最近、妬みを買うことが増えてきた。
「ルサンチマン」と私はこれまでもよく表現してきた。
自分がそんなに恵まれているとは思わない。
自分は自分出来ることをして、自分がこれ以上困らないように措置してきただけだ。
妬み攻撃的になる人たちを客観的に見ると、コンプレックス(劣等感)の塊。自己肯定感も低い。
ゆえに自己を客観的に見ることが困難で、自分の困難への対処も遅れがちだ。
私は彼らの自己対処に対して、あれこれ言わない。
私は私の対処を精一杯する。
私の対処法を見て、何か盗める人はやればいい。
興味を持たない人は、持たなくていいし、
そのままの地位でいることに甘んじるのてあれば、そうすればいい。
そのまま、ありのままでいいと思うから、彼らを尊重している。
彼らはあからさまに、あるいはときに、些細なことや落ち度を針小棒大に取り上げ、非難する。
正直、疲れるし、足を引っ張られたくない、
こういう人たちと私はかかわりあわないことにした。
私はもう、医療福祉の支援には当面関わりあわないことにしたから、私は攻撃的な人たちに忖度する必要はない。
そこで、攻撃的な人たちへの対処法を研究してみた。
基本的には「関わりあわない」が大原則。
仕事上などの事情で関わりあわなければならないとしても、距離を取ることが原則。
礼儀正しくマナーを守って隙を見せない。
こちらがまず、ちゃんとしていることが大事。
周囲を味方で固める。単独で会わない。集団で対処する。
多数であることを示すことは攻撃性の抑止になる。
嫌なことは毅然と拒否する。攻撃的な人は実は肝っ玉が小さい。
攻撃的な人は相手が反撃できないのをみて暴力行為をエンジョイする。
自分がケガすると感じたら、攻撃性は緩む。
攻撃的な言動は適当にスルーして、手に負えない場合は逃げる。
攻撃されたら周囲にアピールする。苦情窓口や専門家に相談する。
心身に傷害をきたしたら病院に行く。刑事事件なら警察に通報する。
否定的な言動を避ける。攻撃や敵意は「不快」「弱い」に対して向けられる。
攻撃的な人は些細な言葉に深く傷つくことがあるから、腫れ物に触る対応が必要だ。
長所は大袈裟にほめてやる。大袈裟に感謝してやる。
攻撃的な人は自己肯定感が低いから、承認欲求に飢えていることを理解して、大袈裟に褒めてやることが大事だと学ばされた。
そして、自分自身の攻撃性にも気づいて、同じ土俵に立たないように、おおらかな気持ちで、優しくできる人になることだと、学んだ。
これからも人間関係の苦労は続く。攻撃的な人に対する対応の研究は、これからも続く。