グローバル化における日本の人文社会科学のあり方、
というタイトルで、先生自身が数十年間考えてきた
ことだそうである。
まずは、人文社会科学について。
人文社会科学は、理論経済学のように、
完全な「理論」として、というか「普遍」的なものとして
存在する領域もあれば、
かなり日本という国のコンテクストに依存している学問もある。
例えば、哲学とか、文学というのは、コンテクストに依存する学問であろう。
そこまで考えると、「理論」と日本語という「言語」を完全に切り離して
「世界標準」の「理論」になる場合と、「日本語」と「理論」が切り離せず、
日本国内向けの理論となる場合もあると。ほーーーーーーーーーーーーーーーー、納得。
長くなりそうなので、(2)は後ほど別アップ。
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