「生涯引きこもり」と宣言された私の、超豪華オプション生活

 登校拒否となり、生涯ひきこもりであろうと決めつけられて四半世紀。社会人として生きる記録。#発達障害 #自閉症 #ニート

東大前切り付け事件。東海高校後輩の犯行でした。衝撃です。

2022-01-16 12:09:19 | 日記
東大前切り付け殺傷事件について、衝撃でした。
漏れ伝わる情報から、おそらく後輩の犯行だと思っていましだが、文春が学校名を公表しました。
東海高校の周りはすでに、報道関係者であふれている。とのツイートも、見ました。

まずは、被害にあわれた方々のご回復を心より願います。

私は東海高校を30年以上前に中退した者です。
後輩の犯した罪を、心より謝罪いたします。
学校も無罪ではないと、私は思います。
どのような背景があっても、人を殺めることは許されません。
犯人はやったことが悪いことだとわかっていたのです。裁かれます。

それから、こんなことを後輩にやらかされながら、当日受験された受験性の方々。
特に東海高校の後輩たち。
こんな環境の中、よく頑張りました。
と言いたいです。

東海高校は今も昔も、名古屋大学以上の学校に入った人は天国。それ以外は地獄といおうか、人間扱いされない、ムラ社会的なコミュニティーです。

私はその学校でいじめられ、親や先生から追い詰められて病気になり中退し、後に大検を経て都内大学の心理学科を出ています。
私は東海高校を中退し、名大以下の学校を出ています。よって東海高校のコミュニティーにとつては化外の民です。

昔も今も、あの学校は受験のことしか考えないようです。
そして生徒指導は相変わらず、生徒を追いこんでいくことしか能がない。落ちこぼれは放置され、冷たい。
いじめも放置に近い状況でしたね。

かなり古い情報、ですが
文春は高3でクラス分け。と書いてあったのですがが、とてもそんなレベルではないですよ。
私の大昔の記憶では、中学1年から、月期末試験の結果順に、クラスの椅子の位置が変わる。
通知表の評価は5段階ではなく、クラス順位と学年順位。
テストの成績がすべて。という価値観。
中学から高校には、実は1割は進学できない。
中高一貫を掲げながら、実は中三で、最初のふるいが待っている。
高2でABの階級?分け。
高2ですべての勉強が終わるようになっていて、高3はもっぱら復習と入試対策。という学校。

生徒は親・親族からの期待を一身に背負っています。
東大以外ダメとか。名大以上にあらずんば人にあらず。とか。
家庭でも学校でも、そういう環境なのでしょう。

学歴がすべてであるという、村社会的な価値観のあるコミュニティー。
いじめも相当なもの。

そんな学校で、親の期待にもこたえられないと思った生徒は視野狭窄に陥り、大量殺害後自殺するつもりで、なんと学校の制服にわざわざ着替え、生徒手帳を持参して、犯行に及んだ。とのこと。
東大前でのボヤ騒ぎと切り付け後、自害しようとしたところで逮捕された。とのこと。

学校の体質や親の価値観、この国のシステムが、この犯人の価値観を形成し、動機づけとなった犯行だと思うのですがが、東海高校の責任は追及されないでしょう。権力の強い学校ですから。
きっとこの生徒を退学させることですべての処理が終わるのでしょう。いつもの切り捨てになると思います。

犯人は当然のこととして、少年事件として裁かれます。
死を願っても、簡単に死ぬことはできないです。
家裁後、少年院後は、精神科病院閉鎖病棟長期入院、かもしれないですね。

もしかしたら、私はこの後輩に、今後何かを書くかもしれないですが、
絶望して、他人を巻き添えにするという神経回路が私にはないので、今は言葉がありません。
挫折感が深刻なものだということは分かりますが、その思いと犯人のやった行為が、私には全く結びつかないのです。

私は学校や社会の価値観や国のシステムにも課題があると思います。

せめて、東海高校の情報が、これから東海中学高校を受験しようとする小学、中学生に伝わればいいと思います。
最近お亡くなりになった総理大臣経験者、などなど、輝かしい先輩たちが多くいることばかりが取り上げられますが、
それ以外の落ちこぼれた私のような人たちには、大変冷たいところである。というのが事実です。

私は神様にのみ依り頼み、神様にのみ期待するしかありません。

 
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よくもこんなことを!!  暴行されたら警察行こう

2022-01-15 12:44:50 | 日記

ひどい記事が出回ってきた

外国人技能実習生問題については強い関心をもってきた。
その実態を描いた映画が去年上映された。

山陽新聞の報道を見ると、明らかに暴行傷害。
こんなことされたら、すぐに病院行って治療してもらって診断書、書いてもらおう。
 そして診断書持ってすぐに警察行こう。
弁護士や関係を持つ団体に相談しよう。

それにしても、調べれば調べるほど、
弱みを握って、だまして、醜く搾取していることが、とても良く分かる。
この国の恥部だがこれが現実だ。
これは外国人実習生に限られたことではない。日本社会に巣喰う、搾取構造そのものだ。
障害認定された、もはや弱者である自分だって、やられるかもしれない。
報道された事件も今後どうなるか。しつかり見守りたい。

 
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ひどい大人の憎い発言、仁藤夢乃氏には発信の自発的撤回と謝罪を期待したい

2022-01-13 10:54:32 | 日記
私は昨日、偶然にこの騒動を知りました。
すでに昨年11月に勃発。

仁藤氏は室井さんに
「性欲処理機」
とまで言い、罵る。
そして定期的に罵り、女性団体内での求心力と結束を図る。
誰かの人権や尊厳を大幅に毀損して。

おかげで、本多氏発言の真相も分かったし、米山氏疑惑にも自分なりの見解を持てた。

本多氏は誤解されてしまっている。私もあの方には同意できない。一律に性交禁止の年齢を設けるべきだと思っている。
それにしても、仁藤の発信は、事実をいいように曲解し、結果的に本多氏へのただの罵詈雑言となっている。

