週五日記

ボチボチがんばります

データとの距離感

2017-05-02 05:10:14 | Weblog

データの分析について。

 

しかし、データの量・質が高いといっても、

やりたい事が無ければ、何も生まれないのではないか???

 

決算書をデータとして、とらえて考えてみよう。

(やりたい事)会社の財政状態・経営成績が知りたい(→背後に、知りたい理由がある(株価、配当)

(データ)上場会社ならば、無限にデータが存在している

 

上場会社の決算書のデータ量は、かなりのボリュームであるが、

知りたい理由がなければ、データに価値を見出すことが出来ない。

 

別に、上記のように、知りたい理由が「株価・配当」でなく、

「組織や産業を駆動するメカニズムを知りたい」でもよい。

 

つまり、「データを、どのように解釈するか」という「危うさ」と、

所詮、「解釈したものだ」という認識を持った上で、

データに向き合うべきである。

 

しかし、ビッグデータだと、体力、いや、人生をかけて取り組む

必要性が生じる場合もあるということを知った昨日の夜。

 

ほんとに。

 

コメント
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