「生涯引きこもり」と宣言された私の、超豪華オプション生活

 登校拒否となり、生涯ひきこもりであろうと決めつけられて四半世紀。社会人として生きる記録。#発達障害 #自閉症 #ニート

今のタイトル。悪くないな。

2019-02-17 20:37:03 | 日記

今月から心機一転、自分の生きかたを調整しています。

それに伴い、ブログのタイトルも変更しようとしました。

あるがままを生きているのは、そういえば、今も昔も変わらないな、と思いました。

私にとって「あるがまま」というのは森田療法のフレーズ。決して、病気のままでいい。なんていう表現のことではありません。

その「あるがまま」という言葉が、森田療法を受け入れている私のようなものにとっては「不安なことや不足することもあるけれど、いまできること、するべきことを精一杯やる」ということなのですが、別の受け止めをする人もいます。

ある別の人にとっては「今の状況が厳しいから、徹底的な保護を求めて何もしない、させない」というように受け止め、「あるがまま」という言い方を一方的に侮辱し非難する方さえいます。

自分は何と言われようが今でも、前向きに生きることしか考えていません。

今大事にしているのは、ありのままを認めること。降りていく生き方をすること。なのですが、自分にとってそれは自分の人生に向かっての前進でしかありません。自分の思っていることを言って、自分に正直に、生きていきます。

今のタイトルに納得していると思ったので、タイトルは変えません。

私は四半世紀前、不登校状態となり、人生を失いました。

権威筋からは「生涯引きこもりであろう」と宣言され、捨てられました。

しかし私は、いろいろな人たちの協力を得て、人生を取り戻しました。

大学で心理学を中心に学び、社会でいろいろ経験しました。福祉の仕事につき、社会福祉士になる勉強を仕事しながらして、資格を得ました。いろいろあって一度は支援の仕事が嫌になり、離れました。その後またご縁あって、支援の仕事をしています。

私は何度も人生を失いかけました。でも今は、自分の仕事と家庭を持っています。それを大事にしています。

病気を恐れていたら、二次障害を極度に恐れていたら、何も得られないと信じています。これからもリスクをとって、前進あるのみです。

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