今朝、部屋にころがっていた岡田斗司夫さんの
本に、なんとなく目が留まり、チラ読み。
『自分の気持ち』至上主義の考え方で、かなり
視界が明るくなった。
以下、説明。
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彼女と私がいるとする。
彼女は、私と1時間ラブラブトークがしたいとする。
私は、彼女と2時間ラブラブトークがしたいとする。
『自分の気持ち』至上主義が蔓延しているならば、
お互いの気持ちが釣り合う『1時間』が落としどころになる。
しかし、彼の2-1時間=1時間分の彼女とラブトークしたいという気持ちが
満たされない。
そのとき、彼は『真夏のsoud good』のPV(二次元癒し・・・注 人それぞれ、例えば世代により
二次元癒しは異なりますが・・・)を見ることになるのではないか?
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いやあ---------------------------------、腑に落ちた。
すんごい、ことである。
わたしだけなのかな?この文章で腑に落ちた人。
もうちょっと、足すとすれば、一昔前ならば、ラブラブトークは、ダラダラと
3時間ぐらいは続いていたはず・・・・。
しかし、高度情報化社会?の影響によって、個人は、原子化というか、
バラバラになってしまっている。
バラバラになった個人は、ツイッターやLINEを経由して、バラバラなものが
好きなものとだけ『ダラダラ』とオンライン上でつながることになる・・・・。
と、ここまで書いて、ソーシャルメディアが個人の『対人意識』に与えたインパクトは、
半端ないものだったのだと、今気づいたというか、気づいていたが、
再び、今朝、前景化した感じである・・・。
LINEをやる友達さえいないオジサンであるわたし。
困ったもんだよな・・・・・・・・・・。
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