去年より、5分速かった。
和歌山ユニで走った。ゼッケンの安全ピンで穴をあけるのが嫌だったのだが、飴ちゃんを入れるウエストポーチにゼッケンをつけたらよいことに気がついた。
それにしても、青梅マラソンの楽しいこと。町全体がマラソンの主催者で歴史があることによるのだろう。ボランティアの人たちも町の人たちだ。ありがたい。
世は東京マラソンであるが、市民マラソンという点ではやはり青梅マラソンだと思う。これからもずっとエントリーするつもり。
去年より、5分速かった。
和歌山ユニで走った。ゼッケンの安全ピンで穴をあけるのが嫌だったのだが、飴ちゃんを入れるウエストポーチにゼッケンをつけたらよいことに気がついた。
それにしても、青梅マラソンの楽しいこと。町全体がマラソンの主催者で歴史があることによるのだろう。ボランティアの人たちも町の人たちだ。ありがたい。
世は東京マラソンであるが、市民マラソンという点ではやはり青梅マラソンだと思う。これからもずっとエントリーするつもり。
視察ばかりで何も前に進まない。どのツラ下げて沖縄に行くのだろう。視察と称して、福島に行くのはいいが、やることは全部官僚頼みだから、スピードもなけりゃ実行力もない。
去年の3.11のときだって、総理大臣が視察に行くもんだから、少なからず現地の緊急対応に支障が生じたはずである。まったく懲りない。さらに現地で不謹慎なことをいって問題を繰り返すのもすごい。
要するに、実行力がない分、とりあえず現地に行くのがこの政権の特徴である。現地に行って、状況がわかった気になるだけで、内情は東京に帰って官僚から聞くのが実態なのだろう。
この大名視察旅行も少なからず費用がかかっているはずである。自腹で行って来い。さらに出張中は寝てるだけなのだから、議員手当は日割りで返還せよといいたい。
福島駅から太平洋岸に出るには川俣町→飯館村を抜ける道が近い。
飯館村は避難区域になっていて、ほとんど人はいないが、隣の川俣町は普通にひとがいる。軍鶏が有名で、往路、つくね団子と軍鶏コロッケを食ったが、めちゃくちゃうまい。
帰路、もう一度立ち寄り、鍋だしとつくね団子と水炊き用の軍鶏肉を買った。さっそく、今日家で、しゃも鍋をしたのだが、めちゃくちゃにうまかった。
放射能のモニタリングなどもしっかりやっているみたいで、何も不安なく食べれる。お取り寄せもある。経済的復興支援ということもある。ぜひ食してほしい軍鶏肉である。(楽天で川俣シャモと検索)
南相馬に行ってきた。国道6号線の20キロ圏内の通行止めのところまで行ってみた。
福島駅からだと、八木沢峠というところを通って原ノ町まで行く。
途中、飯館村を通るのだが、ここを通るしかない。クルマはビンビン通っていたけど、ひと気はない。不思議な光景であった。
原ノ町駅には、昨年の震災の日以来、スーパーひたちが止まったまんまである。
常磐線が寸断されているので、水戸にも、仙台にも戻れないのだ。
いろいろすごい。気仙沼も、仙台の南部も行ったが、原発事故の影響のある市町村はちょっと違う。
原発の問題ばかりがクローズアップされ、最近はテレビにも取り上げられなくなったから、余計被災地がどうなっているかわかりにくい。少なくとも、気仙沼は昨年の秋に行ったときはまだ手つかずに近い状態であった。
東北の場合は、寒さが復興を阻害している。まだまだ人手がいるはずである。適当に募金したからもういい、というのではなく、ボランティアでやってあげなければいけないことはたくさんあるはずである。
時間が経って、人々の心が少しでもいやされるのはいいが、1年たって、もう東北はいいだろうというムードがまんえんするのは困る。暖かくなったら、また行ってあげたい。
とりあえず、明日は用事で福島の太平洋岸に行く予定。線量の高いあたりである。
大川小学校では、近所の川をせき止めて遺体の捜索をされているらしい。小学校4年生の御嬢さんが行方不明だというお母さんのインタビューなども読んだが、子を持つ親として心中察して余りある。
こういう記事を読んで、あらためて胸に迫ってくる、被災地の悲しみとは何なんだろうか。テレビや新聞で、ネットやユーチューブで見かけるあの地震の実態とおぼしきものは、実はその実態の一部でしかないのではないだろうか。
大多数の日本人にとって、実はあの巨大災害がテレビの映像として終わっている。地震の後、ワシは気仙沼も山元町も亘理町もいわきも行って、被災状況をつぶさに見たつもりだが、それでも、本当のところは、悲しみを悲しみとして感じ取れない。遺族ではないからだ。
昨年、父も義母も亡くしたが、他人には単なる事実でしかない。東北の皆さんの悲しみも、遺族やそこに住む人間でない限り、想像でしかわからない。だからこそ、復興に協力するだけではなく、事実を大切にし、風化させてはならないと思うのだ。
ワシは糖尿病ではないが。
糖尿病の人は多い。生来の体質で糖尿病の人はさておき、Ⅱ型の生活習慣病が原因で発症している人は生活習慣を見直すしかないらしい。素人考えでも結論はひとつである。
かかっていない人も、予防が大事である。かかるとなかなか治らないらしい。というわけで、調べごとしていて、糖尿病のサイトをいっぱい見ていたら、うさんくさいサイトがいっぱい出てくることに気がついた。
パターンは決まっていて、血糖値が2か月で平常値に戻った。お医者さんもびっくり。下がり過ぎて心配。その秘密は…とくる。どういう特効薬があるのか知らないが、病院でしっかり生活指導を受けたほうがいいのではないか。
ワシは高血圧ではないが。
最近よく目にする、ゴマ麦茶や、青魚の成分とか、カルピスから出ている、薬局以外で売られている降圧剤的な飲み物。あれどうなんだろうか。たしかに、薬局で出る薬に比べると、薬の匂いが少ないが、薬は薬である。ただし、値段か格段に高い。
高血圧は、原因を直さないと直らない病気である。肥満、食生活、ストレス。ゴマ麦茶も、薬局の降圧剤同様、一時的に下げるだけで、根本的な治療薬ではない。飲むのをやめればまた上がる。
そのことをCMでは言わないことが問題だ。何だか、体質的に血圧を下げるような錯覚をさせているが、そうではない。
ということは、毎日あの値段の高いゴマ麦茶を飲み続けなければならないのだ。薬局で出る降圧剤を飲み続けたほうが経済的にいいということである。
浜松町駅付近。川に覆いかぶさるように高速道路が走っている。どっちがメインかわからないが、まぎれもなく川が先にあった。
東京都下でも、都心でも、川がじゃまもの扱いされてきた。杉並区や中野区のあたりを散歩していると、川がふたされて道になっているところがあちこちにある。一見しただけではわからないところがおかしい。
たしかに、昔の川は汚水がひどくて、悪臭もして、浄化するより、ふたをして道にしてしまったりするほうが楽だったのだろう。それと同じ発想で、川の上に道が走っていたりする。
しかし、川があると落ち着く。大阪の街はあまりこういうことがない。東京よりもごみごみした印象はあるが、水の都だけあって、川は大事にしている。東京も徐々に見直しの動きが出ているようだが。