究極のエコ

我が家で西側の窓にヨシズを毎年夏になると立掛けているのだが　一部はここ２～３年はゴーヤを這わせている　これが　抜群に調子がいい　なにが良いかって　まず　一つは　ゴーヤという植物はたいへんに丈夫で病気をしない　　二つ目に5月ころ苗を植えておくと最初のころはなかなか大きくならないが7月の声を聞く頃からどんどん大きくなって日除けの効果は抜群である　どうもこいつは暑くなるほど実力を発揮するようだ　いま現在は完璧な日除けとして機能している（キューリなどは病気の面や長持ちしないなどでダメ）　三つ目に連作なのに結構三日に一度は食す位は十分に採れる健康と経済両面でもいいのだ、また何故か苦くなくて毎日食べてもOK
ということで1人悦に浸っていたのだが　ヤッパリ　設備関係のニュースに配信されてきた　　鳥取県北栄町の庁舎だと思うが　緑のカーテンでゴーヤ大豊作　南側の壁面にゴーヤの苗を植えたところ週に100本位の大豊作で町全体がレシピの交換などで盛り上がっているそうな
それによると6ｍの外壁を覆うくらいに繁殖しているとか
建築家のみなさんステンレスのワイヤーを綺麗に外壁や窓に取り付けておきませんか？　とくに西側で庇の効果がないような場合で　家庭菜園好きな施主の場合は絶対お奨め
僕が世話しても十分期待にこたえてくれるゴーヤ　ということは誰でも成功するからです

プロのなかの格差

歯医者を変えてから2ヶ月になる
どうも以前の歯医者２０年くらいお世話になっていたのだが大先生が引退してから
なにか頼りなかったのだが　変えようと決めたひとこと　があった
先生なにか左の奥歯が浮いた感じがして痛いんです
ある治療をほどこす
どうですか？
うん　まだなにか違和感が・・・
困ったな
これにはビックリした
こんなことで何故困るのかなあ
やっぱり変えよう
その先生　確かに正直者だ　でも何故困ったか　説明すべきでなかったか
悪く解釈すると　いままでがあてずっぽうに治療してみて　うまく行ってただけじゃないのか　そう解釈してしまうのだ
で　いろいろ聞きまわって　天神のすぐ近くの歯医者さんにいくことに決めた
2ヶ月通うが　今までより　作業の手順が多い　なにか分からんけど　ごちゃごちゃやってる　　説明もしっかりしてる　　もっと良い歯医者もあるかもしれないが
今度はまかせる気になる
前となにが違うのか
基本を押さえて治療してる感じがするのだ　手順を踏めば　なにか突発が生じたときにはすぐに原因究明が出来るハズ
でも　治療の報酬は前の医院と同じなのだろう
でも歯医者は素人でも選択し易い　でもなにも感じなくて信じて通い続けるひともいるだろう　　でも天はおそらく　クレームの少なさ　というご褒美を後者には与えるのだろう
設計の世界も同じ目的の仕事をしても　もの凄い格差があるのにだれが評価してくれるのか　プロのなかで評価されても　なにか評価をしてくれないと同じ設計料では　そのうち　テンションが下がる方々もいるのも事実である