星・宙・標石・之波太(しばた)

星、宇宙、標石、之波太(しばた:柴田)をこよなく愛するサイト。

西住小学校夏休み星空観察会2019

2019-08-22 23:41:45 | 
西住小学校の夏休みの恒例行事「星空観察会」が今年も開催されました。対象は4年~6年です。
今年で4回目です。天気は、霧雨。これで1勝3敗です。
主担当の先生が4月の人事異動で他校へ。主担当者が交代したので晴となると思っていましたが、
ダメでした。管理人か地域コーディネーターが雨男・雨女なのかな?
19時から20時の開催です。
晴れていれば、木星・土星・夏の星座を見ることにしていました。
見えないときはパワポを使い、星の話です。
星・星座・星の動き・夏の星座などの話をしました。
今回は、知っている星座を書いてもらうことにしました。
事前の申し込みは、児童18人、保護者18人の予定でしたが、
天候不良のため、児童13人です。
児童を3グループに分けてグループ対抗で行いました。
4~6年のバランスを考え、5人・4人・4人に分けていただきました。

星座早見盤やスマホを見ることは禁止。

相談しながら書いています。



右奥で保護者グループも加わりました。

答え合わせ、88星座を投影します。

児童は19個、19個、15個でした。保護者は23個。
19個の2グループ各4人、計8人に記念品を差し上げました。
最後は、質問タイムです。
・柴田町星を見る会の発足と活動
・管理人が星を見るきっかけ
など
学校からの案内には、双眼鏡、望遠鏡等がある方は、お持ちください。
とありました。

5cm屈折望遠鏡を持ってきた方がいて、使い方の説明を行いました。
三脚を最大に開き、脚を伸ばさず、振動が少ない状態で。
望遠鏡に焦点距離が長いアイピースを差し込み、遠方の地上の風景を入れ、
ファインダーの十字線をネジで調整して合わせます。
と説明する。
分からないときは、第4火曜日太陽の村に来てください。
と話し西住小学校夏休み星空観察会は終了です。
スタッフ:3人(管理人・Kさん・Sさん)
コーディネーター:2人




ブログ開設・7年7カ月

2019-08-21 23:16:27 | その他
2012年1月20日のブログ開設以来、7年7カ月となりました。
ブログ開設から2,770日となります。
この間、多くの人に管理人の拙い記事を読んでいただき、また、コメントを
お寄せいただき、感謝いたします。
カウンターはトップページにありませんが管理人のページで見られます。

トータル閲覧数:1,954,306.
トータル訪問者:437,829人

2012年 5月28日、訪問者が1万人を超えました。
2012年 8月27日、訪問者が2万人を超えました。
2012年11月22日、訪問者が3万人を超えました。
2013年 2月18日、訪問者が4万人を超えました。
2013年 5月13日、訪問者が5万人を超えました。
2013年 8月11日、訪問者が6万人を超えました。
2013年10月28日、訪問者が7万人を超えました。
2013年12月27日、訪問者が8万人を超えました。
2014年 2月19日、訪問者が9万人を超えました。
2014年 4月 9日、訪問者が10万人を超えました。
2014年 5月28日、訪問者が11万人を超えました。
2014年 8月21日、訪問者が12万人を超えました。
2014年12月 7日、訪問者が13万人を超えました。
2015年 4月 8日、訪問者が14万人を超えました。
2015年 7月23日、訪問者が15万人を超えました。
2015年10月15日、訪問者が16万人を超えました。
2016年 1月 8日、訪問者が17万人を超えました。
2016年 3月13日、訪問者が18万人を超えました。
2016年 5月16日、訪問者が19万人を超えました。
2016年 8月 7日、訪問者が20万人を超えました。
2016年10月13日、訪問者が21万人を超えました。
2016年12月16日、訪問者が22万人を超えました。
2017年 2月25日、訪問者が23万人を超えました。
2017年 4月24日、訪問者が24万人を超えました。
2017年 7月12日、訪問者が25万人を超えました。
2017年 9月23日、訪問者が26万人を超えました。
2017年11月26日、訪問者が27万人を超えました。
2018年 1月20日、訪問者が28万人を超えました。
2018年 3月14日、訪問者が29万人を超えました。
2018年 4月26日、訪問者が30万人を超えました。
2018年 6月 6日、訪問者が31万人を超えました。
2018年 7月17日、訪問者が32万人を超えました。
2018年 8月28日、訪問者が33万人を超えました。
2018年10月 8日、訪問者が34万人を超えました。
2018年11月18日、訪問者が35万人を超えました。
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2019年 1月22日、訪問者が37万人を超えました。
2019年 2月25日、訪問者が38万人を超えました。
2019年 3月30日、訪問者が39万人を超えました。
2019年 4月22日、訪問者が40万人を超えました。
2019年 5月27日、訪問者が41万人を超えました。
2019年 6月30日、訪問者が42万人を超えました。
2019年 7月30日、訪問者が43万人を超えました。

