福島市の中学生の見学

福島市内の中学１年生６組１７２人がフィールドワークで仙台市に来たという。
その内５人が角田宇宙センターに来た。
翔（しょう）さん、翔（かける）さん、楓真（ふうま）さん、柊華（しゅうか）さん、奏音（かなね）さん
ふりがなが必要な名前です。

なぜこの施設を選んだのか聞いたが、インターネットで場所や交通アクセスは調べてきたが、
仕事の内容までは調べなかったという。
学校が提示した施設の中にあったので、名前がかっこよかったから選んだという。
宇宙開発展示室で、日本の宇宙開発の現状、角田宇宙センターの研究開発の内容、
将来の宇宙開発等について１時間半程かけて説明を行いました。


熱心にメモをとったり、写真撮影したりと忙しそうだった。
後日、新聞を作成し成果発表するするそうだ。

惜別・村山定男さん

朝日新聞の毎週月曜日に「惜別」欄があります。

著名人が亡くなってから半月から３カ月位で掲載されます。故人とゆかりのある方（？）が
執筆されています。
９月２日に村山定男さんの惜別の記事が掲載されていました。
この記事を見逃していましたが、阿武隈天文同好会のＩさんからの昨夜のメールで知りました。

「専門家とアマチュアをつなく架け橋のような存在で、多くの天文ファンに慕われていた。」
と執筆者の辻篤子さんが書いています。



辻篤子さんは、朝日新聞東京本社科学部に所属、現在は本社論説委員を務められてられています。
数年前、記者クラブのメンバーがＪＡＸＡ角田宇宙センターをご視察に来られた際、お会いした
ことがありました。

村山先生とは、福島県吾妻小富士での「星空への招待」、「アマチュア天文研究発表大会：通称アマ天」、
「チロ望遠鏡でのハレー彗星観察会」、「落下隕石の捜索：小国火球、富谷隕石」、天文の普及活動で
各地で講演会活動を行い何度となく聴講させていただきました。講演終了後の懇親会で、楽しいお酒を
一緒に飲ませていただきました。
その時、同席させていただいた多くの専門家を紹介していただきました。「角田（かくだ）の天文同好会の
会長です」と。

また、今回の惜別に「クラシックギタリスト稲垣稔さん」の記事に、高知市住む天文家でギタリストの
関勉さんが登場しています。



関勉さんとは、１９８６年８月Ｈ－１ロケット試験機１号機で打ち上げられた測地衛星「あじさい」の
光学観測ネットワークの四国地区の責任者として出席の際。
２００４年星空の街あおぞらの街全国大会で、柴田町星を見る会が環境大臣団体の部を受賞の際、
関勉さんは全国協議会特別賞を受賞、会場（京都府京丹後市）でご挨拶させていただきました。
どこかの「彗星会議」で招待講演があった際、聴講した記憶があります。

三角点・屋敷入・丸森町

今回の四等三角点は、伊具郡丸森町大字耕野にあります。

点名：屋敷入（やしきいり）
種別：四等三角点
基準点コード：ＴＲ４５６４０７５３１０１
緯度：　３７度５６分３２．８８２２秒
経度：１４０度３８分５５．２５８６秒
標高：２３６．８５ｍ
所在地：伊具郡丸森町大字耕野字屋敷入８４－１
備考：昭和５８年９月に標石が設置されている。
撮影：２０１３年５月８日


県道１０６号丸森町から白石市へ向かう道、バス停「福田」の先を左折

このＴ字路を左折します

進むこと数１００ｍでＴ字路を左折します

右は民家への道ですが、直進し山道を進みます

山道の峠部、崖を登ります

三角点周辺　　　

【四等三角点（屋敷入）】

ＮＡＯＫＯ☆宇宙アサガオ

４月下旬、日本宇宙少年団福島分団きぼう　大野分団長から宇宙アサガオの種をいただいた。




元宇宙飛行士の山崎直子さんが宇宙に持参した朝顔の種を栽培し、増やしたものです。
５月に角田市内の宇宙関連施設に種の譲渡の打診をしたが断られたので、仕方なく自宅で
植え付けたものです。
夏の猛暑で花が咲かなくて最近になってようやく咲きはじめました。本日２輪咲いていました。





山崎直子さんは、ＪＡＸＡを退職し、現在は東京大学で教育の仕事をされています。
角田市の宇宙っ子まつりが今年２０回を迎えたことで記念イベントとして宇宙飛行士を招いての
行事を計画したが、ＪＡＸＡの現役宇宙飛行士は申し込みが多数とのことであった。
元宇宙飛行士（毛利さん、山崎さん）は、講演料が数十万円らしいとのことで断念した。

昨年も我が家で、宇宙アサガオを植えて多くの花が咲きました。残念ながら種をきちんと
分別していませんでした。
今年は宇宙アサガオの種を他の朝顔と混じらないようにしよう。と思っています。
でもあまり、宇宙アサガオの種の希望者がいないので、どうしようかな？

さくら連絡橋・最終

柴田町船岡城址公園の樅の木展望デッキと白石川の一目千本桜を結ぶ連絡橋について何度か
当ブログで取り上げました。
住民投票直接請求では、反対派や賛成派の署名合戦
柴田町議会議員選挙に連絡橋反対派が立候補
等のイベントがありました。

７月２２日、さくら連絡橋を考える会の会報の最終号が発行され、先日、各戸（？）配布が
ありました。




これによると、一定の成果が出たことで会は解散するという。
今後は、連絡橋の完成を見守るという。

さて、ここで管理人の登場です。
以前、管理人は柴田町文化財保護委員に就任したことを書きました。
船岡城址公園は、文化財に指定されています。
指定の範囲等について、調べてみようと思っています。
現状を変更する場合は許可が必要です。