先週の今日は、そんなわけで嫁さんと水上温泉に泊まってきました。
まあ、ちょっとした癒やし旅です・・・でもいつもなら、宿がどうのこうのと書くのですが、今回の宿は本当に普通の観光ホテルのようなところで、温泉のゆりょうはそこそこ有りましたが、料理もサービスも普通の宿で、とりとめ紹介するほどでもないので、今回は宿のレポートはパスします。
さて、旅の2日目ですが、宿をチェックアウトした後、水上駅を経由して谷川岳のロープーエーを目指しました。前者は私のわがまま(嫁さんは、もう諦めて付き合ってくれますが・・・)後者は嫁さんのリクエストです。
水上駅を通り過ぎて、昔機関区があった場所というか、現在のSL広場により路です。SL水上号はお昼過ぎの到着ですので、とりあえず現地を見ようとよったのですが、目的は上毛高原駅(?)から移された、D51の745号機を見るためです。

D51745 水上 2012/06/03 EOS7D 15-85mm
大分痛んでいますが、迫力のボディを見せてくれていました。説明板を読むと、昭和18年に製造され、私の地元である宇都宮機関区に配属されたようです。そして、東北線や日光線などで貨物列車を牽引した旨の記述が有りました。これだけで、一挙にこのカマに愛着がわいてしまいました。
ただ、せめて延室扉の中央のハンドルぐらいはつけてもらいたいと感じました。
その後は、予定通り谷川岳に行き、ロープーエー、リフトと乗り継ぎ観光してきました。そして、帰り道に土合の駅により地下通路を見学だけして、水上駅に戻りました。
水上に着くと、あいにくの天気雨となりました。しかし、到着しているはずのSLはおらず、調べてみるとこの日は運転しない日と判りました・・・事前に調べていかない私が悪いのですが!久しぶりに498号機かC61が見られればと期待していた私としては落胆し水上駅を後にしました。またいつかリベンジしなくては・・・
その後、この度の最後の目的地である、川場村にある関東一の人気を誇る道の駅に行きました。いや~関東一と謳うだけのことは有り、施設も大きく、食べ物もみな美味しいものでした。ミート館の手作りソーセージや、そば屋の天ざるはおすすめです。素材が、地元産を謳っており、みな新鮮さがわかるものでした。
さて川場村ということで、もうピンときている方もいると思いますが、そうです、あの有名なホテルSLによることが最終目的でした。道の駅からは散歩コースで、徒歩20分弱のところにホテルSLはあります、嫁さんをなだめすかして(笑)一緒に散歩してきました。
目的のホテルSLは知っての通り、昔はSLホテルとしてD51+20系客車5両のホテルでしたが、客車は老朽化のため解体され、線路とD51だけが残りました。その線路を利用し、圧縮空気でSLを走らせるというサービスを始めた場所です。別棟となったホテルのフロントで切符を買い、客車代わりの車掌車に乗り込みました。その車掌車から見た、D51です・・・

D51561 川場村 2012/06/03 EOS7D 15-85mm
テンダーの上にちょっとだけ見える緑色の箱がコンプレッサーで、空気を機関車に送っています。蒸気と違い圧縮空気なので、動きが凄くスムーズでした、嫁さんや同情した家族連れは初めてのSL体験で、汽笛がなる度にビックリする様が新鮮でした。車内では、係の車掌さんが、面白おかしくこの施設や機関車のことを説明してくれて、嫁さんも上機嫌となりホッとしました。
この線路上を2往復した後は、運転助手席や機関車前での記念撮影をどうぞという事で、私たちは一目散に帰還者の前で記念写真を撮りました。そこでD51を撮影したのがこれです・・・

D51561 川場村 2012/06/03 EOS7D 15-85mm
本来は北海道で廃車になったカマなのですが、集煙装置にデッキの白ひげと、中央線使用の装備になっていました。
あまりに楽しかったのと、運転助手席での記念写真に気を取られて、反対サイドの形式写真を撮り損ねました・・・駄目ですね。完全に舞い上がっていたということで・・・
嫁さんも、線路に降りて蒸気機関車を目の前で見られたことで、結構喜んでくれました。
その後、資料室を見ていると、施設の方がこのSLをここまで運んだいきさつや、苦労話などいろいろ聞かせてくれて、大変充実した時間を過ごして帰路につきました。
これで、上越線の498がいられれば、計画通りD51三昧だったのですが、次の機会に持ち越しです。とりあえず、嫁さんが喜んでくれたことで大成功な旅となりました。この川場村の道の駅とホテルSLはおすすめの観光地です!ぜひぜひ行ってください!
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
まあ、ちょっとした癒やし旅です・・・でもいつもなら、宿がどうのこうのと書くのですが、今回の宿は本当に普通の観光ホテルのようなところで、温泉のゆりょうはそこそこ有りましたが、料理もサービスも普通の宿で、とりとめ紹介するほどでもないので、今回は宿のレポートはパスします。
さて、旅の2日目ですが、宿をチェックアウトした後、水上駅を経由して谷川岳のロープーエーを目指しました。前者は私のわがまま(嫁さんは、もう諦めて付き合ってくれますが・・・)後者は嫁さんのリクエストです。
水上駅を通り過ぎて、昔機関区があった場所というか、現在のSL広場により路です。SL水上号はお昼過ぎの到着ですので、とりあえず現地を見ようとよったのですが、目的は上毛高原駅(?)から移された、D51の745号機を見るためです。

