バイク
「ハンドルは押すもの」だと、いろいろな本に書いてあるので、DHバーを押すことが出来るポジションに、位置を調整した。バーの部分を前に傾け、DHバーを押すことで、踏む力がアップした気がする。
ついでに、ロングライドの時、尾てい骨・首・膝が痛くなる症状が出たため、サドルを1CMサドルを下げて、水平にポジションを戻した。以前より、ペダルを引きやすく、うまく腸腰筋を動員しやすくなり、登坂も楽になった。その上、体の痛みもほとんどなくなった。バイクはポジションがたった1CM変わるだけで、まるっきり乗り味も変わるものだな~。
118キロ走り続けても、痛みなし。疲れも、あんまりなくなった。
ひさしぶりに、チェーンに油をやり、リアディレーラーを調整して、バイクの調子が良くなった。異音もなくなり気分が良い♪
ラン
いま「情熱大陸」で福島大学の川本監督の特集をしていたけれど、地面を垂直に押して、垂直に弾み、前に進んでいく走法が紹介されていた。
この地面を押す技術が凄く難しいと思う。
先週の日曜日、陸上競技の下越選手権大会が地元で行なわれ、トラックで5000M種目を観戦していた。
トップの選手は、14分52秒だった。
彼は、キロ2分代で走る地元のトップランナーだけれど、他の選手とどう違うのか、観察してみた。
走るピッチは、変わらない。
歩幅も変わらない。
でもスピードが違う。
興味深く、観察していると、トップの選手だけ、妙に、中に浮いている時間が長い気がした。
そう、いわゆる「弾み方」が違うんだ。
あーいう風に、走るためには、股関節のバネ、上体の強さがなければ、すぐにへたばる。
あーなるためには、「走り込み」が何より重要だと思った。
ちなみに彼は、東洋大学の現役駅伝部員!速いわけだ。
スイム
トータルイマージョンスイム(TIS)を取り入れて、練習しているけれど、体幹の使い方がうまくなってきた気がする。入水時の位置を、かなり頭側(手前側)に変更したため、体幹を最大限利用して、以前より、速く楽に泳げるようになった気がする。
TISの泳ぎ方は、水流の整流効果が全然違う。
水の流れを前から後ろに綺麗に流すことができれば、去年よりずっと速くなれる(はず)。
今年の村トラの目標は、30歳~34歳のカテゴリーで5位以内に入ること。
超激戦区だけれど、頑張りたい。
ちなみに今年はまだ、20歳代のカテゴリーだけれど、来年を睨んでの、目標です。