コロナ禍でなかなか遠出しにくい今、鉄道動画にはまっている。
その動画を見た人から「スーツ〈著名な鉄道系ユーチューバー〉って、自閉だね」と言われた。
「自閉でいいじゃないか。総理大臣よりも稼いどるぞ。」と私は返した。
いいじゃないか。自閉症で。〈確定診断が出ているかどうかは知らないが〉
いいじゃないか。好きなことやって、何百万もの人たちから好かれて。自立できて。
おそらく入社試験の心理検査で兆候つかまれてJR職員にはなれなかったのだろうけど〈内田クレペリン検査を開発するなど、JRは旧国鉄時代から心理検査技術に長けている〉、有名大学に入って学生しながら好きなことをして荒稼ぎして、すでに会社社長なんだから。結構なことじゃないか。
イチロー、おさかなくん、そしてスーツ。
いずれも確定診断出ているかどうか知らないが、突出した能力を活用して、しっかり生きている人たちだ。
こういう人たちを見るとおもしろい。猿真似は困難だが話の内容はとても示唆に富んでいる。少なくとも医療福祉のモルモット・固定資産にすることにしか関心がない虫採りの専門家・営業員どもよりはるかに役立つ。
最近、さる臨床心理士から聞いた言葉から連想されたことがある。
心理士は「自分を信じる力が必要。信じないようにする働きかけが多いけれど。」と言った。
それを聞いて、そういえば、障害者職業センターの職業カウンセラーとか、県コロニーや大学病院の児童精神科医とか、近所の大学臨床心理教授とか、自立しようとする当事者の足を引っ張る専門家と私は何度も出会い、その都度対峙して来た。ということが思い出されたのだ。
医師は病気を治すことが任務だと私は思うが、さる児童精神科の権威はツイートで「治すことは医師としての良心が許せない」との投稿を盛んにしてきたことが思い出される。その権威は医師としての良心が180度異なる神田橋先生を盛んに愚弄し続けたが、やがて本名が暴かれるとツイッターでは沈黙したことも思い出される〈公演では発達障害無能論を強調し続けているようだが〉。
自立を支援することが福祉職の任務だと私は信じているが、これまた医療福祉牧畜産業の固定資産にすることしか考えない支援者が非常に多いとも、感じている。
私は現実を見て、自分を見てくれる医師に患者を治すか楽にする意志があるかどうかを都度しっかり確認しつづけているし、支援者に対してソーシャルワークやカウンセリングなどの支援をする技量と意志があるかどうかを都度しっかり確認し続けている。
神田橋先生のような、どんなことをしてでも目の前の患者を楽にしようという志を持つ医師は全国にいるし、自分の任務は自立を支援することだと格闘している支援者も大勢いることも、私は知っている。
足を引っ張るような支援者からは離れ、自分を助けてくれる人につながればいいと思う。
足を引っ張るような、あるいは奈落の底に突き落とす動きをする「支援者」の言うことなど聞く必要はない。服従する必要はない。環境を変えればいい。
薬理作用の矛盾する多量多剤処方をするような医者の薬を飲む義務などない。医者は巷に大勢いる。当事者会などで情報を集め、自分の気になる人に意見を聞きに行けばいい。
自分は、この度の失業も、きっと超えられると信じている。
支援者に復帰するチャンスがあれば、当事者が自分の人生を歩むことを支援する存在でありたいと思う。
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