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「しばた千桜橋」開通式実行委員会

2015-02-10 22:33:53 | 之波太:柴田
(仮称)さくら連絡橋の開通式の実行委員会が本日ありました。
2月1日の広報しばたで、(仮称)さくら連絡橋の名称が決定しました。


桜の名所として知られる柴田町の船岡城址公園に、町が建設している歩道橋の名称が
しばた千桜(せんおう)橋」に決まった。
「美しい桜が永遠に咲き誇ってほしい」との願いを込めた。
名称は昨年、広く公募。地元の小学生や県外在住の町出身者らから262点の応募があった。
関係者でつくる検討会の協議を踏まえ、町が最終決定した。
3月29日に現地である開通式には名称を応募した全員を招待する。
採用された名称の発案者は当日発表するとともに、テープカットに参加してもらう。
歩道橋は長さ85メートルで公園北側のJR東北線と県道をまたぐように架けられた。
総事業費は8億9800万円。開通後は公園と白石川沿いの一目千本桜が結ばれ、
桜の名所2カ所を歩いて行き来できる。
(河北新報HPから)

船岡村の飯淵七三郎氏が明治40年に船岡城址公園に植えた千本のソメイヨシノ桜。
大河原町の高山開治郎氏が大正12年に白石川堤に植えた千本のソメイヨシノ桜。
この二つの桜の名所をつなぐ橋ということ。

ソメイヨシノ桜の寿命は100年といわれています。
船岡城址公園と白石川堤のソメイヨシノ桜とも寿命が来ていて、いつ枯れても
おかしくない状況です。
県道50号とJR東北本線との間の土地を柴田町では民間から買い取り連絡橋の
橋台の設置の他、桜の植樹を考えているといいます。
本日の実行委員会で柴田町長は「しだれ桜」や「彼岸桜」の植樹を考えているといいます。

いつまでも美しい桜を咲かせてほしいという願いが込められているそうです 。

平成27年度には、この植樹事業、連絡橋の階段のスロープ化、親水公園の整備が
実施されるとのことです。
そして平成28年3月にはグランドオープンが予定されています。

2年前、この整備計画が町当局から見せられたとき、桜の並木があることから
当時のNHK大河ドラマをもじって「******」と話したところ、
町担当者から報告を受けた町長がある会議の席上「******」と管理人の案を
パクって話していました。

実行委員会については、委員会の名称を仮称から正式名称に変えて、審議が行われました。
3月29日の「しばた千桜橋」開通式の式次第等が事務局から提案・説明があり、
一部議論のうえ、おおむね了承しました。
実行委員として、当日の分担については、事務局一任としました。

式典の1週間前に最終確認の実行委員会があります。