なにやら昔の日活の映画みたいなタイトルですが、違いますよ。
兄妹デュオ、Anymortです。
http://anymort.jimdo.com/blog-1/
デビュー当時(?)からT☆ROCKSに出てくれていて、ハーモニーのよさと、曲のよさに
注目していたグループです。
いい曲あるし、ハモリも素晴らしいですね。もう少しわかりやすい部分も多いといいと
思うんだけど、そのわかりやすくいい曲・・って究極に難しいよね。
で、今回は久しぶりの登場だったんだけど、生に拘りたいと言う事で、
マイクを極力離して、リバーブ成分が外音にかぶさる感じの音像に仕上げてみました。
マイクは前2本、横2本、天井2本の合計6本。4本はステレオで左右に目いっぱい
振って、前2本は10時10分くらいにPANを決める。コンデンサーを使おうか迷ったんだけど、
感度がいい分、ハウリングが怖かったのでダイナミックマイクで収録。
案の定、本番でリバーブを強めたらハウリングがおきてあわてて下げる。
次はコンデンサーマイク立ててみたいな。
でもうちは音が回らないように客席の壁にもクッション材や吸音材を張ってあるので、
反響があまりつかないから、難しかったな。こういう場合はコンクリートのみみたいな
反響する壁がいいんだろうな。
ステージはMCがちょっとかんだけど(笑)、いつもどおりのAnymortの二人で、
声やハーモニー、ギターも曲も良くて、そして何より、お客さんに伝えようとする
その姿勢と、誠心誠意真心を込めて丁寧に歌うと言う姿勢が凄くいいね。
MCなんて正直どうでもいいのだ。この姿勢がまずはお客さんに伝われば
みんな好きになってくれるからね。MCがスラスラ出来るに越したことはないけどさ。
聞いたことがない曲が3曲くらいあったけど、また聞きたいね。
俺は出演してくれたアーティストの曲を覚えるのが好きなんだ。
頭の中でループして離れなくときもある。そういう曲って結構いい歌なんだろうなあって思うよ、きっと。