意外と障害年金が「もらえない」と訴える障害者が多い。
障害年金申請には年金納付の実績が必要となるケースが多い。20歳未満に障害が確定した場合を除き、納付要件がある。
国民年金の未納期間があると障害年金の受給はできませんか? | さがみ障害年金申請代行(湘南平塚・横浜) (sagami-nenkin.com)
役所や年金機構に直接相談してしまうと、往々にして窓口の社会保険知識の不十分な人が対応し、受給可能な可能性があっても「できません」になる。
障害年金申請は難しい作業なうえ、年金機構としては、できれば出したくない。職員たちに治しても、関わったところで個人的に利益がない。
これを「水際作戦」と私は読んでいるが、少なからぬ人が、水際作戦に合うとすんなり諦めてしまう。
「初診日要件」「納付要件」は挽回の可能性があるのだが、それをさぐる努力をはじめから放棄してしまうのである。
努力なんて、社労士に相談して成功報酬払うだけなのだが、そのつまらない努力を怠る当事者の、なんと多いことか。
障害年金は、年金を未納(滞納)していてももらえる? (taishoku-concierge.jp)
障害年金 初診日とは?証明の仕方や未納・相当因果関係の意味 | 手続きの窓 (prokicenu.com)
当事者が自分に年金がないと悩んでいて、社労士を紹介しようとしても、
「成功報酬払いたくない」
「お金ない」
といって拒む。
だったら私はもう、そんなこと言う人には何もしない。自分には労多く何の利益もないからだ。
簡単にあきらめる人はそれでいい。支援者も面倒くさいことを諦めずに行う私のような存在は、だいたい苦手だ。
簡単にあきらめ、おとなしく支援者に従い、ずっと福祉施設の固定資産でいてくれる利用者が、支援側にとっては一番いいのだ。
そうでない人。
障害年金を申請しようとして、窓口の水際作戦に出会っても、あきらめたくない人は、ぜひ諦めないでもらいたい。
是非とも障害年金専門の社会保険労務士に頼って欲しい。彼らは実に多くの抜け道を心得ている。テクニックは余りにも多く、ここでは書けないが、「初診日」も「納付要件」も、後で何とかなる可能性があり、その具体的方策を専門家たちは心得ている。
諦めたくない人に対して、私は障害年金申請のコツの書かれたリンク張ることで応援したい。
障害年金申請 手続き代行サポート 【白石社会保険労務士事務所】全国対応 (sharoshi-office.com)