D51745 水上 2012/06/03 EOS7D 15-85mm
大分痛んでいますが、迫力のボディを見せてくれていました。説明板を読むと、昭和18年に製造され、私の地元である宇都宮機関区に配属されたようです。そして、東北線や日光線などで貨物列車を牽引した旨の記述が有りました。これだけで、一挙にこのカマに愛着がわいてしまいました。
ただ、せめて延室扉の中央のハンドルぐらいはつけてもらいたいと感じました。
その後は、予定通り谷川岳に行き、ロープーエー、リフトと乗り継ぎ観光してきました。そして、帰り道に土合の駅により地下通路を見学だけして、水上駅に戻りました。
水上に着くと、あいにくの天気雨となりました。しかし、到着しているはずのSLはおらず、調べてみるとこの日は運転しない日と判りました・・・事前に調べていかない私が悪いのですが!久しぶりに498号機かC61が見られればと期待していた私としては落胆し水上駅を後にしました。またいつかリベンジしなくては・・・
その後、この度の最後の目的地である、川場村にある関東一の人気を誇る道の駅に行きました。いや~関東一と謳うだけのことは有り、施設も大きく、食べ物もみな美味しいものでした。ミート館の手作りソーセージや、そば屋の天ざるはおすすめです。素材が、地元産を謳っており、みな新鮮さがわかるものでした。
さて川場村ということで、もうピンときている方もいると思いますが、そうです、あの有名なホテルSLによることが最終目的でした。道の駅からは散歩コースで、徒歩20分弱のところにホテルSLはあります、嫁さんをなだめすかして(笑)一緒に散歩してきました。
目的のホテルSLは知っての通り、昔はSLホテルとしてD51+20系客車5両のホテルでしたが、客車は老朽化のため解体され、線路とD51だけが残りました。その線路を利用し、圧縮空気でSLを走らせるというサービスを始めた場所です。別棟となったホテルのフロントで切符を買い、客車代わりの車掌車に乗り込みました。その車掌車から見た、D51です・・・

D51561 川場村 2012/06/03 EOS7D 15-85mm
テンダーの上にちょっとだけ見える緑色の箱がコンプレッサーで、空気を機関車に送っています。蒸気と違い圧縮空気なので、動きが凄くスムーズでした、嫁さんや同情した家族連れは初めてのSL体験で、汽笛がなる度にビックリする様が新鮮でした。車内では、係の車掌さんが、面白おかしくこの施設や機関車のことを説明してくれて、嫁さんも上機嫌となりホッとしました。
この線路上を2往復した後は、運転助手席や機関車前での記念撮影をどうぞという事で、私たちは一目散に帰還者の前で記念写真を撮りました。そこでD51を撮影したのがこれです・・・

D51561 川場村 2012/06/03 EOS7D 15-85mm
本来は北海道で廃車になったカマなのですが、集煙装置にデッキの白ひげと、中央線使用の装備になっていました。
あまりに楽しかったのと、運転助手席での記念写真に気を取られて、反対サイドの形式写真を撮り損ねました・・・駄目ですね。完全に舞い上がっていたということで・・・
嫁さんも、線路に降りて蒸気機関車を目の前で見られたことで、結構喜んでくれました。
その後、資料室を見ていると、施設の方がこのSLをここまで運んだいきさつや、苦労話などいろいろ聞かせてくれて、大変充実した時間を過ごして帰路につきました。
これで、上越線の498がいられれば、計画通りD51三昧だったのですが、次の機会に持ち越しです。とりあえず、嫁さんが喜んでくれたことで大成功な旅となりました。この川場村の道の駅とホテルSLはおすすめの観光地です!ぜひぜひ行ってください!
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。
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