星・宙・標石・之波太(しばた)

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天文年鑑2020年版

2019-12-08 23:13:37 | 
 天文年鑑2020年版を購入した。



12月1日・朝日新聞・第1面の広告欄
創刊72年となりました。

管理人が最初に購入した天文年鑑は1964年版です。
2020年版で57冊となります。
この1年、天文書の購入はこの天文年鑑のみです。
月刊天文雑誌2誌は購入しています。
数年前までは毎月1万円程度の予算で天文書を購入していましたが、半分以上は読まず、
つんどく(積ん読)状態でした。
以前は、天文書を購入し、読んで勉強していましたが、最近はインターネットでも情報は
得られるし、町の図書館でも借りられるということもあり、購入は止めることにしました。
また、この歳になると知識を1個入れると、2個出ていく状態でもあり無理して詰め込む
ことはないと思ったところです。
天文年鑑も毎月の天文現象などはインターネットで情報が得られるのですが、これだけは
購入することにしています。

2020年の主な天文現象



1月4~5日、しぶんぎ座流星群が極大
1月11日、夜明け前に半影月食
2月19~21日、明け方の空で火星、木星、土星に月が接近
3月18~19日、明け方の空で火星、木星、土星に月が接近
3月21日、明け方の空で火星と木星が大接近
4月3~4日、金星とプレアデス星団が大接近
4月28日、金星が最大光度(夕方の空で-4.5等)
5月22日、金星と水星が夕方の空で大接近中
5月24日、大接近中の金星と水星に月が並ぶ
6月6日、夜明け前に半影月食
6月21日、全国で部分日食(アフリカ~東アジアで金環日食)
7月8日、金星が最大光度(明け方の空で-4.5等)
7月12日、金星とアルデバランが接近
8月12~13日、ペルセウス座流星群が極大のころ
9月25日、宵の空で木星と土星に月が接近
10月1日、中秋の名月(十五夜)
10月6日、うお座で火星が準大接近(-2.6等)
11月30日、宵の空で半影月食
12月、   小惑星探査機「はやぶさ2」が地球帰還予定
12月13日、金星と細い月が明け方の東の空で大接近
12月13~15日、ふたご座流星群が極大のころ
12月15日、南米で皆既日食
12月21~22日、夕空で土星と金星が大接近