原子力発電の会計学

原発再稼働。

確かにずっと気にはなっていた。

ストレートなタイトル。

本の帯が絶妙に購入意欲を

くすぐってくる。

買うかどうか迷い、

書評をネットで見つけて読んだ。

あと、著者のHPをググッた。

そこから、自分の中にある

知識で考えてみた。

私なりに考えてみたが、

①いのち、②平和な生活、

③お金、の3つをいかに考えるか、

というシンプルな軸がでてきた。

再生可能エネルギーで

全て賄うことは

不可能なのだろうか？、

というのが、正直な原子力発電

の専門知識が無い私の意見。

ただ、現在の原発の廃炉に

向けて、原発廃炉に従事する

専門家が必要なのは何かで

聞いて気になっている。

最後に、原発の再稼働の問題は、

国内産業の国際競争力のための

ように私は理解している。

ただし、原発がテロや戦争が

あっても安全かどうかは

分からないと思う。

つまり、原発の再稼働問題は、

リスクとその発生確率を

どのように考えるか？という

ことで、お金、リスク、いのちが

複雑に絡み合う問題だと思う。

国民の代表である政治家が

誠実に説明すべき問題。

政治家の誠実さと、

国民の○○○や冷静さが

良い方向に向くか不安。

ほんとに。