さくら
人はみな 心の岸辺に
手放したくない花がある
それはたくましい花じゃなく
儚くゆれる一輪花
・
・
・
冬の寒さに打ちひしがれないように
誰かの声でまた起き上がれるように・・・
こぶくろ - さくら -
~作詞作曲:小渕健太郎さん・黒田俊介さん~
12月25日19時過ぎ頃、山形県庄内町で発生しました
羽越本線 特急「いなほ14号」の脱線事故により
お亡くなりになられた方々のご冥福を、そして
お怪我をされた方々のご回復を
心よりお祈り申し上げます
人はみな 心の岸辺に
手放したくない花がある
それはたくましい花じゃなく
儚くゆれる一輪花
・
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冬の寒さに打ちひしがれないように
誰かの声でまた起き上がれるように・・・
こぶくろ - さくら -
~作詞作曲:小渕健太郎さん・黒田俊介さん~
12月25日19時過ぎ頃、山形県庄内町で発生しました
羽越本線 特急「いなほ14号」の脱線事故により
お亡くなりになられた方々のご冥福を、そして
お怪我をされた方々のご回復を
心よりお祈り申し上げます
クリスマスイブの日に、
とても心が温かくなるお話を・・・。
「サンタクロースは本当にいる」
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庄内拓明さんのサイトです。
是非、ご覧下さい。
~この世で本当に大切なのは、「目に見えないもの」である~
by takさん
それにしても、荒れています。庄内地方の天気。
暴風雪,波浪警報が出っぱなしです。
まあ、警報されなくても、地吹雪が吹き荒れていますので怖くてあまり外出できません。
おまけに、庄内にしては珍しく積雪も結構あったりして、路肩には雪が山積みされています。細い道は一方通行のようになって車はすれ違えません。
庄内でも、年に1~2回ぐらい強い寒波でこのような状況になることは良くあります。
それは1月の中旬ぐらいからでしょうか、そんな時に食べる庄内名物「寒鱈汁(かんだらじる)」は本当に美味しいのですが、まだ12月の中盤なんですよね~・・・。クリスマスや正月前に寒鱈汁っていうのも何だか居心地が悪いです。(この時期の鱈は「寒鱈」じゃないし・・・。)
しかし、いきなり真冬だもんなぁ。
いくら雪国庄内人といえども、心と体の準備が出来ていないんですよね。(^^;)
写真は、そんな大雪がやってくる前の日の鳥海山です。
雲が山にまとわりつくように流れて、朝の光が幻想的な雰囲気を作っていました。
そう言えば、鳥海山に雲がかかると天気が悪い、とよく言われますが、こんな天気になることを鳥海山は知らせてくれてたんですねぇ。
(^^;)
まだ12月前半だって言うのに、庄内はいきなり大雪になっています。
そもそも庄内の平野部は、積雪はさほど多くない地域ですので(日本海から吹きつける季節風で雪が飛ばされるため積雪は多くありませんが、代わりに地吹雪がすごいのです。)、大雪と言っても豪雪地域のそれとはあまり比較にはならないのですが、それでも除雪車フル稼働の状況でした。
最近、冬になると、地球温暖化の影響か暖冬だと言われてきましたが、それでも結局は毎年きまった量の雪は降っているように感じます。
ってことは、今年は初っぱなからこんなに雪が降ったんだから、1~2月は雪は少ない、と言うことになりますよね。
はたして、そううまい具合になってくれるでしょうか?
それにしても、張り切って除雪して腕や腰が痛いです。
明日も大雪の予報だそうです。
大丈夫でしょうか? 私の躰は・・・。(^^;)
宮崎駿さんの「ハウルの動く城」を見ました。
相変わらずの素晴らしい作品に感動しました。
宮崎アニメを見るといつも感じるのですが、「風」がとても効果的に使われているように思います。
少女の髪をさらさらと撫でる風。傍らの花を揺らす風。草原をざわざわと走る風。
大切なものを見つけたときに吹いてくる心の風。(室内なのに何故か風が吹いてくるのです)
(^^;)
アニメの中の様々な場面で、いつも風が吹いています。
そしてその風が吹いているシーンが心の琴線を微かに揺らし、何かしらの「懐かしさ」を感じます。
そんな、微かに懐かしいシーンが宮崎アニメの魅力だと思っています。
これもまた、「風の記憶」・・・かな?
(10月16日の記述「風の記憶」参照)
今回の「ハウルの動く城」では物語の最後に、自分の心を取り戻したハウルにソフィーが言った言葉が、心に残りました。
『そうよ、こころって、重いのよ。♪』
それと、このアニメの主題歌「世界の約束」がとても気に入っています。(DVDのラストシーンだけ何回もリピートして聞いています。(^^ゞ )
谷川俊太郎さんの詩と木村弓さんの曲、久石譲さんの編曲、どれもが素晴らしい。
そして何よりも倍賞千恵子さんの歌声が、まるで風のようです。
→ 「世界の約束」