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コミュニケルーム通信 あののFU

講演・執筆活動中のカウンセラー&仏教者・米沢豊穂が送る四季報のIN版です。

束の間の旅人 それはホンネの自分に向かう旅 

2019-03-31 | life
ふと、思い立って束の間の旅に。
この春、本当は18切符など買って、ゆっくり・のんびりとしたかったのだが、今回もまた、取り敢えずは目的地までは空路に。限られた時間を有効に使うためには致し方なき方法である。
朝一のフライトなので早めに家を出た。北陸道は空いており、予定より早く小松空港についた。
さすがに、内も外も閑散としていて、ローカルAPの面目躍如たる(w)もの。




いよいよ離陸。グランドスタッフの2人の方が手を振ってくれる。


久々の「翼の王国」だ。機内でのひと時、この本のページを捲りながら、好きなところから読み始めるのが、得も言われぬ楽しみだ。


眼下に日本海を見下ろす。航跡がきれいだ。

素敵なアテンダントさんの機内サービスも楽しみだ。この珈琲も美味しい。



搭乗時間は90分ほど。もう福岡だ。

さすが、人、ひと、ひと・・・。


地下鉄でJR福岡駅へ。

お弁当などをちょっと買いこんで、特急「かもめ」で長崎へ。


私はtouristではない。強いて言えばtravelerに近い。いや、やはり「tabibito (旅人)」だ。旅行会社のパッケージツアーなどには向いてはいない。
私は昔から旅に出て、自分のホンネ、生き方を再確認する。カウンセリングワークでよくやるエンカウンターのようなもの。参加者は自分ひとりの。でも周囲には無数の参加者がある。路傍の草花、行く雲や流れる水、そして街角で出逢った人も・・・。
そして、多くの気づき・気づかされで、「参加して(行って)よかった」ということでエンカウンターは閉じられる。ひょっとすると、それは禅に近いのかも知れない。
 つづきはぼつぼつと。



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