コミュニケルーム通信 あののFU

講演・執筆活動中のカウンセラー&仏教者・米沢豊穂が送る四季報のIN版です。

しなやかに女の時間 IN OKUBIWAKO その②

2011-10-28 | Weblog


マキノ高原へ着きますと、清流沿いの林にはたくさんの人たちがテントを張っていました。こちらはキャンプ場でもあり、スキー場でもあります。


皆さんそれぞれのお弁当を開きます。
「中身はどんなんかしら・・・?」
「わあっ!!おいしそう・・・。」

ゆるやかにお昼の時間が過ぎて、
高原を下りますとすぐ、メタセコイア並木道です。全長約2・4km、約500本のメタセコイアが両脇に一直線。「新・日本街路樹百景」にも選ばれています。
私は四季折々に訪れる所ですが、新緑の頃が一番好きです。



並木道の両脇は果樹園。隣接している農業公園・ピックランドで小休止です。

「広々として、のびのびするわねぇ。」
三々五々、しばしの自由散策でした。


小春日のやわらかな日差しの下にいますと時間の経つのも忘れそうですね。
さあ、そろそろワークショップの目的地「つづらお荘」に向かわないと。

マキノ町から海津大崎へ。湖がすぐそこに。
「お魚が見えるわ!」
「時間、まだあるかしら?」
こちらの観音様は次回にして、またまた小休止です。



「お水がきれい。」



小春日の水やわらかく乙女らは幼(おさな)に返り湖畔に遊ぶ
                          (筆者近詠)
(えっ!? 乙女らですって・・・。 はいっ。富士山逆さま???)

湖に未練を残しながら出発です。



「着いたねぇ。わあっー素敵」



国民宿舎ですから、女将の出迎えはありませんが、看板がちゃんとお迎えです。


今宵はこの辺で。つづきはまた。