出会い系サイトで交友していた過去のある米山氏に至っては、「疑惑」があるだけであり、「性欲処理機」と仁藤氏からののしられた室井さんと結婚前の、成人した大人同士の話。
買春パパ活なる表現は、憶測を通り越した無礼千万な罵詈雑言。

いずれのことも、何の法令違反でさえない。立憲民主党内の権力闘争がなせる業。疑念や懸念を伝えてもいいかもしれないが、罵詈雑言はいい大人のやることではない。
ましてやその奥さんへの屈辱的造語は、筆舌尽くしがたい屈辱の拡散である。

仁藤氏は繁華街を徘徊する少女たちの社会問題の最前線で活動する人だが、
不機嫌な様相で大声を出して個人を誹謗し罵倒するのは、いい大人がすることではない。
ましてや室井さんへの誹謗中傷は、まともな大人はあのように表現しない。
誠に残念としか言いようがないが、仁藤氏の活動からは今後距離を大幅に取らざるを得ない。

室井さんがんばれ!!


 
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天白養護学校教師暴行事件の、画像、報道記録

2022-01-10 15:11:41 | 日記






リンク

2018年9月12日、テレビ報道第一報で報道された、「男子生徒に足蹴り」「別生徒に「刃物で刺せ」など数十件の暴行が、上記リンクの報告書で書かれています。

ツイッターで。「天白養護」と検索すると、2020年春から2019年秋にかけて、沢山の情報が残っています。

天白養護学校教員暴行事件の、裁判判決や、被告人の名前が、テレビで報道されています。
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旭川いじめ凍死事件、などを風化させてはならない

2022-01-08 19:43:42 | 日記

旭川いじめ凍死事件は、今やいじめ事件の象徴的存在となっています。
加害側、学校側は、ただひたすら、風化し世間が忘れ去ることを願い、のらりくらりとかわし、当事者意識がないように感じます。

風化させたくない。ちゃんとけりをつけるべきです。
旭川いじめ凍死事件の署名活動が行われています。
私はすでに署名しました。

皆さまのご参加、ご証明、よろしくお願いいたします。


ttps://shushi.marvellous-labo.com/asahikawa/shomei/?fbclid=IwAR1QPXSuTpQWEInHHhQHi04qvPCU8iWFY_jSUmfC7TJ8_pxcVOtbUbuTyns

 
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減点法は苦手だな

2022-01-08 19:43:42 | 日記

就職面接を受けた。

あまり気持ちが入らず、見込みも薄い団体さんの面接だったので、一人で行ってもよかったのだが、就労移行支援事業所の支援者が同伴してくださるというので、支援者ご同行のうえ、面接に臨んだ。

面接は2/3が障害に関することだったと思う。
オープンポジションということで対策も立てにくく、私はこの際、包み隠さずありのままを話すことにした。
問われたことに対して、包み隠さず端的に述べるよう努めた。

どうだったのだろうか。
減点法なら、頑張って話した甲斐はないなと思った。
素直に真実をありのままに話した。多少真実の開示が不利に思えたことに対しても。
おかげで私の不器用さ、臨機応変対応のできなさか、わかったと思う。

私にはどこかの特別支援学校の先生方のような、
親には優等生と答え、
その親と対立する勢力には強度行動障害のすさまじい奴、
などと二枚舌・三枚舌を平然と叩く資質はない。

まあ、そんなところなら、長続きする気もしないから、ご縁がなくていいかもしれないと思った。

私は、良い点は加点してくださり、障害の負の側面だけでなく、特性として活用していきたいと思う。
そういう場所を求めている。

 
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いじめ・パワハラ。やられたら、やり返す

2022-01-06 17:02:11 | 日記
「加倍奉還」
中国語で「倍返し」という意味だ。

山梨からすばらしい情報がもたらされた。

中学でいじめアンケートに素直にいじめられていると答えたところ、なんといじめられている子供に原因があるとされ、臭いのは髪の毛が長いからだと勝手に決め付けられ、断りもなしに業務用のはさみで美容師でない教師によって髪の毛を無理やり切られた。
中学校が衆人の前で強制的に髪を切った行為は違法である。という判決が下ったという。

原告の元生徒は、「裁判やってよかった」という。

私も実は、パワハラされて裁判をしたことがある。
結果は「勝訴的和解」。
一方的に暴力に負けるのではなく、裁判で報復することができて、清々したものだった。
秘密保持条項があるから詳細は一切語れないが、感想を述べていけないという決まりはないからはっきり述べる。
「裁判やってよかった」

私の場合、少しでも自分の被った経済的損害を回復することが主眼にあったので、かつての勤務先をパワハラ企業として判例時報に名を刻むことよりも、金銭的和解に応じることを選んだ。
もともと、転職会議とかのサイトでは悪評ぷんぷんの会社なので、若くて能力のある人は避ける会社。死亡事故を含む労災が多発し労基署ににらまれていることで地元労働相談の世界では名の通った会社だったから、まあいいやという思いもあった。

学校が生徒の髪の毛を強制的に切るという、本来なら傷害罪が成立してもいい犯罪行為だと思うが、裁判では原告が負け続けていたという。山梨の事例は前例に則り教育委員会側も引かず、和解せず判決を迎えたのだと思う。
山梨の事例は前例を覆す画期的判決だという。

