週五日記

ボチボチがんばります

5年生の算数

2017-10-23 10:38:11 | Weblog

昨日、ヨメが夕飯作りで忙しいので、次男への算数の問題の説明を

頼まれた。(まあ、頼りにされている分、若干、嬉しいが・・・)

 

あまり覚えていないが、例えば、500メートルの長さの電車A(秒速20メートル/秒)が、電車B(秒速30メートル/秒)と

出会い、その出会ってから、すれ違うまでの間に12秒かかった時、電車Bの長さは何メートルか?というような

問題であった。

 

この問題は、明らかに、高度な国語の理解の問題だと感じるのは、私だけだろうか???

そして、これを、イメージ(あるいは、絵)として、理解出来る小学生は、いるのだろうか???

 

確かに、上記の問題の類似問題を、丁寧に、解説している本があったが、

その本の解説が、明らかに、論理の飛躍がある気がするし、その論理の飛躍について、

十分に、問題作成者が検討したとも思えない場合、親として、どのように対処すればよいか、

悩んでしまう・・・。

 

しかし、今朝、自主勉ノートを拝見すると、私が書いた図表を、次男がマネしていたので、

妙に嬉しかった・・・。

 

子どもが悩む問題を、本気で、裏の答えを先に見て、答えを解説するのではなく、

親が、平場で解説してあげるのが、本当の教育だと思う。

 

結構、算数5年生の応用問題は、哲学や物理、高度な国語が入り込みつつある気がする。

問題が解ければ良いという、夕飯作りが忙しいヨメでは、解説出来ない気がする。

 

そういえば、おはじきの問題は、本当にヤバかった。ほんとに。

(おはじきの問題も、私の方が、ヨメより、説明が上手だった。次男が、そのように言ってくれた・・・

そりゃ、大人になるまでに身につけた論理的思考を、フルに活用したので、ヨメに勝った気がする)

コメント
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