開設以来7年7カ月では、一日当たりの訪問者の平均は約158人となります。
この1カ月では、一日当たり約335人の方に訪問していただいています。
アクセスランキングは、2,000~7,000位です。(約288万ブログ中)

この1カ月の話題・出来事
・日本スペースガード協会:スペースガード探偵団の能代市での開催に対応しました。
・歴史観光ガイドの会:定例会、暑気払いに対応しました。
・文化財保護関係:下名生清水遺跡発掘速報展を見学しました。
・会議等:柴田町議会議員懇談会、イベント開催実行委員会2回に出席。
・三角点探訪:七ヶ宿町3座。
・定例星空観察会:太陽の村☓、角田〇、丸森☓、1勝2敗でした。
・阿武隈天文同好会:月例会、枝野小学校区子ども会育成会インリーダー研修会天体観測会に
 対応しました。
・しばた100選:定例会合、暑気払い、柴田町教職員研修会に対応しました。
・柴田視覚障がい者福祉協会:四季さくらカフェに対応しました。
・柴田町星を見る会:ミニプラネタリウムを作ろう、AZ9ジュニア・アクターズ夏合宿
 天体観測会に対応しました。
・しばたっ子応援団:研修会に対応しました。
・自治会:映画会、資源回収事業、夏祭りに対応しました。
・生涯学習実践塾:星空と絵本の世界天体観測会に対応しました。
・その他:お盆供養、義兄の葬儀(北海道)、前柴田町長平野博さんの通夜に出席。

これからも、毎日更新を、そして読んで楽しい記事のアップに心がけたいと思っています。
今後ともよろしくお願いいたします。

前柴田町長の平野博さんご逝去

2019-08-20 23:58:54 | 之波太:柴田
柴田町名誉町民・前柴田町長の平野博さん(満97歳)が8月18日逝去されました。
平野家と柴田町の合同葬が大光寺において20日通夜、21日告別式が行われます。

柴田町HPから
本日の通夜に出席してきました。
時折強い雨脚があったものの、夕方にはあがりましたが、屋外のテントは大変蒸し暑い
なかの通夜でした。

会葬の礼状
長年の柴田町長や全国町村会副会長での功績等により旭日中綬章を受賞されています。

数年前から正月の恒例行事・柴田町民新春交歓会でお会いするのが楽しみでした。

2019年

2018年
平野さんから終戦から柴田町の設立頃まで、第一海軍火薬廠跡地のお話を伺う予定でした。
残念ながら管理人の夢?が叶わないままあの世に旅絶ちました。

新春交歓会では、管理人のことを「天文の大先生」と紹介していただいていました。
きっかけは、

昭和59(1984)年6月、天体観測事業(星を見る会)実施にかかる協議について
との文書を柴田町長平野博さんからいただきました。
天体望遠鏡を購入するにあたり、天体観測の愛好者であります貴殿のご意見を拝聴させて
戴きたいというのだ。
何度かの会議を経て、管理人提案の天体望遠鏡を導入し、同年8月末に開所式を実施しています。
ボランティアを募集し、その主力メンバーが「柴田町星を見る会」となっています。
以来、今まで毎月1回星を見る会を開催しています。
その継続活動で、柴田町から町政功労賞、宮城県から県知事賞、環境省から大臣賞をいただきました。
「継続は力なり」
平野さんありがとうございました。また、大変お世話になりました。
合掌