裁判は手間かもしれないが、基本的に大変なことは代理人弁護士がやってくれる。
だから思ったほど手間ではない。
誠実に対応しない相手を、合法的に話し合いの場に引きずり出す機能は、明白に白黒つける機能は、この国には裁判所しかないと思う。
裁判を受ける権利は憲法で保障された基本的人権。
いじめやパワハラで死ぬくらいなら、医者に休業診断もらってその環境から離れて、回復したらそんな環境は辞めて、法曹界の機能で落とし前をつけることも選択肢であり、そして最後の救済手段である。

北村弁護士も最終救済手段としての裁判闘争を解説〈動画③〉している。
 
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いじめ自殺事件。担任の責任は重い。旭川市と西尾市などとの差

2022-01-05 17:15:02 | 日記
旭川市女子中学生いじめ凍死事件。
非常に多く聞かれるのが、学校の対応があり得ない。ということ。
担任の先生は、当初から放置。緊急連絡よりデートを優先。取材にはお役所対応。
校長・教頭以下、他の教師たちも、官僚答弁のみ。隠蔽姿勢のみ、熱心に示す。
学校当局者、加害者関係者、だれも遺族を訪れず。
と、文春の記事では書かれていたと思う。

ここで思い出したのが、30年ほど前の西尾市でのいじめ自殺事件

先日記事を書いているうちに、
親からの緊急電への対応を嫌がりデートに出かけた北星中学担任と、
事件直後から取材に応じ涙を流しながら何が足らなかったのかと途方に暮れる姿をさらした西尾市いじめ事件の女性担任教師のことを思い出し、
意識の差を感じた。

どちらも20代の若手女性教員。
西尾の先生は理科の先生。
旭川の先生は音楽の先生。状況からおそらく専門は声楽だと思う。

音大出の公立学校の先生から合唱指導を受けたことが、私にはある。
その先生は学校就職後、ボランティアで私たちアマチュアを指導してくれていた。
時々、生徒指導で練習指導ができないことがあった。
学校の先生がボランティアで指導してくれていて、学校の緊急事態を優先することは当然で、誰一人、指導を受けられなかったことに文句を垂れる人はいなかった。
芸大系出身だから生徒指導に無気力で、理系だから熱血。ということは決して断じて、ない。

旭川の担任の方はひたすら無気力。ことが起きたら官僚的で逃げの一手。

西尾の担任の方は、小学校から異動したばかりで中学では生徒からからかわれ、学級崩壊していた先生。
それでも被害児の変動に気づき、学校で教員集団に展開し協力を求め、かつ私的に母校に相談し、家族親族にも組織的に働きかけ、被害児にソーシャルネットワークを形成して何とかしようと熱心に動いていた。
自殺直後2週間程度で顔を出し、みじめな姿だったが対応を説明し、残念無念な思いを全身から出していた。

西尾の事件も、当初学校側は隠蔽を図ったようだが、遺書で詳細に犯行が書かれていた。全国的に大々的に報道されたこともあってか、学校は方向転換して、1週間もたたないうちに加害児と共に被害家庭を訪れ、謝罪している。

おそらく、担任がすでにある程度把握して学校外にまで対策を拡大して動いていたから隠しようがなく、担任は幼い顔をしていたが熱い思いを持つ先生で、内側から隠蔽できない状態だったのだと思う。

被害者を責める一大勢力がPTA内にあったのは西尾もどこも同じだったが、
西尾市の学校は謝罪し取材に応じ説明し、自分のできることはやった。という感じを周りに残した。
厳正に調査され、それほど長期の間を置かず、学校関係者は処分され、加害児たちも裁判の末、矯正施設に送られた。

西尾の事件で、担任の先生は当時、幼くつたなかったが、それでも一生懸命教員としての責務を果たそうと努力していたから、事件勃発後しっかりとした対応が引き出せたのかもしれないと、私は思う。

仕事の厳しさを知らぬ若かりし頃の自分はこの若い女性の無能を厳しく批判したが、対人援助の厳しさと支援の無能感を知る今の私なら、いじめ自殺を防げず悲しいね。悔しいね。と同情したと思う。

当時若かった西尾の先生は存命であれば現在還暦に近いと思う。旭川の事件をどう思っているのだろうか?

旭川のいじめ凍死事件の方は、すでに自殺強要・児童ポルノという刑事事件が起きていて、犯行にかかる物的証拠が非常に多くあるにもかかわらず、警察の動きはなぜか緩く、遅く、加害児たちはただの厳重注意で終わっている。

凍死事件のほうが自殺ではなく他殺〈自殺に見せかけた他殺だという説がネットで流れている〉でない限り、警察はこれ以上動かないだろう。

北星中学は未だに「いじめ」の存在そのものを否定、または調査中としている。あれほどの証拠があり、刑事事件になっているにもかかわらず。
旭川のいじめ事件は、自殺強要からすでに3年、死亡から1年経とうとしているが、死亡事故であるにもかかわらず誰一人処分されていない。

旭川の方は、加害側〈不作為に徹する学校関係者を含む〉関係者によほどの権力者がいるだと思ってしまう。
それだけではなく、若い女性担任とはいえ、熱がなく、ムラの空気を読むことにのみ敏で、解決に動く気配のなかった〈強要事件後、被害児の学校復帰の方策を話し合った程度〉人物が担当していたがため、学校の「空気」が支配し、今日に至る隠蔽姿勢が続いているのだと思う。

こんな調子だから、すでにこの担任には子供たちや保護者からの信頼関係はなく、休職していると聞く。
北星中学では令和タケちゃんが大人気だとも聞いている。
現地の子供たちは、何とか立ち回ろうとしている。

