24日(火),中休みの時間に4日(土)に行われる国体記念卓球大会に参加する選手たちの発表がありました。
出場者数に限りがありますので,これまで練習に取り組んできた人たち全員が選手になれるわけではありません。
校内対抗戦の成績と日頃の練習にのぞむ姿勢が選考基準となりました。
ひろなお先生がAチームから順々に名前を読み上げるたびに大きな拍手がおこりました。
そして,その拍手はCチームの最後の選手の名前が読み上げられるまで続きました。
惜しくも選ばれなかった人たちはきっと悔しかったことと思います。
でも,最後まで選ばれた人を讃えて拍手をしていました。
誰も選考結果に不満を持つ人はいませんでした。
その潔さに清々しさを感じました。
選ばれなかった人たちはこの悔しさをバネにして,来年の卓球大会や,新たなステージで輝けるよう頑張ってほしいと思います。
そして,選手になった人たちは,選ばれなかった人たちの分まで頑張る気持ちで,試合に向けてさらに技を磨き,力を高めていってほしいと思います。
まだまだ,これから出場選手と補欠選手の選考があります。
誰が試合に出ることになっても,全員で大きな声援を送りましょう。
「チーム鳥小」の姿を会場に集まったみんなに見せてあげましょう。
※おまけ
今日の給食です。
献立(こんだて)は次のとおりでした。
むぎごはん
さけのしおやき
はくさいのつけもの
きのことさといものみそしる
いつもの給食と比べてシンプルでした。
そして,量も少なめ。
その理由が「お昼の放送」で流れました。
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1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。
日本で最初の給食は,明治22年に山形県鶴岡市で始まりました。
戦争により,中断したこともありますが,昭和22年に再開し,現在まで続いています。
給食が始まったころの献立は,「おにぎり」と「焼き魚」,「漬物」でした。
今では,品数も増え,季節の食材や地場産物を取り入れた献立になっていますが,今日の給食は,その当時の給食をイメージしています。
食べ物に感謝をしながら食べて下さい。
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大月市学校給食センター『放送資料』(2017年1月24日(火))より
「いただきます」
「ごちそうさま」
私たちにその「いのち」を与えてくれている食材たちに。
私たちのために給食を作ってくれる人たちに。
私たちの給食のためにお金を出してくれているお家の人や国や県や市に。
給食にかかわるたくさんのものすべてに。
「感謝」しながらいただきましょう。
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