NITE-RANGERのブラッド役Kyo-chanですが、
当然、NIGHT RANGERの
ブラッドギルスの大ファンなわけで。
ブログで紹介していますがここまで好きじゃないと
この域には達しないね。
彼のようになりたいと言う一心で練習してここまでに
なったわけで、本人の努力の賜物で今のギター技術が
ある。
みんなは憧れているヒーローっているのかね?
必死に同じように出来るように努力したり、鏡を見て
マネたり、写真を見て、手の角度や機材や色んな研究を
して、近づけようとして・・・。そういったことってしてるのかな。
ま、多かれ少なかれきっと多少はあるだろうけど、昔みたいに
リッチーブラックモアになりたいとかジミーペイジに憧れて・・・
バンヘイレンにぶっ飛んで・・・ブライアンメイみたいな音を出したい・・・
イアンギランみたいな声を・・・などなど、強烈な影響を与える人たちが
今はあんまりいないのかな?自分の周りには、と言うかT☆ROCKSで
誰それの影響をモロに受けているなって感じる人は少ないんでね。
若い人は特に。
別にいい、悪いではないんだけど、雲の上のような人をマネするって
行為は結構勉強になるよ。
俺も実はテクニック的にすごくうまくなりたい・・・って願望はそんなになかった
んだけど、例えばジーンシモンズくらいにはなりたいって思ってたよ(笑)。
いや、実際彼は器用でうまいんだけど、ジャコパスやマーカスミラーみたいには
特になりたくなかった。でもジーンみたいにエンターテナーが出来るようになりたかったし、
スージークアトロやポールマッカートニーみたいに歌いながら簡単にベースを弾けるように
なりたいとずっと思って練習してきた。
必ず立って練習していたし、多分みんなと違うのは前を向いて弾く練習を随分したね。
楽器と歌がちゃんとシンクロして、両方そつなくこなせるようには結構大変な労力と
言うか、集中力と、両方をバラバラに脳内で想像する力も必要でね。
指板は見ないけど、頭の中でネックが見えているんだ。
大概、歌の方が楽器につられてオンチになったり、マイクに歌が乗らなかったり・・・。
そういったことをきちんと出来るように一所懸命練習した。
最初はギター&ボーカル、本格的なバンドに入ってからはベースだけだったけどね。
その後、またベース&ボーカルで凄く練習したなあ。
みんなも自己流もいいんだけど、プロを研究して少しでも近づけるように想像力を
たくましくして練習すると上達が早いよ。ま、あんまりヘタウマの人を手本にしても
たいしてうまくならないし変なクセもつくかも知れないので、その辺は注意だけどさ(笑)。