北星中学の教員たちの未来を暗示する事件を思い出した。
中野富士見中学いじめ自殺事件の顛末だ。

人気を博する令和タケちゃんは、北星中学全教員の辞職を声高に叫んでいる。

個人的見解だが、
北星中学の当時担任の先生には、休職明け後も戻らず、公立学校教師以外の別の人生もあるよと言いたい。人の命や未来を預かる仕事は、荷が重いと思う。
教頭先生は、どんなに差し引いてもなお、少なくとも管理職としては無理があるように感じる。
どこかのいじめ事件の総括人事で、全教員が異動させられた事例があるような気がする。
全教員に辞職しろと叫ぶ令和タケちゃんの動画が生徒に視聴され、人気者になってしまうようでは、学級経営は困難を極めていると思う。

令和タケちゃんが旭川に出張しないで済む日が来ることを、祈っている。

 
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いじめ・パワハラ・虐待を生き抜いた私たちが、できること

2022-01-05 09:17:26 | 日記
いじめ問題、みなさん関心お持ちですね

正月早々、旭川女子中学生いじめ凍死事件の報道が出回ってきました。
去年の冬、私は第一報を受け取っていて、天白養護学校教師暴行事件のペースであれば、もう調査報告書が出ていてもいい時期
実際、旭川市長は昨年末までに最終報告提出を求めていました。
それが、小川泰平さんの発信によると、ぜんぜん関係者への聞き取りさえしていない。とのこと。
驚きましたね。

いじめ問題で対処法を調べてみると、いじめ側の効力感を失わせる方策がいろいろ紹介させていました。
「距離を取る」
「反応しない」
「少し反撃して相手にただで済まないと思わせる」
「記録を取る」
などなど。

そして令和タケちゃんなどの突撃、ジャーナリストたちの取材に旭川市立北星中学当局者
「反応しない」
「逃げる」
「警察を呼ぶ」
ということを徹底していて、
明らかに世間が事件を健忘することを待っていると感じました。

とはいえ、旭川市長さんや当局内反主流派はいじめ凍死事件をきっちりさせようとしているようですから、水面下で権力闘争が続いているのだと思います。
そして、文春などのメディアは執拗に追いかけていく行くと思います。世間の関心は強いですから、解決が遠のき、世間がいらいらするほど売れるわけです。
旭川女子中学生いじめ凍死事件は、今や全世界で多言語で報道されていると聞き及んでいます。
北星中学の教師たちは、その不作為と隠蔽により、全世界を敵に回しました。世界中の良識ある人々の怒りを買うことをしているのです。

去年もいろいろなところでいじめ・パワハラ・施設内暴力虐待が発生し、尊い人命が奪われ、幾万もの人々の心身に影響を及ぼしました。今年も残念ながらその傾向は続くと思わざるを得ません。



私たち、いじめ・パワハラ・虐待を生き残った者たちは、どうやって行けばいいのでしょうか?
自分の資質でできる発信をする。試みをアウトプットして共有する。ということが一つのヒントだと思います。

例えば令和タケちゃん。
相手に激しい罵声を浴びせるというやり方に全面賛同はしませんが、
教育当局者による体たらくを見せつけられれば、蛇には蛇の方法でいいのだ。悪い奴はとっちめないといかんから。

タケちゃんがんばれ

自分の思いを表現していくこと。被った悪事を解明すること。
ちゃんと向き合い、戦うこと。これが自分にとっても社会にとっても必要なことなのだと思います。
生きるためには、時には激しく体を張るリスクを取る必要もありますね。

最近、このブログを読んでくださる人が増えてきました。ありがとうございます。
これからもアウトプットしていこうと思います。
 
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いじめ・体罰・パワハラ・施設内暴力の、加害側に起きること

2022-01-04 12:21:00 | 日記
年明け早々から、文春オンラインで伝わってきた「旭川いじめ凍死事件」記事から「いじめ・体罰・施設内暴力問題」のことが想起されている。
私自身がいじめにあい続け、家族だった人が学校内で教師暴力事件に直接巻き込まれた可能性があった。などの経験があったからだ。

残念ながら現実として、いじめや体罰などの暴力行為は、日本社会で一定数の強い支持がある。
いじめられる側にも問題がある。いじめられる側が悪いから暴力を振るわれる。という強い声が、ことあるごとに触れ回れる。
旭川の事件でも被害者家族に問題がある。というバッシングが強くあったらしい。
天白養護学校事件でも、PTAでは被害者家族と告発者、告発協力者が責められている。
いじめている連中はストレス発散とひと時の達成感を得られて楽しいのだろうが、連中の不法行為については法廷できっちりと反撃されている。

いじめ・パワハラ・体罰による被害があった結果、場合によっては報道でその名をさらされ、あるいはネットの「特定班」によって加害者氏名顔写真をさらされ、多くの裁判で加害側が痛い目にあっている。
加害側には、直接暴力をふるった者に加え、看過、隠蔽した組織・学校・会社なども「不作為」「安全配慮義務違反」なのだから、そういう組織・学校・会社も「加害者」に含む。

いじめ側はドーパミンがドバドバ出て楽しいのだろう。
いじめの結果で相手にダメージが深刻であることが分かると、自己効力感が増すのだろう。
いじめや暴力を楽しんだことの果実を、そしていじめを放置隠蔽したことの見返りを、この記事はフォーカスことにしよう。

何と言っても「旭川いじめ凍死事件」
いじめれていることを相談している本人証言が録音されネットで公開され、犯行を証明する画像など多くの物的証拠があるにも関わらず、旭川市教育委員会は未だに、いじめがあったことを公式には認めていない〈市長が個人的見解で「いじめである」としているだけ〉。
もっぱら世間が忘れることを狙っている模様だ。
北星中学の公式ホームページでは「いじめ対策基本方針」が示されているが、現実には意味のない言葉遊びだ。