阿武隈天文同好会・月例会1908

2019-08-19 23:13:16 | 
毎月第3月曜日は、阿武隈天文同好会の月例会です。
会場は、丸森町づくりセンターです。
出席は常連の4人です。
★先月の行事報告
・8月5日、角田市星空観察会、会員5人、晴、客18人、望遠鏡2台、
      ISS、M13、M27、M57・・・ 
・8月12日、丸森町星空観察会、曇、中止
・7月25日、枝野小学校区子ども会育成会インリーダー研修会、星空観察会、
       会員3人、晴、児童18人、合計40人、望遠鏡3台、木星、土星、ベガ、アルビレオ
・8月3日、ISSの太陽面通過、Saさん、岩手県平泉厳美渓
・8月12~13日、ペルセウス座流星群、Saさん、蔵王こまくさ平、雲多し、月明かりあり、あまり流れず
 
★今月の行事予定
・9月2日、角田駅前星空観察会
・9月9日、丸森町星空観察会
・9月16日、月例会、会誌No.137発行・テーマ「夏」
・9月8日、はやぶさまつり、角田市スペースタワー・コスモハウス、10:00~15:30、
      太陽黒点を見よう(雨天時・スペクトルカードを作ってみよう:写真・ISSの月面通過)
      特別講演:小惑星探査機「はやぶさ2」の挑戦とこれまでの成果
      講師:はやぶさ2ミッションマネージャ・JAXA吉川真准教授
      管理人は特別講演の司会進行役

AZ9ジュニア・アクターズ夏合宿

2019-08-17 23:56:47 | 
宮城県の南部・仙南地域広域行政事務組合に教育委員会がある。
教育委員会事務局 文化振興係がAZ9ジュニア・アクターズ事務局を担っている。
ジュニア・アクターズの夏合宿が8月17日~18日に白石市にある
国立花山青少年自然の家南蔵王野営場で行われています。
合宿の行事の一つに「天体観測会」があり、柴田町星を見る会に講師依頼がありました。
ジュニア・アクターズは、小学4~6年45人ですが、保護者等で120人という
ことで当会から管理人とKさんの二人で対応しました。


AZ9ジュニア・アクターズの概要
AZ9ジュニア・アクターズは、仙南地域の阿武隈川(A)と蔵王連峰(Z)の環境を
共有する9つの自治体2市7町(白石市・角田市・蔵王町・七ヶ宿町・大河原町・
村田町・柴田町・川崎町・丸森町)の小学校4年生から6年生で構成された児童劇団です。
平成5年に結成され、今年度で26年目の活動となります。
宮城県を拠点に活躍するプロの演劇指導者のもとで舞台芸術を学びます。
表現ワークショップや福祉施設へのアウトリーチ活動も交え、拠点公演でその成果を発表します。
総合芸術である演劇への参加を通して、圏域の将来の文化活動を担う人材を育成することと、
豊かなコミュニティーづくりがこの事業の目的です。このユニークな取り組みと実績が評価され、
平成12年度には名誉ある「自治大臣表彰」を受けました。
舞台づくりの特色としては、会話劇の構成をとっています。歌と踊りも近年は力を入れていますが、
あくまでも小さな俳優たちの伸びやかな演技を大切にしています。
すでに、AZ9ジュニア・アクターズを卒業した1~23期生は総勢300名を超え、1~17期生は、
社会人・大学生となり各方面で活躍をしています。なかには第一線の新国立劇場俳優研修生を
卒業しプロの俳優になった先輩、東京藝術大学にて声楽を学んでいる先輩もいます。
また、AZ9ジュニア・アクターズをバックアップするために保護者で構成される「育てる会」の
活動も大変充実しています。夏の合宿やスタッフ交流会、公演直前の激励会など心温まる応援を
頂戴しています。そして、舞台セットや衣装づくりなどは、育てる会が中心となって製作しています。
この地域一体となった交流と絆は、仙南地域に新しい文化の息吹きとなって広がっています。
【AZ9ジュニア・アクターズHPから】

寝っ転がり、夏の大三角形やいて座、さそり座の星座案内を行います。



28cmで土星を見ます。

15cm双眼鏡で木星を見ます。

20時頃、満月過ぎ(居待ち月)が昇ってきました。
天候に恵まれ、120人の方が満足の様子でした。