「生涯引きこもり」と宣言された私の、超豪華オプション生活

 登校拒否となり、生涯ひきこもりであろうと決めつけられて四半世紀。社会人として生きる記録。#発達障害 #自閉症 #ニート

その先生の指導、本当に取り入れますか?

2018-08-05 09:18:34 | 当事者研究

「支援者」の本質は、ネット検索すれば探せば分かるかもしれません。過去の反省と自戒を込めて書きます。

 数年前、私は特別支援や福祉の世界に足を踏み入れてはならないと考えている人物に騙され、結果的に放課後等デイサービス事業への踏み台になってしまいました。

 その人物とはハロワークの求人で知り合い、自分が騙されているとも知らず見込み違いで労働契約をしてしまいました。その詐欺的事業主には自分のような知識経験のある人間の書類が、法に根拠のある事業をするにはどうしても必要でした。

 特別教育のエキスパートであるはずの事業主はただ生徒と猥談をして遊んで盛り上がっていることが「エキスパートの方法」であると知り愕然とし、実質ただの事務員であるはずの私が書類上最高責任者となっていることが判明するなどしてうつ状態となり、ようやく抗議したところ解雇されたことがありました。

 その事業主は、事業所で堂々と、勉強ではなく猥談を、塾と称して親から月謝を取って子供と遊んでいたことを明らかにしていましたから、その放課後デイを選択した親はそれを知ったうえで契約しています。真実を知ったうえで利用するのなら、私には何の文句もありません。

 今は消えていますがかつてその事業主は、やくざ者との付き合いを堂々とフェイスブックにアップしていたました。私は裁判中にそれを知りました。採用選考中に一応ネット検索はしたのですが、フェイスブックやツイッターなどの検索ワードの想像が足らなかったと、後悔しています。やくざ者との交際を堂々と全世界に公表している人間などと、決して決して付き合いはしません。

 

 東海地方某県発達障害者支援センター長のアカウントとされるツイッターに、批判コメントが掲載されていました。津久井やまゆり園当事者・支援者の努力への冷やかしでした。また、営業職をしている発達障害当事者が自ら実践している工夫をまとめた本を出し、恨みを持った当事者にネット炎上させられていることにも冷やかしをしていました。

 県庁(その県のセンターは県が直轄している)としてではなく個人的発信としてとはいえ、未だに当事者たちの努力をただ冷やかすことしかしない。「治療目標は家事をする引きこもり」と公文書で明らかにし、東田さん親子を半ば詐欺師呼ばわりした過去と、見解に何の相違もないように私には感じられます。

 当事者支援者の努力を冷やかすことしかしない権威に、自分の人生の選択を託せるのでしょうか。私にはこの権威の推奨する生き方はできませんが、自閉症協会を中心にこの権威は大歓迎されていることも真実です。

 

 支援者の情報はネット上に上がっている可能性があります。漢字だけではなく、ローマ字で検索すると出ることがあります。グーグルだけではなく個別のSNSの検索機能を使っていけば、情報にたどり着く可能性があります。しっかり活用する必要があると思いました。

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