酔漢のくだまき

半落語的エッセイ未満。
難しい事は抜き。
単に「くだまき」なのでございます。

昨日、やはり宮城沖

2011-03-10 09:27:42 | ああ宮城県な話
昨日、酔漢ディスクワークの最中でした。
PCを眺めている傍、画面がおおきくちらつくのに気づきました。
「なんだやめまいだべか?」
と思って、ふと目を上に上げますと、天井からぶら下がっている案内板が大きく横にゆれております。
ふと、思い出しましたのが「秋田県沖地震」です。
福祉大キャンパスにいた酔漢は、大きな非常に長い横揺れを感じておりました。
「遠く、海で地震が起きると、周期の長い地震を広い範囲で感じる」
まさしく、そんな感じの地震でした。
各所点検も終わり再び仕事に着こうと思ったときに艦長(否!)店長から
「お前、今の地震。宮城沖だぞ。震度5だ」と電話。
最初に出た言葉が
「またすか!」です。
震源は宮城県沖。ですが、内陸「栗原市」あたりが最も強い震度を観測しております。
「『花山少年自然の家』は大丈夫かや?」
とふと、その場所にいるTakeda氏が心配になってまいります。
津波注意報が出て、しばらくニュースを見ておりました。
実家には電話がつながり母は全くの無事。
「地震があって一杯電話がきて今日は賑やかになった」とは母上の弁。
なんとも能天気な?ものです。これが安心の元なのですが。
丹治さんからは夜のメール。
「当方、無事ナリヤ」
研究室の本棚に埋もれている?ところを想像しておりましたので、これも一安心。

さて、相変わらず、地震多発の宮城県です。
「地震なれっこ」では、あるのでしょうが、やはり故郷の様子は気になるところです。

皆様、いかがでしょうか?
気象庁は余震の情報を出しております。「今後一週間は震度4程度の余震が多発する」と。

どうぞ、お気をつけてお過ごし下さいませ。

被害が少ない事、何よりでございました。
そうだ、津波で「浜の養殖いかだ」がどうなったか、これも心配です。

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