花のあと
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オウレンの花の後の様子です。
花が終わって実をつけるとこんな様子。花からは想像もできない姿ですよね。
撮影場所
酒田市市条字八森
(八森自然公園内)
撮影DATA
Nikon D750
Nikkor AF-S 24-70mm f2.8E ED VR
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オウレンの花の後の様子です。
花が終わって実をつけるとこんな様子。花からは想像もできない姿ですよね。
撮影場所
酒田市市条字八森
(八森自然公園内)
撮影DATA
Nikon D750
Nikkor AF-S 24-70mm f2.8E ED VR
二十四節気の始まりの日です。
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「立春」については過去に何度かエントリーしていますので、こちらをご覧下さい。 ↓ 『立春の頃~庄内の暦風景』 『立春大吉』 『立春』 『寒椿』 『黄昏、白鳥』 『春が立つ日』 |
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ニッポンの二十四節気・七十二候―写真・和歌・前線図でめぐる72の季節 |
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久しぶりに鳥海山麓の「一の滝」を訪れました。本当は「二の滝」まで行きた
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これから紅葉に向かう樹も見られました。
夏と秋の交差する風景、これも「行き合いの風景」ですね。
一の滝・二の滝に行く途中にある宮山坂公園です。
真っ赤に紅葉した赤鳥海が向こうに見えます。
撮影DATA
Nikon D750
Nikkor AF-S 24-70mm f2.8E ED VR
青葉若葉に野山のかげろふ時、
ああ植物は清いと思ふ。
植物はもう一度 少年となり 少女となり
五月六月の日本列島は隅から隅まで
濡れて出たやうな緑のお祭
・・・・・
高村光太郎「新緑の頃」
撮影DATA
Nikon D300s
Nikkor AF-S DX 17-55mm F2.8G
Nikkor AF-S VR 70-300mm F4.5-5.6G
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2月4日は『立春』です。
『立春』と言うと必ず聞こえてくる常套句が「暦の上では春ですが、まだまだ寒くて・・・」という文句。
それはそうです。だって、『立春』の前は『大寒』で1年中で一番寒い時期なのですから。
実際、この頃の庄内は、雪が降って偏西風が強く吹く地吹雪の日が多いのです。
それでも、極寒の中にあり春なんて微塵も感じることができない日であっても、
『立春』という言葉から何かしら心の奥底に温かな兆しを見つけることができるような気がするのです。
春の記憶を微かに感じる日。
先日、家の前の除雪を済ませて、ふと庭の片隅に目をやると、2年ほど前に植えた蝋梅の幼枝に蕾がついているのが見えました。
2年間、葉しか出ずに花を咲かせなかった蝋梅だったのです。
思わず「おおっ♪」と、雪を掻き分けて腰の高さほどの幼い蝋梅のもとへかけよると、
しっかりとした蕾が氷を溶かし、健気にも春を膨らませていました。
なんだか、嬉しくて 嬉しくて うれしくて うれしくて ・・・・・・。
極寒の立春の日、吹雪に耐えながらも季節は確実に春の息吹を準備しています。
春は必ずやってくるのです。
立春の日の過去エントリーです。
↓
『立春』
『寒椿』
『黄昏、白鳥』
『春が立つ日』
撮影DATA
Nikon D300s
TAMRON SP 90mm MACRO F2.8