合ったアレンジを施しているのかと思っていましたが、キース・エマーソンのフレーズを忠実に再現していました。
 さらにグレッグ・レイクのヴォーカルパートもギター、時にはベースで奏で、まあ多少無理やりな感じもありましたが、決して退屈感はありませんでした。

 序盤はELPのノリノリナンバーを連発。やはりELPの曲を生で聴くのはいいなあ。
 「ナイフ・エッジ」や「未開人」などは、ハードロック的なギター・リフがうまくハマっていた。
「未開人」の原曲「アレグロ・バルバロ」はピアノソロなのにね。これはやはりエマーソンのロックアレンジが秀逸だからなのだろうね。
 経典のイントロ「パラポロピレパレ〜」は当然SE。そこからのオルガンをギターシンセで再現していたが、ちょっと迫力不足。
ってか、音がキレイすぎ。キースのオルガンって、ジョン・ロードほどじゃないけど歪んでるんだよね。

 ホルストの「火星」もやってました。これはコージー・パウエルへのオマージュか?・・・っと思ったら「アメリカ」に突入。
クラシック曲を繋げたかったのかな?

 ほとんど息もつかせないまま、たたみ掛けるように「タルカス」。
私がカバーしようと練習を始めてから初めて生で聴くタルカスでしたが、すさまじい演奏でした。
 「アイコノクラスト」でギターとのタイミングが合わずちょっと危ないシーンがありましたが、何とか崩れずにやり通し、「アクアタルカス」では
これまで聴いたことの無いリズムパターンで楽しませてくれました。

 その後はギター・ソロのコーナー。カールとベーシストは一休み。
静かできれいなギター・サウンドに聴衆も癒されます。

 二人がステージに戻り、なんだか知らない曲をやった後、ベース・ソロへ。
「ボヘミアン・ラプソディー」を弾き始めます。イントロだけかと思ったら、どんどん展開します。
タッピングを多用する様子はまるでタッチギターのよう。結局あの曲をベース1本で弾き切りました。
拍手喝采でしたね。

 後半戦は、NICEの曲から。
「ファイブ・ブリッジズ」の一部から取り上げたあと、「ロンド」へ繋ぎます。
エマーソンの例のグリッサンドのところは、弦楽器の二人が頑張ってやってました。
 続いてバッハの「トッカータとフーガ」。ELPではエマーソンがオルガンの後ろから弾く「ネタ」としてやってましたが、このバンドではシリアスなロックアレンジで演奏。
ただ、メロディの一部が山口百恵の「プレイバックpart2」に聴こえてしまい、一人で爆笑してました。
ちょっとこの曲はプログレってよりは様式美系メタルバンドっぽかったような・・・
これやるなら頭脳改革の「トッカータ」やってほしかったな〜。

 などと文句をいう暇もなく、「展覧会の絵」が始まりました。
最初の「プロムナード」はパイプオルガンっぽい音色でギターシンセのソロ。
いきなりドラムが入らない始まり方で「おぉっ、これはフルでやるかも」と思いましたが、途中からドラムがドド〜んと入ってきました。
でもテンポは遅めで重々しい感じ。
 で、「小人」。ギターとのキメなんだけど、ドラムしか聴こえない。でもこの緊張感、いいなぁ!
 歌入りプロムナードはカットされましたが、「賢人」はやりました。ギターのアルペジオに歌メロはベースで。
 静かなパートの後は「古い城」。これ生で聴きたかったんだよな〜。「ン・タッタ・ン・タッタ・ン・タッタ・ンタッタッタ」が気持ちイイ!
続くのは当然「ブルースバリエイション」。ここは3人、とても楽しそうに演奏してました。
 今度は3人でロックな「プロムナード」。
あとは怒涛の展開。「バーバ・ヤーガの小屋」は、最近のゆっくり始まってテンポを上げていくパターンではなく、いきなりのトップスピード
ここからオリジナルどおりに「バーバ・ヤーガの呪い」〜「小屋リプライズ」。
ドラムが凄まじくなっていきます。
 目の前に繰り広げられる光景は、まるでELP’70年公式映像の、あのうっとうしい画面処理を取っ払ったかのようでした。
 そして大団円「キエフの大門」。
グレッグのヴォーカルが無いのは淋しいですが、自分の頭ン中では鳴っているのでOK。

これで終わりと思いきや、「庶民のファンファーレ」。あ、これアンコールでやるんじゃないんだ。
 この曲の途中でドラムソロが。もう充分叩いてると思うんだけど、まだまだやるのがカール
これも見ごたえのある、彼らしいドラムソロでした。
ソロ終わりに「1.2.3.4.!」の掛け声でまたシャッフルにもどるのが新鮮でした。これまでは「ロンド」がお約束だったからね。

「ナットロッカー」をアンコールで演奏し、楽しい時間は終わりです。

 このバンドは、元ELPメンバーの1人が他のプレイヤーとELPの曲をただ演奏するのではなく、全盛期のエネルギーやテンションを再現し、最後まで全力でやりきる姿を見せてくれました。
「ELPの曲を演奏するとはこういう事なんだ!」ってね。

素晴らしいライブでした。


最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

:追記
読み返して気づきました。
セトリにある通り、「アメリカ」のあとに「ホルストの火星」をやって、切れ目なしで「未開人」に突入したのでした。
おどろおどろしい2曲を繋げたのですね。
失礼しました。

以上。

本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。
ランキングに登録しています。
クイック応援してくだされば幸いです。

2013年2月12日 yaplog!

