長男(高1)が「父ちゃん『ご当地検定』やってみる」と言って来ました。
「我が家にソフトあったんだ。『宮城』やるぞ。貸せ」と酔漢。
で、始めました。
問題「蔵王十一湯、宮城県内はどれ?」(該当タッチ)
「『秋保』『青根』近ぐても『遠刈田』(すみません)んでもこれしか、おもいださんねぇなや。正解なんだべ」
後は『小原』と『鎌先』でした。
「なんだや、意外としゃねぇおんなや」
問題「仙台名物『九重』ってどれ?」(写真タッチ)
「やろっこの頃、のませらったおん。まずかったなや(今はおもしろいって思います)こいづだべ。」(タッチ正解)
と問題をたんたんとこなしておりましたが。「宮城語?」の問題となりますと、酔漢の知らない、(使ったことのない言葉が出てまいりました)
問題「そったにざんぞかだるんでねぇ」
「『ざんぞかだる』って『・・・語る』ってことは、宮城語独特の言い回しだすぺんでも、使ったことねぇおんなや」
正解は「『陰口』を言う」でした。
他にも
「かまきり」→「いぼむし」(塩竈ではおそらく使ってないように思います)
「こめぬか」→「さくず」
「つむじかぜ」→「かまいたち」
「夕立」→「れーさまあめ」
などなど。言葉に関する問題はどれも、酔漢が使ったことのないものばかりでした
コメントをいただきました。すず様からのコメントの一部を紹介いたします。
「仙石線を石巻まで向うと車内の言葉が変わってきますね」(一部略させていただきました。ご容赦下さい)
また「気仙語」もしっかり体系付けられているようです。(コメントありがとうございました。この場を借りまして御礼申し上げます)
宮城は広い。
山一つ越えると単語の意味が違ってくるなんてよくあるのでしょうね。
先日社内での独り言です。仕事が捗らずイラついている酔漢思わず
「なんだやしゃますねぇごだや」
「酔漢さん『しゃますねぇ』って何語?」
「うーーん説明がむずかしい『いづい』は味方がいたのに、これにはいそうにない」
ところで、先に紹介しました「ご当地検定」の問題。宮城のどのあたりで使われているのか知りたくなりました酔漢でございます。
コメントよろしくお願いいたします。是非お知らせ下さい。
次男との会話
「とうちゃん今日国語の授業で仙台が出てきたよ」
「社会じゃなくて?」
「そう国語。『仙台市内で古い地名を復活させる』って文章読んだんだ。父ちゃん知ってるとこある?」
「『鉄砲町』『二十人町』『名掛丁』あたりは思い出したけど通りの名前が意外になくなったんだ『細横丁』とか『稲荷小路』まだあるのかな」
実は今回のブログ、この出だしで始める予定でした。
前回のブログで、コメントも頂きましたし、「ご当地検定」で自信のあった「宮城県」で案外間違えてしまった酔漢でしたので、その続きをお話いたしました。
それと、酔漢仕事柄、年末・年始が忙しくなる時期でございます。
このお話がおそらく、今年最後のブログ更新となるかもしれません。
それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。少し早いかもしれませんが、また来年も何卒よろしくお願い申し上げます。
「我が家にソフトあったんだ。『宮城』やるぞ。貸せ」と酔漢。
で、始めました。
問題「蔵王十一湯、宮城県内はどれ?」(該当タッチ)
「『秋保』『青根』近ぐても『遠刈田』(すみません)んでもこれしか、おもいださんねぇなや。正解なんだべ」
後は『小原』と『鎌先』でした。
「なんだや、意外としゃねぇおんなや」
問題「仙台名物『九重』ってどれ?」(写真タッチ)
「やろっこの頃、のませらったおん。まずかったなや(今はおもしろいって思います)こいづだべ。」(タッチ正解)
と問題をたんたんとこなしておりましたが。「宮城語?」の問題となりますと、酔漢の知らない、(使ったことのない言葉が出てまいりました)
問題「そったにざんぞかだるんでねぇ」
「『ざんぞかだる』って『・・・語る』ってことは、宮城語独特の言い回しだすぺんでも、使ったことねぇおんなや」
正解は「『陰口』を言う」でした。
他にも
「かまきり」→「いぼむし」(塩竈ではおそらく使ってないように思います)
「こめぬか」→「さくず」
「つむじかぜ」→「かまいたち」
「夕立」→「れーさまあめ」
などなど。言葉に関する問題はどれも、酔漢が使ったことのないものばかりでした
コメントをいただきました。すず様からのコメントの一部を紹介いたします。
「仙石線を石巻まで向うと車内の言葉が変わってきますね」(一部略させていただきました。ご容赦下さい)
また「気仙語」もしっかり体系付けられているようです。(コメントありがとうございました。この場を借りまして御礼申し上げます)
宮城は広い。
山一つ越えると単語の意味が違ってくるなんてよくあるのでしょうね。
先日社内での独り言です。仕事が捗らずイラついている酔漢思わず
「なんだやしゃますねぇごだや」
「酔漢さん『しゃますねぇ』って何語?」
「うーーん説明がむずかしい『いづい』は味方がいたのに、これにはいそうにない」
ところで、先に紹介しました「ご当地検定」の問題。宮城のどのあたりで使われているのか知りたくなりました酔漢でございます。
コメントよろしくお願いいたします。是非お知らせ下さい。
次男との会話
「とうちゃん今日国語の授業で仙台が出てきたよ」
「社会じゃなくて?」
「そう国語。『仙台市内で古い地名を復活させる』って文章読んだんだ。父ちゃん知ってるとこある?」
「『鉄砲町』『二十人町』『名掛丁』あたりは思い出したけど通りの名前が意外になくなったんだ『細横丁』とか『稲荷小路』まだあるのかな」
実は今回のブログ、この出だしで始める予定でした。
前回のブログで、コメントも頂きましたし、「ご当地検定」で自信のあった「宮城県」で案外間違えてしまった酔漢でしたので、その続きをお話いたしました。
それと、酔漢仕事柄、年末・年始が忙しくなる時期でございます。
このお話がおそらく、今年最後のブログ更新となるかもしれません。
それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。少し早いかもしれませんが、また来年も何卒よろしくお願い申し上げます。
「ご当地検定」はNHKが関わっているようです。ですが、どこでどう調査したのか解らない問題もあります
話変わりますが、宮城の妖怪と言えば「たんころり」ですよね。有耶無耶の関あたりで木の上から旅人の上にズドンって落ちる毛むくじゃらの妖怪。
「道祖神の使い手」という噂が・・・。
正月仕事忙しぐてや帰ぇれねぇんだおんなや。だれ!やっぱすぃ帰えぇりてっちゃ。鯊だしの雑煮にはらこさぁ載せたやつ。しばらく喰ってねぇおん。
そのあとなんぼだが挙げであったミヤギ語の語彙な・・・「かまいだづ」すかわがんねがったなや。んでも、あれ、妖怪でねがったっけ。水木しげるの「日本妖怪大全」で見だごどあっと。
鎌先と小原の湯っこはわがった。俺、湯っこ好ぎだおね。
細横丁は今は晩翠通っつうんだ。うんと広ぐなってや。んでも四車線だが六車線だがあって「細横丁」っつうのもおもしぇって思わねが。
稲荷小路はまーだある。正式の町名は国分町(こぐぶんちょ)何丁目だがだげんと。んでも「こぐぶんちょ×丁目」なんつーよりも、稲荷小路っつった方がわがっぺな。仙台(しぇんで)にやづには・・・
酔漢さん、まんずいい年むげでけさいん。