BRAIN SALAD SURGERY US Atlantic盤 SD19124
画像① 裏側 表は省略 この時点ではまだ特殊観音開きです
画像② インナーとラベル(レーベル)
新品購入ですが、
ポスターはついていませんでした。
画像③ シュリンクに貼られていたシールは,
保管します。
当県の高校の総体というのは、県庁所在地を中心に行われます。
そして、その会場までは列車で移動する事がほとんどでしたね。
部活動はそんなに強くないので、宿泊しても、翌日には引き上げる事がほとんどです。
列車の時間が来るまでは、
駅ビルの中でウロウロしているわけです。
目的地の駅ビルの中にある百貨店には、
レコードショップが入っていましたね。
そこでは輸入盤も扱っていました。
本品物はそこで発見したのでした。
発見というと大げさですが、
地元のレコードショップにおいては、
国内盤であってさえ、よほどの売れ筋しか置いていないわけです。
そう言う意味では、
初めての公式輸入盤との邂逅という事であったかも知れません。
ここで私の小学時代からの物集めの習癖を語りますと、
母からわずかなお小遣いを頂戴しているにも関わらず、
「気に入ったものは同じものを二つ買う」という、
浪費癖ともいえるものがあったわけです。
ヒーローの手帳とかがそうでした。
一つは保存用。
もう一つはいじくりまわし用。
そのため、
同じ国内盤のレコードを所持しているにも関わらず、
米国盤を購入してみようと決意する事に、
ほとんど躊躇はなかったように思います。
当時は、レコードのリリースの仕方に関する知識はほとんどなく、
(今もそうなのですけどね。)
「これが恐怖の頭脳改革の米国盤か!」
と一人頷いていたわけです。
このヴァージョンにいたるまで、
米マンティコア盤も存在していたなどという事は考えもしませんでした。
そのため、
「英国の頭脳改革はマンティコア」
「米国は頭脳改革はアトランティック」
と単純に思っていたわけです。
それで、
「米国ってケチなのかな、
日本盤と違って歌詞ポスターもついていないや!」
「でも、レコード中央のラベルが、
ジャケットデザインと同じなのは、カッコイイね。
これだけでも、買ったかいがあるというものだ。」
という感想を持っていました。
音質の違いが解るようなオーディオ装置を持っていたわけではないし、
そもそも、「プレス国によって音質が異なる事がある」という事すら考えてもみませんでしたしね。
いずれにしましても、同じアーティストの同じレコードを購入したのは、
これが初めてでした。
ヴァージョン違いに本能的に飛びつく原点が、ここにあったわけです。
洋楽に目覚めてからは、レコード欲しさにローカル新聞の配達のアルバイトを始めました。
それも同じものを買ってしまう傾向性を支える事につながりました。
以上。
本ブログは、エマーソン、レイク&パーマーに関する物品のあれこれを中年サラリーマンが自らの思い出と共に綴っております。
新しいEL&Pファンのちょっとした楽しみになれば幸いです。
クイック応援よろしくネ。
2012年5月31日 yaplog!
にほんブログ村
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画像② インナーとラベル(レーベル)
新品購入ですが、
ポスターはついていませんでした。
画像③ シュリンクに貼られていたシールは,
保管します。
当県の高校の総体というのは、県庁所在地を中心に行われます。
そして、その会場までは列車で移動する事がほとんどでしたね。
部活動はそんなに強くないので、宿泊しても、翌日には引き上げる事がほとんどです。
列車の時間が来るまでは、
駅ビルの中でウロウロしているわけです。
目的地の駅ビルの中にある百貨店には、
レコードショップが入っていましたね。
そこでは輸入盤も扱っていました。
本品物はそこで発見したのでした。
発見というと大げさですが、
地元のレコードショップにおいては、
国内盤であってさえ、よほどの売れ筋しか置いていないわけです。
そう言う意味では、
初めての公式輸入盤との邂逅という事であったかも知れません。
ここで私の小学時代からの物集めの習癖を語りますと、
母からわずかなお小遣いを頂戴しているにも関わらず、
「気に入ったものは同じものを二つ買う」という、
浪費癖ともいえるものがあったわけです。
ヒーローの手帳とかがそうでした。
一つは保存用。
もう一つはいじくりまわし用。
そのため、
同じ国内盤のレコードを所持しているにも関わらず、
米国盤を購入してみようと決意する事に、
ほとんど躊躇はなかったように思います。
当時は、レコードのリリースの仕方に関する知識はほとんどなく、
(今もそうなのですけどね。)
「これが恐怖の頭脳改革の米国盤か!」
と一人頷いていたわけです。
このヴァージョンにいたるまで、
米マンティコア盤も存在していたなどという事は考えもしませんでした。
そのため、
「英国の頭脳改革はマンティコア」
「米国は頭脳改革はアトランティック」
と単純に思っていたわけです。
それで、
「米国ってケチなのかな、
日本盤と違って歌詞ポスターもついていないや!」
「でも、レコード中央のラベルが、
ジャケットデザインと同じなのは、カッコイイね。
これだけでも、買ったかいがあるというものだ。」
という感想を持っていました。
音質の違いが解るようなオーディオ装置を持っていたわけではないし、
そもそも、「プレス国によって音質が異なる事がある」という事すら考えてもみませんでしたしね。
いずれにしましても、同じアーティストの同じレコードを購入したのは、
これが初めてでした。
ヴァージョン違いに本能的に飛びつく原点が、ここにあったわけです。
洋楽に目覚めてからは、レコード欲しさにローカル新聞の配達のアルバイトを始めました。
それも同じものを買ってしまう傾向性を支える事につながりました。
以上。
本ブログは、エマーソン、レイク&パーマーに関する物品のあれこれを中年サラリーマンが自らの思い出と共に綴っております。
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クイック応援よろしくネ。
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