にほんブログ村


「DON’T CRY 」シングル米国盤

2012-11-08 13:55:14 | EL&Pファンの友人・知人から頂戴したもの
「DON’T CRY 」シングル米国盤


画像① ジャケット表側 収録曲 「DON’T CRY」 「DAYLIGHT」


画像② ジャケット裏側 書類を入れたりする茶封筒に入れていても劣化しますね

これは以前、お話をした事があると思いますが、
エマーソン、レイク&パーマーファンクラブに所属していた学友がいました。
その方から頂戴した海外からのおみやげです。

彼は英文科に所属しておりまして、
ゼミのハワイ研修に参加したのだと思います。
その時に、おみやげと言って、このシングル盤を買ってきてくれたのです。

EL&Pの話題以外では、全くと言って良いほど、つながりがなかったものですから、
想定外のおみやげに、ビックリしてしまいました。

彼は当時、エイジアファンクラブのスタッフもしていたのですが、
私はどちらかというと、エイジアにはそんなに関心がなかったものですから、
受け取った時に、
「もの凄くうれしい!」というような態度を見せる事ができなかったように思います。

彼の心の中において、私に関しては、同じEL&Pファンとして、
『何らかの「おみやげ」を買ってくるに値する人間』の中に入っていたのだと思います。

そんな彼の善意をしっかりと受け止める事が出来ていなかった事を、
とても反省しています。

エイジアの熱心なファンは、周知の事なのでしょうが、
このシングル盤に入った「DAYLIGHT」は、
ジャケット裏の説明にある通り、
LP盤には収録されず、カセットテープにのみ収録されていたようです。
日本で作られたカセットテープも同様のようですね。

現在、CD等に見られるボーナストラック等と違って、
LP盤とカセットテープによって、全収録曲が異なるという事は、
当時は、ほとんど無かったように思います。

彼としては、「DAYLIGHT」がアルバムに収録されていないという珍しさも含めて、
買ってきてくれたのだと思います。

「ドント・クライ」の国内EP盤も片面が「デイライト」になっているようですね。

海外盤のシングルレコードなんて、
LP盤とは違い、
ネットやるようになってから購入していますので、
このシングルレコード盤は、
私にとって初めての輸入シングル盤だった事になります。

以上。

本ブログはエマーソン、レイク&パーマーに関連する品物を、
思い出、感想、気ままな意見と共に綴っております。
世代を越えた寛容なEL&Pファンのちょっとした楽しみになれば幸いです。
ランキングに登録しています。
更新の励みになりますので、よろしければ下記をクイック願います。

2012年11月8日 yaplog!

にほんブログ村


EL&Pの写真を模写したイラスト① sattyさん筆

2012-03-15 08:24:53 | EL&Pファンの友人・知人から頂戴したもの
EL&Pの写真を模写したイラスト① sattyさん筆


画像①


画像②


画像③

mixiの友人のsattyさんから頂戴した鉛筆画のお写真です。
ご本人から了解をもらったので、紹介させていただきますね。

展覧会の絵の国内アナログ盤を所持していらっしゃる方は、
一目瞭然。
解説の裏についていた写真を模写したものですね。

細部にいたるまで、本当に丁寧に描かれている絵であると、
チョービックリした次第です。

sattyさんがご自身のブログで記述されているように、
今と違って70年代の初頭は、
一般市民が演奏しているミュージシャンの映像を見る事は、
ほぼ不可能に近かったと思います。

そのような中で、
憧れのアーティストに夢を膨らませ、想像を膨らませて、
数少ない写真資料を集めて、
想いを込めて、模写していくわけです。

そんな経験をされたEL&Pファンは、
全国に一体何人いる事でしょう。

しかも、
その時に描いた絵などを、
「自身の思い出」における貴重な資料として、
大切に保管している人となると、
あまり多くはないのではないかと推定いたします。

ファンがご自身で所持している資料というのは、
本当に時代を映していますね。

70年代初頭からのEL&Pファンの、
このような熱い想いが込められた絵は、
私のようにやや遅れてきたファンにとっては、
かけがえのない逸品ですね。

本ブログはEL&Pの偉大さを語り継いでいくために
わずかながらでも貢献できればと思い、
所持品にまつわる思い出等を書き綴っております。
クイック応援よろしくお願いいたします。
また、いつもクイックしてくださる方々、
心より感謝申しあげます。

2012年3月15日 yaplog!
にほんブログ村 音楽ブログ プログレッシブへ
にほんブログ村