星・宙・標石・之波太(しばた)

星、宇宙、標石、之波太(しばた:柴田)をこよなく愛するサイト。

天文台まつり2015

2015-02-01 22:39:47 | 

今日の朝日新聞宮城県内版です。
仙台市天文台が開台60周年を迎えたという。
天文台まつりが1月31日~2月1日に開催されています。

仙台市天文台が1955年に西公園に開台以来、市民の皆様に支えられ、おかげさまで
2015年には、開台60周年を迎えます。
そこで、アニバーサリーイヤーのはじまりと、日頃の感謝の気持ちをこめて、「天文台まつり」
を開催します!
星や宇宙を身近に感じていただける催しを多数開催。
まつりならではの特別イベントをお楽しみください。

仙台市天文台の入り口
天文台まつり開催のたび、車で小一時間かけて行っています。

今日のイベント

フリーマガジン「ソラリスト」2015冬号(25号)が発行されました。
今回のテーマは、仙台市天文台開台60周年・特別号。
仙台市天文台開台60周年記念スゴ6(ロク)が載っていました。

2月1日は、「仙台市天文台の日」と制定したとの日本記念日協会から記念日登録証が掲示して
ありました。

仙台市天文台のあゆみ

1.3mひとみ望遠鏡で日中のぎょしゃ座カペラを観察します。
こどもには顔を押さえ、瞳孔に星の光が入るようにしていました。
押さえているのは、友人の千田さん。このようにすると確実に見えたことがわかります。

仙台天文同好会では、入り口で太陽の観察会を行っていましたが、時々激しく雪降りのため、中止でした。
3Fの観望会待合室では、会員が撮影した天体写真展を開催していました。

加藤・小坂ホールでは様々なエベントが行われていました。
奥に高橋製作所の究極の5枚玉天体望遠鏡「FSQ-130ED」が展示しています。
鏡筒122万円です。

駐車場は満車でした。多くのお客さん特に親子連れが多くいました。
仙台市天文台のある錦が丘では30cm近くの積雪があったらしい。