今の現実は
  • 文春、NHKなどの大手メディアが、ことあるごとに蒸し返している。
  • 芸人のホンコン氏、犯罪ジャーナリストの小川泰平氏など、弁護士の北村晴夫氏などのメデイア人がことあるごとにテレビ番組で言及し、自ら積極的に旭川いじめ凍死事件を取材、解説され、情報発信されている。
  • 令和たけちゃんなどのユーチューバーから今も盛んに取り上げられ、関係者は突撃を受け、逃げ回っている。
  • 報道でフロントに立つ教員委員会重鎮、北星中学元校長、教頭だけでなく、報道では伏字になっている無気力な担任教師「デート先生」、加害児童生徒複数名が、名と写真をネットにさらされている。
ネット情報の一部は事実誤認と言われている。旭川市教育当局が十分な情報発信をせず、いじめを放置・不作為・加害者擁護という不法行為を形成した無気力教師たちを厳正に処分しないから、ネット上の詮索は続くのだ。

30年くらい前の愛知県のいじめ自殺事件では、若い女性担任教師や管理職教師たちが顔を出してテレビ局の取材に応じ、努力が実らず、いじめと自殺を阻止できなかったことを率直に認め、涙を流しながら一身に激しい批判を受け止め、何が足らなかったのかともがき苦しむ姿を見せていたことが思い出される。

それと比較し、旭川市立北西中学元校長、教頭、デート先生からは道義的責任を認める謝罪はおろか遺憾の念さえ発信されず、「第三者委員会で調査中なのでお話しできません」などという木でくくった公式声明と、不良の行動はコントロールできないという弁明はよく伝わっているが、プロ教師としての気概、生徒に死なれた無念が、全く聞こえて来ない。遺族へのお見舞いさえしていないらしい。
学校側はいじめを否定し加害者の触法行為を不問とし、遺族と徹底的に争う姿勢だと受け止める。
鬼畜の所業だと感じる。だから旭川いじめ凍死事件を決して忘れず、これからも言及する。
多くの人々の怒りを買い、加害側生徒とその家庭、放置隠蔽教師たちもただで済まない。ということだ。

記事が長くなったので今日のところはこれで終わりにする。
いじめ・パワハラ・施設内暴力事件は多くの著作になっている。
遺族関係者は、一定の落としどころにたどり着くまで、地の果てまで加害者を追いかけることになる。
そして今の時代は、いじめ犯行がネットにさらされ、悪行が全世界に拡散される。
 
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天白養護学校教師暴行事件で、河村たかし市長に手紙を書いた記録

2022-01-03 08:50:39 | 日記
旭川いじめ凍死事件を調べているうちに、天白養護学校暴行事件を思い出した
中星中学での保護者向け説明会の録音を聞き、突撃系ユーチューバー「令和のタケ」氏による旭川市関係者への突撃動画を見ているうちに、天白養護学校暴行事件のことをいろいろ思い出した。

どこの先生も、今はサラリーマン。ただの公務員。逆襲されそうな児童には手を出さない。
被害者だけでなく加害者生徒も、大事な生徒。
生徒も保護者も、わが身が大事。風評被害が何より心配。
中星中学の保護者会録画からは一言も、亡くなった生徒への哀悼の意が示されなかったような気がする。〈間違いならごめんなさい。保護者会発言の反訳でご指摘いただければ謝罪訂正しますよ。〉
天白養護学校保護者会でも、被害児童を気遣う声はないのかと思ってしまうほど少なく〈少数派が同調圧力の中、村八分を覚悟して心配を表明していた、ことを思い出しました〉、被害児童がいかにとんでもない人間であったかが力説された。
その記録を発見したので、情緒的な文言を除いたうえで抜粋掲載したい。

テレビ報道を受けての天白養護学校保護者説明会で、その直後のPTA臨時総会でも、大きく聞こえてくるのは、被害児童がいかに手に負えない生徒であり、他の生徒を守りために教師による暴力が必要であったと力説する保護者達の意見。
そしてメデイアと告発教師、告発保護者、被害生徒家庭、被害児童を責める声
事前・水面下の動きで、被害者家庭が完全に孤立していたことは余りにも明らかだったからか、説明会に被害者家庭からの参加無し。この現象は旭川など、津々浦々で見られる現象。

天白養護学校の臨時保護者会、PTA臨時総会では、PTA内の大きな勢力からはただひたすら、被害児・被害家庭・告発教師・メデイアと取材協力した一部保護者への怨念が語られた。
私は非常に憤り、暴力教師を保護する運動への加担を拒否。その日のうちに河村たかし名古屋市長に手紙を書き送った。
記録が残っていたので最後に掲載する。当時に書かれた貴重な記録だと追う。

強度行動障害・触法行為への対応は必須。
今は支援学校でなくても、行動障害〈自傷他害〉・行為障害〈非行〉への対策が必須。
暴力に対していかに対処するか。関係法令などのレクチャーという意味で、「スクールポリス」が有効だという思いは、今でも持っている。警察当局者であれば、緊急時の対応や身体拘束にかかる法的手続きにも長けている。
スクールポリスをメデイアを追い散らす手段ではなく、学校の治安維持のために、活用して欲しいと思っている。

学校内暴力は絶対許さない。いじめも体罰も。
現実には暴力と暴力装置を肯定する保護者・教師・支援者多数。
私は殴らない支援者として支援者失格の烙印を押されたが、それでもいじめ・体罰は反対だ。

〈以下、2018年9月、私から河村たかし市長あてに送った文面の抜粋〉
河村たかし市長様

私は天白養護学校高等部に娘を通わせている者です。暴力事件により妻は心痛で家事のできない状況が続き、自分も体調を少し崩しました。
〈一部省略〉
本日参加したPTA緊急集会では、「悪質なのは〈暴行罪で罰金判決〉教諭ではなく、通報した教師が犯罪者。メディアも悪い。プライバシーの侵害は許しがたい。一番悪いのは〈暴行罪で罰金判決〉先生ではなく動画を撮影した先生とメディア。」さらに、〈暴行罪で罰金判決〉教諭との思い出話を涙ながらに語り、「即時の現場復帰を」という声も声高に叫ばれました。

