週五日記

ボチボチがんばります

知の深化と知の探索

2020-06-20 06:37:19 | Weblog
両利きの経営の本。


冨山和彦さんのグロービスの動画で

チェックして、時間が空いて、

暇なときに再視聴して、

日経のTwitterで見た記事で、

その本がその記事の視点になっており、

両利きの経営の本の解説が、入山さんと

冨山さんのW 解説だったので、購入、

Kindleで。


要するに、クリステンセンさんの

イノベーションのジレンマを前提に、

なぜ大企業でイノベーションが

起きないか?を突き詰めて、

イノベーションを起こすために必要な

ことを明らかにした本。


学問的にもコンサル的にも

実証しており、

膨大な事例を確認している。


その事は、本冒頭の

入山先生の解説でキレイに

まとまっている。


確かに、私の30歳以降の人生から

今日までも、①知の深化、②知の探索、

を意識している。


①については、既に得た知識や経験を

ブラッシュアップすることで、

②については、既に自分にある

知識や経験と少し離れた

知識を探す努力。


ただ、個人の限られた人生の時間で

①と②のバランスは、

ずっと悩んできた。


特に、②の探索は、

かなりリスクが高く、

時間もかかるので難しい。


ただ、昨日読んだアマゾンの事例は、

かなり探索を覚悟して行い、

新しい事業を成功させ続けている。

それも、莫大な資金で長期利益を

目指し、それと同時に

顧客満足の追求を徹底的にやっている。


アマゾンプライム、AWS、

家電製品、本、Kindle、

音声販売?、生鮮食品、

物流の工夫など。









など。


よく考えれば、かなりのチャレンジ。


アンラーニング、つまり学び直しが

半端ナイ。


ほんとに。
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