週五日記

ボチボチがんばります

岩井克人先生のItunesの講演(2)

2012-09-15 09:13:01 | Weblog

グローバル化における日本の人文社会科学のあり方、

について。

日本におけるグローバル化とは、欧米諸国に

キャッチアップすることの比重が高いが、

「日本的経営」が世界に注目されたように、

「特殊な」日本の経営が注目されたこともある。

 

じゃあ、どちらのマインドセット(キャッチアップと、特殊化)

のどちらがいいのだろうか?

岩井先生の答えは、「どちらもアリではないか」だったように思う。

両論併記される二つの価値観ではないか?

 

というか、欧米の科学なり、日本の科学が注目されるのは、

国力(政治力、文化力、軍事力)に影響を受けるのではないか?

 

そう考えると、国力というのは、相対的に決定されるもので、

現在で言えば、中国が元気で、日本が元気がない。

 

 

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