山形県酒田市日和山公園より□□
今年も残りあと1日と数時間です。
今年最後のエントリーは、『 旧酒田灯台 』です。
木造の灯台としては、日本最古の灯台だそうです。
今は現役を引退して、市民の憩いの場所『 日和山公園 』に移設され、
静かに酒田湊を見守ってくれています。
皆様、良いお年をお迎え下さい。
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山形県酒田市日和山公園より□□
今年も残りあと1日と数時間です。
今年最後のエントリーは、『 旧酒田灯台 』です。
木造の灯台としては、日本最古の灯台だそうです。
今は現役を引退して、市民の憩いの場所『 日和山公園 』に移設され、
静かに酒田湊を見守ってくれています。
皆様、良いお年をお迎え下さい。
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山形県酒田市 最上川河口にて□□
酒田市の最上川河口にある『スワンパーク』。
ここは日本一の白鳥飛来地なのですが、今年は鳥インフルエンザの影響で餌付け中止となり、立ち入りまでも禁止になってしまいました。
私の家の近所でもあり、ここにはこの時期カメラを持って何度も訪れていたのですが、先日訪れたときには立ち入り禁止のロープが張りめぐらされていて、餌付けの場所には行けなくなっていました。
昨年までは、観光客や地元の子供連れの親子がたくさん訪れて賑やかだったスワンパークですが、今年は人っ子一人いなくてとても寂しそうです。
鳥インフルエンザという驚異の前には、しょうがないことなのでしょうが、あの殺風景な縄貼り風景ははっきり言って「悲しい風景」と言わざるを得ません。
こころなしか渡り鳥たちが、寂しそうに佇んでいました。
酒田徒然的写真の心 → 静寂
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Nikon D200 Nikkor ED70-300□□
山形県酒田市 最上川河口にて□□
酒田から月山まで直線距離で約45㎞。
庄内の山、とは言ってもやはり月山は酒田からはちょっと遠い山です。
近くの鳥海山でもよく雲がかかりスッキリと見える日はそう多くはありませんが、月山は晴れていても遠いが故にけむったりして、なおさらスッキリと見える日が少ないのです。
しかし、希に酒田から月山が驚くほどクッキリと見える日があります。
そんな日は、遙か遠くの月山に見とれながら思わずつぶやいてしまいます。
きれいだなぁ、月山・・・・・。
月山は東南の空になだらかに弧を描き、その名の通り月のようにきれいです。
夕映えに輝く月山を、酒田から望遠レンズでよせてみました。
酒田港からの月山です。望遠250mm相当で撮影。
望遠150mm相当で撮影
参考までに広角レンズ25mm相当で撮影するとこうです。
月山は中央に小さく見えます、・・・か?
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Nikon D200 Nikkor ED70-300□□
山形県庄内町南野□□
Nikon D200 Nikkor ED70-300□□
山形県庄内町南野□□
庄内の冬の風物詩のひとつ、「白鳥の落ち穂拾い」です。
庄内平野には、最上川をはじめ赤川、日向川、月光川など1級河川だけでも大小155もの川が流れており、シベリアからやってくる白鳥たちの一大越冬地になっています。
なかでも酒田市のスワンパーク(最上川河口)は日本一の白鳥の飛来地、毎年およそ1万羽以上の白鳥や3万羽以上ものガンカモ類が冬を越しにやってくるのです。
鳥海山や月山からの雪解け水でお米を作り日本の食卓を支える庄内平野ですが、その庄内平野の真ん中に位置する庄内町に立って、南方を眺めると月山をバックにした白鳥を(1枚目の写真)、そして北を振りかえると鳥海山をバックにした白鳥を(2枚目)見ることができます。その風景は、人間だけでなく野生生物さえもそだて育む広大でゆたかなこの土地の奥深さを感じることができるのです。
この白鳥の落ち穂拾い、11月頃から翌年3月頃まで庄内平野のいたるところで見ることが出来ます。
◎酒田徒然的写真の心 → 1 2 3
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