星・宙・標石・之波太(しばた)

星、宇宙、標石、之波太(しばた:柴田)をこよなく愛するサイト。

古印体の看板

2018-08-12 23:23:25 | 仙南地区
今年4月27日、隣町の大河原町での大河原町文化財友の会主催の講演会を聴講しました。


講師は、髙橋信幸さん。

大河原町長や町の担当者等がいる会場

講演のなかで、大河原町の看板
「ようこそ!一目千本桜のまちへ」
この「一目千本桜」の文字が「古印体」で書かれているという。

高橋さんの話しでは、古印体は「お化け屋敷」に使われる文字種であるという。

ネットで調べたところ、

古印体は、漫画のセリフ内の怖いシーンなどに使われるフリーフォントです。
ひらがな・カタカナのみ古印体を使用して、漢字は別のフォントと混ぜる使い方もありそうです。

看板にこのような文字種を使っていては、印象は良くないし、集客も見込めないと手厳しい。
町長や町担当者は苦笑いをしていました。
あれから3か月余り、看板の更新は行っていません。
柴田町内の看板等についても、最近は関心をもって見ているところです。





名取市増田西公民館星の観察会

2018-08-11 23:59:08 | 
名取市の友人の紹介で、増田西公民館主催の講座「おせでけさい!おんちゃん
おばちゃんわくわく子供体験」の講師を今夜担当しました。

この講座の目的は、次世代を担う世代の子供を育てるために、公民館での
宿泊体験を経験させ、さらには動物の飼育体験や、日本の伝統文化である
「しめ縄」「お餅」づくりの経験を通じて日本文化への理解を深め、
子供たちの生きる力を養う。
ねらいは、子ども達に様々な体験をしてもらう地域住民との交流。
開催期間は、8月11日から12月27日まで8日間。
対象は、小学4年から6年生、15名程度。

管理人の担当「星の観察会」は19時から20時30分。

多少雲が多いなか、28cm望遠鏡で今夜見えている惑星を西空から順次
見ます。金星、木星、土星、火星。
その夏の大三角形をレーザーポインターで案内しますが、雲が多いため
3個の星が一度に全部見えることがありません。
七夕の星、織り姫星(ベガ)と彦星(アルタイル)からの造語が仙台市を
拠点とするサッカーチーム「ベガルタ仙台」であることを話したら多くの
人が初めて聞いたと驚いていました。
北の空に北斗七星と北極星が見えていたので、北斗七星から北極星の
探し方を説明します。

恒星と惑星の見え方の違いを知っていただくため、デネブを見てもらいます。
最後は、室内において今夜見た天体の確認をします。
質問コーナーでは、地球は一日でどのくらい動くのかという質問がありました。
地球と太陽の距離:約1億5千万kmと円周率からボランティアで来ていた
中学生に解いてもらいました。
20時30分、終りとしました。

今夜は、地元自治会の夏祭りです。
当初夏祭りが8月4日の予定であったので、8月11日に名取市から依頼が
あったのでOKとしました。
その後、ザフェスティバル in しばたが8月4日に変更となり、自治会の夏祭り
が8月11日となったため、自治会の夏祭りを欠席としました。
ザフェスティバル in しばたを日程変更させたのが、柴田町とか自衛隊とか
柴田町商工会とか様々な憶測が飛び交っています。


しばた・こども10選

2018-08-10 23:59:09 | 之波太:柴田
柴田町社会福祉協議会主催の「2018夏のふくし体験 地域探検隊~探してみよう!地域の宝物~」
が8月2日開催されました。

町内の小学校に配布されたチラシ
20人の児童が集まりました。

本日のスケジュール

児童を4グループに分け、各グループに福祉・防災学習サポーター、生活支援実習生等に配置され
しばた100選の中から「人とのつながり」「楽しいスポット」「歴史や文化」「景観や自然」
4つのジャンルを各2個を選んでもらいました。
最後に、選んだ理由や感想を発表してもらうことにしました。

モグモグタイム、100選に選ばれたお菓子等を試食し、人気投票し、上位2個を選びました。

しばたの郷土館へ行き、アートにふれてみよう。
しばた100選に選ばれたお菓子「とぼけ」。
モデルになったのは、向畑遺跡から出土したハート型土偶です。

昼食は防災食を使ったものです。
食生活改善推進員の方々に手伝っていただきました。

まとめ・発表
こども10選を選んだ理由や感想を各グループから発表していただきました。

最後、修了書を協会代表の方から授与していただきました。

社協担当者が「社協だより【号外】」を編集・発行してくれました。


まち交大賞2018

2018-08-09 23:50:26 | 之波太:柴田
広報しばた8月号に次の記事が掲載されました。

第13回まち交大賞「まちづくり効果賞」受賞との記事が掲載されました。
まち交大賞は、都市再生整備計画に基づくまちづくりにおいて、優良な計画が策定され、
また事業の実施、評価、改善において優れた取り組みを行った地区などを対象として表彰し、
関係者の栄誉をたたえるとともに、受賞地区の事例を全国に幅広く紹介することで、地域の
創意工夫を活かしたまちづくりを促進することを目的として実施するものである。

6月に第13回まち交大賞 受賞地区一覧が発表された。
柴田町は、国土交通大臣賞、まちづくり達成賞に続いて第3位のまちづくり効果賞を受賞。



6月下旬、柴田町長、担当課長らが出席し受賞したという。
受賞決定通知のとき、ホームページ・パネル原稿作成の依頼がありました。
・地区の現況と課題
・提案事業の特徴
・まちづくりの効果、技術的取り組み
・町長のコメント
・協議会等の会長のコメント
 まちづくり地元組織代表者のコメントを簡潔に(200~300字程度)
 民間の方のコメントは重要です(必須)。

しばた歴史観光ガイドの会会長としてコメントを作成しました。


歴史観光ガイド育成事業が5カ年にわたり実施され、その参加者が主体となって「しばた
歴史観光ガイドの会」の立ち上げにつながった点で高く評価され、「まちづくり効果賞」
を受賞しました。



劇団「星の街」旗揚げ公演

2018-08-08 23:57:03 | その他
当ブログでも何度か取り上げた劇団「星の街」の旗揚げ公演が昨日と今日2回の
計3回公演があり、今日の1回目の公演を見てきました。
取材に協力したということで招待券をいただきました。


配布されたチラシ
伊達家 隠された真実~因縁を断ち斬った男~原田甲斐宗輔

今日1回目12時30分の開場の様子

開演前の開場の様子
公演中は撮影・録画は遠慮してくださいとのこと。
隠れて数こま撮影。

左から原田甲斐宗輔の妻ふみか、原田甲斐宗輔、原田甲斐宗輔の母慶月院
原田甲斐宗輔役は、特別出演の松江隆さん

酒井雅楽頭忠清、原田甲斐宗輔

刃傷事件

刃傷事件で生き残った古内志摩義如と原田甲斐宗輔

古内志摩義如と柴田外記朝意
この場面の台詞が管理人に取材した演出家がそのままの内容で話していた。

公演が終わってから演者・スタッフが舞台上であいさつ
中央が演出の佐藤貴子さん
この劇は、カツラを止めて自由な髪形とし、眼鏡も着用し、着物は着付けを
変えるなど、従来の常識に捕らわれることなく新たな形の時代劇に挑戦しています。
と、演出家の話しでした。違和感なく見ることができました。