保護者の少なからぬ勢力が、問題の解決に〈暴行罪で罰金判決〉氏のような暴力装置を求めている現実を目の当たりにし、愕然たる思いを来たしました。
また、被害児へのPTA参加者からの怨念も感じました。かなりの生徒だったようで、問題児から〈暴行罪で罰金判決〉先生は身を挺して自分の子供を守ってくれたのだ。という趣旨の声がたくさん聴かれました。

天白養護では暴行行為を〈暴行罪で罰金判決〉教諭に止められた若手教師が複数いることもPTAで語られました。あの動画は氷山の一角。世間一般なら暴行罪が成立する行為を教育の名のもとに実践している教師が何人もいると考えるに至りました。
先立って養護学校による緊急集会も開かれ、校長から涙ながらの謝罪と〈暴行罪で罰金判決〉教諭を今後は子供の前には出さない。体罰は絶対にいけない。あってはならないこと。という言葉を何度もいただきました。あの動画を9/12〈2018年〉に報道を通して知ったという発言は信用しませんが、〈暴行罪で罰金判決〉教諭を子供たちから引き離すという処置をしていただいていることには一抹の安堵を覚えました。
〈注〉調査委員会最終報告によると、学校は2月に把握。

暴行教諭の行為は暴行罪の成立する行為で教育ではありません。被害児がPTSDを発症していれば傷害です。
〈暴行罪で罰金判決〉教諭への厳正なる懲戒処分を求めます。二度と教壇に立っていただきたくありません。間違っても定年後再雇用などなされませんように、お願い申し上げます。

被害児は相当な行動障害を呈する児童だったと推定しますが、暴行以外の手法を希求するべきであります。
先生方へは体罰撲滅の研修を毎月のようにされているようですが、先生たちが負担に耐えかねてさらに休業者が発生しないよう、今日学校警備要員として多数見られた「スクールポリス」の校内での活用を、強く求めます。生徒が暴れ、対応した先生や他の生徒に危害が及ぶ場合、警察勤務経験のある方による助力は大変心強く、先生たちの体罰撲滅への生きた教材にもなると考えます。

最後に、公益通報をした方への保護を、切に求めます。告発した「犯人」探しは、すでに始まっております。PTAとして考える最大の問題は「プライバシー」とのことで、盗撮は絶対許せない。公表したメディアも全校生徒と親全員からの許可を得ない放映は許せない。とのことでした。
学校内暴力を許さないということや被害児へのケアは声高な親たちの関心事ではないと感じました。
記録を行うという方法以外に、暴力を証明する方法はありません。
〈一部省略〉
知的・発達障害児が安全に発達保障の受けられる環境が整備されますよう、切に願います。
〈引用終わり。わかりやすいように情緒的記述部分の削除、段落の追加、着色強調を行った。また原文に合った固有名詞は変換した〉

〈注〉動画の存在は夏休み前から保護者の間でささやかれ、PTA幹部が学校で動画を視聴・確認したという噂もあった。調査報告書によれば、すでに2月の段階で学校側はつかんでいた。

※ その後、公益通報したと思われる教師の名は特定され、PTAによる加害教諭を無罪放免する嘆願運動が展開された。当然私たちは加害教諭に関する一切のかかわりを拒否。

加害教諭には罰金刑が裁判で言い渡され、教育委員会から停職半年の懲戒処分〈途中で定年となり退職〉が下った。

調査委員会による報告で数十件に及ぶ様々な暴行行為など「不適切な指導」が出てきたが、結論は玉虫色。
PTAで心配を表明した私たち少数派はやがて、PTAから連絡なくなりました。おかげで清々しています。
PTAは何と、OB会行事に〈暴行罪で罰金判決〉教師を来賓招致し続けました。被害児家族と私たち〈暴行罪で罰金判決〉教師に嫌悪感を強く持つ関係者の神経を逆なでにする行為を継続しているのです。
2022年1月現在、本件は被害児家庭が名古屋市と加害教諭を相手取り、民事訴訟中。被告側は争う姿勢を見せ、特に加害教諭は原告家庭の心証を害し続けている模様。

 
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2019年 天白養護学校 強度行動障害のある生徒に対する、教師暴力事件 について

2022-01-02 13:00:43 | 日記


天白養護学校 暴力〈体罰〉事件について、ごく簡単にまとめときます。
教諭が角材のようなものを振り回して生徒に蹴りを入れている動画が複数メディアにもたらされ、なぜか数か月後突如複数局で放映され、事件が全国に広まりました。
この件については報道2か月前には保護者の間では広まっていて、
映像がテレビ局にもたらされたこと。
どこかの誰かが手を回して放映を阻止しようとした。とか、
加害教諭は指導的立場であったが処遇が大声で威圧的暴力的に見えた。とか、
加害教諭が後輩教諭の暴力行為を阻止していた。とか、
いろいろ水面下で言われていたことが記憶にあります。
表に出て名古屋市から処分され刑事罰を受けたのは、下の報道通り、映像に映し出された加害教諭であり報道によると罰金30万円の判決の下った稲垣教諭のみです。
天白養護学校 暴力 体罰 などとキーワードを入れてググると、今でもたくさんの情報が出てくると思います。

