だいぶ春らしくなってきましたね・・・
やはり私の難敵である花粉が今年はひどいようで、薬が手放せない状態で毎日大変です。これが暫く続くと思うと憂鬱です(涙)
さて今回のネタですが・・・ザ・トップナンバーシリーズとしては邪道なんですが、北海道のイベント車両スハシ44の1号車(といってもこれしか無いのですが)です。まずは写真です・・・
スハシ441 函館駅 2008.8.5 CANON nF-1 50mm
このスハシ441は、イベント用の客車(カフェカー)です。復活したC62形3号機牽引の「C62ニセコ号」での運用のため、スハフ442を改造したものて、内部は従来のシートから小テーブル付きのクロスシートに変更され、カウンターが設置されていました。その後、「C62ニセコ号」の運用終了に伴い他のスハフ44と共に廃車となりましたが、JR北海道が「SLすずらん号」運行のため、札幌の苗穂工場に運び再改造・再整備が行い、新たにだるまストーブなどを追加し運用されました。この運用後は、「SLはこだてクリスマスファンタジー号」や「SL函館大沼号」、「SL冬の湿原号」の「カフェカー」として使用されています。
今月の鉄道ファン誌にも、再び釧路での運用開始のためリニューアルされたと乗っていましたね。その記事を見て、写真を探したところ函館に留置されていた写真が見つかったので今回UPしてみました。このような歴史ある客車がずっと活躍してくれるといいですね。乗りに行きたくなります・・・。
そういえば、旭川から札幌に運ばれた旧型客車はどうなったのでしょうか?
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