熊対策

昨日のブログ開設３年４ヶ月の記事にも書きましたが、本日の朝日新聞宮城版に
「春先にめだったツキノワグマ」
「近年増加傾向　今年は特に３～４月に」
「渓流釣りの男性大けが」
「市街地も出没相次ぐ」
「出没時期　なぜ早く？」
「暖冬で早春から活動」
の見出しが踊っています。


「渓流釣りの男性大けが」については、
５月１９日午前１１時頃、白石市福岡八宮の沢で渓流釣りしていた６５歳の男性が、
山林の茂みから現れたクマに襲われたものです。

ＴＢＣ（東北放送）ＨＰより

八宮地区には三角点探索のため、何度か訪れています。多くの沢があり、テレビの
映像を見ても場所はわかりませんでした。

新聞の「被害に遭わないように気をつけること」によると、
◆遭遇しないために
１．どこにでもクマがいると思って行動する
２．ラジオ、鈴、笛などで音を出し、人の気配を伝える
３．クマの行動が活発な朝夕の単独行動は避ける

とあります。
１．については、三角点近くでは地元の人に道順を聞いた際、熊の出没情報等も聞いています
３．については、自宅を出てバイクで現地に着くのは１１時頃で１５時頃まで探索と決めています
　　朝夕は活動はありません。但し、同行者はいませんので単独行動となります
２．については、

左は笛：時々吹いています
中央上：熊よけ鈴、下：手元にあった鈴数個もリュックに付けています
右はラジオ：大きいものはスピーカー出力も多きいですが重いの小さいラジオを持ち、音量最大で
　　鳴らしながらあるいています、予備電池も持っているので電池切れの心配はありません
その他として、杖かわりの鎌で時々木を叩いて音を出しています

単独行動のため、クマは怖いです。
日中、山林の茂み等で寝ているクマに対して、人間が来ているぞーーーと、
いろいろな音を出しています。
更なるアイデアは今のところ、見当たりません。
来週から三角点探索を再開しようと思っているとことです。

雪形・５月２１日

今日の蔵王連峰「水引入道」の雪形です。


今日も晴れました。