当時の報道を以下にコピペします〈冒頭画像からの引用。画像を右クリックするなどして画像を別タブで見て抱けますと、はっきり読めます〉
"2019/03/15· 生徒に暴行で罰金30万円の即日判決天白養護学校の教諭 名古屋市立天白養護学校(天白区)で生徒に暴力を振るったとして、暴行罪に問われた同校教諭の稲垣達雄被告(60)=愛知県春日井市、停職=の初公判が14日あり、名古屋地裁は求刑通り罰金30万円の即日判決を言い渡した。"
〈引用終わり〉


天白養護学校の件に関しては、別れた元妻の娘がそこに通い、確かに、天白養護学校事件で罰金刑を受けた稲垣教諭と元妻の娘が関わりのあった時期に、元妻の娘の「過ぎ去ったはずの問題行動」が復活、頻出し、小田原の栗本先生のところに行くなどの対応に追われた時期と一致しています。
ちなみに元妻は、この件には一切かかわりを持ちたくないという立場であり、どちらの側とも徹底的に距離を取っています。
娘の進路先は、PTA関係者〈稲垣元教諭を擁護し名古屋市長に処分しないよう嘆願書を提出した〉のいない施設に入れました。


調査委員会の調査報告書がネット上でも公開されていますが、あまりいい話ではないですね。 改めて読みましたが、あれだけのことをやって罰金たった30万。テレビ報道で悪行がばれた割にはいい取引ですね。

現在裁判中です。注目しています。機会があれば直接見に行きたいと思っています。

旭川のいじめ事件など、教育の世界で、モラルのたがが外れた事件が続出している現実があります。
私にとって最も身近な事件はまさに、現場を一部目で見ている天白養護学校事件なので、まとめてみました。
旭川の事件同様、忘れ去られてはいけない、二度とあってはならない事件です。

追記、2019年は天白養護学校事件に関して稲垣教諭〈当時〉への処分と刑事事件判決の下ったと報道された年です。
事件が明るみになったのはその前年。犯行はもっと前?だったかと思います。
〈調査委員会報告書によると判決の2年前〉
※おすすめ関連記事リンク

 
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芦屋市議、長谷基弘氏に関する文春報道は、人権侵害の可能性ありだと思います

2021-12-25 13:33:30 | 日記

 

 

社会の身体障碍者への根深い偏見を感じる記事が出回ってきました。

「歩けるのは公然の秘密や」芦屋市議会で“車いす市議”を巡る“実は歩ける疑惑”が紛糾 流出した動画と目撃談を徹底取材 | 文春オンライン (bunshun.jp)

 

文春さんが「疑惑」といいはる記事、証拠の動画を含め、すべて見ました。

私には、隠し撮りされた長谷氏は、重心に気を配りながらよたよた自販機まで往復しているように見えました。

 

次に、長谷氏のブログを掲載します。

私の両脚の装具たち! | 芦屋市議会議員 はせ基弘オフィシャルブログ「芦屋市情報活動日記」のブログ (ameblo.jp)

今の補装具はすごいですね。ズボンの下につけるタイプのやつもあるから、はた目からみてわからないようにもできます。

ご自身の障害のことを動画や写真を交えて、いろいろ書いておられます。

多少大げさなこともあるかもしれない。げれどこの方はまごうことなき身体障碍者だと、私は理解しました。

 

私は現時点では、長谷氏への「疑惑」というのは、ひどい人権侵害事件だと思います。

例え数メートル歩行可能であったとして、身体障碍であると医師が診断し認定機関が認めれば身体障碍者です。

しかも身体障碍者認定は物理的に行われます。もっぱら医師の主観による精神障害の認定とは格段に異なる厳格さがあります。

こんなことが「疑惑」になる社会。誰から見ても分かる重度の人でないと障害者と言えない社会なんて、嫌です。

 

私だって、うつ病とASDで障碍者手帳持ってますが、いつも希死念慮があるわけではありません。いつもあったら精神科病院入院になります。やめてくれ、そんなひどい病態を強要するのは。

そんな、誰が見てもうつ病の人とは、精神病院に入院レベルの人です。

入院している人も、軽くなればやがては退院すると思います。〈とはいえ我が国の精神科病院退院率が低いこと。在院日数が国際比較で極端に長いことが問題になってますね。〉

ただ、周りの福祉職の私への対応を見るとやはり。左右に大きくぶれる印象があります。健常者と変わらないと言われた同じ口で、就職不可能とか。

知識のない人が勝手に障害認定、判断するのは本当に困ります。

素人判断でいろいろされるのは本当に困ります。

 

私は支援職として、500メートル歩ける方について車椅子に乗って移動していただいたこともあります。

その方は医師からあまり歩かせないよう指示もありましたし、1キロ近く歩いてもらっての様子観察などの結果、当時働いていた職場の判断として、50メートル以上の歩行が必要な場合は車椅子に乗ってもらっていました。

数メートル、あるいは数百メートル歩けても、身体障碍者手帳があれば身体障碍者です。

車椅子ユーザーで社民党幹部・伊是名氏のJRへの攻撃には憤りましたが、伊是名氏が2.3歩く動画を見ただけで「歩行可能だ」「詐欺だ」と書き立てる人たちにも、憤りを感じました。

長谷氏についても伊是名氏についても、私はネットで疑惑を掻き立てる人たちではなく、診断した医師と身体障碍者更生相談所〈身体障碍者手帳審査機関〉、役所の認定審査会などの決定を信頼しています。

長谷氏については身体障碍者1種2級。数メートルは歩行可能。数々の補装具。

文春の動画を見ても私は「おかしい」とは思いませんでした。

これを疑惑というのは、レイプ後の伊藤詩織さんが股を痛がって歩いている動画を見て「すたすた歩いている」と言っているに等しいと思います。

 

確かに、ご本人発信には多少の誇張はあるかもしれない。とも感じていますが。

法務局への人権救済申し立てを「刑事告訴」と文春は書いてるのかな?

