寒さに負けず,がんばろう。

2017年01月26日 | つれづれ


26日(木),日の出の時間は少しずつ早くなりました。
しかし,寒さはますます厳しくなったような気がします。
職員室前の水道は凍結防止のために水を少し流しています。
そこに氷柱(つらら)ではなく氷筍(ひょうじゅん)が出来ていました。
流し場にしたたりおちた水が凍る。
その上にさらにしたたり落ちた水がまた凍る。
その繰り返しでできたものです。
校庭につるしてある寒暖計は-3℃を示していました。

※おまけ

何もかもが凍りつくような寒さです。
でも,生徒玄関前のモクレンだけは青く澄んだ空に枝を張り,芽を膨らませていました。
春に見事な花を咲かせるために力を蓄えているのです。
昔の人たちは冬という言葉に「増ゆ」という字をあてていました。
まさしく「冬」=「増ゆ」ですね。
みなさんも,寒いからといってちぢこまらないでください。
希望の春に向かってエネルギーを蓄えましょう,ね。