これ、誇張記事じゃないか?

と思いました。

 

車から歩いて自販機まで行ったからといって「車椅子不要であるにもかかわらず使っている人」「疑惑の人」「詐欺師」だと私は思いません。

ひどい報道だと思いました。

まだ続きがあると思います。この事件にはこだわりをもって見守ります。

 

 

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確かに、自殺や心中は「迷惑」だよな

2021-12-13 10:36:37 | 日記

 

今日も介護殺人の記事を2本、偶然目にした。

一本目は、うつ病の人による、知的重度の息子殺しの判決が本日あるという報道。

二本目は、これ。介護殺人だ。

「生活保護を受けたくない」と言わせてしまう社会の「空気」 - 赤木智弘|論座 - 朝日新聞社の言論サイト (asahi.com)

 

この国の空気感もさることながら、やはりうつ病となって死ななければスイッチが入ったとしても、冷静な心はないとな。

自殺や心中は、それを事後処理することが大変だと、かつてかわいがってくれた元海保職員の元上司から聞いている。彼は自殺者処理が余りにも悲惨で嫌で、海保を辞めた。と聞く。

 

この元上司の言葉を胸に。希死念慮の時は死なないで座り込み、頓服飲んでしのいでいる。

気分は一時のもの。死にたいスイッチは一晩。ひどい時でも3日たてば収まる。

自殺の影響は大きい。事後処理の人の負担が大変だ。

と、理性をもって理解できる。

社会的に迷惑。雨宮処凛は自殺のコストを計算してくれている。彼女自身、自分の死を真剣に考えて作品だと思う。

 

そして自分の信仰にも反することだ。

自分の十字架を背負って生きろと神様から命じられているのだから、今日もそうするだけ。

 

うつ病で殺してしまった人に必要な環境は刑務所ではなく精神科病院だと思う。

寛大な処置とかではなく、心神耗弱で無罪でもなく、執行猶予つけてそのまま希死念慮をコントロールできるまで入院、だと思う。

 

私たちは人生の悲惨を今日も生きている。

私は自分の人生が悲惨だと自覚しても「殺してはならない」という十戒の戒めを、今日も守るべきだ。

 

とはいえ今日も、「指殺人」が、ネット上で繰り広げられている。

どうしたものかとおろおろするが、そういう人間にどうにもならないことは、神様に委ねて祈るべきだと、昨日改めて気づいた。

 

もうすぐクリスマス。そして電通事件でスイッチ入れてしまった高橋まつりさんの命日だな。

母上の悲しみは今でも続く。そして電通から賠償金は取れても刑事罰はたった罰金50万。

焼身自殺した静岡の元教員のキリスト教徒の話も思い出される。

二人とも勇敢で優秀な女性だったが、やはり惜しい。撤退する勇気が欲しかったな。

仕事で死ぬくらいなら精神科にかかる覚悟を決めて診断書とって休んで、辞めろというなら解雇してもらつて、障害者になったことを受け入れて、再起の時のために精一杯できることをしたほうがいいな。

 

主よどうか、今日一日の業を守り給え。

殺人や魂の殺人を犯す隣人を、私をこの世から去らせようとする敵を、許し給え。

 

 

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障害者雇用のオンライン会社説明会、参加してみておもしろかった

2021-12-12 10:11:42 | 日記

 

障害者雇用のオンライン会社説明会があったので、参加した。

なかなか味わえない経験だったので、書いてみた。

 

申し込んだが主催者からの返信期日になっても返信なく、足切りされたかと思った。

念のため、urlなどのデータがないと問い合わせメールしたところ、主催者のミス、ということで無事、詳細情報をいただき、説明会に参加することができた。

当日は、双方向会議であることを念頭に、ドレスシャツを着て備えた。

会議一時間前から準備開始。いただけたurlからたどると、未知のシステムだった。入室もできなかった。

主催者にカメラはどうだとメールで問い合わせると、すぐに「カメラはオフで」という返事が来た。

説明会は片方向と判断し、スーツの着用を見合わせ、カメラ兼マイクをパソコンから外した。

15分前に再度システムから会議室入室を図ると今度は入室できた。直後、会社側の人たちが入室し、続々と参加者が入室。

 

画面に「カメラ・マイクはオフで」と大書されているにもかかわらず、参加者の何人かは勝手にカメラとマイクを接続。その光景が面白かった。

普段着で生活感あふれる室内を映し、「あれ、よくわからねえ」的な自然な声を出す人たち。

これ、世界に冠たる会社の説明会、だよな。

ちゃんとスーツ着て参加する人たちも少なかったがいた。が、これ、カメラはオフだよな。

説明会最初の会社側発言は「カメラとマイクはオフにして参加してください」だった。

この光景を見て、障害者雇用はなんだかな。と思った。

そして私と同じように、パワハラで精神障害をもらった人たちが多いことも分かった。

私は出さなかったが、質問チャットも面白かった。

会社側は、まともで回答できる質問にのみ、時間内に限り回答していた。

具体的な質問ではなく、個人的な感想やら、選考の出題傾向などまともに考えれば絶対に外部には答えない質問とかもあった。

 

その会社は、説明会後にアンケート取り、経験やスキルと照らし合わせ、会社の求人ニーズとマッチさせるシステムだと紹介。

会社説明後、半日営業日経ったが、未だアンケートが来ない。

足きりか?説明会主催会社は求人会社とは別。主催者は私の情報を持っているから、求人会社の水準に満たず紹介できない。ということか?

とりあえずもう半日営業日待ち、その日の夕方になってもアンケート来なければ、こちらから再度問い合わせることにする。

なんであれ、いい経験できたと感じた。

 

 

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